1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
  2. #1110 タイムコードって知って..
2025-04-22 18:20

#1110 タイムコードって知ってますか?

<今日のトピックス>

Lマウントに新たなAFシネレンズが加わる!?

https://www.l-rumors.com/blazar-confirms-new-l-mount-anamorphic-af-lenses-are-coming-soon/

https://www.cined.com/jp/blazar-apex-35mm-and-50mm-autofocus-anamorphic-lenses-review-with-sample-footage-great-quality-for-the-price/


<今日のメインテーマ>

オープニング

タイムコードについて

今抱えている問題

タイムコードを関する機材


<紹介した製品はこちら>

  • DEITY TC-1 KIT

https://amzn.to/42oYazl

  • DEITY TC-1

https://amzn.to/4ipw23K

  • RODE Wireless PRO

https://amzn.to/4cEZukR

  • TASCAM FR-AV2

https://amzn.to/3RXR4LR

※リンクはAmazonアソシエイトリンクとなっております


この番組では、神奈川県にある小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。


<Podcastで扱うテーマ>

  • 現場での経験・失敗
  • 撮影、編集のコツ
  • 最新の映像機材情報やレビュー など

ラジオの質問や感想もお待ちしております

https://forms.gle/3DUz7k1qrgUtSLzj8


有料マガジン始めました

ポッドキャストnote→ https://note.com/sakura556944/m/m1933d97a81db


<各種アカウント>

X:https://x.com/saku_oncreate

Instagram:https://instagram.com/saku_oncreative?igshid=YmMyMTA2M2Y=

YouTube:https://youtube.com/@oncreate473?si=QeFEccUQs9oLaIwh

Blog: https://saku-rada.com/

note:https://note.com/sakura556944/

HP:https://oncreate.studio.site

サマリー

ポッドキャストでは、映像制作に不可欠なツールであるタイムコードについて解説し、その重要性や使用方法を考察しています。また、Lマウントの新しいAFシネレンズに関する情報も提供されています。ポッドキャスト制作では、タイムコードの重要性や関連機材について紹介されており、特にDeityのTC1やTASCAMのFR-AV2など、タイムコードを生成するデバイスが新たな選択肢として提案されています。

00:01
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで4月の22日火曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
4月ももう何でしょう、折り返しを過ぎてですね、もう22日まで来てしまいましたというところで、何でしょうね、もう桜が散って一瞬で4月が終わって、そっからもう5、6、7とどんどん暑くなっていくような時期になりますけれども、
なんか本当に1年がね、あっという間だなと、もう3分の4分の1が終わって、4月も終わりっていうところで、やっぱりこう情報発信してるとですね、なんか常に情報に追われるような生活になるんですよね。
で、その都度やっぱりこう旬の情報仕入れようとしますから、情報の自分の中の流れっていうのが、時間の流れっていうのはどうしても早くなってしまうというところで、
だからたまにはね、落ち着いた空間に一人もしくは家族と一緒に過ごすっていう時間を設けることが結構必要なのかなと思っております。
Lマウントの新たなレンズ
はい、ではそんな中でもですね、今日もちょっとポッドキャスト通常通り撮っていこうと思うんですけれども、本日のですね、テーマ何かというと、トピックスとしてはLマウントですね、こちらに新しいAFのシネレンズが加わるかもよというお話ですね、
こちらについて触れていきたいと思います。それからメインテーマではタイムコード、こちらについて少しお話をしていこうかなと思っておりますので、気になる方ですね、ぜひ聞いていただければと思います。
はい、というわけでそれではまず本日のトピックスから行ってみましょう。
はい、というわけで本日はですね、Lマウントに新たなAFシネレンズが加わるのかというテーマでお届けをしていきたいんですけれども、
これ何かというとですね、ブレイザーというところですね、シネレンズを主に作っているところですけれども、こちらがですね、新しいLマウントのアナモレンズですね、アナモロフィックレンズ、アナモロフィックレンズのAFをですね、
カミングスーンということでもうすぐ来るよという話をですね、Xでポストしたのかな、つぶやいたわけですよね。
これによってですね、気になるのは、じゃあどういうレンズが来るのかというとですね、ちょっと調べてみたところですね、Eマウントなのかな、FX3とかFX34というかにブレイザーがですね、
APEXって読むんですかね、これAPEXですね、こちらの35mmと50mmのオートフォーカスアナモフィックレンズっていうのをレビューというかね、出しているわけですよ。
ここについてのレビューとかが結構上がっているんですけど、これが出たのはですね、2024年の末というか11月ぐらいなので、多分おそらくですね、このレンズが来るんじゃないかなと、Lマウント用で来るんじゃないかなと思いますけれども、
かなりいいですよね。URLをですね、こちらの記事、シネDの記事ですけれども、貼っておこうかなと思いますけれど、かなりいいレンズになっているんじゃないかなと思います。絵を見ただけでもですね、これはいいレンズだなというふうに思いますよね。
アナモレンズなんでちょっと引き伸ばして使うような形になりますけれども、編集の時にですね、圧縮されているものをちょっと引き伸ばすという形になりますけれども、かなり綺麗な絵が撮れるというような形で、シネマライクな形ですよね。シネマライクというかシネマなんですけど。
1.33倍なのかな、スクイーズ比がというところで、そんなに倍率としては高くないんですけれども、あとはね、フレアがしっかり出るというところですね。色はね、ニュートラルなフレアが出るということで、銀色に近いものですけれども、これが出るということですね。
35mmの最多縦距離は56cm、そして50mmでは65cmということですね。それからファームウェアアップデートのためのUSB-C単位も備えているということですね。
Eマウントでも先に登場しているので、これのLマウントが来るんじゃないかというところと、オートフォーカスとマニュアルフォーカスのスイッチっていうのをついているみたいなので、これで切り替えも可能ということですね。
T値がね、1.8なんですよね。ちょっとこれいいですよね。しかも値段もですね、かなり格安になっておりまして、価格的には50mmのレンズっていうのは799ドルになるということで、800ドルぐらいだから12、3万ぐらいってことですか。
もうちょっといくのかな。でも多分14、5万で1本買えてしまうようなレンズになっているので、オートフォーカスのレンズがですね、かなりいいんじゃないかなと思います。ただデザイン性ですよね。これルミックスにつけると微妙な感じはちょっとあるかなと思うんですけれど。
はい、なんですけど、まあでもちょっと楽しみなレンズですよね。カミングスーンってことで、いつ来るのかがちょっとまだわからないですけれども、発売というかまたアナウンスがありましたらこのpodcastでも取り扱っていきたいというふうに思っております。ということで本日ですね、Lマウントに新たなAFのシネレンズですね、加わるのかというお話をさせていただきました。
タイムコードの重要性
それでは本日のメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、というわけで本日のメインテーマですね、タイムコードって知ってますかというところで、タイムコードというものについてお話をしていこうかなと思うんですけれども、最近ですね、本当にタイムコードを活用する頻度が増えましてですね、
ちょっと今は問題としても抱えているものなんですけれども、これをちゃんと活かしていかないとなかなかいい映像というのは出てこないなというか、撮れないなというふうに思っておりますので、今回ですね、ちょっと私の調べた範囲でのタイムコードの解説というところと、タイムコードに関する機材とかもいくつかあるので、そちらについて最後触れていこうかなというふうに思っております。
というわけで、まずですね、このタイムコードって何なのかっていうところですね、皆さんとおさらいをしていきたいんですけれども、このタイムコードっていうのは、映像とか音声の時間情報っていうのを示してくれるものと、映像の中の今どの時間かっていうのを明確に示すためにこれが使われているっていうところですね。
で、タイムコードって一回数字がバーっと出てくるんですけど、あれ何の数字かっていうとですね、一応こう4つの枠で数字が出てくると思います。
で、左から順に時間、分、秒、フレームということで、なので例えば01、12、35、18とか、01、12、35、18とかだったら、この01の場合は1時間、12っていうのは12分ですね。
1時間12分、そして35っていうのは35秒、そして18っていうのがフレームになります。
フレームレートですね。で、このフレームっていうのは、例えば30で撮ってるのか、29.97のFPSで撮ってるのか、それとも120FPSで撮ってるのか、他にもよって変わってくるみたいですね。
はい。で、じゃあなんでこのタイムコードが重要なのかっていうところと、あとはタイムコードってそもそもどういう仕組みなのかっていうのはですね、また次回お話をしていきたいなと。
次回というか、気が向いたらなんですけれども、お話していきたいなというふうに思います。
で、もしちょっと聞きたいという方がいらっしゃったらですね、コメントとかでね、この続きを聞きたいですというふうにコメントしていただけると励めになるので、ぜひよろしくお願いしますというところで、
じゃあそのタイムコードをですね、こういうものだよっていうのを知ってもらったと今思いますので、これがですね、例えば映像をいっぱい撮ったとき、例えば3カメ、5カメ、10カメとかってなったときに、
一個一個この映像をですね、あの段積みしていったとき、編集にね全部クリップ並べてたときに、これは、まあそのカメラはね、どこのカメラっていうのはなんとなくわかるわけですけど、これはどこの映像なんだろうかっていうのが一個一個バラバラだと編集人ものすごく大変じゃないですか。
なのでこのタイムコードっていうのを使って時間軸を一緒にするというところですね。そうするとズレのない、まあこう切り替えとかね、カットで分けるときにブレないじゃないやズレない映像っていうのはできるわけです。
かつ音をとっている場合で、音もタイムコードを記載している場合は音との同期がしやすいっていうところですね。この辺のメリットっていうのはタイムコードを使うときにあるというところですね。じゃあですね、私が今抱えている問題っていうのは何なのかっていうのをちょっとお話ししていきたいと思います。
音声との同期問題
はい、ということで続いてのチャプターではですね、じゃあ今抱えている問題何なのかっていうとまず、まずというかまさにこのタイムコード問題なんですけれども、これ音を別撮りしたときに映像のタイムコードと音のタイムコードとの一致させる必要があるんですけれども、これができないというか、そうなんです。これをやるための機材が手元にないんですよね。
で、ほんと最近マイク、カメラのねオンカメラでマイクをつけてショットガンマイクみたいので環境音撮ったりとかインタビュー撮ったりとかするんですけれど、そことは別でやっぱり空間をもっと広げた音っていうのをとっておかないと映像に臨場感が出ないんですよね。
なので音は別撮りで、カメラの中の音っていうのももちろん撮っているけど、ただそれはそこまで音質が良くないものになってしまうので、きちんとレコーダーで撮ると。マイクにレコーダーをつけて撮る。もしくはレコーダー内蔵型のマイクみたいので撮るというのが今の私のスタイルになっているんですけれども、いかんせんこの音と映像を一致させる問題ですよね。
これがタイムコードが鍵になるんですけど、今やっているのはほんと昔の手法でカチンコみたいな形でポンと音を入れて、そこからカメラ同期というかそこを境に同期させるっていうようなことしかできないので、これをどうしていこうかというのが今の問題となっております。
最近買ったZOOMのM4っていうマイクがあるんですけれども、マイク兼レコーダーみたいなやつですよね。これ本当に便利で、XLR端子も2つ付いているので、例えばマイクを2つ繋いでポッドキャストも撮れるし、周辺の環境音を別撮りで録音できるしということで、相当優秀な子なんですよね。
これをオンカメラではないんですけど、カメラと一緒に付けて撮ることによって、周辺の環境音はそれで別撮りして、被写体さんのインタビューとかっていうのはガンマイクで抜くとかですね、そういうこともできるわけですよね。
マイクの付ける方向だけ変えておけばですね、例えば後ろの環境音とかも撮れる。マイクも指向性が結構高いものになってますから、その向きを変えるだけでインタビューの被写体さんの声っていうのは入らないという形ができるんですよね。
なんですけど、いかんせんこのタイムコード同期問題ですよ。音と映像の同期問題ってのは起こってくるので、これをどうしていこうかっていうところが今抱えている問題になってます。
ここに関してZoom M4もタイムコードを出力できるんですけど、それをカメラが受けてくれないと、入出力してもしょうがないというところになるんですよね。
今私の持っているカメラに関しては一眼のミラーレスなんですけれども、これフランクシップ機になるとタイムコードが出せる。
要は音からタイムコード出せるようなシステムがついたりもするんですけど、私のやつはハイエンドモデルなので1個下なんですよね。
なのでHDMIを介してでしかタイムコードの出力が出ないんですよ。
このタイムコードの出力っていうのをHDMIケーブルで出して、それをコンバーターで変換して3.5ミリジャックで出そうかなと思ったんですけど、これがうまくいかないというところでどうしようか。
じゃあタイムコードをちゃんと出してくれる機材っていうのを導入するかっていうところで、タイムコードを導入する、タイムコードを入出力に関わる機材っていうのはどういうものがあるのかなっていうのをちょっと次のチャプターでお話しして終わろうかと思います。
タイムコード機材の紹介
はいというわけで最後のチャプターではですねタイムコードに関する機材ってどういうのがあるのっていうのをちょっとお話ししていくんですけれども、
これですね有名なところだとDeityっていうところのTC1というタイムコードを作ってくれるというか作ってなおかつ入力してくれるような機材っていうのがあるわけです。
タイムコードBOXって書いてありますからそれをワイヤレスでもできるし直付けでもケーブルでね直入れでもできるということで。
こういうアイテムがあるので1個ですね大体単体で2万3千円ぐらいするものなんですけどセットで大体7万円ちょっとというところになりますからこれを買っておけばですね最大これ20個ぐらい同期できるのかなワイヤレスでっていうところなので導入しておいてですね。
今一応2カメで運用してますから2カメにつけてですねやっていくというのがこれまた一つかなというふうに思っております。
あとはですね2カメの運用であれば別にこのTC1を使わなくてもですね例えばワイヤレスマイクなんかがあってですねロードのワイヤレスプロっていうプロ向けプロユースのマイクとかだとですねこれタイムコードがそもそも入力というか生成できるようになっているのでカメラにつなぐだけでタイムコードを受信機には受信機からタイムコードが出ていて
それを送信機側要はマイク側ですねマイク側もですねタイムコードを同期させることができるんですよねそうなので送信機があって受信機があってあと送信機2つ付いてるんですけどこの3つの機材の中だったらタイムコードの同期が可能ということになりますけれどもここしか使えないんですよね
なので例えばTC1みたいに何個も機材を持っていればですね最大何個まで使えるどれぐらいのカメラ数運用できるとかっていうシステムではなくこのワイヤレスプロの中だけで終わってしまうと多分ゆくゆくはこれがですね他の機材とタイムコード同期させることもできるようになるのかなと思うんですけれどアップデートとかでただまあもともとそういうのがついてないと厳しかったりするので
例えばワイヤレスプロ間だけはタイムコードの同期が可能だよとか形になるのかなと思いますはいそしてもう1個がですねタスカムのFR-AV2とこれちょっと最近出た出てきたものなんですけれどもフィールドレコーダーにタイムコードジェネレーターが入っているというものになります
なのでこれ音も取れるしなおかつタイムコードも入れられるというものになっているのでかなり使いやすい機材ではあるのかなと思いますなのでカメラにこれを取り付けて他のカメラにタイムコードを入れていくっていうようなことも可能なので
まあこういうアイテムが1個あるといいんじゃないかなと思うんですけれどもただいかんせんですねタイムコードの入出力をイヤホンジャックかオーディオの部分かもしくはタイムコードのちゃんとタイムコードが入出力できるポートみたいのはないとこれ使うのもちょっと厳しいかなと思うんですよね
ってなってくるとイヤホンジャックから入るこのDeityのTC-1っていうのが第一選択肢になってくるかなというふうには考えておりますがどうなんでしょうねっていうところですよね一応TC-11個売りのものとですね3つ売りのものとっていうのがあるので3つ売りをまず買っておくのがベターかなとは思うんですよね
一応これですねTC-1に関してはリチウム電池を内蔵しているので充電できるというところで3時間のフル充電で24時間から28時間ですねほぼ1日持つようというものになっております
でこのフレームレートに関してはですねマックスで29.97ですかねまでしかできないとだから60fpsとかは取れないというものになるので60fps取るんだったら別にタイムコード同期させる必要もそんなにないのかなと思いますから
なので29.97までだよということになっております
はいですねなのでどうしていくかっていうところなんですけどまず機材の導入かなコンバーターでやっぱダメだったので機材の導入かなっていうところですよね
なので皆さんもタイムコードで例えばタイムコードのインアウトがカメラでなかったとしてもこういう機材でなんとか代用できたよっていうのがあったらですねぜひお力添えをお願いしたいというふうに思います
はいというわけで本日は以上となりますこの放送では耳から映像製作耳から映像製作や機材について学べる情報を中心に毎日更新しております
気になるトピックスに対する質問や感想はメールフォームやスポーティファイユーチューブのコメント欄から随時募集しております
エッグチャインスタグラムブログフレッツノート等もやっておりますのでぜひ遊びに来てください
それではまた明日お耳にかかりましょう
18:20

コメント

スクロール