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2024-01-09 16:59

#641 【レンズ】Panasonicから新たな望遠マクロレンズ発売!

  • 今回発表されたレンズ


  • 機能と価格


  • 私の持っている望遠マクロとの比較


参考記事

https://photorumors.com/2024/01/08/panasonic-lumix-s-100mm-f-2-8-compact-macro-lens-announced/


<紹介した機材>

  • シグマ 105mm F2.8 DGDN MACRO Lマウント

https://amzn.to/3ScbMJ9


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00:05
皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、毎日一つクリエイティブの種を届けるラジオ、
Creators Seed、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで本日は1月の9日火曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
3連休が明けまして、今日から本格的にお仕事という方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
中にはね、本当に年末から9連休、もっともっとですか、10何連休とかっていう休みを取られてゆっくりなさった方もいるんじゃないでしょうか。
私はですね、4日から仕事始めということで、通常通り4日というかもう元旦からやってたんですけどね。
やってたんですけど、皆さんと足並み揃えて4日ぐらいから本格的にね、指導はしております。
で、今日9日なんですけども、昨日ですね、昨日1月8日にパナソニックから新たな発表がありました。
もう知ってる方は知ってるかもしれないんですが、望遠マクロレンズですね。
かねてから発表するよという風に噂があったですね、100mmF2.8のマクロレンズというところで、
今回その発表されたマクロレンズがまあ度肝を抜くようなレンズになっておりましたので、
こちらの方ですね、機能とかあとは価格帯ですね。
それから私の持っている望遠マクロレンズとの比較みたいなところもですね、しながら本編やっていきたいという風に思います。
それでは本編の方行ってみましょう。
はい、ということで本編です。
本日はですね、パナソニックから出ました望遠マクロレンズのお話になっております。
今回発表されたレンズというのがですね、参考記事一応貼っておくのでそちらから確認していただきたいんですけれども、
100mmの単焦点レンズですね。
F値は2.8ということで、ここまで聞くとですね、通常の望遠レンズと特に何ら変わらないじゃないかというようなお話になると思うんですけれども、
このパナソニックのですね、今回発売されたのがルミックスのSシリーズというレンズになるんですよね。
このSシリーズっていうのはルミックスの中でもフルサイズカメラに向けたレンズとなっております。
で、このフルサイズのカメラっていうのの単焦点レンズ、ルミックスSシリーズの単焦点レンズのシリーズがあるんですけど、
これすべてですね、同じ規格、同じサイズ、同じレンズ系で統一されている単焦点レンズがあるんですよね。
なので、例えば18mm、24mm、35mm、50mm、85mm、この焦点距離バラバラなんですけど、すべてレンズの規格同じで作られているんですよね。
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これ本当にすごいことなんですけど、ほぼシネレンズなんですよね。
さらにここにルミックスS100mmが加わることになったんですよね。
つまりルミックスSシリーズの100mm、新たに望遠マクロを出すっていう形ではなくて、このSシリーズのラインに揃えて望遠レンズを出してきてるっていうところが今回めちゃめちゃすごいところなんですよね。
比較させていただくと、シグマから出ている105mmのF2.8 DJ DNマクロのアートレンズなんですけど、これですね、デカいんですよ。
デカくて長い、すごくいいレンズなんですけど、デカくて長くて重い、そういうレンズなんですよね。
望遠マクロって、今回中望遠なんですけど、中望遠マクロって正直そんなに小型なイメージってないんですよね。
なんですけど、今回ルミックス、パナソニックがそれをやってのけたというところが、皆さん驚いている部分かなと思います。
で、重さはですね、わずか300g、290何gだったと思うんですよ、細かくは。
わずか300gで、開放F値が2.8で、マクロの機能がついていると。
で、このマクロが、マクロがすごいんですけど、マクロもすごいんですけど、このマクロって最短撮影距離っていって、
カメラというかレンズを近づけていった際にピントがどの範囲で合うかっていうところ、そのギリギリのところ、ピントがギリギリのところっていうのが最短撮影距離っていう風に呼ばれてるんですけど、
これがですね、だいたいマクロレンズの場合とかはですね、結構近く寄ることができるんですよね。
で、ちなみにこの私が今紹介したシグマの105mmの望遠レンズに関してはどれくらい寄れるかっていうとですね、
最短撮影距離、公式のホームページからだと29.5cmとなっております。
で、一応そのレンズの長さ、撮像面から29.5cmっていうところなので、レンズの長さがですね、Lモデルだと133mmなので13cmぐらいあるんですよ、レンズの長さが。
なので、その13cmのレンズの長さプラスレンズからカメラのその具体、撮像面までの長さを引いたものですよね。
が、引いたところの値で被写体まで近づくことができる。
この場合だとですね、レンズまでの距離が多分3、4cmぐらいかなっていうところを考えるとですね、
そんなにないか2、3cmぐらいっていうのを考えるとですね、だいたい13.5cmぐらいかな。
13.5cmを引くとですね、29.5-13.5なので16cmぐらいかな。
なので、16cmぐらい近づいても写すことができるっていうのがこのマクドレンズになるんですけど、
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今回ですね、このルミックスの100mmのレンズはですね、どこまで近づけるかっていうと、
最短撮影距離がですね、20cmなんですよ。
20.4cmになっています。
0.204mmかメートルかメートルって書いてあるので、
なので、最短撮影距離が20cmなんでね、その分レンズの長さっていうのがあるんですけど、
このレンズの長さも全然長くないというか、本当に短いんですよね。
このSシリーズラインの長さってちょっと私記憶してないのであれなんですけど、
今手元にありますけどちょっと定規とかがないのでね、測れないんですけれども、
でも本当に小さいんですよね。
なので相当近づいて撮影ができる。
しかも撮影したとしてもですね、
通常のレンズ、例えば50mmとか標準距離のレンズじゃなくて、
より寄れる100mmっていうところのレンズで20cmまで寄れると相当拡大できるんですよね。
1対1みたいな形で書いてあったので、
10倍ぐらいに寄れる、10倍ぐらいに写せるというものになります。
なので、このレンズは本当にすごいなと。
そもそも望遠レンズで100mmって望遠レンズ、私結構欲しいなと思ってたので、
これいいなと思うんですけど、
この300gっていう軽い望遠、さらに小さい。
そしてなんとる3つのSシリーズのラインと一緒。
これは本当にすごいなと思いますね。
技術ですよね。相当技術者さんたちが頑張ったんだなというところですよね。
あのSシリーズのラインにナミナミならぬ思いをかけて今回作ってると思うんですよね。
なのでこのレンズは本当にいろんな方に手に取ってほしいし、広まってほしいなというふうに思います。
ここからLマウントがさらに盛り上がるんじゃないかなっていうところですね。
このLマウント、たぶんここから序章なんじゃないかなっていう気もしてるんですよね。
っていうのも、今回ですね、レミックスの100mmの望遠レンズには新しい広角設計とか、新開発のデュアルフェーズリニアモーターっていうものを搭載してるみたいなんですよね。
なのでそのモーター駆動で望遠のピント調節をしたりとかっていう形になってくると思うんですけど、
これがですね、今後いろんなレンズとかに多分追加されていくんじゃなかろうかと。
あとはAFもですね、オートフォーカスもかなり高速になってきているみたいですね。
なので、ここがレミックスの新たなSシリーズ、もしくはLマウントの出発点みたいなところになってくるんじゃないかなっていうところの考察をですね、今ちょっとしておきたいなと思います。
あとは価格帯になってくるんですけれども、やっぱこれぐらいのですね、小さい設計と技術の結晶みたいなところだとですね、お値段もそこそこの値段しますよ。
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なんですけど、まあ安いんじゃないかなと個人的には思いますけれどもね。
今ですね、1ドル、1月9日の時点で1ドルが144円換算になっておりますので、これがですね、999ドルとなっています。
発売価格が999ドルなので、日本円にすると14万3856円というのがこの100ミリマクロのレンズの価格帯となっております。
どうですか?いやー、全然いいんじゃないかな。もっと高くてもいいんじゃないかなって個人的には思いますけどね。
思いますけど、でも14万円で抑えてくれたと、1000ドルいかないぐらいで抑えてくれたっていうのは、すごくこう、いろんな方に手に取ってほしい、そういう思いなんじゃないかなというのも思います。
本当に世界最小、最強力クラスの望遠レンズなんじゃないかなというふうに思います。
はい、ということでここまでが望遠マクロレンズの紹介になったんですけれども、ここから先ですね、私の持っている望遠マクロのSIGMAのアートレンズとですね、ちょっと比較をしてみようかなと思います。
1回チャプターの方を変えたいと思います。
はい、ということでここからはですね、私の持っているSIGMAの105ミリですね、DG DNマクロアートレンズとの比較というものになるんですけれども、
まずですね、重さとかサイズから比較していくんですけど、
フィルター系のサイズがですね、SIGMAの105ミリF2.8DG DNマクロの場合はですね、62ミリなんですよね。
で、このLUMIXのSシリーズの単焦点のラインに関してはですね、67ミリ径で全部統一されております。
なのでちょっとフィルター系が小さいんですよね。
なのでちょっとこのフィルターを別で買わなければいけないという事象が私の中で発生したんですけれど、
今回67ミリの単焦点、もしくは標準ズームの20ミリ60ミリのレンズですかね、
あれを持っている方に関しては多分67ミリ径、あれもそうだった気がするので、
フィルター変えなくてもいいと思います。
1つのレンズに1本フィルターあるとね、すごく便利なんですけど、そうも言ってられないと思いますから付け替えが可能になってきております。
あとはですね、最大撮影倍率っていうものは1対1でSIGMAの場合は撮れるんですけど、
LUMIXもですね、これ1対1で撮れると思います。
で、あとは、質量ですね、重さ、重量がですね、SIGMAのアートレンズに関しては、
Lマウントの重さで言うとですね、715グラムあるんですよね。
ここがネックなんですよ。
フィルター系とか正直いいんですけど、この重さとサイズが望遠レンズ、特にマクロレンズを持ち出そうとするときにですね、ネックになってきていて、
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これでスナップ撮ろうっていう気にはならないんですよね。
だからお仕事で使うか、もしくは何か作品撮りをするために頑張って持っていくかみたいなところになってきたんですよ、今までは。
なんですけど、このLUMIXの100ミリ望遠が出てしまったらですね、
これ300グラムですから、なおかつ単焦点で他のSシリーズのラインと同じ大きさで揃えられておりますので、フィルターも問題なく変えることができる。
そしてサイズも一緒。
もうカバンにポンと入れておけばですね、望遠レンズで撮れてしまうわけですよね。
しかもこの100ミリって焦点距離が結構絶妙で、105ミリはちょっと長いんですよねっていうのをずっと思ってたんですよ。
なんですけど90よりは欲しいみたいな、そういうちょっとニッチなコアな私みたいな層とかはですね、100ミリってすごい魅力的だなと思うんですよね。
で、クリエイターさんたちが先にレビューで撮ってくれたものを見る限りですね、この100ミリの距離めちゃめちゃいいなと思うんですよね。
なのでちょっとこれはアートレンズシグマの方からですね、このルミックスのSシリーズラインの方に望遠レンズも盛り替えようかなと思います。
それぐらいね本当に魅力的なレンズだなぁと思いましたね。
まさかこのサイズ感で出てくるとは誰もが予想してなかったでしょうと。
普通に100ミリのちょっと長い望遠レンズって出てくるんだろうなと思っていたと思うんですよみんな。
なんですけどこのSラインに揃えてきたかというところですよね。
比較になるところはですね、あとレンズ構成とかっていうのもちょっとお伝えしたいんですが、まだ詳しくそんなに出てきてないんですよね。
ちょっと今見たところだとですね、レンズ構成まではまだ出てきてないかなと思いますので、これ出てきたらですねまた皆さんと一緒にシェアしていきたいなと思うんですけれども、
これですね一応1月末にパートナーさんって書いてあるのかな?チャンネルパートナー。
1月末、公式の発表として2月とかっていう話が出ているので、公式の発売は2月なのかなと思いますけど、1月末にもしかしたら買えるところもあるよというようなお話が出ております。
フォーカスの違いとかっていうのは正直まだ使ってないので何とも言えない部分あるんですけど、
Sの私、単焦点だと50ミリを持っているんですけど、50ミリを使っている分にはですね、本当に良いレンズなんですよ。
ちょっと淡い優しめの描写っていうのが、ルミックスのカメラと合わせた時に出るんですよね。
他のカメラと合わせた時っていうのはちょっとわかんないんですけど、
ただ、Lマウントになるので、合わせるとしても、Lマウントで合わせるとしても、ライカかシグマになってきちゃうんですよね。
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なので、アダプター挟まないとちょっと難しいなというところではあるんですけど。
なんですけど、本当にこれはちょっとみんなの期待を、予想をいい意味で裏切ってくれたようなレンズになりますので、
ぜひですね、これがちょっと店頭でもし並ぶ時があれば試してみたいレンズだなというふうに思います。
まだまだ多分、月がですね、今1月9日になりますから、もう少し後半になってくると、
いろんな方、日本のカメラのインフルエンサーとか、カメラ系のインフルエンサーとかですね、
あとはクリエイターさんたちが、多分レビューを上げてくれると思うので、
それも待ちつつですね、店頭に並んだタイミングで、これ試写できるように準備しておきたいなというふうに思っております。
はい、ということでいかがでしたでしょうか。本日はパナソニックから出ました応援中、応援マクロレンズですね。
100mm F2.8のレンズの紹介となりました。参考記事とですね、あとは今回紹介したシグマの105mm F2.8 DG DNマクロレンズのアートレンズですね。
マクロのアートレンズをですね、Amazonのアソシエートリンクになりますけど貼っておきますので、気になる方はそちらもぜひ見てみてください。
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それではまた明日お会いしましょう。ご静聴ありがとうございました。
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