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2023-11-17 18:50

#588 【レンズ】ついにSIGMAから新型レンズ正式発表!!

  • 今回発売する新型レンズ


  • 価格とスペック


  • LUMIX S PROと比較して


公式HPはこちらから

https://www.sigma-global.com/jp/lenses/s023_70_200_28/


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00:05
皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、毎日一つクリエイティブの種を届けるラジオ、クリエイターズSEED。
今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、今日は11月の17日、金曜日となりました。
週末です。いかがお過ごしでしょうか。
本日の神奈川県湘南になりますけれども、今日は雨ですね。
久々の雨ということで、かなりね、強めの雨に今回はなるということで、
荒れ模様というところで、お昼ぐらいには止むのかなという風に、
天気予報とかもお伝えしているんですけれども、
うーん、まあ、昼ぐらいからちょっと私も出かける用事があるので、
その頃には止んでくれればいいなという風に思っておりますが、
そんな中でもですね、今日やっていくんですけれども、
本日はですね、レンズのお話ということで、カメラのレンズですね。
ついにですね、SIGMAというメーカーから新型のレンズが正式に発表されましたので、
そちらの方ですね、本編で深く深く、
掘れるだけ掘っていきたいかなという風に思っております。
先にどんなレンズかってお伝えしておくとですね、
70-200mmといって、中望遠くらいのタイプのレンズになりますね。
70mmから200mmまでの望遠レンズというところで、
F値は2.8ということで、だいぶ明るいレンズ、
ズームレンズの中では最も明るいと言われている2.8ですね。
F2っていうのもあるんですけど、2.8が一番明るいフラグシップキーとして、
位置を確立しているレンズになります。
そちらのレンズで、今回はSIGMAから新しいレンズ発表したので、
そちらを詳しく紹介していこうと思います。
それでは本編の方、いってみましょう。
はい、ということで本編です。
本日はですね、レンズのお話ということで、SIGMAからついにですね、
70-200mmですね。
ニャニャ中っていうか、70-200mmのF2.8中望遠レンズ出ました。
で、こちらですね、公式のホームページのURLを貼っておりますので、
そちらからぜひ見ていただきたいんですけれども、
そちらのですね、ページの引用をいろいろしていくとですね、
まず、最高峰の性能、信頼、機動力、全てはプロフェッショナルのためにということで、
SIGMAのモテる全技術を詰め込んだフラグシップの名にふさわしい、
70-200mm F2.8ということで、
全ズームフォーカス的において安定した高い描写性能を、
大光景のF2.8の明るさで発揮しますよと。
で、あとはですね、高速のAFですね。
これ、Dual HLAというものによる高速のAFと手ブレ補正ですね。
OS2による最大7.5段の補正効果が、
間違いの許されないシャッターチャンスを確かなものにしますというところで、
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やっぱりどっちかというと、スチル向きなのかなというようなレンズになっております。
高い耐久性と剛性感、質感を備えた機動力の高いレンズボディには、
取り回しの良いインナーズーム、これが注目ですね。
インナーズームを70-200mmでやっていると。
で、あとは絞りリングというのをですね、
初めてここでミラーレスカメラの70-200mmで積んだみたいですね。
なので、各種カスタマイズ機能を備えたスイッチなど、
撮影を快適にアシストする、そういうですね、
豊富な機能を備えているというところですね。
このSIGMAですね、3つのレンズラインナップがあって、
アート、コンテンポラリー、スポーツといって、
3つレンズ展開を指しているんですけど、
今回はSIGMAのDG DN OS SPORTSというジャンルに属します。
このレンズに関しては。
なので、スポーツというとですね、動体、要は動いているものですよね。
この動いているものに特化したレンズというのが、
この70-200mm F2.8になっております。
さあ、そんな中でですね、特徴をいろいろ見ていきたいところなんですけども、
先ほども言った、ズームがですね、インナーズームになっているので、
中でズームができる。
要は、全長が変わらないんですよね。
中でズームを利かすことができるので、
全長が変わらない。レンズが伸びないということになりますね。
レンズの伸びというのは、結構忙しい現場においては、
かなり伸びるか伸びないかというのは重要な部分で、
伸びてしまうと、そこの幅を取らなきゃいけないんですよね。
で、無意識にですね、レンズをちょっと振ったときとかにガチャンと、
別にあの、何て言うんですか。
筒、筒じゃないですね。何て言うんですかね。
カバーですね。レンズカバー、レンズフードをやっとけば別に問題ないんじゃないんですけど、
レンズフードをやるとですね、
結構バズーカっぽくなるので、
より伸びちゃうんですよね、レンズ系も。
せっかくインナーズームなのに。というところで、基本的にこう、
プロテクターみたいなのはかませますけど、
レンズフードあんまりしないかなというところですね。
なのでこのインナーズームというのはすごくいい方式なんじゃないかなという風に思いますね。
で、あとはですね、
その高速のAFというところなんですけれども、
フローティングフォーカス採用というもので、
2つのフォーカス群をですね、お互いに逆方向を動かす構造を取ることによって、
フォーカスレンズの移動量を約半分に短縮しているというところですね。
で、さらに2つのフォーカス群をそれぞれに
大振力のリニアモーターというのを採用。
これがHLAと、ハイレスポンスリニア
アクチュア、アクチュエイターかな。
ちょっとこれスペルが読めないんですけども、
それを採用しているということで高速のAFが実現していますよという話ですね。
まあ、AFで運用する方は本当にいいんじゃないかなと思いますね。
やっぱり特にプロであればあるほどマニュアルにもなるのかなと思うんです。
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どうしても厳しい場合はマニュアル運用になると思うんですけど、
AFでいけるならばAFでいきたいっていうのがやっぱり本音だと思いますので、
その辺どこまで倒れるかっていうところは実際に見てみたいですよね。
で、あとはテーブル補正ですね。
こちらも公式ホームページにYouTubeが載っかっているので、
そちらもちょっと見ていただければいいんですけれども、
オンオフした時でどれぐらいブレが出るか出ないかっていうところですね。
で、カメラを上下斜め方向に動かした場合でも、
手ブレ補正が有効に効いて、
流し撮りの効果を損なうことなく、
被写体の動きを表現することが可能ですというふうにされています。
またですね、フォーカスブリージング。
これも抑制に配慮した設計を採用しているというものになります。
さらにフレアとゴーストにも配慮していて、
しすぎない、させすぎないみたいなところですね。
その辺もかなり高い描写性能が出ているというところになります。
で、今回ですね、
あと説明するところに関しては、
耐久性みたいなところですよね。
防水構造ではないけど、
防塵防滴に配慮した構造にはなっているというところになります。
この絞りギングをちょっと早く使ってみたいなというところですよね。
どこまでうまく回ってくれるのかというところですね。
スムーズに回るのか、カチカチカチという形になるのかというのは
ちょっと触ってみないとわからないので、
その辺ですね、少し見てみたいかなというふうに思います。
あとはですね、スイッチもいろいろ割り当てられるというか、
結構いろいろスイッチがあるかなというところなので、
この辺もね、カスタムモードとかもありますから、
この辺もちょっとやっていきたいですね。
カスタム2はオフで、どういうふうに調整ができるかというところです。
あとですね、Lマウント用のテレコンバーターはですね、
1.4倍、2倍ともに対応しているみたいなので、
これ組み合わせるとですね、最大400mmの超望遠での
オートフォーカスでの撮影が可能ですよという話になっております。
はい、で、ここまでが一応今回のSIGMAのね、
70-200mm F2.8 DG DN OS SPO2のご紹介なんですけれども、
非急面帯レンズをですね、3枚採用しているというところが本当にすごくてですね、
これですね、後でちょっとお話しするんですけど、
だいたい比べられるのが、今回LマウントとEマウント、
ソニーのEマウントとパナソニック、ライカですね、
使えるLマウントというのを採用しているんですけど、
Lマウントのですね、LUMIX S PRO 7200というものがあるんですよ。
パナソニックから出ているS PROですね。
こちらのS PROのレンズに関しては、
非急面帯レンズというのはですね、1枚の採用となっております。
なので、どれだけすごいかっていうのが分かると思いますね。
3枚使っているわけですから。
この非急面帯レンズに関してはちょっと、私もですね、この前、
インタービー、おとといですね、インタービーというイベントに行った時に、
どういう構造になっているかというのを実際に触って確かめたんですけれども、
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いや、これはね、本当にすごい技術だなというふうに思います。
この非急面レンズというのが3枚も入っているということで、
その周差ですよね。光を集めてくる時の周差、差が、ばらつきみたいなのがなくなって、
本当に高い描写性のが出せるというのが、
この非急面帯レンズかなと思うんですけれども、
これを3つ積んでいると。
なので、これは本当に楽しみなんですよね。
そして、もうちょっとだけスペックに触れていくとですね、
なんとですね、最短撮影距離というものが、
ワイド単、要は70ミリ単で65センチになっています。
で、200ミリまで伸ばした時ですね、
要は望遠側にした時は1メートルが最短撮影距離になっております。
これどうなんだというところになるんですけど、
後で解説しますけど、
LUMIXのSプロに関してはもうちょっと最短撮影距離が長いんですよ。
はい、なのでこの辺もちょっと後でLUMIX Sプロのカメラと、
レンズと比較しながらお話をしていきます。
で、フィルターサイズに関しては77ミリ径ですね。
で、Lマウントに関しては重さ、重量でいうと、
Lマウントが1345グラム、で、ソニーのEマウントが1335グラムということで、
まあ10グラムぐらいしか変わらないというところですね。
大体1.3キロという風になっております。
この重さも後で比べてみましょう。
ということで、続いてはですね、今話したところのSIGMAのレンズとですね、
SプロLUMIXのSシリーズのレンズと、
どう違うかというのをちょっとチャプター変えてお話ししていきたいと思います。
はい、ということで続いてのチャプターではですね、
SプロLUMIXのSプロ7200F2.8 OISというレンズと比較をして、
ご説明をしていきたいんですけれども、
こちらもですね、Lマウントになっていまして、
今回出てくるSIGMAの7200ミリF2.8と同等のものに、
まあスペック的にはね、同等のものになっているんですけれども、
これいろいろまた見ていきましょうというところで。
で、SIGMAの場合はですね、まずレンズ構成から言うと、
非9面レンズっていうのを3枚採用したんですけど、
このSプロに関してはですね、1枚の採用となっております。
で、画角じゃなくて、最短撮影距離ですね。
最短撮影距離がですね、撮影可能範囲というのが、
95センチメートルからなんですよ。
撮像面から95センチメートルまでが、
ここから撮影可能範囲ということで、
だけどSIGMAはですね、もうちょっと寄れるんですよね。
65センチなので、
30センチぐらいSIGMAのほうが寄れるレンズになっているというものになります。
これはね、結構でかいんですよね。望遠で寄れる。
しかも、70ミリで65センチまで寄れるっていうのは、
結構寄れるんですよね。
望遠端なので。
望遠端というか、望遠側、中望遠の70ミリって
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焦点距離なので結構寄れます。
なのでここが違うところなんですよね。
LUMIXの場合も、95センチから撮れるっていうところではいいんですけど、
95センチをより近くなっちゃうとピントが合わなくなってしまうというものが、
この撮影可能範囲、最短撮影距離というものになります。
LUMIXのS PROの場合はですね、フィルター径がでかいんです、少し。
82ミリということで、レンズもその分大きくなっております。
この辺ですね、どう撮るかっていうところですね。
レンズっていうのは、大きければ大きいほどいいっていうわけではないんですけど、
でも大きければ大きいほど、やっぱり光を取り込めたり、光の屈折ですよね。
そういうところにも差が出てきますから、
この辺がね、どう出るかっていうところなんですけれども、
ただあと、重さがですね、LUMIXのS PROの場合はですね、
1.5キロあるんですよね。
1.5キロ。
で、SIGMAの場合は、インナーズームで1.3キロですね。
なので、200グラムしか変わらないじゃん、という風に思うかもしれないんですけれど、
この200グラムがね、意外と大きかったりもするんですよね。
というのも、レンズって結局カメラの前に付くんで、
手で持っていった時に200グラム吊るす。
要は、カメラより先っぽですよね。
カメラの末端ぐらいに200グラムを吊るしてみてほしいんですけど、
その200グラムがあるのとないのとで、相当大きい違いが出ます。
これが例えば、カメラの重量とかっていうのが200グラム増えるっていう分には、
例えば700グラムが900に増えるとかっていう分には、
自分のね、重心に近いところに重さがかかるので、
そんなに、レンズほど違いを感じないかなと思うんですよね、ボディの場合は。
なんですけど、レンズの200ミリって結構でかいかなと。
正直思ってます。なので、この1300っていうものが望遠端にするとね、
特に手持ちじゃなくて、普通に三脚つけて撮影する方にはそんなに関係ないかなと思いますけど、
手持ちで少しやってみたいという方はですね、
この200グラムというですね、重さっていうのは結構重要なんじゃないかなというふうに思うんですよね。
で、肝心のお値段ですよね。
このREMIXのSプロの7200F2.8 OISと、今回SIGMAから出るDG DN SPORTですよね。
どう違うのかっていうところですけど、まずSIGMAのレンズの値段からいくとですね、
今回2本円で242,000円というものになっています。
242,000円。これ安くないですかね。結構私安いなって思ってしまうんですよね。
他の7200グミのF2.8と比べると相当値段的にはコストパフォーマンスがいいなというところなんですよね。
で、発売日はですね、12月の7日ですね。今から1ヶ月はないですけど、3週間ぐらいですかね。
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で、発売すると。多分ね、速攻で売れると思うんですよ。
売り切れると思いますので、予約する方は本当に早めに予約しておいた方がいいかなというふうに思ってしまうぐらいなんですけど、
そもそも販売開始日が今日ですね。11月17日の午前10時からかな。
もうちょっと。これを撮ってるのが9時、10時前なので、もうちょっとで販売開始となります。
なので、これはですね、予約はもう早めにしておいた方がいいんじゃないかって思うぐらい、
多分撮り回しもいいですし、描写性能も高いレンズになってくると思いますから、
ぜひですね、これ気になった方はですね、予約をまずしておいていただいて、
そっからキャンセルとかする分にはいいんじゃないかなって思うんですよね。
まずは抑えておくっていうのは大事かもしれないですね。
そして、カタヤルミックスのSプロレンズがですね、
今、メーカー希望小売価格が30万300円というものになっておりまして、
これですね、例えばカメラのショップ、ヨドバシとかですね。
ヨドバシカメラとかで、例えば調べてみると、シグワのレンズが24万2000円ということだったんですけど、
このルミックスのですね、70-200mmはいくらかというとですね、
現状F2.8で27万円ですね。
なので3万円ぐらいですね、パナソニックの方が高いというものになります。
はい、なのでこれをどう撮るかですけど、200g軽いっていうところと、
非急面レンズ3枚積んでるっていうところと、あとインナーズームっていうところですね、
考慮すると、これはシグマかなって。
しかも、ルミックスのSプロの場合はですね、
発売から結構時間が経っているっていうのもあるので、
この辺ですね、発売から時間が経っているところを見て、
例えば、ルミックスのSプロを買うんだったら、
新品じゃなく、もう中古ぐらいでもいいのかなと思うんですよ。
中古の備品とか良品とかっていうので、いいかなと。
そこと比べるとですね、10万円ぐらい差が出るんですけど、
新品で比べると3万円ぐらいパナソニックの方が高いというところなので、
だったらシグマの70-200を新品で買いましょうよというところになるかなと思います。
これは悩ましいところですけど、
いやでもせっかくね、これ結構私個人的に待ってたレンズではあるので、
望遠レンズどうしようかなと思った時に、
このレンズが発売が決まったっていうところがリークで流れてきて、
じゃあこれ待つかというところで結構待ってた部分はあるんですよね。
なので、やっぱりこっちをですね、私としては押したい部分ではあるので、
本日ですね、10時になったらですね、
予約の販売ページの方に一回飛んでみようかなというふうに思いますので、
皆さんもぜひ公式のホームページからチェックしてみてください。
はい、ということで今日は以上です。
本日はレンズの紹介ということで、
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シグマから新型のレンズですね、
70-200mm F2.8 DG DN OS SPORTSですね、
こちらの紹介をさせていただきました。
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