皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や、機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで、4月の25日、金曜日となりました。週末、いかがお過ごしでしょうか?
えー、毎日、天気の情報からポッドキャストが入っているんですけれども、本日はちょっと虫とくるような。
ただ、気温自体はちょっと低いんですけれども、ゴールデンウィーク明けからですね、かなり気温が急上昇するというところのニュースが入ってたりもするので、
5月入る前からちょっと熱中症対策が必要になってくるかなというふうに思っております。なので屋外で現場の方とかですね、もしくは空調をあんまり聞かせられない屋内での現場の方に関しては、
冷管の道具とか、水分補給のものとかっていうのを持ち合わせていく必要があるなと思います。ここからやっぱり春、夏とイベント現場が増えてくると思いますので、
そのあたりですね、しっかりと、特に機材の熱関係もありますから、機材をちょっと冷やすための道具とかもね、必要になってくると思うので、そのあたり人も機械もですね、壊れないようにやっていきましょうというところで、
今日もやっていくんですけれども、本日はですね、何の話かというと、トピックスとしてはホーリーランドからですね、ワイヤレスインカムソリッドカムSEプロっていうのが出たので、そちらについてちょっと触れていきたいと思います。
それからメインテーマですね、こちらでは三脚を使用した撮影で学べたことということでお届けしていきたいんですけれども、三脚、何のために使うのかっていうところとか、あとはですね、手持ちとかとのどういうところが違うのかっていうところですね。
今回、三脚を使用する時にどういうことを学んだかっていうのをですね、私の視点でお届けをしていきたいというふうに思っております。
というわけで本日はですね、まずトピックスの方から行ってみましょう。
はい、というわけで本日はですね、ホーリーランドから出ましたワイヤレスインカムソリッドカムSEプロという製品についてご紹介していきたいと思うんですけれども、こちらプロニューサーの記事ですね、URLで貼っておきますので、気になる方は見てみてください。
今回はプロ用に対応したソリッドカムSEのアップグレード版ということで、どの辺がアップグレードかっていうところをお届けしていきたいんですけれども、その前にですね、まず値段ですね。
こちらですね、2セットのものが6万940円ということで、4つのセットが11万2,090円、9個のセットが23万7,380円となっております。
リモートヘッドセットが2万9,590円、これ単品なのかな?単品が2万9,590円となっているみたいですね。
今回ですね、ソリッドカムのSEプロっていうのが通信の安定性とかですね、あとはノイズ低減の技術とか、あとはユーザ体験とかって書いてありますけれども、イベントとか映画とかビデオ撮影、小規模ライブですね、そういうところで、
雨天作業時にも適しているということで、防水まではいかないんですけど、その辺はちょっとついているのかなというところですね。
1.9GHz帯の周波数帯ということで、1.9GHzの周波数帯で安定した通信を実現ということで、2.4GHzとかとは干渉しないような形にしているのもありがたいなというところですよね。
あとですね、ノイズキャンセリングっていうのも環境ノイズキャンセリングってやつですかね。それも備えているというところと、最大11人での同時通信が可能というふうに言われております。
最大11人だから9個セットぐらいがちょうどいいんですかね。9人ぐらいの小規模撮影っていうところかなと思います。
あとですね、広範囲で400メートルですね、マックス400メートルの通信距離に対応しているというところですね。
ただここに関しては壁とかね、その辺の消費物とかっていうのがどれぐらい関与してくるのかっていうのは、YouTubeで多分何人か挙げてらっしゃる方もいらっしゃるので、そこをちょっと軸に考えていただければいいんじゃないかなと思ったりはしています。
だがしかしですね、この3.5ミリのイヤホン対応のヒアリング機能っていうのは搭載しているみたいなんですけど、これUSB-Cポートがあって、このUSB-Cポートと3.5ミリジャックっていうような感じなので、USB-Cに3.5ミリを1回つけなきゃいけないのかな。
はい、ということですよね。だからUSB-Cで多分充電ができるということなんでしょうけど、ここがなんか微妙なところではあるのかなっていうところですね。ちゃんと3.5ミリジャックをもう一個つければいいのにっていうコメントも見受けられましたけれども。
まあそうですよね。3.5ミリで音声を聞くことが可能。ヘッドセットを首にかけた状態でマイク押しをしつつ3.5ミリイヤホンで音声を聞くことが可能。なんかこれもちょっとよくわかんないので、この辺もレビューを少し私も見てみようかなと思いますけれども。
はい、というわけでですね。長時間バッテリーっていうことでこれどれぐらい持つのかっていうのが、長時間って書かれてないんですよね。なんですけど長時間いけるというものなので、その辺はまた詳しくYouTube動画だったり、他の記事、他の文献じゃないですけど、そういうのを見てみようかなと思っております。
はい、というわけで本日はホーリーランドから出ましたワイヤレスインカムですね。ソリッドカムSE Proについて少し触れておきました。それではメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、というわけでですね、続いてのチャプターではですね、この三脚と手持ちの違いの手振れっていうところに触れていきたいと思うんですけれども、この手振れ感っていうのは良い時と悪い時っていうのがやっぱりあって、悪い時っていうのは手振れして撮っている場合は、後で編集ソフトでちゃんとこうスタビライズしないといけないんですよね。
だからその点は三脚で撮りたいなと思うんですけど、三脚、一脚ですよねその場合は。一脚でなんとかしのぐかっていう場合で、三脚で動きながら撮るってなかなか難しいんですよね。基本撮らないですし、動きながらでは。
なので、どうしてもこの動きながら撮るって場合の手振れ感が出てしまうので、その辺はレンズ内もしくはボディ内の手振れ補正を効かすっていうところですけど、ただやっぱりこうしっかりと固定して撮る絵の良さっていうのはすごくあって、手振れをしているとどうしてもこの手振れに何でしょう、映像が引っ張られてしまうというか、このブレ感を見ちゃうんですよね。
なんですけど、このブレてない映像っていうのは、その映像だけにものすごく集中ができるっていうのが、これ撮ったものを見てみて分かったんですよね。これ三脚の使用時、撮影で学んだことにもちょっと通ずるところあるんですけれども、なので、これもちろん撮ってる側もブレてるから、ブレてるのが分かってるから、ブレてるなと思いながら、しっかり固めて、それでも固めて撮るわけですけど、三脚に1回乗せてですね、手振れのない映像を見た時に、
その撮ってる側が、そもそも絵に集中できるっていうのはすごくあるんですよ。なので、この手持ちと三脚の違いっていうのの、手振れに関しては、何でしょう、こう、何て言うんですかね、まずは三脚を使って、例えば駆け出しの人とかに、まずは三脚を使って練習しましょうっていうのは、多分こういうところにあるのかなと思っていて、最初から手振れでやると、手振れが気になって、絵作りに全然集中できないというか、余計な情報がノイズとして出てくる。
余計な情報がノイズとしてすごい入ってくるんですけど、三脚に置くとですね、基本手振れはないわけじゃないですか。あとは画角を決めるだけ、その絵作りですよね。構図を決めるだけの形になってくるので、そうすると、この構図はいいな、この構図は悪いなとかってなってくるんですけど、常時ブレていると、なんかまずこの手振れを何とか止めたいっていうところと、そこに意識が結構向いちゃって、絵作りの方に集中できないっていうところが手持ちはあるんですよね。
だから三脚に1回乗せて、いろんな構図っていうのをとって、試した後にもう1回手持ちに戻ってくると、手持ちでもまず構図をしっかり捉えることができると。
その間、ブレている部分に関しては、要は絵作りがしっかりしているので多少ブレていてもいいんですけど、この絵作りがしっかりしていない中でブレがあると、余計に一つの映像をしっかり見ることができないというトラブルというか問題になってくるので、
やっぱりこの三脚に乗せてしっかり構図を作って撮るっていうのは、練習でも必要ですし、本番というかね、それでもやっぱりすごく大事なことなんだなというのは思いましたね。
だから、普段私も手持ちで撮ってて、手持ちで撮っている方も普段いらっしゃると思うんですね。Vlogとか結構手持ちだったりすると思うんですけど、それをですね、ジンバルに乗せるとは言いませんけど、絵が動かないというかブレない映像っていうのを、やっぱりきちんと撮っておく、数撮っておくとですね、手持ちの時の安定感というのも抜群に増しますし、
何より構図がしっかり作れるっていうところがあると思うので、ぜひ皆さんやっていただきたいなというふうに思います。最後ですね、寄り引きっていうところですけれども、これも結構手ブレと通ずるところがあるんですけど、
例えば、カムコーダーとか業務用のビデオカメラですけれども、こういうのを持つと電動ズームっていうのがついてるんですよね。電動ズームがついてるんで、基本ズーム時にブレるってことはそんなにないと思うんです。三脚に乗せちゃえばそこまでブレないしっていうところで。
ただ、これはですね、一眼のミラーレスとかでズームレンズ、ライダーとかつけてね、オートでズーミングしてる場合は別ですけど、自分で手持ちでズームしていく場合に、やっぱり寄り引きっていうのが安定しないんですよね。手持ちだと特に。手持ちは手で持ちながらズーミングしなきゃいけないので、これは難しいんですよね。
だから電動ズームとか、あとはクロップズームみたいな、そういうのがあると、クロップズームじゃないですね。ハイブリッドズームかルミックスの場合は。っていうのがあるとすごく便利だったりはするんですよね。傾けていけばズームしていく、戻すと引いていくみたいな。
なんですけど、この寄り引きっていうのが三脚持ってると本当にスムーズだなというふうに思いました。全然違うんですよね、安定感というか。なので、この手持ちで持ちながらズームをしていくけど、そのズームをきちんとした絵にできるかどうか。
だから寄っていくのも一つの絵として完結できるというか、寄っていくのも一つの絵作りだよねっていうので使えるのはやっぱり三脚に乗せたときの寄り引きなんですよね。これが手持ちの寄り引きだとやっぱりグラグラしちゃって、寄る前と寄った後っていうのは絵として出せるんですけど、寄っていく絵っていうのはどうしてもブレが強くて出していけないんですよね。
なんだけど、三脚に乗せた場合はこの寄っていくのも一つの映像として出すことができるっていうのも結構強みなのかな。どういうふうに寄っていくのかっていうのも狙いを定めていけるし、だから被写体さんが正面でいたとしたらその被写体さんの顔にズーミングをしていくのか、それとも手元にズーミングしていくのかっていうところを選ぶこともできるし、