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皆さん、こんにちは。映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、毎日一つクリエイティブの種を届けるラジオ、
Creator's Seed、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、本日は11月の26日、日曜日となります。
えー、まあ連休最後というか、金曜日ね、お休み取っている方は連休になっているかなと思いますけれども、
週末ラストというところで、今日もやっていくんですけれども、
本日、神奈川県湘南のお天気はですね、非常に寒かったですね。
もう、なんでしょうね、うって変わってというか、本当冬が来たなというようなぐらい寒くてですね、
気温もやっぱり通常と10度ぐらい違って、本当に冬並みの寒さというか、冬なんですけどね。
もう11月も末ですから冬なんですけど、冬並みの寒さがやってきたなという、そういう日でしたね。
で、そんな寒い中でもですね、寒さに負けず今日もやっていくんですけれども、本日のお話何かというとですね、レンズのお話ですね。
映像クリエイターとして、カメラとかレンズとかそういう話が結構主だったりはするんですけれども、
本日はレンズ、特にですね、Lマウントというマウントのシネレンズといって、
ちょっと映画で使うようなですね、そういうレンズの紹介というのをしていきたいというふうに思いますので、興味がある方はぜひ聞いてください。
それでは本編の方、いってみましょう。
はい、ということで本編です。本日はですね、レンズのお話ということで、Lマウント用の格安シネレンズ参戦ということで、
Lマウントで使えるですね、シネレンズ、特に安いものですよね、安価なものっていうのを中心に3つお伝えしていこうというふうに思います。
で、そもそもですね、このシネレンズって何なのっていうところと、Lマウントについて説明した後にですね、本日のレンズ紹介していこうというふうに思います。
先にですね、レンズだけちょろっと紹介しておくと、一つ目がですね、七皇商、セブンアーティサンズと呼ばれているところのレンズですね。
で、もう一つはビルトレックス、ビルトロックスですね、ビルトロックスのレンズです。
あとはメイケ、もしくはメケというふうに多分名前が出てくると思うんですけど、だいたいメイケだと思いますけど、そこのレンズですね、この3つのメーカーのレンズを後で紹介させていただきます。
そして最初、じゃあシネレンズって何なのかっていうところをお伝えしていくんですけど、
シネレンズっていうのはですね、名前の通り映画で使うような、シネまで使うようなそういうレンズになります。
で、通常のですね、ミラーレスカメラとかカメラ、一眼レフカメラとかのレンズと何が違うのかっていうところで言うと、
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まずですね、レンズ構成っていうのがだいぶ変わってきます。レンズ構成も違えば重さですよね。外見のフレームというか、それ自体、枠自体も違いますし、
あとは、この明るさの指標っていうのがちょっと異なってくるんですよね。
そういういろいろ諸々がかなり違うんですね。なので本当にシネレンズの場合は、動画というか映像専門に作っているようなレンズだと思われます。
で、この通常のですね、ミラーレスカメラとか、あとは一眼レフカメラとかのレンズっていうのは、写真を主に撮るというような形、スチールと言ったりしますけど、そのスチールレンズなんですよね。
で、シネレンズとはどっちかというと、動画、ムービーの中心に撮っていくレンズなので、役割がかなり違うと。
だけど今の場合はスチールで動画も撮れるよねっていう、そういう時代になってきております。
しかしですね、やっぱり本格的に動画を撮るっていうのであれば、このシネレンズというのがですね、かなり必要というか、クオリティを上げたいのであればこのシネレンズを使いましょうと。
なんですけど、シネレンズってね、やっぱり高いんですよね。
で、例えばLマウントで代表的、Lマウントでシネレンズってまだ使えないんですけど、PLマウントとかEマウントとか、あとはキャノンのEFとかですね、そういうマウント、あとは富士フィルムとかなんですけど、Lマウントで使えるレンズってそんなないんですよ、現状。
で、PLマウントとかで代表的なものでマウントがあって、そういうマウントで使うとなってもですね、だいたい安くても30万円から40万円とかですね、高いと本当に1本何百万とかっていうレンズもあったりしますし、そう。
なので、通常、普通の仕事というか、趣味でやられる方、もしくはですね、本業で映像制作やられてる方でもなかなかシネレンズって手を出しにくいかなというふうに思うんですよね。
個人事業とかで5年10年やってる方はもちろん使ったことがあるかもしれませんが、やっぱり駆け出しの頃とかですね、全然シネレンズとかっていうのも、そもそも自分の使いたいというか、そういうところにも指標にも上がってこないのがこのシネレンズなんですけど、最近私もですね、結構シネレンズでちょっと撮ってみたいなっていうものが増えてきたので、
Lマウントで運用していくにあたって使えるシネレンズってないのかっていうのを調べていたんですよね。このLマウントって何なのかっていうとですね、ライカとシグマとパナソニックが3社協定で作ったというか、運用しているマウントのレンズになります。
最近はですね、だいぶ増えてきて、それこそDJIがLマウントを参入したりとかですね、あとはブラックマジックもですね、Lマウント参入したりとかですね、本当にいろいろな企業がこのLマウントに協業というか、集まってきてくれているわけですよね。なのでこれから多分来年とかですね、本当にLマウントのレンズもっと増えると思いますが、今年はですね、そんなに多くないというところで、
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まだまだですね、このレンズでいろいろ遊ぶというか、レンズを選んでっていうのがなかなかできにくいレンズではあるんですけれども、マウントではあるんですけれども、今後ね、今年の年末から来年にかけてというのはすごく広がっていくマウント形式なのかなと思いますので、ここ結構注目ポイントではあるんですけれども、
このLマウントの最大の特徴というのが、APS-Cサイズのセンサーサイズですね、とフルサイズのセンサーサイズでマウントは一緒なんですよ。なのでAPS-Cのセンサーサイズだとしてもですね、Lマウントで使う、フルサイズで使うことができるし、逆にフルサイズのレンズはもちろんAPS-Cで使うことができるんですよね。
APS-C用のやつも一応フルサイズでも運用ができます。なので、例えばSIGMAのAPS-Cサイズのセンサーサイズの対応のレンズっていうのはDCシリーズなんですよね。DCなんちゃら、DCなんちゃら。で、フルサイズ用はDGなんとか、DG、DNとかですね、って書いてあるんですけど、このDC、DNでもですね、Lマウントっていうのは使うことができるんですよね、フルサイズでも。
なので、例えばスナップとかですね、コンパクトにやっぱりやりたいってなった時に、APS-Cセンサーサイズ用のですね、例えば18-50mmとかっていうレンズがあるんですけど、これですね、F2.8なんですよ。なんですけど、めちゃめちゃ小型なんですよ。すごく小さくて軽い。こういうのをスナップとかで持ち出すこともできるわけですよね。
なので、しかもレンズも安いしっていうところで、結構、汎用性の高いマウント形式なのかなと思うんですけれども、いかんせんまだね、レンズがそんなに多くないというところと、やっぱライカが主軸となっているレンズなので高いんですよね、全体的に。全体的にというか、ライカが高いんですけど、パナソニックとかはだいぶね、比較的値段が抑え目でありますけれども、それでもですね、まだまだメーカーとして出しているレンズが少ないのかなと思います。
これからね、本当に行きたいというようなマウントになるんですけれども、そんなLマウントでもですね、使えるシネレンズっていうのがあるんです。しかも値段もかなり安いというところで、後半戦ですね、そのレンズをどういうものかっていうのを見ていきたいというふうに思いますが、一度ね、チャプターの方を返させていただきます。
はい、ということで、続いてのチャプターになりますが、続いてのチャプターからですね、実際にLマウント用の格安シネレンズっていうのを見ていこうかなというふうに思うんですけれども、一つ目がですね、七光照と漢字で書くんですけど、セブンアーティサンズというところからですね、出ているレンズになります。
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こちらですね、大光景シネレンズ広角マニュアルフォーカスということで、リンクですね、Amazonのアソシエートリンクになりますけれども、貼っておきますので、ぜひそちらからですね、ちょっと神々になりますけど、そちらからぜひチェックしてみてください。
まずこのですね、セブンアーティサンズの場合はですね、25mm、35mm、50mmと3つ用意されております。で、一つのレンズの値段が、今回ですね、35mmの焦点距離を持ったシネレンズ、単焦点ですね、貼っておきますけれども、これがですね、57,699円。
はい、安いですね。5万円台で、6万円弱でですね、シネレンズが買えると。しかもT値もですね、めっちゃ低いんですよ、俺。1.05ですからね。T1.05ってなんだって思うんですけど、このTっていうのは、要は一眼レフとかミラーレスカメラっていうのは、レンズっていうのはですね、F値で表されているんですね。
このF値っていうのは、光の透過率っていうものがあって、このレンズに光がこう、透過するんですけど、透過って通過していくわけですよね。で、この通過していくパーセンテージっていうのを、外から入ってきた光がですね、100%通過した時の明るさっていう形で、F値っていうのが作られているんですよね。
なんですけど、この実測値って呼ばれるT値はですね、計算式があるんですけど、その計算式をT値って実測値って呼ばれているので、どちらかというと、このF値とT値を比べた時に、T値の方が明るさに近いというか、実際の明るさに近いのがこのT値になるわけです。
なので、F値とかT値とかよくわかんないよって方はですね、ネットで調べていただけるといいかなと思うんですけれども、このT値っていうのが、それもF値と一緒で、低ければ低いほど明るいというところになります。
T値について調べている最中なんですけれども、このレンズの通過率っていうのが100%と仮定した時の明るさっていうのがこのF値になるんですけど、どちらかというとこのT値っていうのは、この通過率っていうのをパーセンテージとして計算していくんですよね。
なので、どちらかというと、F値よりもT値の方が、実際の明るさに近いというか、明るさが変わらないというか、絞っても明るさが変わらないというのがこのT値の特徴だったりします。
シネマレンズはやっぱり大きいのと、レンズが大きいのと、部体が重い、頑丈なものもあってですね、しっかりやっぱり動画用で作られているので、その辺はですね、かなり動画に特化して使いやすく作られているというところにあるんですね。
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特に動画の場合はシャッタースピードとか、ISO感度とかっていうのがある程度固定されてしまうんですよ。写真とかだと一瞬というか、スローシャッターとかもいろんな組み合わせができるんですけど、動画の場合はシャッタースピードは50分の1とか60分の1、100分の1、120分の1、この辺で固定をされてしまって、なおかつISO感度も基本的にはベースISO、デュアルベースとかっていうのもあるんですけど、
まあその640とか800とか4,000、3,200みたいなそういうところで低感度、高感度みたいな形でISO感度も決まっちゃうので、あとはですね、もうどこでいじるかって言ったら、まあ露出でいじるしかないのと、あと絞り値ですよね。これでいじるしかないんですけど、そうなので、
この絞り値で明るさが変わっちゃうと大変なんですよ。なのでこのT値の場合は基本的に絞ったところで明るさそんなに変わらず、被写界深度っていうものだけが変わるような形で作られております。はい、ちょっと長くなりましたけど、
セブンアーティサンズからはですね、25mm、35mm、50mmと3種類レンズの焦点距離が出ています。35mmの場合は57,699円。ここから20%オフクーポンというのがですね、アマゾンでついてるんですよ。
なので5700円が10%としたら、だいたい1万何千円ぐらいですか、は価格が下がるというところで、なので5万円切るんですよね。4万円弱ぐらいでこのレンズが変えてしまうという、しかもシネレンズですよ。はい、めちゃめちゃ安いですよね。
ちなみにこれですね、キャノンのRFマウント、マイクロフォーサーズマウント、ソニーのEマウント、フジフィルムのXマウントのパターンが用意されているので、別にライカのLマウントじゃなくてもですね、他のマウントでも使うことができるわけですね。
でね、25ミリだけちょっと高いんですよ。6万3000円なんですけど、50ミリで一番安いです。49,699円。しかもどのレンズにも20%オフクーポンがついてますから、ぜひ50ミリとかだと4万ちょいぐらいなんですよね。で、変えてしまうというようなレンズになっておりますので、ぜひですね、シネマレンズちょっと興味があるんだよなという方はですね、このセブンアンツサンズのレンズに関しては結構レビューをYouTubeとかで上げてる方もいらっしゃるので、海外のね、クリエイターたちがレビュー上げてくれているので、その辺もぜひチェックしてください。
はい、長くなりましたが続いていきます。続いてはですね、ビルトロックスから出ているシネマレンズLマウント用の20ミリという広角ですね、超広角のレンズのT値が2.0ですね。はい、こちらのレンズの紹介になります。
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これもですね、めちゃめちゃ小さいですね。本当に小さいレンズで、価格がですね、現状今5万9,680円と安くなっております。そしてEマウントもね、こちら対応していて、同じく値段も5万9,680円となっております。
Lマウントなので、S1とか、あとはS5とかですね、つけることができるんですけれども、広角のレンズになります。ビルトロックス多分これを一番初めに出していて、Lマウントではですね、まだまだ他にも出てくるかなと思うんですけれども、これ出たのが2020年Amazonで取り扱ってますけど、
その他のレンズまだ出てきてないので、これも出るのかどうかちょっとわかんないんですけど、ただまぁ現状20ミリしかないので、ちょっとこちらを紹介させていただいております。で、重さがですね、1キロぐらいなのかな。なので、そんなに重いかというとそうでもないんですけど、ただですね、20ミリの広角なので、使う範囲とかっていうのがちょっと限られたりしますけど、
まあ被写界深度をね、結構こう浅かったり広かったりっていう形でやっていけばですね、結構ボケ量としても確保できますし、あとはかなり広角で寄ることもできるので、いい使い勝手にはなるかなと思いますが、ちょっとね、難しいかもしれないですね、使うのが。20ミリってなかなかかなと思います。
パナソニックだと、S5とかのですね、カメラにはキットレンズで20-60っていう焦点距離を持ったレンズついてくるんですけど、やっぱり広角は私使えなかったですね。24とか28とかだったら使ったんですけど、20ミリってなかなか使えなかったなというふうに思いますね。なので、ちょっと使いどころを選ぶレンズかもしれないんですけれども、広角が欲しいなという方はですね、あとはシネレンズちょっと試してみたいという方は是非こちらのレンズもチェックしていただけるといいんじゃないかなと思います。
こちらね、クーポンなしですね。59,680円です。そして最後ですね、最後はメイケから出ている50ミリT2.1のライカマウント用になっております。これフルフレーム用ですね。で、こちらはですね、Amazonのリンクではなくて、今まで紹介した志向賞、セブンアンチサンズとビルトロッツに関してはAmazonのリンクなんですけど、これはね、メイケの場合はAmazonのなかったんですよね。
なので、ヨドバシカメラさんのリンクを貼っております。はい。なので、これだけアフィレートじゃないんですけど、ヨドバシカメラさんのリンクということで貼らせていただいております。で、ちょっとメイケの中でも上の位なのかな。プライムレンズということでちょっと上の位なので、これだけ値段がちょっと高いんですけど、でも通常のシネレンズと比べると安いレンズかなと思います。値段的にはですね、11万5000円かな。
で、元々の希望小売価格が12万6500円なので、そこから比べると安いんですよね。で、ヨドバシの場合ポイントが10%付いているので、実質10万円ちょっとというところになります。はい。これでも安いんですけど、他のね、今まで紹介した2つと比べるとちょっと高いかなと思いますけど、しっかりしたレンズなので、その他ね、紹介した2つもしっかりしてるんですけど、こちらはやっぱり額が額なのでね。
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かなりしっかりした作りになっています。で、なおかつ50ミリ今回紹介してますけど、今出てるのが35ミリと85ミリ、135ミリも出てるかな。結構ね、バリエーション展開あるので、ぜひぜひチェックしてみていただけたらいいかなというふうに思うんですけれども、これがですね、ライカで使えるような格安のシネレンズになっております。
マライカというかエルマウントですね。パナソニック、シグマ、ライカで使えるようなエルマウントの格安シネレンズとなっております。今回ここにブラックマジックの6Kのですね、プロ、プロというか6Kのフルフレームのレンズ、カメラが追加されましたので、それだとね、だいぶビーローとかで撮れるのですごく相性いいかなというふうに思うんですよね。はい。なのでぜひ皆さんもチェックしてみてください。
今日は以上となります。この放送ではクリエイターとしての考え方やテクノロジーやガジェットの情報、作業効率を上げるコツ、サイト、ツールなんかを中心に紹介をしております。
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