はい、というわけで続いてのチャプターでは有料と無料何が違うのというところでお話をしていきたいんですけれども、これ結構気になりますよね。なんか有料にしたけどあんまり使わないな有料版の機能とかっていうのも、もしかしたらあるかもしれないですよね。
この有料版と無料版の機能何が違うのかっていうところで言うとですね、まず有料のソフトからちょっと見ていきたいんですけれども、例えばアドビのプレミアプロとかアフターフェクトとかっていうところですよね。本当業界水準みたいになって業界のインフラみたいになってますけれども、この2つに関しては月学生もしくは年学のアドビシーシークリエイティブコンプリートなんちゃらかクラウドだかなんだか。
アドビシーシーで年間契約月額契約すると使えるようなものになってますけど、これがあると何がいいのかっていうと要はイラストレーターとかフォトショップとかそういう有料版と連携が取れるというのがこのアドビプレミアプロとかアフターフェクトとかのメリットになります。
で、じゃあその他ですね、あとはファイナルカットプロという有料の映像編集ソフトこれアップルが出しているものですけれども、Macを使っている方でそのままファイナルカットプロをそのままMac購入するときに導入して買う人ももしかしたらいるかもしれないですよね。
一応90日間ぐらいのトライアルがあった気がするのでそれで使っていただけるといいかなと思うんですけれども、これ何が違うのかというとですね、ファイナルカットプロとiMovieというのが一番わかりやすく説明できてですね、iMovieっていうのは要は無料のアップルが出している映像編集ソフトになりますけれども、これ段積みって言ってクリップを並べるじゃないですか。
その時に上に積み上げる段が2段までしか積めないんですよね。そうなんです。これねやってみてわかったんですよ。私もiMovieでどこまで編集できるのかなと思って、段積みをまずクリップをタイムラリーにどーんって放り込んでそれを段積みしていこうと思ったら2段目でストップしちゃったんですよね。
あ、これ以上上行けないのかと。調べたらですね、iMovieっていうのは2段までしか段積みができない。はい。で、そうなってしまったら要は1本の映像が入った時にその後に上に重ねる映像は出せますけど、例えば4つの映像を同時に出したいとなった時にもう無理なわけですよね。
そう、なので2つまでの映像しか出せないからクリップじゃないや、タイムラインというか画面を2つに割るスプリットみたいなのができるんですけど、それを4つに分けることはもうできないんですよね。3つもできない。そう、なのでオープニングとかそれこそその中の映像とかインサートも少し3つに分けたりすることもできないというところで、そういうのができないところがiMovie。
これができるのがファイナルカットプロということで、特徴的な機能としてはそれだけではないんですよ、もちろん。なんですけど、やっぱりそういうところが無料版と有料版の違いとなってきます。
例えばダビンチリゾルブとかだとそれがほとんど関係ないんですよね。じゃあどこ有料なんだって言うとですね、AI機能っていうのはまず有料版になるわけです。
あとはですね、これすごい私が結構使っているトラッカーって言って、例えばですね、そのマスクって言って映像を一部切り取るようなことをするんですけど、この切り取ったものを、例えばムービーが動いていくにつれてその被写体さんも動いている、止まっていればいいんですけど、動いていくような形だとこのマスクを動かさなきゃいけないわけですよね、1回設定したもので。
なのでそういう場合はこのトラッカー機能っていうのが使えて、それで映像の端から端までこの被写体さんがどういうふうに動くのかっていうのをAIに検知してもらって、そこにマスクをかけ続けるっていう作業をするんですけど、これが有料版になってきます。
なので本当にお仕事としてしっかり使っていく場合は有料版がすごくいいんですけれども、それ以外の場合だと無料版でもなんとかいけるんじゃないかと。あと書き出しですね。有料版の場合は8Kとか12Kぐらいまでいけるのかな、なんですけど無料版だと4Kまでの書き出ししかできないよとか、あとは書き出しする速度がやっぱりちょっと遅くなっちゃうよとかっていうところですね。
だから本当に普通の映像編集ソフトを使う人であれば特に問題ないというかあまり気にしないようなところなんですけど、プロっていうのはそこのお仕事、映像編集ソフト、映像制作とかをお仕事にしている方に関してはそのコンマ何秒、数秒、数分っていうのがずっと続くわけじゃないですか。なのでトータル的に見たら時間が減るわけですよね。
なんですけど、例えば週に1本とかしか編集しないとか、言っても2,3日に1本ぐらいかなとか、その1本も大体10分とか15分ぐらいの編集かなとかっていうのであれば全然無料でいいと思うんですけれども、ただこれが1時間の編集を毎週やってますとか、あと1時間の編集を10何本やりますとかっていう話だとやっぱり全然変わってくるわけじゃないですか。
なのでそういう方の場合はもう無料版に早く切り替えてしまった方がいいのかなと思います。
というわけで無料版と有料版の機能の違いっていうのはそういうところなので、大きく、例えばもともと無料版使ってた人で趣味なんだけどもうちょっとクオリティ上げたいなっていう人に関しても使ってもいいけど恩恵受けられるかっていうと微妙な部分はあります。
なので有料版と無料版の違いっていうのはそういうところなんだよっていうのはちょっと知っておいていただけるといいかなと思います。
で、フィモーラも無料版で確か使えるんですけど、やっぱりAIとかは有料版だったり、あとはストック素材みたいなところですよね。
無料版と有料版でちょっと違ったりとかっていうところはあると思いますね。
はい、ではじゃあいつこれ切り替えたらいいんだろうかっていう話を最後にして終わろうかなと思います。
はい、ということで最後のチャプターはこの映像編集ソフトの有料版無料版いつ切り替えるのかというようなお話なんですけれども、結論としては別にいつでもいいというのが結論にはなるんですけれども、
じゃあこの切り替えるタイミングっていうのはどういうタイミングで訪れるのかっていうのはちょっと私の場合をベースにしてお話をしていきたいんですけれども、
私もですね、もともとダビンチリゾルブというソフトを無料版でずっと使っていて3年ぐらいですかね。
だから有料版に私は切り替えてから今だと丸2年ぐらいになります。
なので全体的にソフトとしては5年近く多分使っているんですけれども、そのうちの2,3年ぐらいは無料版でずっと使っていたと。
で、無料版で使っていてもですね、ほとんど困ることはなかったんですよね。
で、なんで困らなかったかっていうと、使い始めて2,3年の間は自分のプライベートな動画っていうのを編集していたからなんですよね。
なのでBGつけてクリップ入れてカットして適当な色付けをして出すというところで、それで使っていたので特に問題はなかったんですよ。
で、あとはお仕事がちょっとあったとしても副業程度だったのでそんなに明確なものはなかったんですけれども、
これがですね、要は有料版に切り替えるタイミングとなったのはお仕事が増えたというところがあります。
で、きちんとクライアントさんから依頼されてこの動画の編集をお願いしたいとか、撮影から編集までお願いしたいとか言われたときにですね、
やっぱり4Kを使った編集だったり、それからクリップの数の多さとかですね、それからAIトラッキングなんかを使ったりっていうところでやるとですね、
どうしても有料版の機能が必要だというところになります。だから必要に迫られたので購入したっていうのが私の切り替えるタイミングだったかなというふうに思います。
なのでそれ以外の方に関しては基本的に自分の作品を作るとかっていうのであれば全然無料版でも問題ないかなと思うんですけれども、
これがいろんな方とお仕事をしたりとか、仕事のスピード、作業スピードですね、上げたいとかってなったら、やっぱり有料版の方が使い勝手がいいのかというふうに思いますので、
そういう場合は有料版に切り替えた方がいいんじゃないかなと思います。それからですね、あとは、
えー、なんでしょうね、例えばフィモーラとかだと書き出しした後にロゴが乗っかっちゃう場合があったりもするんですけど、
このロゴを有料版だと消せますみたいなところで、仕方なくこれはもう消すしかないですよね、お仕事をする場合は。
自分の作品とかだったら別にスカッシュマークが別にウォータマークが入っててもいいんですけど、
それがなくす場合はですね、やっぱり有料版にしないといけないというところがあるので、そういうところでも切り替えのタイミングなのかなとは思っております。