みなさん、こんにちは。ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や、機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、というわけで11月の30日、日曜日となりました。
週末ラスト、いかがおさかいましたか?
えー、11月も終わりということで、いやなんかもうあと、今年も1ヶ月ですか?
あっという間ですよね。なんかもう、去年もなんかいろんなところからいろいろ始まってですね、
あ、去年じゃない、もうまだ今年ですけど、1月。
ま、ほんとにね、いろいろな出来事から始まってきて、
なんでしょうね、駆け抜けてきた1年間だったし、
ま、ちょっと振り返りをするのはまだ早いかもしれないですけれど、
でも、なんでしょうね、ま、実りある1年になったかなと思いますよね。
なんかほんとにいろんな出会いをした1年間だったなと思います。
うーん、まだあと1ヶ月あるけどね。
はい、ということで、1ヶ月経ちました。
今日もね、ポッドキャストやっていきたいと思いますけれども、
本日のお話は何かというとですね、
トピックスでは、Google のディープマインド、AGI 研究の舞台裏ですね、
こちらを描くドキュメンタリー番組っていうのがですね、
The Thinking Game というものがありまして、
この番組の中でですね、
やっぱりね、世界のトップ企業っていうのが出している
ドキュメンタリー映像ってのはどういうものなのかっていうのを知っておくのは
結構大事かなと思うので、
みなさんももしよかったらですね、URL こちら貼っておきますので、
そちらからぜひ見てみてください。
それとですね、メインテーマではですね、
Google のディープマインド、AGI 研究の舞台裏ですね、
こちらを描くドキュメンタリー番組っていうのがですね、
The Thinking Game というものがですね、
無料で公開されているので、
それとですね、メインテーマではですね、
映像制作をする上でスピーカーを使う理由ですね、
こちらについてちょっと触れていきたいというふうに思っておりますので、
興味のある方は聞いていただければと思います。
それではまず、本日のトピックスのほうから行ってみましょう。
はい、というわけで、
今日のトピックスはですね、Google の AGI という研究の舞台裏を描く
ドキュメンタリーっていうのが公開されていますので、
こちらをちょっと触れていきたいと思います。
11月の25日からもうYouTubeで無料公開しているみたいなんですけれども、
ちょっと私まだ見てないので、見ていきたいと思っておりますが、
これ内容としてはですね、
このアルファベット GO のドキュメンタリーを手掛けた製作チームがですね、
約5年にわたってGoogle のディープマインド内部を撮影した長編、
1時間24分の作品ということで、
舞台はロンドンの本社で、
創業者のデミス・ハサビス氏とチームが、
汎用人工知能、これが AGI と呼ばれるものなんですけれども、
これに迫る研究をどのように進めているのかっていうのを、
日常の議論とか実体験の場面を交えながら行うというものですね。
そういうものなんですけれども、
この AGI っていうのは何かっていうのをちょっとだけ説明しておくとですね、
先ほど言った汎用人工知能ってやつですけれども、
人間ができるあらゆる知的タスクを理解、
学習できる人工知能のことですね。
特定のタスクに特化した特化型 AI とは異なり、
未知の状況にも柔軟に対応できる汎用性と適応力を持つことを指すと。
この AGI っていうのは現在研究開発段階の理論的な AI であり、
社会に大きな変革をもたらす可能性を秘めているというのが、
これが AI の見解ですね。
聞いてみたところ、そういうふうに答えていました。
だから、その研究を進めている実体の現場っていうところをドキュメンタリーとして、
今回 1 時間 24 分の長編として出しているわけなので、
ちょっと私も見ていきたいなというふうに思います。
見たら感想もぜひこの Podcast でシェアしていこうかなと思いますので、
お待ちください。というところで、今日のトピックスは以上となります。
ではですね、一曲行ってみたいと思うんですけれども、
本日ですね、パーティクルハウスという、ディスコ調の曲が結構こうなんでしょうね、
出している、そういうアーティストさんになるんですけれども、
それの Army という曲を流していきたいと思います。
エイミーなのかな、これ。AMY って書いて、
アーミーなのかエイミーなのかっていうのはちょっと分からないですけど、
エイミーかな、で行ってみましょうか。
はい、それでは聴いてください。パーティクルハウスで、AMY。
はい、というわけで本日のメインテーマは、
映像制作をする上でスピーカーを使う理由って、
というテーマでお届けをしていきたいと思います。
昨日もちょっとスピーカーについてのお話をしたのかなというふうにと思いますけれども、
この映像を作る上で、今までヘッドホンで結構聞いて、
そのまま出していたっていうところもあったんですけれど、
それでね、ウェブ上のものはそんなに気にしなくてもいいかなと思うんですけれども、
やっぱりことね、公共的な放送とか、それこそスクリーンとかで流す場合は、
やっぱりこのスピーカーを通して音を聞いておかないと、
後々大変なことになるということがですね、
私でもありましたし、周りでもそういうことがあるっていうところで、
これはきちんとね、自分の中でも解決しておかないといけない課題だなと思ったのでですね、
今日ちょっとそういうお話をしていこうかなと思うんですけれども、
まずそもそもこのスピーカーの役割っていうのはどういうものなのかというのを先にお話をして、
その後にですね、どんなその映像の用途にスピーカーはいいのかっていうところと、
あとはスピーカーの選び方ですね、
こちらについてちょっとお話をしていければいいかなというふうに思っております。
でですね、まずこのスピーカーの役割というところになってきますけれども、
このヘッドホンとスピーカーの違いっていうところですよね、
これを説明するときに大きな違いっていうのが、
空気を震わせて音を届けるかどうかっていうのが最も大きな違いだなというところで、
ヘッドホンっていうのは要はイヤホンジャックとかですね、
あとはもうちょっと大きい太めのものを音源につないでですね、
そこから音を聴く、直接聴く、電気信号に変換された音っていうのを聴くというところがヘッドホンなんですよね。
なんですけど、それじゃなくてスピーカーというものを通して、
そのスピーカーから出てきた音が空気と触れてその音を聴くっていうのはスピーカーなんですよね。
これお分かりいただけますでしょうか。
ちょっと今の説明ややこしかったと思うんですけれども、
要はヘッドホンというのは音源につないだものをダイレクトに聴くっていうものですけど、
スピーカーというものは音源からこのスピーカーを通して出てくるわけですよね。
1回目その音源をスピーカーの中に入れて、入れてというかスピーカーを伝わって出てくるわけですけど、
このスピーカーから出てきた音がさらに空気と触れることによって私たちの耳に届けられるというところで、
これが一番の違いなんですよね。
YouTubeとかSNSとかはこれでいいんですよ。
これでいいっていうのはヘッドホンでいいんですよね。
というのはなぜかというとイヤホンとかヘッドホンとかをして聴くからですね。
直で聴くから空気と触れ合うことがないんですよね。
だからいいんですけれどもここで合わせておけば。
なんですけどスクリーン用とかそれから何か会場を使って、
要はダイレクトに人の耳に媒体がデバイスが来ないでスピーカーを通した音を聞くっていう風になると、
これは圧倒的にスピーカーを使って音を調整しないといけないということになるわけですよね。
というのをちょっと私の失敗なんからちょっといろいろお話するんですけれども。
じゃあ映像用途でどういう映像用途でスピーカー便利なのかっていうところをまたちょっと細かく、
次のチャプターでですねお話をしていきたいかなというふうに思うんですけれども。
もうちょっとお話をするとですね。
私も音をそんなに詳しくないのであれなんですけれども、
この音の圧力っていう音圧っていうのが空気とどれだけ調和するかというか。
だから要は音が空気を押し出すようなそういう感じなんですよね。
なのでこの会場のホールによっても調整の仕方っていうのは全然違いますし、
なのでこの選ぶスピーカーとかもですね、どういう場面で自分が使うかで全く変わってくるんですよね。
なんですけどまずヘッドホンで調整するのではなく、
そういう場で音を扱うもしくは映像を作る、
そういう場に適した映像を作るってなる場合はこれはスピーカーがあった方がいいよというようなお話ですね。
じゃあその映像用途ですね。スピーカーはどうやって便利になっていくのかっていうのをちょっと次のチャプターでお話ししようかなと思います。
ということで次のチャプターではですね、どういう映像用途にスピーカー便利なのかという話をするんですけれども、
どういう作業でスピーカーが便利かっていうところで言うとですね、
やっぱりBGMとか人の声とか効果音のバランスを整えるミキシングっていう工程があるんですけど、
ここが非常に便利。便利というか、外でこれを聴く場合ですね、映画とかスクリーン、舞台、
あとは何でしょうね、ライブハウスとかですね、そういうところですよね。
で、聴く場合ですね。
ヘッドホンで作業していると全部耳元の音で結構クリアに聞こえることがあるんですけれども、
BGMが大きすぎても声が聞こえているから大丈夫とか、
効果音とBGMの音の距離っていうんですか、
これが立体的に聞こえないっていうのがヘッドホンなんですよね。
全部が平面に聞こえるっていうのはヘッドホンの音で、
これをですね、スピーカーでごしで聴くと、
音のね、背景、中景、前景っていうんですか、
要は被写体さんの例えば人の声っていうのが前に出てきたとしたら、
BGMが一番後ろにあって、効果音っていうのがその間にあるみたいな、
その音の階層っていうのがヘッドホンだとわからないんですよね。
これスピーカーだとめちゃめちゃわかるんですよっていうところがあって、
こういう仕事をもしするのであれば圧倒的にスピーカーがあった方が便利ということですね。
なので、先ほど言ったイベントとかスクリーン上映もそうですけれども、
大きいところじゃなくてもです。
例えば映画の上映会っていうのをとか、
自分の映像の上映会っていうのを、
どっか会議室みたいなスペースを借りてやりたいとか言った場合も、
確実にスピーカーで調整をした方がいいですね。
あとは結婚式ですね、プロフィールムービーとか企業のセミナー動画とか、
そういうのですね、
もう一度は絶対スピーカー通して音を確認して音の調整をしていく、
リアルタイムで調整をしていくっていうのが必要になると思います。
なので、一回ヘッドホンで作った音っていうのをそのまま調整をし終わったらですね、
ヘッドホンで調整し終わったら微調整っていうのを今度スピーカー越しで聞くっていうのが、
ワークフロー的にはいいのかなと思うんですよね。
一回一回このスピーカー越しでずっと聞いているとちょっと耳が慣れてきてしまったりとかもするので、
あらかたヘッドホンでの調整が終わった段階で、
実際にスピーカーでどうやって聞こえるのかなっていうのを微調整していくという方がスムーズなのかなっていう気はしております。
というわけで、そんな用途にですね、
映像を使う時にはスピーカーっていうのは便利だというようなお話なんですけれども、
じゃあスピーカーの選び方どういうものがあるのかなっていうのを最後のチャプターでお話しして終わろうかなと思います。
というわけで最後ですね、スピーカーの選び方っていうところですけれども、
映像制作の場合はですね、スピーカーっていうのがちょっと2種類というか大きく分けてですけれども、
鑑賞用っていうのとモニタースピーカーっていう2種類を大きくちょっと分けた時にですね、
モニタースピーカーっていうのがあると便利かなと思います。
普段ですね、自分たちが音楽を聞くために使っているBluetoothのスピーカーとか、
多くは鑑賞用なんですけれども、
音楽が楽しく聞けるように低音を強調したりとか、
あと高音をいい感じにきらびやかにしたりとか、
音の味付けみたいなのがなされていることがあるのが、これが鑑賞用のスピーカーという形になります。
だからいい音を出すみたいなところのスピーカーはこれなんですけど、
モニター用のスピーカーっていうのはどっちかっていうと、音を作り込んでいくためのスピーカーになってくるので、
普通の音っていうのが出るというところですね。
こうやって普通の音が出るというのがこのスピーカーになってきます。
なので、そのままの音、撮ったそのままの音を正しく出せるのがモニター用のスピーカーなので、
こちらを購入するのがいいんじゃないかなと思います。
今だとですね、パワードスピーカーというのとパッシブスピーカー、
アクティブスピーカーとパッシブスピーカーにしましょうか。ちょっと分かりづらいんで。
アクティブスピーカーっていうのは中にアンプが付いていて、そのまま音が出せるものなんですけれども、
パッシブスピーカーっていうのはスピーカーの前に機材をかまさなきゃいけないんですよね。
なので、ちょっと機材コンパクトにしたいなっていう方、特に映像一人でやってる方に関しては、
アクティブスピーカーを使った方がやりやすいよというふうに思います。
私が購入したスピーカーはですね、特にタンノイっていうメーカーのスピーカーを先日ちょっと購入したんですけれど、
これがですね、2台セットで購入したんですけれど、
1台のスピーカーに、要は音源つないでですね、その1台のスピーカーにさらに別のケーブルを介して、
2つ目のスピーカーにつなぐと音が両方で聞こえるっていう、結構私の中では理想的なスピーカーになっておりましてですね、
非常に使用はありがたいなと思っております。
なので、そのスピーカーがタンノイのリベラル402というスピーカーになります。
なかなかサイズも大きいんですけれど、この次の502とかってなってくるとさらに大きくなるので、
402がですね、一人でちょっと個人事業として映像制作する上では一番いいのかなと思ったりしていますので、
ぜひ興味のある方はですね、サウンドハウスというサイトのページをね、タンノイのページ貼っておきますので、そちらからぜひ見てみてください。
これはね、アピリエイトリンクではありません。
はい、というわけで今日はですね、ちょっと映像制作する上でスピーカー使う理由って何なのというところですね、お話ししておきました。いかがだったでしょうか。