1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
  2. #1333 スピーカーを購入する前..
2025-12-01 17:42

#1333 スピーカーを購入する前に知っておきたいこと

<今日のトピックス>

ブラックマジックデザイン、DaVinci Resolve 20.3公開。

https://jp.pronews.com/news/202512011453701386.html


<今日のメインテーマ>

オープニング

スピーカーの役割とは?

スピーカーを購入する前の確認事項

設置後に気をつけること


挿入歌:Epidemic Soundより

House Of Say「Always by Your Side」


エピデミックサウンドはこちら

https://share.epidemicsound.com/wjcazo


audiioはこちら

https://audiio.com/partner?oid=1&affid=1990


この番組では、神奈川県にある小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。


<Podcastで扱うテーマ>

  • 現場での経験・失敗
  • 撮影、編集のコツ
  • 最新の映像機材情報やレビュー など

ラジオの質問や感想もお待ちしております

https://forms.gle/3DUz7k1qrgUtSLzj8


BASEでポッドキャスト講座始めました

https://oncreate.base.shop


有料マガジン始めました

ポッドキャストnote→ https://note.com/sakura556944/m/m1933d97a81db


<各種アカウント>

X:https://x.com/saku_oncreate

Instagram:https://instagram.com/saku_oncreative?igshid=YmMyMTA2M2Y=

YouTube:https://youtube.com/@oncreate473?si=QeFEccUQs9oLaIwh

Blog: https://saku-rada.com/

note:https://note.com/sakura556944/

HP:https://oncreate.studio.site

サマリー

スピーカーを購入する前に知っておきたいポイントとして、アクティブ型とパッシブ型の違いやサイズ、入力端子、バスレフポートの重要性が解説されています。このエピソードでは、映像制作におけるスピーカーの選び方に焦点が当てられています。スピーカー購入時の注意点や設置方法についての情報が提供され、主にサイズ、入力端子、バスレフポート、スピーカーの配置に関するアドバイスが含まれています。

00:01
Welcome to my podcast. Join me and learn more about video.
Video Arts Labo
皆さんこんにちは、Video Arts Laboのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や、機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、というわけで12月1日月曜日となりました。
いかがお過ごしでしょうか?
週の始めということと、今日から12月となりまして、BGMもちょっとそれっぽくしてみました。いかがでしょうか?
いやー、なんかもう本当に早いものでして、11月一気に駆け抜けてきた感じがあって、また11月もちょっといろいろとね、ハプニングも連続してありですね。
ちょっといろんな方にご迷惑をおかけするということもあったんですけれども、12月年内はですね、何かこう大きな事故を起こさずやっていきたいなというところではありますけれども、
今日もね、ちょっとポッドキャスト通常通りやっていこうというところで、この冒頭のご挨拶だけはクリスマスバージョンということになるんですけれども、通常のトピックスだったり、あとはBGMはですね、今のところちょっと普通通りやっていこうかなと思います。
ラストのね、本当にクリスマス差し掛かってくるところは、少しこう盛り上げたい部分もあるので、オールクリスマスな感じをちょっと出したいかなと思いますけれども、ひとまずトピックスとメインテーマは通常通り今はやっていこうかなと思います。
今日はですね、何のお話かというと、トピックスとしてはブラックマジックデザインのですね、ダベンチリゾルブ、こちら新しくなりましたので、ちょっとまた触れていきたいと思います。
それからメインテーマでは、スピーカーを購入する前に知っておきたいことというところをテーマにお話をしていきます。
ではですね、まずは今日のトピックスからいってみましょう。
はい、というわけで本日のトピックスはダベンチリゾルブですね、20.3ということでバージョンが上がりましたというようなお話となっております。
どういうことができるようになったのかというとですね、このアップデートだとAppleのM5ですね、Apple Silicon M5の搭載のMacが32Kの解像度までビデオファイルの読み込み、編集、書き出しのサポートを追加しましたよということですね。
これによりBlackmagic Arthur Cineの17Kですね、65カメラからのビデオを扱えるようになって、ラージフォーマットディスプレイ、高解像度のVRまたはいまわしプロジェクト用のコンテンツや多くのVFXを含むコンテンツを作成できるとなっております。
まあ一般の方々にはほとんど縁のないアップデートなのかなというふうに思いますけれどもですね。
あとはタイムラインバックアップ管理というのも改善されたみたいです。バージョン管理用のカスタム名を作成できるようになったりとかですね。
あと編集に関しては再生ヘッドの位置にカスタムサイズのギャップを追加する機能とか、あとはより高速にカット、コピー、ペースト削除の操作が可能な字幕のコンテクストメニュー、クリップの色をより簡単に調整できる機能などですね、細かいところのアップデートもされておりますということですね。
このDaVinci ResolveのiPadのユーザーはですね、iPadOS 26でバックグラウンドレンダリングができるようになったということで、レンダリング開始して他のアプリに切り替えられるみたいですね。これは結構便利かなと思います。
というわけで、こんなアップデートをですね、DaVinci Resolveがなっておりますので、有償版お持ちの方、無償版の方もですね、何かプロジェクトが落ち着いた段階で、一段落した段階でアップデートをかけておくといいのかなというふうに思ったりはしています。
というわけで、今日はDaVinci Resolveのお話となりました。では1曲行ってみたいかなと思うんですけれども、今日はですね、House of SayというアーティストさんのAlways by Your Sideという曲になります。
もう今日からずっとクリスマスソングをひたすらかけていくというような形になっておりますので、ちょっと12月盛り上げていきましょうということで、早速ですね、行ってみたいと思います。
House of SayでAlways by Your Side。
Always by Your Side
スピーカーの種類と役割
はい、というわけで、本日のメインテーマは、スピーカーを購入する前に知っておきたいことというところをテーマにお届けしていきたいと思います。
最近ですね、スピーカーについてのお話を連日しているんですけれども、このスピーカーというのはどういう枠割りなのかというところと、映像制作上ですね、このスピーカーをもし購入する場合ですね、どういうところに気をつけておけばいいのかという話をですね、今日はちょっとしていこうかなというふうに思っております。
というわけで、まずはですね、スピーカーって何なのかというようなお話っていうのを先にしていきたいと思います。
このスピーカー、皆さんはお持ちでしょうか。
一般的なスピーカーと言われる大型の大きいものを想像したりとか、例えば映画館にあるようなものとかライブハウスにあるようなものとかいうものも想像できますし、私たちが日常的に使っているスピーカーですよね。
例えばラジオとか、音楽を聴くアマゾンとかのデバイスもそうですよね、アマゾンエコーとかエコーショーとか、アマゾンなんちゃらみたいなやつとかですね、それからバー型のもの、例えばテレビのサウンドバーとか、そういうのもスピーカーの一部になるわけですけれども、
この一般的なスピーカー、鑑賞用っていうのとモニタースピーカー、製作用っていうのがあるんですよね、スピーカーの中には。
この鑑賞用スピーカーっていうのは何かっていうと目的としては音楽とか映画ですね、気持ちよく聴かせることっていうのが目的になってくるので、
このリスニング用のスピーカーっていうのは低音とかが結構強かったりとか、高音が聞き取りやすかったりっていうんですかね、音に味付けっていうのは結構なされていることが多いんですけど、
このモニター用のスピーカー、要は製作サイドで使うスピーカーに関しては音のバランスを正確に判断するっていうのが目的になりますので、特徴としては原音、生の音に近い音っていうのが出ます。
なので普通の音っていうのが出てくるというところですね。だから聞いてて気持ちいいっていう音ではないというところですね。
このスピーカーの種類っていうのはそもそもあるんですけれども、私たち映像製作、コンテンツを製作側はですね、このモニター用のスピーカーっていうのを基本使うような形になるというところだけ、
今日抑えておくのがまず一つ目のポイントかなというふうに思うんですけれども、じゃあですね、このスピーカー購入する時にどういうところに気をつければいいのかというのをちょっとお話ししていきたいかなと思いますので、
次のチャプターに行ってみましょう。
購入前にチェックするポイント
はい、というわけでここではですね、購入前にチェックすべきポイントっていうところをちょっとお話ししていこうかなというふうに思うんですけれども、
ちょっと4つぐらいあるんですけど、一つ目がですね、アクティブかパッシブかっていうものですね。
このアクティブパッシブの話は後でしますね。
それから2つ目がサイズですね。
それから3つ目が入力端子ですね。
そして4つ目がバスレフポートというものですね。
これ空気の出入り口の穴のことなんですけれども、こういうのはちょっと加味していこうというところですね。
ではまず一つ目なんですけれども、アクティブ型がパッシブ型かっていうところで、
制作現場でですね、特に個人でやられる方に関してはこのアクティブスピーカー、パワードスピーカーってやつなんですけれども、
これを選ぶといいよというところですね。便利というところになります。
このパワードスピーカー何かっていうとですね、アンプっていうのが内蔵しているので、電源ケーブルをつなぐだけで音が出るんですよね。
スタジオの標準になっているのはこのパワードスピーカーかなと思うんですけれど、
このパッシブスピーカーっていうのは別途アンプが必要なので、ちょっとね、取っ付きにくい感じはあると思うので、
まず初めにスピーカー持ってない方がですね、買うとしたらこのアクティブパワードスピーカーというのを選ぶといいんじゃないかなと思います。
続いてもう一つがですね、サイズになりますけれども、これですね、インチなんですけれども、5インチとか4.5インチとかありますけれども、
だいたい4インチから5インチぐらいが一番良いのではないかというところで、日本のですね、例えば個人で制作されている方で、
サイズの重要性
ご自宅でやっている場合はですね、6畳から8畳一間ぐらいの形で、もし映像を作っている場合ですね、スタジオとか持ってたら別なんですけれども、
そういう部屋で作っているよっていう場合はですね、4、5インチぐらいがお勧めなのではないかなと思います。
これ、購入する前のチェックポイントとしてあるんですけど、購入した後に何に気を付ければいいかっていうのをまた別でお話ししていきますけれど、
サイズ的にはね、4から5インチ。5インチ以上ですね、パワーが出るんですけど、ある程度の音量を出さないと性能を発揮しにくいので、
そうなってくるとちょっと防音の設備とかがね、必要かなと思いますから、まず4から5インチぐらいを買っておくのがいいんじゃないかなと思います。
そして3つ目がですね、入力の端子ですね。PCスピーカーによくあるイヤホンジャックと呼ばれる3.5ミリジャックなんですけれども、
あれに加えてですね、XLR端子って言って、キャノンケーブルとかって言ったりしますけれども、マイクのケーブルですね。
穴があってですね、その3つピンが、ボーリングの球みたいな形のピンが開いてたり、トツになってたりするやつなんですけれども、
そういうのがあったりってですね、あとはTRSって言って、ギターのシールドっていう突起物を刺すみたいな、ああいうのに似ているんですけれども、
先端に黒い先端が2本あるタイプ、こういうのを入力端子として持っているスピーカーもありますから、その辺りをちょっと見ていきましょうというところですね。
そして4つ目がですね、バスレフポートってやつで、低音が空気の出入りの穴なんですけれども、これを例えば壁に近づけちゃったりとかですね、
すると壁に反射してしまうんですよね。だからピッタリ付けちゃうと振動がね、強すぎて音がしっかり聞こえなかったりとかもするわけで、
このポートの穴の位置ですね、これをちょっと気を付けていこうというところですね。
背面ポートなのか前面ポートなのかっていうところをちょっと加味してデスクに置く位置とかが決まってくるよというところですね。
だから部屋のレイアウトとかも少し気にしながら選んでいくといいんじゃないかなというふうに思います。
はい、というわけでですね、じゃあ購入する前はここっていうところですね。
スピーカー設置の原則
購入後、じゃあどうやって気を付けるのかっていうところをですね、最後にお話しして今日終わろうかなというふうに思います。
はい、というわけで最後ですね、スピーカー買ったらどうするのかというようなお話なんですけれども、
ちゃんと聞きたい場合はですね、いくつか原則というかがあるみたいなので、ちょっとそれを最後共有して終わろうかなと思うんですけれども、
基本的に置く位置っていうのは、自分を頂点として三角形を作るイメージですね。
だから自分の頭が1点、右のスピーカー、左のスピーカーに1点ずつ。
この点を結んだ三角形っていうのが正三角形であればいい音というか、ちゃんとした音が聞けるよというものになります。
なので距離が同じ、角度が同じというところになります。
右と左のスピーカーの角度を一緒に統一させるっていうところと、右左のスピーカー、それから自分とスピーカーの距離ですね。
この辺りを均一にしておくと正しい音っていうのが聞けますので、これを参考にするといいんじゃないかなと思います。
それからもう一つがですね、ツイーターという部分があるんですけれども、
ツイーターっていうのは要はスピーカーの高音部が出る音ですね。
このツイーターが耳の高さに来るように設定してくださいというように書いてあります。
なので位置が低いとですね、音が曇ってちょっと聞こえてしまう、正しい音が聞こえてこないみたいなので、
このツイーターの部分というのを耳の高さに合わせるのがいいよと言われております。
それから最後ですね、インシュレーターを敷くってやつなんですけど、
このインシュレーターっていうのはですね、要は防振用、震えを止めてくれるような、
要はですね、音が鳴った時にちょっと小さい振動っていうのが起こるんですけど、
これをうまく吸収してくれるチップとかゴムですね。
こういうものを敷きましょうというところですね。
机に直置きするとですね、机自体が振動しちゃって、
このブーっていう低音を発生させてしまうみたいなんです。
なのでスピーカーを机から浮かせる意識っていうのを少し持ってですね、
そうすると音の解像度っていうのがだいぶ上がってくるよというところなので、
この辺をちょっと気にかけておくといいんじゃないかなと思います。
はい、というわけでいかがだったでしょうか。
ちょっとまとめていくとですね、購入前にチェックすべきポイントとしては、
パワードスピーカーがいいよっていうところと、サイズは4から5インチがいいよっていうところと、
入力端子見ておこうというところですね。
それから空気の出入りの穴の位置ですね、これを知っておきましょうというところ。
それから購入した後にどうすればいいのかっていうと、正三角形の位置で置いとこうというところですね。
自分とスピーカー右左の位置、角度、位置というか距離ですね、距離、角度っていうのを揃えましょうというところと、
ついた高い音が出るそのスピーカーの位置っていうのを耳の高さに合わせるといいよというところと、
それからインシュレーター、この震えの防止用の板っていうんですかね、機材を置きましょう、敷きましょうというところですね。
これをやっておくといいよということなので、ぜひ皆さんも試してみてください。
というわけで本日は以上となります。
この放送では小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
気になるトピックスに対する質問や感想はメールフォームやSpotify、YouTubeのコメント欄から随時募集しております。
FacebookやInstagram、ブログ、スレッドスノート等もやっておりますので、ぜひ遊びに来てください。
それではまた明日お会いしましょう。
17:42

コメント

スクロール