1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
  2. #1180 LUMIX S1H後継機の記事..
2025-07-01 26:46

#1180 LUMIX S1H後継機の記事について思うこと

<今日のトピックス>

ブラックマジックデザイン、DaVinci Resolve 20.0.1を公開。

https://jp.pronews.com/news/202506301549622216.html


<今日のメインテーマ>

オープニング

LUMIX S1Hとは?

記事の内容について

噂のシネマラインカメラとの差別化とは?


<元記事URL>

https://www.l-rumors.com/how-the-lumix-s1hii-specs-should-be-to-win-over-canon-sony-nikon-shooters-33mp-global-shutter-braw/


挿入歌:Epidemic Soundより

King Sis「Group Chat Therapy」


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サマリー

このエピソードでは、LUMIX S1Hの後継機についての考察が中心となり、映像制作に関する技術や新しい機能改善が取り上げられます。また、ブラックマジックデザインのダビンチリゾルブのアップデート情報も紹介され、その内容が触れられています。LUMIX S1Hの進化について、次期モデルに期待される機能や性能が語られます。特に、パナソニックが競争力を保つための戦略や、LUMIXの独自性を反映したマーケティング方針についても言及されています。パナソニックのLUMIX S1Hの後継機の展望に関して、機能や差別化に関する考察が語られています。特に、CinemaLineカメラとの関係性や、システム全体のリンクの重要性が強調されています。

エピソードの導入
みなさんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や、機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
はい、というわけで7月の1日、火曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
7月の1日、火曜日です。
7月の1日、火曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
7月に入りましたね〜。
なんかもういつの間にか梅雨が明けておりまして、
えー、関東開けたんですか?
なんか私の中ではもう開けたつもりになってるんですけれども、
まあ雨もね、そんなに降らなかったし、梅雨っぽい梅雨っていうのはなかったのかなと思うんですけれども、
うーん、まあここからね、夏が始まるというところで、
まあ先週ぐらいに下死があって、日中が一番長い時間というのがなくなっていくわけですけれども、
少しずつ短くなっていくけれど、夏が始まるという、なんかちょっと不思議な感じですけれども、
はい、まあそんなね、暑い夏を吹き飛ばしていこうじゃないかというところで、
今日もポッドキャストやっていくんですけれども、
本日ですね、何の話かというと、
トピックスとしてはですね、ブラックマジックデザインのダビンチリゾルブという映像編集ソフトですね、
こちらのですね、バージョン20が出ましたけれども先日、
それの01ということで、またちょっと機能改善をしたものを公開したというところで、
そこについてね、触れていきたいと思います。
LUMIX S1H後継機の考察
それからメインテーマでは、LUMIX S1H後継機ですね、パナソニックのカメラになりますけれども、
こちらの記事が、先日ちょっと読ませていただきましたけれども、
ここについてちょっと思うことをね、いろいろお話ししていきたいというふうに思います。
それでは本日のトピックスからいってみましょう。
はい、というわけで本日のトピックスは、
ブラックマジックデザインダビンチリゾルブ2001を公開ということで、
ちょっとアップデートになりますかね、プチアップデートという形で紹介になりますけれども、
20ですね、なんかバージョンアップ、一応正式版、ベータ版じゃなくて正式版になったんですけれども、
意外とですね、テキストのちょっとバグがあるということで、
まだまだ改善が必要なところではあるんですけれども、
今回ですね、アップデートした内容に関してはですね、
複数のメディアプール内のクリップっていうのをタイムラインに追加する際に、
ドラッグ&ドロップの処理っていうのをね、向上したよというところが追加されているのかな、
それから、あとはですね、AI音楽エディターですね、
使用して音楽のトラックの長さを自動的に映像に合わせてくれる際の、
ビートマーカー検出っていうのも改善されたみたいですね。
その結果ですね、ラビンチ&ドロップが音楽を分析してビートマーカーを表示する際に、
調整済みのトラックマーカーが自動的に更新されて一致するようになったというお話も出ております。
あとはですね、プロジェクトをサイロードする際に、
AI音楽エディターの全設定が保存されるようになったので、
ステレオトラックなどのオーディオチャンネルが元々の構成通りにね、維持されるとか、
ちょっとプチアップデートなんですけれども、結構嬉しい機能なのかなと思います。
それからですね、フュージョンビューアーですね、
こちらにおけるオープンカラーIOのサポートも強化されて、
ファイル変換やビューアラットの方向指定の処理が改善されたと。
これによりですね、ビューアー更新がより安定して、変換方向の処理、
および複数ビューアラットを重ねて使用する際の精度が向上したというふうに言われております。
まだまだアップデートしていくと思いますので、
とりあえずそのテキストのバグですよね、何とかしていただきたいなと思います。
私がスレッドでちょっと投げたところのコメントとかでもよるとですね、
やっぱりテキストのバグがひどいから、別の映像編集ソフトを使ってちょっと調整をしましたなんて人もいましたので、
私自身はまだテキストこれ使ってないんであれなんですけど、
ちょっと使う前には要チェックだなというところですね。
もしかしたら個体によるものなのかもしれないし、ソフトによるものなのかもしれないけど、
わからないけどちょっと使ってみてね、また何かあればこのPodcastでもお伝えしていきたいなというふうに思っております。
はい、というわけで本日のトピックはDaVinci Resolve 2001公開ということでアップデート情報となりました。
それでは曲の方ですね、聴いてみたいなというふうに思うんですけれども、
本日の曲ですね、今まで一回も紹介したことないアーティストさんで、
Kingsisというアーティストさんになります。
グループチャットセラというような曲になります。
火曜日なんで、上げていきたいんだけど、ぶち上げるほどの曲ではないというところ。
暑いけど聴いてて若干涼しくなれるじゃないけど、
暑さを少し忘れさせてくれるような曲調になっているんじゃないかと個人的には思っておりますので、
楽しんでいただければというふうに思います。
それではKingsisでグループチャットセラ。
Kingsisでグループチャットセラ。
Kingsisでグループチャットセラ。
というわけで本日のメインテーマは、
LUMIX S1H後継機の記事について思うことというのをテーマにお届けしていきたいんですけれども、
先日ですね、LUMIX S1Hというか、LUMIXはどうすればミラーレース市場で勝てるのかみたいなですね、
そういう記事というのが海外の方で出まして、
それのURL、元記事で貼っておくのでそちらから英語になりますけれども、
ちょっと読んでいただければと思うんですけれども、
ここに関してですね、ちょっと雑談になりますけれども、
今回ね、LUMIX S1Hの後継機の記事ですね、
ここについて自分の思うことというのを率直にちょっとお伝えしていきたいなというふうに思うんですけれども、
まずこのLUMIXのS1Hというカメラはですね、どういうカメラなのかというのを振り返ってですね、
それから記事の内容と今後のね、CinemaLineのカメラとのLUMIX S1後継機、
この差別化というのをどういうふうにしていくのかというところをですね、
いろいろ考えてみたいかなというふうに思っております。
カメラの性能と歴史
まずですね、このLUMIX S1Hというカメラについてですけれども、
こちらはですね、発売がなんと2019年ですか、
なので6年前ぐらいに多分なっているのかなというふうに思います。
このLUMIX S1Hって何かというとですね、
LUMIXの中でもフルサイズカメラですね、
こちらがSシリーズというカメラになりますけれども、
こちらのSシリーズのS1というフラグシップモデルですね、
その中でもS1というのはですね、S1とS1R、S1Hといって3種類あるわけですよね。
この3種類ある中でS1というのは通常のフラグシップモデル、
それから高画素機ですね、S1Rというのが4000万画素以上の高画素機になります。
このS1Hというのはそこからシネマクオリティの動画に特化したような機種となっておりまして、
それぞれ3タイプ出てるんですよね。
その中の1つがこのS1Hになるわけですけれども、
シネマクオリティの映像表現を可能にするプロフェッショナルなフルサイズミラーレス一眼というふうに歌ってですね、
発売をしたのが2019年かな、になりますかね。
なのでもうだいぶカメラとしては古いというかカメラになるわけですけれども、
5年前のカメラになるわけですけれども、
ただ性能としては本当に動画としての性能はピカイチでですね、
2400万画素あったですね、デュアルネイティブ一層、それからですね、6Kですね、
こちらが30P、熱停止ほとんどなく撮れるというところとですね、
それから当時で話題だったこのシネマ4Kですよね、
これの60P、10ビットが撮れるというところで、
かなり動画性能としては振り切ったような性能がですね、
当時で言うとボディだけで35万ぐらいですか、レンザーをつけて50万っていう、
今で考えても破格な感じの値段で、
今中古だともう20万円ちょっとぐらいでこの機種が変えてしまうというところがあるので、
そんなですね、動画機に特化したですね、ミラーレスカメラというのがこちらになります。
当時出た時はですね、35ミリのフルサイズミラーレス一眼として、
世界で初めてですね、センサー全域を使ったオープンゲートの6K30Pですよね、
6K24P、5.4Kで30Pになりますけれども、それから16対9ですね、
6Kで30P動画記録ができると、4 to 0の10ビットになりますけれども、
あとですね、それからスーパー35ミリ画角でですね、APS-Cサイズぐらいですかね、
それでCinema 4K60Pがですね、4 to 0 10ビットなんですけれども、
LUMIX S1Hの歴史と特徴
オールイントラで記録できるようになってとかですね、
なので本当に、しかもカメラもね、SDカードのメディアがデュアルスロットということで、
バックアップ機能もね、十分というところとかですね、
本当に素晴らしい動画機としてこのS1Hっていうのが出たのが、
6年前という形になりますね。
でですね、あとフォトスタイルとかに2100Like、HLGですよね、
とかのスタイルを追加したりとか、
当時では結構画期的な機能を盛り盛りに積んだけど、
あまり話題にならなかったという形かなと思いますけど、
今だからこの機種は当然というか普通になりますけれども、
当時はね本当にすごかったんだろうなと思います。
今でもね、このLUMIX S1H愛用して使っている方もいらっしゃると思いますし、
ファームウェアのアップデートも最近まだまだしていますので、
現役でね、使っている方もいらっしゃると思います。
次期モデルの期待
で、それがですね、LUMIX S1Hというカメラになるんですけれども、
じゃあ次のチャプターでちょっと記事についての内容っていうのをですね、
深掘っていきたいというふうに思います。
はい、というわけで続いては記事の内容に行きたいんですけれども、
記事はですね、パナソニックは今安全策では勝てない状況にあるというようなタイトルでですね、
語られています。
パナソニックはCanon、Sony、Nikonユーザーを取り込むために安全策を取れるような市場状況にはありませんと、
この方がそうおっしゃっているというところですね。
で、ソニーがですね、α1、Mk2の発表で見せたような段階的な改善では勝負にならない、
次期モデル、S1H、Mk2ですね、においては考え得る最善の、
尽くし最高のカメラを作り上げなければならないというふうに言っていて、
その考え得る最高の、最善のとか、カメラっていうのが夏季にあるわけですけれども、
センサーとしてはですね、高解像度、最低でも3300メガピクセルですね、
これ8Kが撮れる、8Kがだいたい3000万ちょっとぐらいで撮れるようになりますので、
3300メガピクセルっていうのは最低でも積むと、
静止画と動画の両方に柔軟に対応していく、それからデュアルネイティブISOですね、
広いダイナミックレンジと高感度性能を両立、
ローリングシャッターの抑制機能を搭載っていう形で、
センサーに関してはこういうものを希望しているというところですね。
カラーサイエンス、肌の色再現性に優れて、
Canon並み、またはそれ以上の映像表現力っていうのを実現、
CanonのR5Cとかですね、ああいうシネマラインと同等、
もしくはそれ以上というところが望まれているのかな。
あとはダイナミックレンジですね、15ストップ以上を目標とするというところとかですね、
あとはオートフォーカスになりますけれども。
で、それからですね、あと解像度、8K60Pに対応し、熱暴走最小限にとかですね、
6Kのプロレズロ内部収録とかですね、
あとはクロップなし、4K120Pとか12ビット内部収録もサポート、
コーディックもいろいろ選べるようにしてとかっていう形で、
いろいろ書いてあるわけなんですよね。
それからボディ内手ブレ補正とかですね、
あとはXLR端子対応とかですね、
本当にデュアルカードスロット、
CF ExpressとセロからSDカードのUHS-II規格というもので、
これはね、もうS1の時に積んでるから大丈夫でしょうというところで、
あとはね、価格っていうところで競争力のある価格設定ということで、
3500ドルから4500ドルの価格帯で販売するべきとかですね、
いろいろ言っておりますが、ここに関してですね、
ちょっとこう、何でしょうね、
確かに昨今のミラーレスカメラ機と、
特にフラグシップ機と対抗するためには、
こういうのをどんどん積んで話題性を出すっていうところでは、
それはあると思うんですけど、ただルミックスというカメラがですね、
私ももう3年4年使っていて思うんですけれども、
ここがターゲットじゃないんですよね、そもそもっていうところで、
ルミックスのメーカーさんともいろいろ、
イベントでお話をさせていただくこともあるんですけど、
そもそも彼らが狙っている市場っていうのは、
確かに市場を拡大していく必要はあるんだけど、
ソニー、ニコン、キャノンのように、
マス層にどんどん広げていくっていう形ではなく、
ちゃんとルミックスが好きな人の手に渡っていく、
渡らせていくっていうマーケティングをしているのかなと思うので、
ゴリゴリにスペック盛り盛りに積みました、どうですか、
みたいな、そういうソニー思考ではないんですよね。
なおかつこういうことをやっていても、
ヨーロッパ市場、海外市場では5%ぐらい市場が広がっております。
なので、いいものを作れば買ってくれる、
シェアが広がっていく、それこそマーケティングも必要ですけれども、
ちゃんとユーザーに求められた機能を追加していけば、
ユーザーは見てくれているんだっていうところが、
今回のシェア率というか、
市場の分析の結果でも分かっていますよね。
なので、ソニーとかキャノン、ニコン、
確かに力はあって、体力もある大きな企業ですけれども、
そことの戦いというよりは、
そもそもちゃんと顧客の声を拾っていこうと、
それこそパナソニックの最初の原点ですよね。
コンセントを作ったところかな、
テーブルタップじゃないや、
コンセントのタコ線じゃないんですけど、
それを確か作ったところから始まっている気がするんですよね、パナソニックって。
なので、夫婦喧嘩からコンセントが1個しかないから、
それを増やせるようにしたらどうだろうっていうニーズの下、
始まっているのが確かパナソニックだった気がするので、
そういう企業理念というのが今もずっと残っているのではないかな、
マーケティング戦略と顧客志向
LUMIXにもというふうに私は思っております。
なので、ここで言うですね、
8Kとか確かに撮れたら嬉しいですし、
8Kが1時間とか2時間長回しできたら、
そりゃあそれに越したことはないんですけど、
そういうことではなくですね、
ちゃんと6Kでも止まらないとか、
4K120pで止まらないとか、
熱停止しないというところですね、
書き込みのエラーが起きない、ちゃんと配熱処理をするとか、
タイムコードをしっかり入力できるようにするとかですね、
いろんな機材と互換性を合わせて、
ああいうところでサブカメラとしての立ち位置、
それからメインでも使えるようにする、
この汎用性の高い機材にしていくというのが、
LUMIX、オールラウンダーとしての立ち位置なのかな、
というふうに思うんですよね。
ソニーだと、それからFX3ですよね、
シネマラインの小型でいろいろ撮れてっていうところが、
確かにいいんでしょうけども、
けどもですよね、
それからソニーにしますっていう人たちが多い中、
ちゃんとLUMIXのことを理解してくれて、
LUMIXはここに生きるよね、こういう絵は撮れるよね、
というような形で使ってくれる人に渡ってほしい、
というような思いが開発者、
そしてLUMIX部門にはあるのかなと私は思っております。
なので、こうやって記事にいろいろ書かれていて、
ゴリゴリにスペック積みましょうみたいな話がありますけれども、
そうではないんだろうなと、
LUMIX S1Hとして果たす役割としては、
前回のですね、
6Kは撮れるんだけれども、
オールイントロで撮れるんだけれども、
オートフォーカスも弱いし、
改善が必要だというところで、
GH7が出ましたけれども、
GH7と同じように79時間回しても止まらない、
特にCFエクスプレスカードで刺しても止まらない、
そういう期待に仕上げてくるんじゃないかな、
それをフルサイズで実現する、
というようなことになるかなとは思います。
8K撮れるようにするのもいいんですけど、
結局8Kを出せるところってほぼないんですよね。
映画とか、
それこそ大画面のスクリーンとかでやる分にはね、
あとはVFXとかってやる分には全然必要かなと思うんですけれども、
それ以外に実用的なところってないので、
というかFX3で収まってしまう現場が多々ある中で、
ミラーレスカメラに8Kを積むのかっていうところでもありますし、
だったらブラックマジックとか他のね、
ソニーのそれこそブラノとか、
あとはフジフィルムじゃないや、
もうエターナでしたっけ、
ああいうのも出しますけども、
LUMIX S1Hの期待
ああいう大きい業務的なカメラでいいわけですよね。
だからこのミラーレスカメラで、
一眼でどこまでいけるのかっていうのをちゃんと分かった上で、
それに付随する機能っていうのを盛り込んでいくっていうようなことを
LUMIXはやってくれるのではないかなと思っていますので、
そこに期待していこうと。
このPodcastでも、
パナソニックの最新情報が入りましたら、
いち早く皆さんにお届けしていきたいなというふうに思っておりますので、
最新情報を期待しましょうというところですね。
ではですね、
最後に、
CinemaLineカメラとの関連
今回、噂のCinemaLineカメラっていうのがあるので、
そことの差別化っていうのを
どういうところで測っていくんだろう、
LUMIX S1H MarkⅡはっていうところを話して終わりにしようかなと思います。
というわけで最後のチャプターでは、
噂のCinemaLineカメラの話が出ておりますけれども、
そことの差別化はっていうところで、
このCinemaLineカメラはFX3みたいな具体で、
シグマBFがありますよね、
多分ああいう具体でCinemaLineを出してくるのではないかなというふうに思っております。
その前の伏跡かな、
シグマBFはと思ったりするんですけれども、
あのサイズで、フルサイズで動画機として出してくるには、
どうしても配熱の問題があるなと。
長回しはあれではできないけど、
ワンカットワンカットは取れるけど、
そのワンカットワンカットをどこまで取れるようにしていくのかっていうのが、
あの手のカメラの一番大事なところなのかなとは思っているんですよね。
やっぱりコンパクトにするのはいいけど、
でもそれによっての弊害っていうのももちろん出てくるし、
バックアップとして撮るのは、
デュアルスロットさせないと思いますしね、
ああいう感じであると。
なので、そこのバックアップ機としてS1H、
M2を組み込むと。
なので、CinemaLineカメラとして、
あの重要なところっていうのは、
ワンカットワンカットシーンで撮っていくんだけれども、
それこそいっぱいリグを組むとかってなってた時とか、
あと機動性ですよね、出していくってなった時は、
そのCinemaLineカメラで最初セットアップみたいな形で回していくんだけど、
その後ろに付いている機材、バックアップ機としては、
やっぱりS1Hだよね、S1H2だよねっていうような存在になる。
だからこの差別化っていうのは、
基本的にはCinemaLineカメラっていうのをどんどん取り入れていく。
その後ろに控えているS1HM2は、
バックアップ機、サブ機としてはとても優秀ですよ。
なぜなら止まらないから、みたいな売り込みをするのが
いいんじゃなかろうかって私の中では思っています。
なので、たとえ止まってしまったとしても、
メインカメラがね、たとえ止まってしまったとしても、
後ろで回しているバックアップ、もしくは後ろでさらに
BTSも撮っているとかってなるとですね、
止まらないカメラが後ろに付いているわけですから、
たとえ止まってしまったとしてもそのまま流せるわけですよね。
カットを切ってもですね、
その後ろに控えているカメラは回しっぱなしでいいというところですよね。
なぜならBTSを撮っているからみたいなところで、
失敗もコンテンツになるというような
世界線で、
REMIX、S1HM2、そしてこのREMIXの新しい
CinemaLineのカメラですね。
っていうのは両立して、
お互いを補っていく、
そういう存在になってくるんだろうなと、
私の中では勝手に思っております。
なので、
いろんな新しい機材を出していくのはすごい大事なんですけれども、
ただそれがどう今の持っている機材とリンクしていくのかとか、
次のステップに向けて、
その機材というのはどういう役割を果たすのかというところまで
ちゃんと考えていないと、
リンクが終わるような形になるわけですよね。
全然持続的じゃないというところで、
その持続的な機材製作というのを
REMIXはやってくれているのかな、
とも思ったりするわけですよね。
だからGH7が出たとしても、
GH6のアップデートもして、
なおかつあれタイムコードついてますから、
GH7と一緒にGH6も回すことができるわけですよね、同期して。
だからそういううまくREMIXというシステムを
組むという形で、
製品というのをどんどん出してくれていると思うので、
そこが他のブランドとは、
パナソニックはちょっと違うところだなと私の中で思っているので、
今回のその噂のCinemaLineカメラに関しても、
やっぱり何かしらREMIX、全く別物ではなく、
REMIXと互換して、
それこそアリログ3の話じゃないですけど、
このREMIXシステムで完成できますよというところですね。
なおかつBローが撮れるんだったら、
DAVINCI RESOLVEとも一緒にできますよという形になりますので、
だからそういう
持続的なシステムっていうのを期待してですね、
REMIX S1Hの後継機、
そしてCinemaLineのカメラを
待ちたいなというふうに思います。
というわけで今日は雑談に付き合っていただきありがとうございました。
今日のバックミュージックも
エピデミックサウンドから撮っておりますので、
音楽気になった方はぜひエピデミックサウンドのほうをチェックしてみてください。
それからもう一つオーディオという
音楽サイトもありますので、そちらも気になる方はチェックしてみてください。
というわけで本日は以上となります。
この放送では小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に
毎日更新しております。
気になるトピックスに対する質問や感想は、
コメント欄から随時募集しております。
Xやインスタグラム、ブログスレッツノート等もやっておりますので、
ぜひ遊びに来てください。
それではまた明日。お耳にかかりましょう。
26:46

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