はい、というわけで今日はですね、ローランドのZenSetというですね、アプリですね、こちらをリリースしましたよというようなお話でお届けしてまいりました。
それでは本日の1曲行ってみたいかなと思いますが、今日の1曲はですね、何の曲かというと、ゾロという、ゾロでいいのかゾロと読むのかちょっとわからないんですけれども、
2曲、3曲ぐらい多分ね、アーティストさん紹介していると思うんですけれども、その中のですね、セルフロマンスという、ローマンスかな、という曲ですね。
セルフローマンスという曲をですね、今日は流していきたいかなというふうに思います。
というわけで、行ってみましょうか。ゾロでセルフロマンス。
はい、というわけで本日はですね、心に残るワンショットを撮るためのコツということで、ちょっとスキル的なお話っていうのを、
していこうかなというふうに思うんですけれども、映像を撮っているとですね、お仕事であれば、何て言うんでしょうね、万人に受けるようなというか、クライアントさんも絡んでいるので、チームもしっかり動くようにするっていうとですね、
何て言うんでしょうね、誰か一人に刺さる映像っていうのを、クライアントさんと入る時もそういうふうに心がけてやっている方もいらっしゃるとは思うんですよね。この人に刺したいみたいな。なんだけど、チームで動くからにはですね、やっぱりクライアントに沿ったそういうビジュアルっていうのがどうしても必要になってくるので、
これちょっと作品撮りとしっかり、何でしょうね、チームで動いた作品というか、一本の売り物ですよね。これを作るっていうところだと全く別の考え方にはなるかなと思うんですけれども、私の場合はドキュメンタリーっていうのを主にメインとして撮っているので、どちらかというとその広告っぽいようなところから、
ストーリーとか、映像を通じて物語を紡いでいって、そのターゲットに沿ったメッセージを出していくっていうところは共通してある部分なんですけれども、どちらかというと広告よりはオリジナリティって言っていいんでしょうかね、出しやすい部類なのかなとは思います。
その人その人でカメラマンの色っていうのがすごく出るのが、このドキュメンタリー調の撮影という形になるのかなと思うので、今回はそういう観点からこの心に残るワンショットっていうのをどういうふうに撮っていくのかっていうのをですね、映像を始めたての方とかですね、
それからこれから映像を始めたい動画を撮ってみたいとか、家族のちょっとムービーを撮ってるんだけど、なんかうまくいかないんだよねっていう方に向けてですね、ちょっとお話をしていこうかなというふうに思います。
まず最初にですね、ワンショットを心に残すためにということでちょっとお話をしてですね、その後にどういうことをすると、あのこの1個のねショットカットで何でしょうか。
よかったねこれいい写真いい動画だよねっていうふうになるのかなというのをですねちょっとお伝えしていこうかなというふうに思うので、あの聞いていただければ興味ある方はね聞いていただければと思うんですけれども。
まずですね、このワンショットっていうのを心に残すために私がやっていることというのはですね、やっぱりずっと考え続けるっていうのをすごくやっております。動画を回している最中ですね。もちろん準備っていうのはすごくしていてですね。
多分こういう絵になるだろうなとかこういうことが起こるだろうなっていうのをあらゆることをこういろいろ想定しながら現場に入るわけですけど、それでもやっぱりこうドキュメンタリーっていうのは生で回っているような形ですから、どうしてもこう何でしょうね。
対応できないというか、対応できないって言ったらちょっと語弊があるんですけれども、その予測ができない部分っていうのが多々あるわけですよね。その予測ができないことが起こったときにどう対応するかっていうようなことももちろん大事なんですけれど。
そのためには常に考えるっていう。撮ってる間に次の次の次のことをもうひたすら考えているっていう形を常に撮影現場に入るときはやっています。なので、やっぱり撮れなかった部分を極力少なくしたいんですよね。
残ってない部分っていうのを残すことができてない部分っていうところですね。ここを少なくするっていうのがやっぱり記録映像を撮る上での役割かなというふうに思うんですよね。なので、それが音でも残っていれば、もしくは映像でも残っていれば、写真でも撮っていればっていうところで。
どんな状況でもまず残っていることっていうのがまず一つなんですよね。なので、複数用意できるときはカメラも複数用意するし、音も複数収録できるようにするしっていうところでバックアップももちろんするしっていうところでプロの現場は動いていくわけですけど。
ただ、これを聞いてくださっている皆さんの中には全員がプロっていうわけではないと思うので、まずこのワンショットを心に残すためにやれることというのはですね、やっぱり考えることって言うんですよね。これどういうふうに考えていってもいいんですよ。
そのカメラを構えているときに自分の子供とかをね、例えば映すときにこれが将来見たとき、この子が5歳10歳とかって大人になって見たときにどう思うのかなっていうのをふとそういうのをよぎるだけでも全然違うショットっていうのが撮れるんですよね。
それはなぜかというとですね、考えることによってここから撮りたいなとか、この辺から撮った方がいいかな、場所も含めて。あとはその録画する場所ですよね。録画するタイミングとかも含めて。そういうのがなんかね、その1本の考えを軸に動いていくからなんですよ。
なので、これもしやってない方とか、今までなんとなく動画回しちゃったなっていう方は、ぜひですね、参考にしていただきたい部分なんですけれども、まずその動画を回すときに、これはいつ見るんだろうかとか、これは何に使うんだろうかとか、用途とか目的とか、そういうのをずっと考えていくわけでもないんですけれど。
ただ、動画を回すときに、写真を撮るときに、そういうのが1つよぎるだけで目的のあった動画とか写真になるんですよね。だから、ただ単にスマホを構えてポチッと押して撮った動画よりも、やっぱり記憶には残りやすい、心には残りやすいショットっていうのが目的があれば撮れるんですよね。
なので、今からでもできることとすれば、何か1つシャッターを切る前、RECを押す前、録画をする前に、何かこれが10年後、20年後、例えば結婚式の時の1枚として、もしくは1つの動画として使われるといいなっていうところを思いながら回すと、全然違う絵が撮れるので、これはぜひやっていただきたいですね。
それを頭にちょっと入れた上で、では次のチャプターでは、どうしたらもう少し専門的に撮っていけるのかっていうのを2つの観点からお伝えしていこうかなというふうに思っております。
はい、というわけでこのチャプターからはですね、じゃあ心に残るワンショットを撮るためにはどういうところを抑えればいいのかっていうのをちょっと2つお伝えしようかなと思います。
で、あのキャプションも見ていただければわかるんですけれども、1つ目がですね、1目でわかることっていうのがまず1つになります。
これワンショットを心に残すためには、まずポイント1つとしては1目でわかることっていうのがかなり大事になってきます。
そして2つ目がですね、じっくりと見れることですね。
ちょっとこう相反している部分かもしれないんですけれども、これを1個ずつちょっと解説していこうかなと思います。
まずはですね、1目でわかることっていうのを詳しくちょっと解説をしていきますけれども、この1目でわかることのポイントとしては3つありまして、
1つ目が被写界深度が浅い、ぼけるかぼけないかみたいなところですね。
被写界深度は浅く、そして2つ目、被写体は大きく、そして3つ目、明暗をはっきりとですね、暗い明るい部分をはっきりとする。
この3つを注意して、もしくはポイントとして撮影をするとですね、1目でわかるような絵が撮れるというところですね。
これは写真も動画も共通しているかなと思います。
なのでよくあるポートレートみたいなところはまさにこれで、被写界深度っていうのは要はF1.4とかF1.8とかで撮ってるわけですよね。
なのですごい背景がぼけた写真になる。なので被写体が浮き上がるっていうところですね。
さらにここで大事なのが、その被写体をですね、画面半分ぐらいに収めるということですね。
なので被写体は大きく映すということですね。それから明暗をはっきりとする。
ここで大事になってくるのが、ライトになります。照明もしくは自然光ですよね。
なので自然光が強く当たっている部分で写真もしくは動画を撮るとですね、被写体さんは大きく、なおかつ被写界深度が浅く映っているので、被写体にしっかりとピントがあって、なおかつくっきりとはっきりと被写体が出てくると。
なのでこれが一目でわかることですね。
これ写真でやるとですね、すごい被写体さんにポイントが合うし、その他の背景というのはぼけているので、これは何が写っているのかな、どこなのかなっていう余白があるんですけど、考える余白ってやつですね。
なんですけど、これ動画でやるとですね、要は被写体さんが動いていればいいんですけれども、これ動かないで写真のようにポージング決めて撮っているだけだとですね、ちょっと一目ではわかるんですけど見飽きてしまうと。
というのが生じるんですよね。なのでその場合は次のじっくりと見れることっていうようなところがポイントとして出てくるんですけれども、まずこの一目でわかるっていうのが結構心に残るショットとしては大事なのかなと思います。
だから、ぼけさせればいいっていうわけではないんですけれども、でも被写界深度が浅いことでですね、要は被写体と前景ってやつですね、被写体、前にいる被写体っていうのと後ろの背景っていうのがくっきり分かれますので、この分けるっていうところが大事なんですよね。
なので、例えば、これがF値が低いか低くないかはそんなに関係ないんですよ。望遠レンズを使えばいいだけの話ですから。なので、ぼけてるかぼけてないかも正直そんなに関係しないんですけど、どちらかというと被写体深度が浅い方が情報量が少ないので、背景の。
なので、一目でわかりやすいということですね。だから車なのか、それか人なのか、動物なのかっていうのがわかりやすかったりすると。あとはその他ですよね。ペンなのかとかね、あとカメラなのかとか、物ですよね。物体もわかりやすかったりするわけですよね。
あとはですね、被写体は大きくということで、被写体が小さいと背景が絞れていてよく見える。要は被写体深度が深い場合はですね、この被写体ってのは小さくても別にいいんですけれども、背景がぼけちゃってて被写体が小さいとですね、何が何だかわからないんですよね。一目でわからない。なので被写体はなるべく画面3分の1以上ですよね。
だからまあ3分の1から2分の1で半分ぐらいはね開けといた方がいいかなって個人的なところですけどね。それなぜかというとですね、半分開けることで写真であれば余白っていうのができるので、こうなんでしょうね。いろいろこう妄想する時間っていうのがここに組み込まれるんですけど、映像であれば半分動いてて半分動いてないっていうところでまたここに余白ができる。
映像ってのは常に動いてますから被写体が全部あるとですね、情報がありすぎてしまうので見るのが疲れてしまうんですよね。なので半分ぐらい開いていた方が見るのが疲れないというところですね。もう少し見てもらえるというところで。
あとはですね明暗をはっきりとするっていうところはやっぱりこう白飛びしちゃうとか黒潰れしちゃうとかだとですね情報量っていうのがもう減ってしまう部分もあるし、必要な情報っていうのがうまく汲み取れないというところがあるのでこの明暗さ見せたいものと見せたくないものを明暗ではっきり分けましょうというところですね。この辺を徹底しておくと一人一目でねバシッとうまく伝わるようなそういう絵が撮れるんじゃないかなというふうに思います。
ではですね続いてのチャプターでは一目でわかったけどもうちょっとじっくり見てほしいなっていう時のためにじっくりと見れること。心に残るワンショットを撮ってなおかずそれをじっくりと見てほしいという時のためにですね3つポイントを紹介していこうかなと思います。
はいというわけで続いてはですねじっくりと見れることというところをテーマにお話をしていくんですけれどもこれはですねポイント3つまたありまして一つ目がですね先ほど被写界深度浅くっていうのが一目でわかることというふうに言ったんですけれどもじっくりと見れるようにするためには被写界深度っていうのはですね浅すぎないことですね。
深すぎずとも言えるんですけれども浅すぎないことですね。要はF1.8とかだとですね本当にもう背景ぼけますっていう形になるんですけれども背景ぼけちゃってよくわかんないんですよね。どういうところで撮ってるのかっていう情報も全部削ぎ落として被写体だけにこうフォーカスするっていうのがまあ被写界深度が浅いということなので浅すぎない被写界深度で撮るというところですね。
あとはですね画角っていうのをちょっと広く撮りましょうというところですね。この広くっていうのも後で説明します。あとはですねサイドこれもサイド大きくっていうのか広くっていうのかちょっと私もその辺の用語はねちょっとわからない部分あるんですけれども要はサイドをちょっとこうレンジをね広く撮っておきましょうというところですね。
なのでこれも後で説明しようかなというふうに思います。まず一つ目の被写界深度は深すぎずっていうところについてちょっとお話をしておくとですねこれじゃあF値とかだとどれぐらいがいいのかというとですねこれ正直ですねあの使っている画角対まあ要はレンズですよねこれによります。
なのでF4でもまあ十分なこともあればですねF8ぐらいでもまあいいかという時もあるんですよね。さすがにF11とかF13とかってなってくるとちょっと微妙な部分あるんですけれどもF8ぐらいでもなんとか望遠レンズとかうまくくすすればですね全然ぼかすことができますのでちょっとそのあたりはあのまあ何でしょうねこう日中の照度の関係ですよね明るさの関係でちょっとF値の調整というのをしていけばいいかなと思います。
なのでF4からF8ぐらいで被写界深度というかF値ですね考えていけばいいんじゃないかなと絞り値を考えていけばいいんじゃないかなというふうに思います。
でこれですねF4とかで例えばえっとですねどれぐらいでしょうね50ミリぐらいとかですか85ミリとかまあ50ミリぐらい85ミリだとちょっとぼけるかな50ミリぐらいを使うとですねなんとなく背景ぼけてるけどどこで撮ってるか道路なのか山なのか海なのかぐらいはですねなんとなくわかるんですよ。
そうだからこのなんとなくわかるっていうのがすごい大事なんですよねこれじっくりと見るのと一目でわかるっていうのは何が違うかっていうと一目でわかるっていうのはこの人の顔を見せたいのねっていうのかこの風景を見せたいのねっていうのが秒でわかる1秒間かからないぐらいでわかるっていうのがこの一目でわかるってことなんですけどそれを見た後にじゃあこれは何を伝えたいのかなとか
なんでそれがあることによってどういう風に見えるのかなとかいろんなこう妄想を掻き立てるっていうことはですねできないわけですよねこの一目でわかるだけだとそこにじっくりと見れる要素を追加していくためにはやっぱりこの被写界深度だったり画角だったりですねあとは態度とか色味の情報とかっていうのもすごく大事になってきます。
なのでボケすぎないF4からF8ぐらいのちょっと画角にも先によるって言ったんですけれども使っているレンズにもよりますけれどもそれぐらいでやるとですね被写体さんが大体3分の1から2分の1ぐらいの大きさで写っていて背景もなんとなくわかるとこれはここで撮っているんだじゃあこの人はなんでここで撮っているのかなとかなんでこの場所を選んだのかなとかこの場所からどういうことが伝わるかなとかっていうのの余白っていうのがやっぱり大事なんですよね。
やっぱりできるんですよこの余白を作っておくっていうのが写真においても映像においてもじっくり見てもらうためにはすごく大事な要素なんですよね。