<今日のトピックス>
LAOWA、コンパクトシネズームレンズ「Ranger FFシリーズ」の広角ズームレンズ2製品を発売!
→ https://jp.pronews.com/news/202412061100553096.html
<今日のメインテーマ>
- 業務用ビデオカメラとは?
- 今回の現場は?
- 使用してみての感想
<紹介した機材はこちら>
- Panasonic HC-X2-K
※リンクはAmazonアソシエイトリンクとなっております
この番組では、神奈川県にある小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。
<Podcastで扱うテーマ>
- 現場での経験・失敗
- 撮影、編集のコツ
- 最新の映像機材情報やレビュー など
ラジオの質問や感想もお待ちしております
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Welcome to my podcast. In this show, the video creator provides you with daily camera information and equipment news.
Video Arts Labo
みなさんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像クリエイターであるサクが、機材のニュースやカメラ情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで12月8日日曜日となりました。週末ラスト、いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、こっちの方は晴天ということで、雲があんまりないようだ。
ただ、寒いですね。だんだん冷え込んできてですね、今週結構冷えるんじゃないかなっていうところで、朝方もね、かなり寒かったかなと思いますので、
寒暖差、日中とね、夜間でもありますから、風対策ですね、しっかりしていただいてというところで、今日もやっていくんですけれども、
本日ですね、ポッドキャスト何かというと、トピックスとしてはですね、ラオアからですね、ズームレンズですね。
しかもシネズームレンズっていうのがですね、登場しましたので、そちらについて触れていきたいと思います。
それからメインテーマでは、雑談会ということで、ちょっと久々の雑談プラス現場の話になりますけれども、
業務用デジタルビデオカメラっていうところで、発言場を終えて…という形で、
今日ちょっとゆるっとね、皆さんと一緒にお話しできればいいかなと思っております。
それではまず、本日のトピックスからいってみましょう。
はい、ということで、今日のトピックスは、ラオアから出ましたコンパクトシネズームレンズレンジャーフルフレームシリーズということで、
広角ズームレンズのですね、2製品を発売したというところで、URL貼っておりますので、そちらからですね、
プロニュースさんの記事を読んでいただければと思うんですけれども、株式会社ハイトロジャパンですね、
こちらがフルフレーム用のコンパクトシネズームレンズレンジャーシリーズですね、
の新製品として広角ズームレンズ1630T2.9、それから1630T2.9ライトですね、
こちらを発売したという形で、まずこのラオアのレンジャーフルフレームの1630ですね、
これT2.9に関しては、お値段、市場価格で、予想価格ですね、こちら65万5千円、
それからライトですね、こちらは76万5千円ということで、なかなかのお値段ですよね。
これレンズのバンドルということで、広角標準望遠のセットがですね、178万8千円という形になっています。
こちらライトだと222万円、2万2千円ですね、となっております。
マウントとしてはアリのPLとCanonのEFマウントですね、こちらに対応していまして、
別売りの各レンズ用の変換バイオネットというのがあるんですけど、
こちらね、各マウントに変換可能という風になっております。
で、このレンジャーシリーズはですね、コンパクトかつ軽量ということで、
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通常のバージョンでこの1630T2.9は799グラム、1キロ切ってますよと。
ライトバージョンは738グラム、60グラム軽いということですね。
手持ち撮影とかジンバルドローンに搭載しても撮影可能だよという形になっております。
で、大口径のT2.9透視という形で、結構背景ボケは得られるみたいですね。
最短撮影距離は33センチということで、かなり短くなっておりますね。
で、長さもですね、10.7センチなのかな、レンズ自体が。
なので20センチぐらいは寄れるようなレンズになっているんじゃないでしょうか。
はい、結構いいレンズだなという風に思います。
で、変換バイオネットがですね、RFマウント、ニコンZマウント、ソニーEマウント、Lマウントを対応していますので、
どんな機種でも基本的には使えるんじゃないかなと思っております。
バイオネットも結構高そうですけどね。
はい、そんな形で今回はですね、トピックスとしてはLAOWAから出たコンパクトシネズームレンズレンジャーシリーズですね、
こちらの発売をトピックスとして取り扱いました。
それではメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、ということでメインテーマですね。
雑談会ということで久々の雑談になるんじゃないかなと思うんですよね。
普段もね、雑談みたいなものが入っていることもあるんですけれども、
今回は本当にゆるっと聞いていただければと思うんですけど、
現場の話なので現場の様子が気になる方っていうのはちょっと聞いていただければと思うんですけれども、
今回ですね、業務用デジタルビデオカメラっていう、カムンコーダーとか呼ばれたりしますけれども、
そういう機材を使って初現場、業務用デジタルビデオカメラは私普段使わないので、
そちらのビデオカメラを初めて現場で使わせていただいたというところになります。
で、きっかけとかはいろいろ、また別のポッドキャストで撮ろうかなというふうに思うんですけれども、
今回その業務用ビデオカメラっていうのは何なのかっていうところと、
今回の現場のお話、それから使用してみての感想っていうのを皆さんにお伝えしていこうと思います。
はい、ということでちょっと1回チャプターを変えましたけれども、
まずですね、この業務用ビデオカメラの特徴とかについてさらっとお話をしていきたいと思うんですけれども、
普段皆さんが、皆さんがというか、業務用でない普通のビデオカメラとか、
あとは一眼のミラーレスとかを使うときに関してはですね、
一眼に関してはレンズを交換式っていう形で使うと思うんですけど、
この業務用ビデオカメラに関してはレンズはもう固定でついちゃってるんですよね。
なのであとはズームレンズっていう形で、ズームレンズというかズーム機能を使っていくわけですけど、
これがいわゆる電子ズームっていう形ですね。
高額で倍率を作っていくっていう形になるんですけれども、
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あとはですね、3連リングと呼ばれていて、
ソニーは2連とかね、新しい出たやつは2連とかになってますけど、
通常3つのリングがついていて、
それぞれにフォーカス機能とズーム機能とアイリスですね。
アイリスっていうのは、要は絞りみたいなもんですね。
このフォーカスのリングとアイリスのリング、絞りのリングっていうのは、
基本的には一眼ミラーレスとかのレンズにもついてますよね。
ただこのズーム機能っていうのがついてるものとついてないもの、
単焦点だと絶対ついてないですし、
ズーム機能っていうのはこのリングでありますけれども、
その他にフォーカスとアイリスっていって絞りですよね。
絞るリングもちょっと高めの大口径のレンズとかだとついてるのかなと思います。
それが手前についてるんですよね。
手前というのはレンズ側に業務用カメラの場合はついてる。
後ろのほうはいろいろいじる機材が、スイッチがあったりとかするというところで、
この業務用カメラは基本的に長回し用で設計をされているっていうところがあるかなと思います。
いわゆるミラーレスとかのほうは長回しというよりはワンカットワンカット、もしくは写真ですよね。
基本的には写真機になるので、写真機が撮れる動画機っていうのが最近主流になってきていますけど、
ではなくてデジタルビデオカメラの場合は基本的な動画を撮るような形になるので、
長回しが必須というところで長回しができるような作りになっているというところが結構特徴的かなと思います。
あとはそのまま業務用ビデオカメラの場合はBNCケーブルというちょっと太めのケーブルですよね。
繋いだものを例えばミキサーに直接入れるとか、PCと接続しなくて他の機材と使うようにそういう設計になっているわけですよね。
ミラーレス一眼とかに関してはUSB-CとかHDMIがさせるかなというところですけれども、
BNCさせるのは多分ブラックマジックデザインのBMPCCとかそっちのほうのカメラしか今のところはないかなと思いますね。
なので結構用途としては違うものになってきます。
このカムコーダー、ビデオカメラを使った今回の現場というのはどういうものだったかというと、
今回の現場に関しては舞台の劇場をお借りしていただいて、クライアントさんがお借りしてもらっているんですけど、
そこのパフォーマンスを撮るというものが今回の現場であったんですよね。
なので私のほうはカメラマンは二カメ体制で、一つは撮り、一つは引きという形で、私のほうは引き担当だったんですよね。
発現場ということもあって、いきなり多分撮りは任せてもらえないというところが、それはそうなんですよ。
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なのでまずは引きをフィックスできちっと撮るようにという形で、使い方も教えていただきながら引きを撮ってきました。
そういう現場だったんですよね。それが午前中からだいたい午後、お昼過ぎぐらいまでの現場でしたかね。
そういう現場だったんですよ。
多少トラブルとかもあったりしながら、なんとかうまく発現場、うまく終えたと言っていいのかちょっとわからないですけれども、
一応そこまで失敗は大きなミスはなかったというところで、今回終えたというところになります。
使用してみての感想になるんですけれども、やっぱり普段使っているシチル用のカメラなわけですよ。
それとは全く違うところが、まず動作の安定性というところですよね。
やっぱりスイッチ一つ押したらすぐレックが開始するとか、そういう遅れですよね。
そういう遅延がないというのはまず絶対ですし、それからあとは記録ですよね。
熱停止とかも全然起こさないわけですよ。
というか熱くならない。2時間3時間回してても全然熱くならない。
中は熱いのかもしれないですけど、触っているところ全く熱くないですよね。
ただこれをミラーレスカでやると機材自体が結構熱く、1時間ぐらい回すと熱くなってきてしまうというところはあるんですよね。
この配熱構造とかそういうところが全然違ったなというふうに思います。
あとはですね、ビデオを撮る専用になっているわけじゃないですか、デジタルビデオカメラというのは。
なので操作性に関してもすごくやりやすかったですね。
今回使用した機材に関しては、パナソニックの業務用カメラになるんですけれども、
ちょっと今廃盤になってしまっているカメラを今回使わせていただいたんですよね。
なので今は売ってない、中古以外は新品では取り扱いがないというところになりますけれども、
だいたい形としてはですね、AmazonのURLを貼ってあるんですけれども、
このパナソニックのHC-X2Kというカメラがあるんですけれども、形としてはこれに近いような形です。
形としてはですけどね。
なのでこういうのが業務用ビデオカメラになっているということですね。
手前に3連リングが付いていて、後ろにフォーカスとかあとはNDフィルターが内蔵のものが入っていますので、
64分の1、16分の1、4分の1とか、今回NDは室内なので使ってないですけれども、
それからフォーカスがオートなのかマニュアルなのかというところですね。
後は後ろに行くとですね、今回は使ってないけど、ゼブラ入れたりとか、
あとはモードですよね、出したりとか、後は後ろに行くと音声の入力、
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ステレオなのかモノラルなのかみたいなところとか、そういうのを調整できるというものになっております。
で、こういうね、後はモニターですね。
モニターが上にくっついているんですよ。
で、上にくっついているので、それを見ながら、上というか、
要は手を入れて、ハンドルですよね。
このハンドルの隣ぐらいにモニターが付いているので、そのモニターを見ながら撮影をするというような形なんですよね。
で、一応ファインダーもあるんですけど、このファインダーを見ているとですね、追えない部分が結構あるんですよね。
で、寄りとかだとファインダーを見ながらやったりすることもあるんですけど、
基本的なこの引き絵とかは、もうモニター見ながら、ないしですね、
外部モニターをちょっと設置して、その外部モニターで大きい画面にして、
それで引き絵を撮るという形が良かったかなと思いますね。
はい。で、こういう業務用のカムコーダーっていうのがあるので、
気になる方はですね、ぜひこちらをちょっとチェックしていただければと思うんですけど、
こういうのを使ってみましたっていうところですね。
で、今の感じが使用してみての感想なんですけれど、やっぱりね、
一回は触っておくというか、どこでも多分触れると思うんですよ。
カメラのね、ショップであれば。
例えば富士屋カメラさんとか、あとはビッグカメラ、ヨドボシカメラとか、
そういう多分量販店にもね、こういう大きい機材は分からないですけど、
置いてあるところもなくはないと思うんですよね。
なのでこういう業務用のデジタルビデオカメラっていうのは、
一回触れておいた方が何かいろいろ役に立つのかなと思いますし、
これを触った上で私はこの仕事ちょっとカメラマンとしての仕事もやりたいなというふうに思いましたね。
やっぱり普段はミラーレス触って映像撮ってますけど、
それとはもう全然違う世界なんですよね。
で、フィックスがきちんと撮れるかどうかっていうのもかなりありますし、
ズーム一つ撮ってもですね、じわーっとフェードインというか、
寄っていく、もしくは引いていく、
引きながらパンを入れたりですね、フィルトを入れたりとかっていう、
こういう本当に微調整っていうのがすごく如実にスキルに出るなと思うんですよね。
で、要は三脚とカメラを一体にして動かすような動きになってくるので、
ジンバルを使ってミラーレスで撮るとかっていう、そういうものでも全然ないんですよね。
だから本当に三脚とカメラが一つの機材として自分の手足のように動かすというスキルが、
このビデオカメラマンに関しては必要になってくるんですよね。
で、幸いですね、微調整とか、なんでしょう、このじわーっという動作に関しては、
結構得意ではあったので、今回のFIXで寄っていったりとかですね、
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引いていったりするそういう動作に関しては、
初日にしてはよくやったなという方の評価を自分ではつけたいなと思うんですけど、
先方がどう評価するかわからないんですけれども、
また機会があったらお願いしますみたいな形で言ってきたんですけれども、
また声かけますっていうふうに言ってくださったので、
とりあえずは大丈夫かなと思いますけれども、
例えば今ジンバルを使って映像を撮っている方とかもいらっしゃると思うんですけれど、
一回ジンバルを置いて、三脚もですね、ガタガタしない、
ちょっと本当にビデオ用の三脚っていうのを一台用意していただいて、
そのビデオ用の三脚にミラーレスをつけます。
で、ミラーレスをつけて、例えば望遠とかをね、
7200とかをつけながら、三脚とパンボーですよね、
こう持って、で、そのズームレンズをゆっくりじわーっと動かして、
フィックスないし、そのパンとフィルトをゆっくりじわーっとしながら、
撮ってみる映像っていうのを一回体験してみると、
これが業務用のデジタルビデオカメラの動きなのかみたいな。
で、ライブの配信とか、ライブの撮影とかだともっとギュッギュッとね、
速くしたりする場合もあると思うんですよ。
スピーディーな動きも全然あると思うんですよね。
なんですけど、基本的にはそのじわーっとゆっくりした動きができて、
かつ、その速さっていうのが求められるところになると思うので、
このじわーっという速さは本当にすごくスキルが、
繊細な動きなのですごくスキルがいるなと思います。
今回ビデオカメラでやったのは、
なんでしょうね、自分でフォーカスを、フォーカスじゃない、
リングをですね、動かすっていう形ではなく、
この業務用カメラに、絶対あるかどうかわからないですけど、
今回私が使わせていただいたカメラには標準というか装備されていた、
このね、なんでしょうね、
Amazonの写真に一回戻っていただくとですね、
マイク側にズームをいじるボタンっていうのがあるんですよ。
ズームボタンみたいな。
そのズームボタンで微調整をしていったっていう形なんですよね。
なのでリングは触ってないんですよね、今回。
なんですけどこういう機能があるんだと。
で、リングを触るよりも確かにスムーズにズームインズームアウトできるんですけど、
このね、ズームインズームアウトをいかにゆっくり、
分かりづらくでも寄ってるような形に見せるかっていうのが結構スキルなんですよね。
なのでこれはね、やっぱ触らないとわからないし、
こういう技術っていうのがやっぱ必要なんだなと思うんですよね。
これはやっぱり一眼とか触ってる方はなかなか身につかないスキルだと思いますので、
一回業務用のデジタルビデオカメラを触ったことない人は、
量販店でもいいので触っていただいて、
こういう動かし方とかこういう機材とかがあるのかっていうのを知っていただくと、
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その次の世界に入れたりもするのかなと思いますので、
ぜひそういうのを気になっている方は一回触ってみていただけると、
何か新しい発見ができるんじゃないかなというふうに思っております。
はい、というわけで今日はゆるっと座ってたということで、
業務用デジタルビデオカメラの発現場を終えたお話をさせていただきました。
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