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2023-03-08 14:25

#334 映像制作初心者が押さえておくべくき5つの基本構図

  • ローアングル構図

ローアングル構図は、被写体を下から見上げるようなアングルで撮影する構図です。例えば、人物や建物を大きく見せることができ、圧倒的な存在感を表現することができます。


  • ハイアングル構図

ハイアングル構図は、被写体を高い位置から撮影することで、被写体を小さく見せたり、全体を俯瞰したシーンを表現することができます。例えば、建物や風景を広く表現する場合によく使われます。


  • クローズアップ構図

クローズアップ構図は、被写体の顔や表情、小さな部分を拡大して撮影することで、細かな表情や感情を表現することができます。例えば、映画やドラマで重要なシーンや感情表現に使われることが多く、観客に強い印象を与えます。また、小物や食べ物などの細かなディテールを表現するのにも適しています。


  • パンニング構図

パンニング構図は、被写体に追いかけるようにカメラを横方向に移動させることで、被写体の動きを表現する構図です。例えば、自動車やバイク、動物など、移動する被写体を追いかけながら撮影することで、動きのある映像を表現することができます。


  • シンメトリー構図

被写体を中心に左右対称に配置する構図です。例えば、建物や橋、庭園など、左右対称にデザインされた被写体を撮影するときに使用されます。シンメトリー構図を使用することで、被写体の安定感やバランス感覚を表現することができます。


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00:05
皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、クリエイターズシード。
今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、今日は3月の8日、水曜日ですね。
週の中日、いかがお過ごしでしょうか。
えー、いやなんか本当にこう、暑いという日がなんか来ましたね、ついに。
日中の気温がだいぶこう上がってきて、
朝晩が結構寒いんですけど、日中は本当にこう、夏日まではいかないですけど、
あの本当に春でも少し暖かいような日が続いてきておりますので、
なんかこのままね、夏を迎えそうですごく、
なんかこう、季節的にはね、やっぱ春が少し長くあってほしいというようなことを望むんですけれども、
今年はね、どうなんでしょうか。
はい、ということで、今日のお話いきたいと思いますが、
今日のお話はですね、構図のお話をしていこうかなというふうに思っております。
前回ですね、シャッタースピードみたいなところについてお伝えしたんですけれども、
今回はですね、映像制作の初心者ですよね、が押さえておくべき、
5つの基本構図というお話をしていこうかなと思います。
で、あのこれちょっとまた別の話なんですけど、
ChatGPTっていうものがやっぱりこうできてからですね、
初心者が何を学べばいいかっていう最適解みたいなのを、
AIが答えてくれるっていう時代になりました。
で、もちろん現場とかを通じてね、
映像制作会社にしっかり入って3年勤める方とか5年勤める方とか、
もしくはデザイン制作会社入って何年も勤める方とかと、
そういう方と比較するとですよ、絶対現場とは違うとか、
もうちょっとこうだとかっていういろんな言い方あると思うんですけど、
でも多分そのAIがね、ChatGPTっていうAIが集めてきた情報っていうのは、
世に出回ってる情報を網羅したもので、
その最適解を伝えてくれるっていうことを考えると、
正直こう、現場での経験を積むっていうのはね、
会社でやっぱり入って積むことが大事なんですけど、
じゃあ例えばこのスキルを何年までに身につけるためには、
どういうことやればいいのかっていうそのステップ的なところは、
AIから学んでも正直いいのかなというところで、
今回その映像制作の初心者が押さえておくべき基本の構図っていうのは、
ChatGPTに聞いております。
私も勿論勉強したものもあるし、
そうだよなとこれをまず押さえておかないと、
多分次の構図だったり、
自分の撮りたい絵っていうのは撮れないよなというふうに思うので、
その基本構図っていうのはですね、
今回は5つお伝えしていこうかなというふうに思いますので、
本編を聞いていただければと思います。
はい、ということでそれでは本編いきましょう。
はい、ということで今日の本編は、
03:04
映像制作初心者が押さえておくべき5つの基本構図ということで、
この映像制作における構図っていうのはですね、
映像の表現力を大きく左右する重要な要素の一つになるわけです。
で、今回ですねChatGPTにも手伝ってもらいですね、
映像制作のスキルを上げるために代表的とされている、
どこを代表とするかっていうのは人によってそれぞれだと思うんですけど、
今回はAIが判断した代表的な構図というのはですね、
5つ紹介していこうというふうに思います。
まず5つ紹介すると、1つ目ローアングル、2つ目ハイアングル、
3つ目クローズアップ、4つ目パンニング、
5つ目シンメトリーというような構図になります。
このシンメトリーはちょっと微妙かもしれないですけど、
上からローアングル、ハイアングル、あとアイレベルですね、
アイレベルはあってもいいかなと思うんですけど、
あとはクローズアップ、パンニングということで、
こちらは多分基本の構図になるかなというふうに思いますので、
AIが言ったと言うかもしれないですけど、
でも基本的に言われている、一般的に言われている構図も
多分これに該当するかなと思うので、聞いてみてくださいということで、
1つ目ローアングルですね。
これローアングルというのは被写体を下から見上げるようなアングルですね。
煽りとかって呼ばれていますけど、
この被写体っていうのを下から見上げるようなアングルで撮影する構図っていうのが
ローアングルと呼ばれています。
例えばですね、人とか建物とかを大きく見せることができたり、
圧倒的な存在感みたいなのを表現することができます。
ローアングルっていうのはカメラを被写体に近づけて、
撮り方ですね、被写体に近づけて、
被写体の下から撮影することで表現することができます。
また建物とか自然の風景とか大きいものを表現する場合にも
結構適してますよっていうふうに言われているポーズになりますね。
やっぱり被写体を大きく見せることができるので、
結構存在感の大きいものっていうのを煽って撮ることで、
より大きく見せることができるというような表現ができるというところですね。
これですね、ローアングルって確かに被写体を大きく見せたりすることもできるんですけど、
例えば自分にとって大きい存在みたいなところも
この構図で表現することができるかなと思って、
例えば赤ちゃんの視点で母親ですね、
お母さんを撮るとかお父さんを撮る、兄弟を撮るみたいなところとかですね、
あとはペットの視点みたいなところとかですね、
そのどういうところから煽り、ローアングルを入れていくかにもよってかなり変わってきますよね。
例えば床下ぐらいからローアングルにするのか、
それともちょっと床から離してローアングルをするのか、
それとも例えば普通の学校の机ぐらいの高さから少しアングルを上に煽るのかっていうところでも、
だいぶ見え方が違ってきますよね。
そういった形でローアングルでも複数のパターンっていうのがあるわけです。
なのでこの辺をまずは一番地面のところから上を見上げてみる、
その後ちょっと地面から離して上を見上げてみるっていう構図を練習することでですね、
いろんなところで生きるものになるし、これが基本となるという構図ですね。
06:03
覚えておいていただければと思います。
続いて2つ目、ハイアングルですね。逆です。
ローアングルの逆で、ハイアングルっていうのは被写体を高い位置から撮影するってことですね。
で、被写体を小さく見せたり、あとは全体を俯瞰したシーンを撮ることができます。
例えば、建物とか風景とか広く表現する場合によく使われるっていうことなんですけど、
撮り方としてはですね、被写体からカメラが離れている場合とか、
高いところから撮影することで表現ができますよっていうところですね。
なので、まあ、脚立を使ったりとか、
あとは、例えばペットとかね、
あとは自分より小さいもの、
もしくは、自分の手を少し上に伸ばしてカメラを上から撮影するっていうことで、
ハイアングルを撮ることができますね。
やっぱり、垂直にカメラ構えるのもいいんですけど、
ちょっと角度をつける、下向きに角度をつけると、
俯瞰図って、俯瞰的に鳥の目みたいな形ですかね。
で、見るように撮影ができるというのが、このハイアングルですね。
これは、やっぱり、
一番は全体像を捉えるっていうのが一番なのかなと思うんですけど、
あとは非日常感、自分の目では捉えないような、
そういう構図というか、そういう景色とかになればいいなというふうに思います。
なので、シネマティックとかでも結構使われたりするのかなと思うんですね。
このハイアングル構図と呼ばれているものです。
続いていきましょう。
クローズアップ構図、これもよく使われますね。
クローズアップに関しては、被写体の顔とか表情、小さな部分を拡大して撮影することで、
細やかな表情や感情を表現することができます。
例えば目だけ写すとかね、口元だけ写すとか、
そういう形で被写体の部分部分を抜くっていうような、そういうイメージです。
で、撮影のドラマとかね、映画とか重要なシーンで結構感情表現に使われることが多いみたいですね。
あとは小物とか食べ物、例えばコーヒーをカップよりもっと前で寄って映してみるとか、
そういう細やかなディティール表現するのにも適していますというところですね。
パンの艶とかね、食べ物ばっかりですけど、そういう形に使ってみるといいんじゃないかなと思います。
なので、このさっきみたいなローアングル、ハイアングルと、
あとはクローズアップとかをですね、混ぜながら入れていくと結構テンポが良くてですね、
なおかつ間延びしないような、そういう構図で撮れるかなと思うので、
それを繋げて映像として見てみるとですね、なんかこう、何でしょう。
さっき言ったように間延びしない、なんか疲れたなとか、
もう見るのいいかなっていう形ではなくメリハリのついた映像になるかなというふうに思います。
クローズアップに関してはですね、被写体に近づいて撮影するっていうのがあるんですけど、
その被写体に注目が集まるようにしていく。
例えばですね、目元を映す場合は、目を横から撮るのか真正面から撮るのかによって変わってくるんですけど、
09:02
あとは余白をどれくらい残しておくかとかですね、
そういう、ただ単に寄って撮るんじゃなくて、そこに注目が集まるように、
他の外の画面とかですね、被写体以外の画面っていうのをどう使うかっていうのが結構重要になってます。
なので、ここを逆になんかごちゃごちゃさせちゃうと、クローズアップする意味がなくなっちまうんで、
クローズアップするときは、例えば広角のレンズで撮るとかね、
広角のレンズで撮って寄って、後ろの部分は結構ぼかすとかっていう形でも、
結構いい絵になるんじゃないかなと思いますので、
このクローズアップに関しては、かなりこうバリエーションがね、豊富になるので、
あの最初はなかなか撮るの難しい、自分の理想の絵を撮るのが難しいかもしれないですけど、
ここは練習で乗り切りましょうというところですね。
はい、続いてパンニングですね。
パンニング構図は被写体を追いかけるようにカメラを横移動させることで、
被写体の動きを表現する構図ですとされています。
例えば自転車とかバイクとか動物とか、移動する被写体というのを追いかけながら撮影することで、
動きのある映像を表現することができますとされています。
パンニング構図の場合は、例えばカメラを横移動させることで、
被写体にこう追随するっていう形、被写体と一緒に動いていくっていうのが、
このパンニングと呼ばれているものなので、これ結構使うこと多いんじゃないでしょうかね。
例えば歩行者ですよね。歩行者を歩きながら追いかけていって、
それで画面端まで行って、そこからマスキングをかけて違う場面に映るとかっていうのも、
結構このパンニング、利用されてるんじゃないかなというふうに思います。
あとはスローモーションとかね、合わせて使用することで、
より印象的な映像を表現することができますよというふうにもされています。
このパンニングですね、重要なものが一つあってですね、
縦ブレですよね。ブレを防がないといけないので、
例えばジンバルとかあればいいんですけど、
初めのうち結構映像制作されている方は、トップで映像制作されている方は、
初めからジンバルを使うんじゃなくて、
三脚とかでその動きっていうのを一回鳴らして、
カメラがどういうふうに向いたらどういう映画が撮れるかっていうのを鳴らした上で、
ジンバルを使っていくと、もっとより質の高い映像が撮れるんじゃないかっていうのは言われていますよね。
なので、私も一脚を少し購入を検討しているところです。
一脚で少しカメラの構図の動きっていうのを掴んで煽るとか、
あとはハイレベルとかね、
そういうところを掴んで、ジンバルに出そうかなというふうにも思っております。
ここまでがパンニングですね。
最後シンメトリ構図、これでやっと一つが終わります。
最後シンメトリ構図ですね。
被写体を中心に左右対称に配置する構図ですね。
例えば建物とか橋とか庭園とかですね、
左右対称にデザインされた被写体を撮影するときに使用されます。
なので人がいる、ビルが2本建っている、
このビルが2本建っている間に被写体を置いて、
少し煽ってみたりとか、逆に上から下げてみたりとかっていう形で、
映画とかでも結構使われるシーンがあるんじゃないかなというふうに思います。
なのでこれは見せたいとき、
12:03
例えばこのシンメトリ構図を中心として寄っていく、
もしくは引いていくことで躍動感みたいなところも出せるし、
あとは幻想的な空気感みたいなのも出せるかなというふうに思います。
あとはシンメトリなので触れちゃいけないんですよね。
なので三脚とかもしくは手ぶれでも相当ガチガチに固めて撮っていく必要があるのかなと思います。
シンメトリ構図は被写体の左右対称とかバランス感覚を表現することができるため、
建築物とか美術館とか博物館など歴史的な建造物ですよね。
撮影するときによく使われますっていうふうには書いてありますね。
あとはこれ今言ったのが横のシンメトリなんですけど、
縦のシンメトリ、例えば水面に映った景色とかリフレクションって言ったりしますけど、
反射したそういう風景ですよね。
そういうのを撮るときにもシンメトリ構図なんて言ったりします。
上と下で構図が左右対称になっているというところで、
これも結構ね、条件がなかなか難しいですけど、
条件取れたときにはかなり綺麗に美しく見える構図かなというふうに思いますので、
ぜひチャレンジしてみてください。
はい、ということでいかがでしたでしょうか。
今日はですね、映像制作初心者が押さえておくべき5つの基本構図としてホットキャストを撮っておきました。
これ映像で正直見ないと分からない部分もあると思うんですけど、
でも耳で聞いて、こういう構図があるんだっていうのを知っておくだけでも、
次例えばこの情報を入れた段階で映像を見て、
映像で撮るとこうなるんだなっていうのが分かればいいかなというふうに思います。
私もちょっとYouTubeで頑張ってあげようと思っておりますが、
少しお時間をいただけると幸いです。
はい、ということでこの放送ではクリエイターの考え方やテクノロジーやガジェットの情報、
作業効率を上げるコツ、サイト、ツールなんかを中心に紹介しております。
リスナーさんと一緒に一流クリエイターを目指すラジオを作っていますので、
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それではまた明日お会いしましょう。
ご清聴ありがとうございました。
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