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Welcome to my podcast. Let's learn about video together.
Video Arts Labo
皆さん、こんにちは。Video Arts Laboのサクです。
この番組では、小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
はい、ということで、2月の26日月曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
編集の始めですね。CPプラス2024も終わりというところで、若干ロスがあるんですよね。
本当に楽しい4日間だったなというふうに思うんですよね。
私は2日ほど参加させていただいたんですけれども、
今年はSNSで少し絡ませていただいた人たちと実際に会うことができたりとかですね。
あとは、去年、昨年2023年も言ったんですけれども、
昨年よりもやっぱり知識やキリの部分っていうのが自分の中では上がっている部分があったので、
そこを踏まえての楽しみ方っていうのがですね、見るべきポイントとかも、
去年よりはだいぶ見れたかなというふうに思っております。
なので、来年ですね、もし開催されるとしたら、よりですね、
自分が行ってよかったなと、もしくは自分と会えてよかったなという人を
来年はちょっと増やしていきたいなというふうに思っておりますので、
来年もぜひよろしくお願いしますというところで、今日もやっていくんですけれども、
本日のですね、トピックスからまず言いたいんですけれども、
トピックス何かというとですね、サムヤンからようやくLマウントレンズが公表しますということで、
AFのですね、35mm、150mm、F2からF2.8のズームレンズですね。
こちらのレンズが出るよというようなところで、トピックスで取り上げていきます。
そしてメインテーマでは、カラーグレーディングについてですね、
カラーグレーディングってのはスパイスなんじゃないかっていうところをお伝えしていこうというふうに思いますので、
もしよろしければ聞いてくださいというところで、はい、まずは本日のトピックスから行ってみましょう。
はい、ということで、本日のトピックス何かというとですね、ようやくLマウントサムヤンから出ます。
35mm、150mmのF2からF2.8のズームレンズですね。
ちょっと広角域からズーム、望遠域ですね、までをカバーしたかなりいいズームレンズというか、
広範囲のズームレンズというふうになっております。
で、これLマウントなおかつオートフォーカスなので、本当にいいレンズだなと思うんですけれども、
これCPプラスでですね、そもそもEマウント、ソニーのEマウントあったんですけど、
Lマウントが出てなくて、このLマウントバージョンというのをCPプラスで出しますよというところで出ていましたね。
で、こちらですね、価格帯とかもすごい安くてですね、
なんと35mmから150mmまでの明るいズームレンズ、F2からF2.8の可変になってしまうんですけれども、
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ほぼほぼF2.8投資で使えるというようなズームレンズになります。
で、このズームレンズがなんと14万円弱というところで、めちゃめちゃ安いなというところですよね。
やっぱりこのぐらいのズーム域を持ったレンズだと、やっぱり20万円とか30万円とかする中で、
サムヤンは13万4万円だで出していると、ソニーのEマウントがそういうぐらいなので、
Lマウントで若干値段は変動あると思うんですけれども、同じぐらいでしょうというところですね。
なので、本当に今迷っているのがこちらのオートフォーカスのレンズ、サムヤンのレンズか、
もしくはルミックからの広範囲のズームレンズが28mm、200mm。
こちらはF値が可変なんですよね。4から7.1かな?なんですけど、28から200mmまでをカバーできるので、相当いいですよね。
めちゃめちゃ使えるレンズだなと思います。
Fも4から7.1なので可変になるんですけど、例えばF8まで絞って使うという形であれば、全然問題なく使えるんじゃないかなと思います。
しかもマクロなんですよね、こっちの方は。ルミックスの方ですね。
なので、よればそこととボケるかなと思うので、だったらF8でもそんなに問題ないかと思ったりもします。
位相感度とかこういうのを調整する必要はあるんですけれど、あとは暗所では使いにくいかなというところで、
暗所で使うんだったらやっぱりこっちのサムヤンのF2からF2.8の方かなと思いますけれども、それ以外の場所で、
例えば、遠点、遠点じゃないですね。日中使うのであれば、ルミックスってシリーズでも全然問題ないかなという風に思います。
なので、そんなちょっと話がずれましたけれども、サムヤンからAFの35mm、150mmが出ましたよというようなニュースをトピックで取り扱っていきました。
それでは本日のメインテーマの方、いってみましょう。
はい、ということでメインテーマですね。本日のメインテーマはカラーグレーディングっていうのはスパイスなの?みたいなところで、
ちょっとテーマとして取り上げてみたんですけれども、これそもそもカラーグレーディングって何かというとですね、
ちょっと話せば長くなってしまうので端的にお伝えするんですけれども、動画撮影をしている方だったらこのカラーグレーディングっていうのが聞いたことはあると思うんですよね。
動画撮影したことない写真とかの方はですね、動画で撮影する際にいろいろ撮影方式あるんですけれども、ログ撮影っていう撮影方法があるんですよね。
このログっていうのはちょっと話すと長いので、端的に言うと色が付いてないわけではないんですけど、色が薄く敷かれた状態で撮影する手法みたいなので捉えていただけるといいかなと思うんですけれども、
ダイナミックレンジっていって色域ですよね。広い色域をカバーするためにあえてですね、薄い眠たい色って言ったりしますけれども、そういうところで撮って、
後からそれを自分好みの色に仕上げていくっていう作業をするんですけど、その時にこのログガンマっていうのを当てて撮るというのがこのログ撮影になるんですよね。
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このログ撮影をした後に2段階、カラーグレーディングするためには2段階手順を踏む必要があるんですけれども、
1段階はプライマリーって言って、自分の見ている色に戻す作業っていう形ですね。
これいわゆるカラーコレクションっていうものになりますけれども、このカラーコレクションが終わった段階でその次にそれをいろんな味にしていく、調理していくっていうところでカラーグレーディングというものになります。
なので下味をつけるのがこのカラーコレクション、そしてこの下味からしっかりとした味付けに変えていくのがカラーグレーディングっていうふうに思っていただければいいんですけれども、
このカラーグレーディングっていうのをそもそも何のためにするのかっていうところの話も少しさせていただきたいなと思うんですけれども、
シネマティックっていう言葉が馬鹿的に流行ってからですね、シネマ調にすればエモいとか見てもらえるとかそういうのもあるんでしょうけど、
グレーディングする必要はそもそもあるのか、その絵にっていうところで見てもらうためにシネマティックにするっていうのはそれはそれですごくFNSとか映えるしいいんですけど、
そもそも自分をグレーディングする理由っていうのがどういうところにあるのかっていうのがめちゃめちゃ大事だなと思うんですよね。
これ個人で趣味的にやってるのであれば全く問題ないんですけれども、お仕事とかでこういうのをグレーディングしますっていったときに、
条件反射的にシネマティックにするっていうようなものだとなかなか難しいというところで、
その世界観ですね、ブランドだったりビジョンだったりっていうところに合わせた色味っていうのを作っていくっていうのがグレーディングなのかなと思うんですよね。
なので、これでいいでしょっていうグレーディングは基本的にないとは思うんですよね。
なので今回そのグレーディングはスパイスなのっていうところでお話をしていくんですけれども、
撮影をするときにやっぱり一番大事なのっていうのは撮った素材なんですよね。
これが一番大事なんですよ。
だからこの素材ありきでグレーディングをしていくっていうような形になるので、そもそも素材自体があんまり良くないと、
例えばレンジを白飛び黒飛び思いっきりしちゃってるっていうものはそもそもグレーディングしたとしてもそこまで良いものにならないんですよね。
なのでこの白飛び黒飛びっていうのをある程度抑えた中で色域を確保する、色調とか色域確保した上での調整っていう形なんですよね。
だからグレーディングすればいいんでしょっていうわけではなく、このグレーディングっていうのはあくまでもスパイス、調味料的な要素があって、そもそも下地ですよね。
これから調理するその素材っていうものがそもそも切ってないと、このグレーディングをしたところでそんなに耐性も強くないし、そこまでおしっかりとした色も出ないんじゃないかなというふうに思うんですよね。
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なのでこれから映像をする方、映像制作する方とか今実際にやっている方とか、これからお仕事にしていきたい方とかっていう方はですね、
このそもそもグレーディングをする前提で色を組むというよりは、グレーディングっていうのはあくまでもスパイス、後で付け加えるものになるので、
まずはしっかりとした素材を取れるようになることっていうのに重きを置いて、日々生活活動だったり撮影だったりっていうのをしていった方がフィールド的には上がってくるかなというふうに思います。
その中で紹介したい本というのが今日ちょっと2つほどありまして、1つ目はですね、カラーグレーディングトレーニングベーシックというものになります。
こちらが鈴木ゆうすけさんという方が書かれている本になるんですけれども、まずダビンチリゾルブで今回実践しているっていう形ではあるので、
ダビンチ使ってない人にはちょっと馴染みがあまりないというか、本自体も買ってもっていう形だと思うんですけど、
ダビンチリゾルブを今使っている方でカラーグレーディングとかに関して悩んでいる方であれば、こちらは本当に非常に使い勝手のいい本になるかなというふうに思いますので、
ぜひチェックしていただきたいんですけれども、一応Amazonのアソシエートリンクになりますけれども貼っておきますので、そちらからぜひ見てみてください。
今回カラーグレーディングトレーニングベーシックという本に関してはですね、ダビンチリゾルブの認定トレーナーである鈴木ゆうすけさんがですね、
プライベートレッスンを書籍化してくれている本なんですよね。これに関してはですね、カラーグレーディングをそもそも根本的に学ぶっていうのもそうなんですけど、
機材扱い方、ソフトの扱い方までこのベーシックに関しては書いてくれていますから、だからこれ何の機能が付いているんだろうっていうのは全部ここで解説をしてくれているわけですよね。
なおかつですね、ダウンロード可能な映像フィッテージ、映像素材がですね、こちらに入っているこの中にね、QRコードかな、リンクかなっていうところなんですけど入ってますので、これを実際に使っていじることができるわけですよね。
なので、これからちょっと映像始めてみたいなっていう人でも全然素材がね、自分で取らなきゃいけないわけではないんですけど、素材が用意されていますから、なのでここから調理していくという形で自分で今度、
素材と同じような撮影をしてきてですね、それを自分で一からグレーディングしていくっていうようなことができるので、すごく入りには導入にはいい本じゃないかなと思います。
もう一応ソフトは使えるという方に関してはですね、そちらの今度アドバンスといって、ちょっと上の段階の本があるんですよね。カラーグレーディングトレーニングアドバンスという本も出ております。
こちらも同じ鈴木ゆうすけさんが書かれているんですけれども、こちらもソフトの使い方とか特に書いてないです。実際にこういうルックを作るためにはどういう風にすればいいかっていうのが書いてあるので、
こっちの方がちょっと1段階、2段階ぐらいレベルが高いものになっておりますけれども、こちらも読んでみていただきたいなという風に思います。
このグレーディングをそもそもする前に、ソフトじゃなくて撮影の方法とかが知りたいとか、収録の録音ですね、方法とか、全体的に映像を学ぶような本ってないのかなというところでは、
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リンク貼ってないんですけれども、これも鈴木さん推しみたいになっちゃってますけど、鈴木さんが書かれている映像制作モダンベーシック教本というのがあります。
こちらに関しては、録音の方法だったり撮影の方法だったり、あとはそもそもの前提というか、映像ってどういう風に撮っていくの、どういう風に作っていくのみたいなところも書かれていますので、
こちらを先に読んでみるのも良いかなと思います。リンク貼ってないので、映像制作モダンベーシック教本というキーワードというかタイトル打ち込んでいただいて探していただければという風に思います。
ということで、いかがでしたでしょうか。本日は今日のトピックスとしては、Lマウントの新しいレンズですね。
タミヤから出ております、35mm、150mm、F2からF2.8のズームレンズと、あとメインテーマでですね、カラーグレーディングってスパイスなんじゃないっていうところで、
メインじゃない、やっぱりきちんと撮影を撮らないとね、保害を取らないとねというようなお話をしておりました。
この放送では、小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
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それではまた明日、お目にかかりましょう。