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2023-04-25 09:28

#382 カメラを固定する撮影パターン3選

  • 肩越しショット


  • シンメトリー


  • 3分割


この放送では

・クリエイターとしての考え方

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00:05
皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、
Creators Seed、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、本日は4月の25日火曜日ですね。
週の2日目、いかがお過ごしでしょうか。
えー、こちら神奈川県湘南は、今日は曇っておりまして、
なんか夕方とか夜ぐらいから雨が降るという風な予報が出ておりますので、
えー、夜までお出かけの方はですね、傘を持つなり雨具を持つなりすると、
いいんじゃないかなという風に思います。
しかしなんか寒いですよね。
昨日もそうだったんですけど、かなりこう、いきなりね、また寒くなってくる日が続いて、
ちょっと洋服選びに困ったりとか、なんか寒さ対策をしなきゃいけなかったりとかですね、
体調管理結構大変だと思うんですけれど、
まあ、なんでしょうね、これが多分季節の変わり目なのかなと思いつつですね、
えー、今日も、まあ、風邪をひかないようにね、体調管理しながらやっていくわけですけれども、
今日のお話は何かと申しますと、
えーと、昨日ですね、まあ、カメラのこう、撮影の方法みたいなお話をちょっとしたんですけれども、
カメラを動かした時のね、その基本的なショット、3種ということで、
3つのね、ショット、パンショット、ティルトショット、ドリーショットっていう、
まあ、トラッキングショットですよね。
これらをお話ししたんですけど、
今回はカメラを固定して撮影するパターンを3つご紹介したいなというふうに思いますので、
えー、本編を聞いていただければと思います。
はい、ということで、本編いきましょう。
はい、ということで、本編です。
本日はですね、カメラを固定して撮影するパターンを3つご紹介しようというふうに思います。
えー、前回はですね、カメラを動かして撮るショットということで3つご紹介させていただいたんですけど、
今回はカメラを固定して、まあ三脚とかね、一脚とか、えー、まあジンバルだとちょっとあれですけど、
まあそうやって固定して撮影するパターンっていうのを3つご紹介したいというふうに思います。
えー、まず3つ先に紹介しておくと、1つ目が肩越しショットですね。
で、2つ目がシンメトリー、3つ目が三分割というような構図になります。
で、あのどれもですね、映画とかでは結構見られるようなシーンかなというふうに思いますので、
こうまあシネマティックな撮影をしたいとかっていう方はですね、この3つ結構参考になるんじゃないかな。
まあ3つ目の三分割っていうのも基本的な構図になってますけど、
まあバランスをちょっと考えるかなっていうところですね。
はい、ということで1つ目の肩越しショットから撮影していく、あ、撮影じゃないや、えーと紹介していくんですけれども、
この肩越しショットってどういうことかっていうと、
まあ被写体を2つ、えー、2人置くわけですよね。
まあもしくは2つでもいいわけ、物でもいいわけですよね。
で、その物を手前に置いて、その手前の肩ぐらいの高さから、
03:02
えー、奥の被写体を抜くというか、奥の被写体を撮影するっていうショットですね。
これ結構海外の映画とか、まあ日本でも使われておりますけれども、
こう被写体の肩がですね、2人いるときに前後のこう、
あ、前後っていうかその2人の掛け合いみたいなところを撮るシーンとかですね、
あとはその肩越しで、肩越しはちょっとぼかして後ろをこうくっきり目立たせるみたいなところですね。
でも被写体に、前に被写体を置いておくことで、こう、構図のバランスが取れるというところですよね。
で、これ3分割にも結構効いてくるんですけれども、
まあこういう肩越しから何かを撮影するっていうショットが1つあるよというところですね。
で、このときはですね、あのカメラをしっかり固定して撮影するっていうのが、
まあ一般的なんですけれども、ちょっとこう応用を聞かせると、
例えば、えー、ティルトショットですよね。
えー、前回お話ししたティルトショット、下から上にこう持ち上げていくような形で肩から被写体を出していくっていうような、
えー、そういう撮影手法もまあ取れるのかなと。
ちょっと応用編という形になりますけど、
まあそのティルトショットとこの肩越しショットを組み合わせたりとかですね。
あとはドリーショットと肩越しショットを組み合わせたり。
まあドリーショットっていうのは、えー、被写体をですね、こう水平移動しながら前に行く、
もしくは後ろに引いていく、引きと寄りのねショットになりますけれども、
まあこれを組み合わせていくことで、少しこう、まあ初心者を抜け出したような、えー、絵が撮れるかなというふうに思います。
はい、続いてシンメトリーいきましょう。
これはですね、あのその名通り左右対称になっているような、まあショットですね。
で、このシンメトリーに関しては基本的に、あのー、何でしょうね、こう、望遠のレンズよりも若干広角寄りのレンズの方が、
まあ綺麗にね、撮れるかなというふうにも思いますし、
ちょっとこう手ブレとかをね、まあ一応三脚で固定して撮るのが望ましいんですけれども、
まあ手ブレで、あのー、手でね、しっかり撮る場合は、あの広角にしておくとちょっとこうクロップして、
あのブレが少し防げるかなというふうに思いますので、
まあなかなかね望遠で撮ってしまうとブレが出てしまうと厳しいというところなので、
そこは三脚とかね、えー、ブレないような工夫をしっかりした上で撮るっていうのがいいかなというふうに思います。
このシンメトリーは左右対称なので、まあ両方被写体を置く、
もしくは、えー、建物のようなね、こう、構図を撮る際に結構使えるかなというふうに思います。
で、えー、ここのシンメトリーも、まあ何でしょうね、あのー、
例えば、えー、ティールドショットを先ほど言った下から上、もしくは上から下にこう見下ろしてくるような、
そういうショットでもいいと思いますし、
あとは、まあ横にね、こう流しながら、あ、実は左右対称だったんだっていうところを見せるのでも一つかなと思います。
で、その際にもやっぱりブレてしまうとね、こう、あのシンメトリーが伝わらなくなってしまうので、
そこはやっぱりカメラをね、もうしっかり固定した状態で三脚で固定しながら、
えー、パンショットって言って、えー、左から右とか、右から左とかっていう形で動かしていくと、はい。
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あくまでも、まあ軸というかね、水平軸は変えないというところが、まあポイントになるかなというふうに思います。
はい、続いて三つ目の三分割ですね。
これも本当にあの、デザインとか写真とかでも本当に有名な構図になってますけど、
まあこう、縦2本ですね、横2本という形で線を引いて、その交点に被写体を置くという構図になります。
で、これ固定した場合でもかなり有効なショットっていうか、安心感が出るショットになりますよね。
なので、例えばその交点に向かって被写体に走ってもらったりとかですね、
まあそういう構図もこう使えるわけですよね。
広く少しとっておいて、えー、例えば、まあどれぐらいですかね、でも35ミリとかでもいい気がするんですよね。
35ミリの焦点距離をとっておいて、そこに、えー、後ろからですね、そのカメラのレンズの中というか、その画角に入るように被写体に走ってもらって、
その構図で、えー、構図じゃないや、その交点で止まってもらうとか、その交点で何か動いてもらうとかっていう形で、
えー、そういう構図もね、狙えるかなというふうに思います。
なので結構この三分割、まあ交点が4つあるので、まあその4つの中に、こうどっか入っていればいいというところ、
で、あの、今カメラの機能でもグリッドっていう機能が出せますから、
しっかりね、その交点をね、4つ出せるので、まあ安定したこう絵が撮れるようになるにはそんなに難しくはないと思いますから、
この三分割をうまく使っていくといいんじゃないかなと思います。
で、この三分割の軸ですよね。
要は交点の軸っていうところをずらさずに、パンとかティルトとかをすると、かなりこう、何でしょうね、
映画とかにあるような撮影ができるかなというふうに思います。
綺麗なこう、えー、軸が動かずに、えー、その形式だけがこう回っているっていう形で、
まあ主人公っぽい構図にもなるかなというふうに思いますので、
まあ皆さんの目線とかね、そういうところを意識しながらの、えー、絵になるかなと思いますので、
ちょっとこう、初心者よりは一歩抜きにね、えー、撮影になるかなというふうに思いますので、
ぜひ、えー、参考になればというふうに思います。
はい、ということで、本日はカメラを固定して撮影するパターンを3つご紹介させていただきました。
1つ目が肩越しショットですね。
えー、被写体を手前と奥に配置して、そこで、えー、撮影をすると。
えー、手前の被写体を写しながら、えー、奥の被写体を写すというのが肩越しショットですね。
で、2つ目、シンメトリーですね。
これは左右対称に、えー、まあ、物だったり、えー、構図を作るというところ。
で、三分割構図、3つ目ですね。
3つ目の三分割構図っていうのは、えー、縦2本、横2本の線を引いた光点に、えー、被写体を置くという構図になっております。
えー、まあ、口で言うのはね、結構簡単なので、これを実践的にね、物にするっていうのが難しいので、
これはもう練習次第だとは思いますから、ただ、まあ、知っている知っていないっていうところの知識の面では、
結構大きいかなというふうに思いますので、えー、ぜひチャレンジしてみてください。
はい、ということで、えー、この放送ではクリエイターに必要なことだったり、
あとはテクノロジーやガジェットの情報、作業法律を挙げるコツ、サイト、ツールなんかを中心に紹介しております。
リスナーさんと一緒に一流クリエイターを目指すラジオを作っていますので、
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それではまた明日お会いしましょう。
ご清聴ありがとうございました。
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