1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
  2. #1234 映像制作きほんの「き」..
2025-08-24 32:42

#1234 映像制作きほんの「き」〜いろんな撮影方法が作る意図を見つけよう!

<今日のトピックス>

Osee、8chスイッチャー「ゴーストリーム デュエット 8 ISO」発表。

https://jp.pronews.com/news/202508221201639133.html


<今日のメインテーマ>

オープニング

様々な撮影方法とは?

それそれの意図

私が撮影する時のポイント


挿入歌:Epidemic Soundより

SCENE「Oh oh oh」


エピデミックサウンドはこちら

https://share.epidemicsound.com/wjcazo


audiioはこちら

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サマリー

このエピソードでは、映像制作の基礎として異なる撮影方法の意図に焦点が当てられています。OCの新しいスイッチャー「ゴーストリームデュエット8 ISO」が紹介され、具体的な技術的特徴や使用方法が説明されています。また、OTS、POV、トラッキング、ズームという技術を通じて、意図する効果を引き出す手法が紹介されており、これらの組み合わせによって多彩な作品が生まれる様子が示されています。それぞれの撮影方法を探求し、意図を最大限に活用するためのポイントが紹介されています。特にOTS、POV、トラッキングズーム、ズームのテクニックが取り上げられ、効果的な映像表現の重要性について考察されています。

ポッドキャストの概要
みなさんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や、機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、というわけで、8月の24日、日曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか?
本日は、まあ夕方になってしまいましたが、更新ができましてですね、おととい昨日よりは早いかなというところで、
今日もね、ちょっと一日暑かった一日でしたけど、皆様いかがでしたでしょうか?
はい、そんな中でですね、まあ、ポッドキャストを通常通りお届けしていこうかなと思うんですけれども、本日のお話は何かと言うとですね、
TOPIXとして、まさに、8月の24日の、既に発売された、
TOPIXの一つのプロジェクトが、既に発売された、
一つのプロジェクトが、既に発売された、
一つのプロジェクトが、既に発売された、
一つのプロジェクトが、既に発売された、
本日のお話は何かというとですね
トビックスとしましては
OCがですね8chのスイッチャーですね
GoStream Duet 8 ISO
こちらを発表しましたので
そちらについてですね
ちょっと触れていきたいなと思います
それでメインテーマですね
それからメインテーマに関しては
映像制作基本の基
一応ね今回はこの3つ
最終になりますけれども
いろんな撮影方法が作る意図っていうのを
少しまた考えてみようじゃないか
というようなコーナーでございます
今回3つはですね
基本的にはちょっと撮影に関しての
基本の基ということで
お届けをしておりますので
ちょっと映像撮れるんだけれども
なんかうまく自分の撮影が
いかないなと思った方はですね
ぜひチェックしていただければ
というふうに思っております
というわけで
OCの新製品紹介
まず本日のトピックスから行ってみましょう
はいというわけで本日のトピックスは
OCのモニターのお話じゃないですね
スイッチャーのお話ということで失礼しました
あのですねOCが8チャンネルのスイッチャー
ゴーストリームデュエットエイト
ISOっていうのを発表したんですよね
でこれ3系統のマルチ配信っていうのを
1台でできるというところで
かなりねスイッチャーとしては
良いスイッチャーなのではないかというところで
2025年の8月28日木曜日に発売をするというところで
でちょっと詳しく見ていくとですね
HDMIが4入力
そしてSDIが4入力
これ結構いいですよね
バランスが取れているという形で
それからですねあとはNDIですね
ちょっとこの辺は私もそんなに詳しくないので
あれなんですけど
ビデオのプレイバックもできるというところ
など様々な形式から4入力に対応した
8チャンネルのストリーミングスイッチャー
ということになっております
であとはですね
ダイレクトストリーミングっていうのを
3系統まで設定できて
YouTubeとかTwitchなど多くのプラットフォームで
マルチ配信っていうのもできるというところですね
ささやいなエフェクトっていうのも設定できて
本体でのプログラム収録ですね
そちらと各入力ソースの
アイトレーションですね
アイトレーション収録にも対応するということで
またオーディオ入力はですね
ファンタム電源対応のXLR2系統ですね
それから3.5ミリジャックの入力2系統を備えていると
だからBGとかSEはちょっとあれかもしれないんですけれども
BG入れながらですね
配信ができるというところになっております
でですね
それから複数のカメラとか
オーディオビデオ信号を一つのプログラムにまとめて
収録することもできる
ライブ配信はもちろん
収録後の編集ワークフローにも対応するということですね
はいしかもハッチャンの同時収録っていうのは
同時収録というか各ソースごとの収録っていうのも
可能ということになっているみたいなんですよね
確かねそうなので
ただですね
配熱がかなり問題になってくると
いうふうに思っております
こうなってくると
ハッチャンを個別で収録する
なんていうことができるのは
とてもありがたいんですけれども
熱問題どうなんだと
で重量がですね
862gということで
まあ後ろにねファンもついているんですよ
なので少し配熱に関しては
まあいいのかなっていうところと
下にファンがついているので
時間を着せずにですね
何かしらあのちょっと空間を空けて
使用していく必要もあるのかな
というふうに思ったりはしています
このあたりがね
ちょっと難しいなと思っているところではありますが
だからちょっと斜め掛けにするといいのかな
スイッチングとしてもですね
全く真下に置かないで
ちょっと立てかけるという形の
なんでしょうね
こう熱が困らないような
そういう対角も必要になってくるのではないか
というふうに思います
あとですねUSBのCタイプの端子もですね
2つついているというところですね
はいなのであの
まあ昨今の配信時代においてはですね
かなりキーとなってくれる
Twitterなのではないかなと思います
ただですね画面がついていないので
そこはちょっとローランドと異なるところですけれども
モニターが必要になってくるというところですね
なのでこのモニターをどう用意するか
というところも一つかなと思いますけれども
まあ何にせよですね
映像制作における撮影方法
まあハッチャン入ってですね
なおかつ全チャンネルのアイソレーション収録が対応
プログラム収録もプラスしてできるというところで
再編集だったりですね
それから一発撮りなんていうのはもう
本当自由自在にですね
撮ってくれるそういう配信機材になってくれるんじゃないかな
というふうに思います
なのでちょっとね
これギニッツさんかなんかが
Xの方でポストしてましたけれども
お値段がね10万円ちょっと12万13万ぐらいなので
かなりいいお値段
いいお値段っていうのは高いとかいうわけじゃなくて
絶妙な値段なのではないかなと思います
これを機にこの一個まずTwitter買って
画面じゃないモニターを買って
配信を始めるなんて人もですね
出てくるのではないかと
それぐらいですね便利なTwitterなのかなというふうに思います
のでちょっと皆様ですね
ぜひこのオーシンのTwitter
多分また28日に発売だから
発売した後誰かがレビューとかね
そういうのを出してくれるのではないかと
私は期待しているんですけれども
あとYouTubeですね
動画で誰かしらが出してくれるんじゃないかなって
ちょっと思ったりはしているんですけれども
なのでちょっとそんな感じでですね
また出次第このTwitterに関して
もし体験できるところがあったら
私もちょっと体験したいなと
おそらくインタービーには
これあるんじゃないかなと思うので
そのあたりも含めてですね
皆さんと共有できればなというふうに思っております
はいというわけで今日はですね
OCのハッタネルスイッチャーですね
ゴーストリームデュエットAとISO
こちらについてお話をさせていただきました
はいというわけで本日も一曲
いってみたいかなと思うんですけれども
今日は一曲はですね
シーンというアーティストさん
これも結構流してますけれども
そんな私が結構お気に入りのアーティストさんの
OOOという曲になります
これ割りかし新しいかなというふうに思いますので
ぜひ聴いていただければと思います
それではシーンでOOO
You make me better than I've ever been
You make me better than I've ever been
You make me better than I've ever been
You make me better than I've ever been
Take away from me
No matter what you're gonna say
You're so fancy to me
Endlessly wandering
Chasing you again
What I want to hear
Baby one more time
You make me better than I've ever been
I don't want to leave your side all day
I like this dizzy feeling right now
どこを見ても
どこを見ても
I'm here now
We can turn on
Take away from me
はいというわけで本日のメインテーマは
映像制作基本の基ということで
いろんな撮影方法が作る意図を見つけよう
というようなお話をしていきたいなというふうに思います
今回のこの3日間ぐらいの映像制作に関してはですね
基本の基に関しては
アングルとかあとは画角とかですね
撮影についてをちょっと主にお話をしております
前回の映像制作基本のキーはですね
どちらかというともっと基礎の基礎
クロマの話とかですね
色情報ですよね
のお話とかですね
オーバーサンプリングという技術についての
お話だったりっていうところが多かったんですけれども
今回はちょっと撮影をメインにしたお話が
ちょっと多いというところになっております
今回の撮影方法が作る意図っていうのをですね
見つけてみようじゃないかというようなところで
お話をしていきたいんですけれども
今回様々な撮影方法
いろんな撮影方法って言ってるけど
どういうのがあるのというところとですね
それぞれの意図っていうのはどういうふうに
作っていくもしくは意図があるのかっていうところですね
この辺りをお話をしてですね
その後に私が撮影する際のポイントっていうのは
どういうことを考えているのかっていうのを
お伝えして終わろうかなというふうに
思うんですけれど
まずですねこの様々な撮影方法
いろいろあります
前回前々回とですね
お話をしたのは前々回ですね
2回前の放送では
アングルについてのお話っていうのをしました
基本のねアングルとして
ローアングル
アイレベルそしてハイアングルと
この3つのアングルをね知って
これでまず撮れるようにしていこうよというところですね
カメラを下から構えたりとか
正面で撮ったり上からね
少し見下ろすように撮ったりとか
っていうところをしていくとですね
少し自分のこう
撮影の
何引き出しっていうんですか
ちょっとそういうのが増えたりですね
あとは自分の
絵作りっていうのが変わってくるよというところで
その次にはですね
じゃあ画角をもう少し考えてみようよ
ということで
カメラのね角度よりですね
どちらかというとこう
遠距離といったものになりますけれども
ちょっと意味がね
違うんですけれども
寄ってるのかそれとも
中間なのかかなり引いてるのか
っていうところでそのあたりをね
また知ってそれぞれの意味を考えて
組み合わせてみましょう
みたいな話もちょっとしたんですけれども
今回はですね
それ以外の撮影方法っていうところで
どんな撮影方法があるのか
っていうのをですねお伝えして
その後に意図っていうのを
撮影方法の紹介
ちょっとお話ししていこうかなと思います
はいすいませんちょっと前置き長くなったんですけれども
ではですね
様々な撮影方法っていうのは一体どういうものがあるのか
っていうのをお話ししていこうかなと思います
今回ですね
紹介する撮影方法に関しては
4つですね1つが
OTSとオンザショルダーってやつですね
肩越しに
捉えるショットですね2つ目がPOVですね
ポイントオブビュー
これは主観ショットとかって言ったりしますけれども
そして3つ目ですね
トラッキング相手を追従していく
被写体を追っていくような
そういう撮影スタイルになります
そして4つ目がズームということで
これはもう皆さんご存知かなと思います
寄っていく引いていく
っていう場合
寄り引きではなく寄っていく
引いていくっていう
そういう動きのある
ショットになってきます
この辺のショットっていうのはですね
先ほど言ったアングルと
それから画角ですね
ここに合わせて
掛け合わせていくと
ものすごくいいショットが撮れるし
なんならですね組み合わせとしては
かなりこれが入るだけで多くなる
というところですね
例えば
アングルっていうのが3つ
3パターンあったとしたらですね
その後に画角が来るわけですよね
この画角もですね
色々あるんですけれども
基本的にクローズアップミディアムロング
っていう風な形に3通りにするとですね
最初の
アングルが3つそして
画角が3つということで3×3
9パターンあるわけですよね
普通に撮ったとしても
この9パターンっていうのが生まれるんですけれども
そこに合わせてですね今回の4つを
掛け合わせると
いくつになるんですかね
3×3×4だから
36ですかね
36パターン作り出すことが
できるんです
画角それからアングルそれから
今回の撮影方法の4つですね
これを合わせると
撮影方法っていうのは36パターン
作ることができます
これすごいですよね
この36パターンをですね
5秒間ずつ繋いだとしたらですね
どれくらいになりますか
180秒か
なので3分間くらいの映像ができる
わけですよね
これだと立派な作品といっても
いいんじゃないかなと思います
一つ一つのショットっていうのをですね
もうちょっとあってもいいかなと思うんですけれども
大体合わせると
36パターンの映像を合わせると
一つの作品ができるので
この作品を作るためにですね
今回言ったアングル画角
そしてさまざまなショット
というのを組み合わせると
本当に
基礎的なところにありますけれども
自分の作品というのが一つ
ポートフォリオとしてもね
できるかなという風に思いますので
ぜひですねこれちょっとやっていただきたいな
意図と演出効果
と思います
ではですねさまざまな撮影方法はこれくらいにして
それぞれの今度はですね
意図
例えばOTSっていうのはどういう意図があるのか
どういう風に演出効果をもたらすのか
っていうところについてですね
お話をしていきたいかなという風に思います
はいというわけで
次のチャプターではそれぞれのショットの
意図ということでお話をしていこうかな
という風に思いますが
まずですねOTSですね
肩越しのショットですね
肩越しのショットってどういうことかというとですね
被写体さんを
二人立たせる
人だったら二人ですよね
物だったら何でもいいんですけれども
一つ物をですね
手前に置いておいてもう一つの
見せたい被写体さんというのを奥に置くわけですね
でフォーカスは
この奥の被写体さんに合わせます
手前じゃなくて奥ですね
手前から奥に送っていくこと
フォーカスをね
動かすことを送るっていったりするんですけど
送っていくこともあると思うんですけれども
肩越しショットに関しては
基本前のフォーカス
前のピントってのはボケているわけですよね
後ろにはピントが合っているというような状態ですね
これ映画とかドラマとかのシーンで
結構会話シーンとかでもね
よく見るかなと思います
手前に
映像のですね
手前に人が映っている
だけどその人は後ろ姿なんですよね
で前の
前にも人がいるとしたら
正面で撮っている
いうところですね
そこにですねちょっと余白をつけたりとか
ちょっと狭くしたり
その余白を狭くしたり空間ですね
狭くしたりっていういろんなショットの方法はあるんですけれども
肩越しっていう風なショットに関しては
基本的に手前に被写体さんが
後ろ姿で映っていて
奥の被写体さんっていうのは
正面にいるというところですね
ここでですね
それぞれの意図っていうところで
自分が
その会話を聞いているかごとく
っていう
ようなシチュエーションが
シチュエーションを出すことができるなと思います
なので
例えばPOVとかで言うとですね
次のね
POVのお話をちょっとしておくと
POVっていうのは主観ですから
自分ごととしてその映像を捉えてほしいとき
っていうのは使うわけですよね
なので自分の目線だったり
距離感だったりするわけですけれども
肩越しの場合はですね
例えばファミレスで
誰かその隣の人の席のね
会話をちょっと聞いている
盗み聞きするみたいな
そういうこう
何でしょう意図っていうのが
このOTSにはあったりします
なのでこのショットを使いたいときっていうのは
視聴者さんに
POVの一個前の使い方として
使うこともできるし
少しですね
かなり離れたところから
さらに寄っていく
最後にお話するズームとか
っていうのもそうですけど
寄っていくっていうような使い方をすることもできます
なので最初に
2人が
整体しているシーンっていうのを
入れた後にですね
その後にちょっと画角を切り替えて
画角っていうかその角度ですね
撮影の角度をちょっと切り替えて
2人がOTSで肩越しショットを
しているような場面っていうのを
作ることもできます
透明で最初見ているんだけど
ちょっと気になって寄っていく
みたいなときにこのOTSっていうのは
使うことができるのかなと思います
なのでこれを使いたい場合
っていうのはそんなにね
作品とかで使う場合っていうのはなかなかないかもしれないんですけど
会話シーンとか
ドラマ
ショートフィルムみたいなところでですね
使いたい場合はこういう使い方をするといいのかなと思います
これがOTSになりました
トラッキングの重要性
そして次POVですね
これはいろんな場面で
使い方ができるかなと思います
Vlogでもいいですし
ドラマとか何かの撮影でもいいでしょうし
本当にいろんな使い方ができます
このPOVっていうのはポイントオブビュー
要は主観の映像になるわけですよね
なので自分が
しっかり自分ごととして見ているような
雰囲気にさせる映像になります
なので例えばですね
今私手元にスマホがあるんですけど
このスマホを自分で映しているときの
画角っていうのを
例えば35mmとか
28mmとかにして
ぐいぐいと寄っていくわけですよね
寄っていったときに
スマホっていうのがかなり
なんていうんでしょう
画面の割合を占めますから
そうなったときにポイントオブビュー
自分だけがスマホを見ている
というような世界を
作り出すことができるんですよね
それからあとはですね被写体さん
これは家族とか友人
それから会社の
仲間とかにもよって
距離感が変わってくるんですけれども
家族だったら
すごく近く寄っていく
例えば43mm
人間の視野角みたいになってきますけれども
43mmとか45mmぐらいで
寄っていくんですよね
子供に寄っていったり
親に
親でもなんでもいいんですけど寄っていったり
するとですね
親近感親密さっていうのは
この人たちは家族なんだろうなっていう風になりますし
逆にもうちょっと距離を取って
それでも焦点距離
43mmとかで取るとですね
会社の人たちなんだ
もしくは知人友人なんだっていう形に
することができます
なのでこのPOVっていうところ
アクションカムとかもできて
かなり対応されることが
多いかなという風に思いますけれども
本当にいろんな使い方ができるので
ぜひですねこれ皆さんも取ってみて
編集をしてみてください
その時にこの角度じゃなかったなとか
こういう画角じゃなかったなっていうのが
多分撮った後に出てくると思うので
それを改善していく
のにもいい練習かなと思います
そして続いて
3つ目がトラッキングですね
これはですねちょっと技量が
手ぶれとかもそうなんですけれども
ちょっと技量がいるものでして
あらかじめ決められたルートをですね
行くのであればこのトラッキングっていうのは
そんなに難しくはないのかなという風に
思いますが例えば私が
よく撮ってるドキュメンタリー映像とかで
撮るとですねトラッキング
使えないんですよね
ここだっていう時に使えると
すごく嬉しいショットがこのトラッキングになるんですよ
よりリアル感が増すというか
要は映像の中でも
ついていってる分ですね
そのリアルタイムっていうのを被写体と
共有しているわけですよねなので
今自分がこの人の後ろに
ついていってるとか今自分は
この場面をその
何でしょう場にいるかの如く
雰囲気として追っているんだ
っていうより没入感を
高めることができるのがこのトラッキングショット
になってきます
なのでPOVからのトラッキング
とかってなるとですね本当によりこう
深く映像に入っていく
ようなことができますので
ちょっとこの組み合わせ肩越しの
組み合わせとかでもいいんですけれど
例えばOTSの組み合わせだと
ですね手前の被写体さん
が後ろ姿で映ってますけど
この人は席を立って
どこかに行く時っていうところで
トラッキングを使うとですね
この人を追いかけるような形になっていくわけです
そうすると
ちょっと没入感というか
何でしょうね
この人が席を立って次どういう展開になるのかな
ってちょっと気になるじゃないですか
なおかつそこについていってるわけで
次何どうなるのどうなるの
っていう期待も持たせることが
できるんですよねなので
決められたルートがあればですね
非常に取りやすくはなるんですけれども
これがリアルタイムで
イベントの映像とか記録映像
とかってなってくると
ワークが難しくなってくるかなっていうのが
このトラッキングショットになります
なんですけど一発の威力
っていうのは相当高いものになります
ネットフェリックスの
アドレセンス
でしたっけ
あれはもうトラッキング
撮影方法の多様性
っていう形で一枚の
映像がずっと繋いでるような形なので
あれはもう本当にリアル感が
すごい良いですよねリアルな映像
だと思います
リアルな映像が撮れるのがこのトラッキングとなっております
そして最後ズームですね
これはトラッキングと同じような形で
ちょっと没入感というか
その場にいる
ようなよりリアルに
その場にいるっていうのを醸し出したりですね
そういうショットになってきます
で引いてったりすることで
ですね期待感も出てきます
この後ろには何があるの
とか寄っていくことで
ちょっと怖さを出すこともできたりですね
ドリーズームなんかいう組み合わせを
するとですねなんかこう異世界に
行ってしまったような
そういう気もねするのかなという風に
思いますのでこのズームっていうの
よく使われます
例えば4Kで撮ってですね
フルHDで流すなんて時はですね
ズーム使っても解像度そんなに落ちない
ですから
かなりねズームをグググッとね
グググッとさせることもできるし
じわーっとですね
これNHKとかよくやってたり
ドラマーもねちょっとやってたり
するんですけれども例えばそんなに
ズームをかけないけどゆっくり
じわーっとズームを
かけていくことでですね何て言うんでしょうね
こう動いている
映像なので止まっている静止画
ではないんですよね飽きさせないというか
でこれ海外のクリエイターさん
とかだと結構よく
使っているかなという風に思います
ちょっとしたズームですね
あとそれからクロップズームなんて言って
YouTubeとかでよく見るのがですね
これも海外のクリエイターさんよくやってますけど
自分の顔を撮ってですね
その後に自分がこう
重要なことを話す時っていうところは
一気に画角が狭くなってですね
ドーンと視聴者さんの顔が前に出てくる
というようなことですねこういうことで
何でしょうメリハリをつけたり
とかですねそういうところにも使えます
なので
今回紹介した4つのショットをですね
いろんな方法で組み合わせると本当に
バリエーション高いですね
撮影スタイルが出来上がってくるかなという風に
思いますのでぜひ皆さんこちらですね
今日紹介したものも映像を制作するにあたってですね
映像を作る上で
映像の意図を理解する
ちょっと取り組んでみて欲しいなという風に思います
というわけで最後ですね
ちょっと長くなってしまったんですけど
私が撮影する時のポイントっていうのは
ちょっとだけお伝えして終わろうかなという風に思います
はいというわけで
最後のチャプターでは
私が撮影する際のポイントということを
お伝えしようかなという風に思います
今回ですね
OTSとかPOV
それからトラッキングズームに関してですね
やっぱり
意図がそれぞれしっかりしたものがあるので
この意図っていうのを
最大限に活用するというところが
ポイントになってくるわけですけれども
例えばですね
OTSなんか
結構特殊なショットになりますので
これをですね
応用するものとしては
よくあるInstagramとか
ショート動画ではですね
クリエイターさんが結構流行りで使っている
ジンバルにカメラを乗せて
壁から奥の風景をスライドさせて
見せていくというような
手法ですね
こういうのがやりやすいというかね
馴染みのあるショットになってくるのではないかな
という風に思っております
なのでそういうところをですね
絵として使うと
ただその後にですね
この壁越しから
次の奥のね
例えば部屋を映したいのであれば
壁というか
ドアの手前ですね
そこからドアを見せつつ
奥のですね
リビングなり何でもいいんですけれども
その風景を見せたいのであれば
その後に続くショットというのは
その奥に入っていって
肩越しショットを
もう一回続けるのか
もしくはですね
ちょっとズームとして
出すのか
それか
二人の会話シーンだったら
引きで一回撮っておくのか
とかですね
だからそのOTSの後に繋ぐ
絵っていうのをちゃんと明確に
しておかないといけないなと
これInstagramとかTikTokみたいな
ショート動画になりますと
そういうのが全くなくですね
ただ単に壁越しのショットで続いて
全然全く違う絵に切り替わる
というのがあります
だから作品を1秒2秒を
見てもらいたいがために
OTSを使うというような
OTSっぽい絵ですよね
というようなことがあるんですけれども
それだとかなりもったいないというか
ショート系の動画としては
使えるんですけど長く
ちゃんと演出をした
映像としては成立してないという
ところがあるので
ショート動画で出すのであれば問題ないんですけれども
きちんとYouTubeとか
長尺の動画で作る場合は
この
壁越し肩越しのショットの後には
きちんとその奥の風景が
わかるような形を
撮った方がいいのかなという風に
思います
POVとかを撮る
にあたってはやっぱり
主観というのがものすごく大事になってきますから
きちんと音を
撮っていくというようなところを
視聴者への影響
私の中では気をつけております
主観なので
自分がどういう風に聞こえているかも
調整して
音の入りとかを
していかないと
映像は自分っぽい映像なんだけど
入ってくる音が
やたらうるさかったり
やたら小さかったり
演出でうるさかったり小さかったりするのは
いいんですけれども
POVを撮るのであれば自然な音
自分が聞いたときに
耳障りのいい音
ボリュームというところを気をつけると
より
主観的な映像になるのかなという風に
思うのでそのあたりを気をつけております
あとトラッキングに
関しては
関としか言いようがないんですけれども
例えばFIXみたいな
手持ちでドキュメンタリーに行ったときですけど
手持ちでFIXで
撮っているときに
例えば5秒
10秒もし時間があったとして
そこのショット撮りたいのであれば
そのまま撮っていきつつ現場を見ます
次は何が
起こりそうかなと
この被写体さんはどういうところに目が行っていくんだろうな
という目線を
撮っている方の目線というのをすごく
気をつけてみております
その後はスペースですよね
空いたスペースに多分入るんだろうな
というのが分かれば
そのスペースをめがけて動き出す
ということをすると
比較的トラッキングはしやすいのかな
という風に思います
なのでこのトラッキングをするにあたって
ルートが
撮影ルートが決まっているのであれば
そこに沿っていけばいいんですけれども
ことそういうルートが全く決まっておらず
ただここではトラッキング欲しいな
という時には
トラッキングをつくために
周りを見渡してみる
スペースを見る視線を見るということをすると
ちょっとは成功率が上がるんじゃないかな
という風に思います
というわけで
最後ズームですね
これはポイントというのは
特にないんですけれども
尺でちょっと気をつけるようにしていますね
5秒とかであれば
例えば
1.05倍ぐらいに
ズームをしてしまうと
5秒だとちょっと早いかなというところで
1.03倍ぐらいに
ズームをして本当にじわっと寄っていくような形
スピードですね
このズームのスピードというのはすごく気をつけております
ただ単にズームをすればいいというわけではなく
どれぐらいの尺間で
どれぐらいの時間をかけて
寄っていきたいか
引いていきたいかというところですね
この辺りがしっかりできると
ちゃんとした編集として
見てもらえるのかなと思いますので
この辺をですね
ぜひ皆さんも
意識していただければと
特に駆け出しの方とか
映像始めたて映像これから始めるよという方は
意識していただけると
いいんじゃないかなというふうに思っております
というわけでだいぶ長くなりましたが
本日は以上となります
今日の使用した
最近アナウンスしてなかったんですけれども
今日の使用した音楽とか音源とか
エピデミックサウンドというところから
私は撮っておりますので
気になる方はですね
ぜひそちらを覗いてみてください
というわけで本日は以上となります
この放送では小さな町から
機材と映像製作に関する情報を中心に
毎日更新しております
気になるトピックスに対する質問や感想は
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XやInstagramブログスレッツノート等もやっておりますので
ぜひ遊びに来てください
それではまた明日お会いにかかりましょう
32:42

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