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2025-08-22 21:42

#1232 映像制作きほんの「き」〜アングルの意図を知ろう!

<今日のトピックス>

ProGrade Digital、「SDXC UHS-II V60 GOLD/V90 COBALT」の一部対象にファームウェアアップデートを公開

https://jp.pronews.com/news/202508211802640177.html


<今日のメインテーマ>

オープニング

基本アングルを知ろう

アングルの意図とは?

私が撮影する時のポイント


挿入歌:Epidemic Soundより

Loving Caliber「Love Somebody」


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サマリー

このエピソードでは、映像制作におけるアングルの基本が解説され、ローアングル、アイレベル、ハイアングルの3つの角度が紹介されています。また、アングルの意図が映像表現に与える影響や視覚的な演出の重要性が強調されています。さらに、アングルの意図についても詳しく解説されており、特にローアングルとハイアングルを用いた演出技法の違いや、それぞれの効果についての理解が深まります。

基本のアングルの理解
Welcome to my podcast. Join me and learn more about video.
Video Arts Lab
みなさん、こんにちは。Video Arts Labのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、というわけで、8月の22日、金曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
週末ですね。今日もね、暑かったなというふうに思いますけれども、本日ですね、ちょっと私の方はだいぶ更新が遅くなってしまったんですけれども、朝からですね、ちょっと撮影の方に行ってまいりまして、
夕方ぐらいに戻ったので、いろいろやってたらですね、ちょっとまたこの時間になってしまったというところで、当日更新のね、あのポッドキャストを目指しているんですけれども、なかなかね、思うようにはいかないというところで、ただギリギリでもね、更新できているので、なんとか、なんでしょうね、お許しいただきたいというのはおかしいんですけれども、はい。
ちょっとね、時間も時間なので、今日はね、パクッとやっていきたいかなと思います。今日のですね、メインテーマじゃなくてトピックスはですね、プログレードデジタルからですね、コバルトのSDカードのアップデートですね、がありましたので、ちょっとこちらについて触れていきたいと思います。
それからですね、メインテーマでは映像制作基本のキーシリーズということで、アングルの意図を知ろうというところをテーマに今日はお話をしていきます。それではまず、本日のトピックスから行ってみましょう。
はい、というわけで、本日のトピックスはですね、プログレードデジタルのですね、SDカードが一部対象でですけど、ファームウェアのアップデートを公開したというところで、こちらがですね、UHS-II規格V60のゴールドと、あとコバルトですね、V90、こちらを対象にアップデートをかけたということになっております。
これですね、何のアップデートかというと、ごく稀に発生する小さなバグの解消というのが、スタッフさんもそうなんですけれども、今回指定されているものがですね、カード背面のシリアルナンバーというのが13桁あるんですけれども、その最初の5桁が以下のA数字で始まるカードということで、
ちょっとこれ細かいんですけれども、02G4A、03G4A、04G4A、05G4Aですね。で、その02Gの後にですね、0123のいずれかの数字が入るとされておりますので、その辺の該当する方はですね、バグがあるかもしれませんので、そちらのファームウェアのアップデートをしてくださいということですね。
で、コバルトもありましてですね、コバルトの場合は11Gのアスタリスクっていうんですか、米印4A、12G米印4A、13G米印4A、14G米印4Aということで、この米印の中には0123の、01234のいずれかの数字が入るということで、
で、これですね、どういうふうにファームウェアをアップデートするかというとですね、同社のカードリーダーと組み合わせ、ProgressDigitalのカードリーダーがあるんですけれども、こちらと組み合わせてメモリカードメンテナンスソフトウェアリフレッシュプロっていうのがありますから、こちらを利用することで最新のファームウェアアップデートできるということとなっております。
メモリカードのファームウェアの更新っていうのは、多くの場合、高性能化するデジタルカメラとかビデオカメラの多様な機能への対応、未知であったバグの修正などのために行われるということで、できるだけ早くですね、速やかなファームウェアの更新が望ましいですよとされております。
やっぱりメディア類ですよね。映像関係者の方もお分かりかと思いますけれども、記録するメディアって結構大事なんですよね。なのでこういうところ、該当がもしあればですね、即座にアップデートをかけたほうがいいよというところで今日はお知らせをさせていただきました。
最新ファームウェアに関してはですね、このプロデューサーの記事も貼っておりますので、そちらのウェブサイトにですね、すぐつながるようになっておりますので、ぜひですね、チェックしてみてください。はい、というわけで本日の話は以上となります。というわけで1曲いってみたいと思うんですけれども、本日はですね、ラビングキャリバー、私も結構書ける、なんでしょうね、ラブロバウンス的な曲を書き続けているアーティストさんなのかなと思いますけれども、
こちらのですね、ラブサンバディという曲を流していきたいという風に思っておりますので、ぜひ聴いてみてください。それではラビングキャリバーでラブサンバディ。
ラビングキャリバーでラブサンバディ。
ラビングキャリバーでラブサンバディ。
ラビングキャリバーでラブサンバディ。
ラビングキャリバーでラブサンバディ。
ラビングキャリバーでラブサンバディ。
ラビングキャリバーでラブサンバディ。
ラビングキャリバーでラブサンバディ。
ラビングキャリバーでラブサンバディ。
ラビングキャリバーでラブサンバディ。
はい、というわけで本日のメインテーマは映像制作基本のキーということで、アングルの意図を知ろうというところをテーマにお届けしていきたいという風に思っております。
この映像制作基本のキーというシリーズみたいなところを以前にも何本か出したんですけれども、また少し定期的にやっていこうかなということで、
今日明日明後日という形でちょっと3日間ぐらいですね、この映像制作基本のキーということで色々お話をしていこうかなと思うんですけれども、
本日はですね、アングルですね、こちらの意図ですね、こちらをちょっと知っていきましょうというコーナーになっております。
まずですね、映像を撮るにあたっての基本のアングルっていうのが一応ありますので、そちらについて触れた後にですね、アングルの今度、意図ですね、こちらについてお話をしていきます。
その後にですね、じゃあ私はどういうことをポイントとして撮影をしているのかというところをですね、最後お話しして終わろうかなという風に思っております。
というわけでですね、まず基本のアングルというものを知っていこうじゃないかというところで、この基本のアングルですね、何事も基本というのがあるわけですけれども、
撮影の中にもですね、この基本のショットというか、撮る角度ですね、こういうのがあるわけです。
この撮る角度というのが一応3つ基本とされている角度があってですね、1つ目がローアングルと、2つ目アイレベル、そして3つ目がハイアングルと呼ばれるこの3つですね。
これ本当に基本中の基本という形なんですけれども、これらを知っておくだけでもですね、だいぶ撮影の幅っていうのが広がるのかなという風に私は思っております。
これをですね、次のチャプターでは1個1個お話をしていくわけですけれども、じゃあローアングル、アイレベル、ハイアングル、どういう角度で撮っていくのかというとですね、
アングルの種類とその意図
ローアングルというのは被写体ですね、こちらを下から見上げるアングルになります。
なので被写体が上にあってカメラが下にあるというポジションですね、位置関係というところですね。
なので少しでもカメラが下にあって被写体を下から被写体を撮るということができればローアングルになってくるわけです。
この角度は何度っていうのは厳密には決まってないんですけれども、基本的には被写体の目線ですね、よりは下にあればいいというところですね。
これがローアングルになります。そしてアイレベルですね、こちらは被写体と目線の高さが一緒というアングルになります。
これが2つ目のレベルですね。これに関しては被写体さんと目線の高さが一緒であればアイレベルになるので、
いろんな方々の背丈によってだいぶ変わるかなというふうに思いますけれども、
だいたい目線の高さと一緒で撮影していればアイレベルになるかなと思います。
座っているときと立っているときでもだいぶ違うかなと思うんですけれども。
そして3つ目はハイアングルという角度ですね。ここに関しては被写体を上から見下ろすアングルになってきますので、
目線の高さよりも高い位置に置いてカメラを置いて撮影する必要があるというふうに思います。
女性が男性を撮るときはちょっと難しいかもしれないですね。
三脚とか、あとは少し手を伸ばしたりとか、椅子に乗ったりとか、そういうふうに撮っていく必要もあるのかなというふうに思います。
この3つというのが基本中の基本と呼ばれております。
この辺を意識してスマホとかでも撮るだけでも全く変わってきますので、
ぜひこの辺り知らなかったよという方はちょっとチャレンジしてみていただけるといいかなというふうに思っております。
その次にアングルの意図というのが、演出的にこのアングルを使うとどういうふうなことができるのかというか考えられるのかというのを
次のチャプターでお話をしていきたいと思います。
演出におけるアングルの役割
このチャプターではアングルの意図についてお話をしていきたいんですけれども、
これも一般的な意図としてお伝えできればと思うんですけれども、
要はこのローアングル、アイレベル、ハイアングルというのをただ単に撮るというのも一つなんでしょうね、
映像の基本を抑える上では大事だし、なおかつショットのバリエーションを増やすという意味でも大事なんですけれども、
ここのローアングル、アイレベル、ハイアングルにそれぞれの意味を持たせると全く違った撮影というか映像が作れる。
このローアングル、アイレベル、ハイアングルを演出として使うとどうなるのかというのを今からお話ししていきますけれども、
ローアングルを例えば下から上にカメラを構えてですね、下から上の被写体さんを撮る。
だからカメラが下、被写体さんが上という位置関係ですね。
このままカメラをですね、要は斜めに傾けて下から何でもいいですね、何かを覗いたりとかですね、
するとどうなるのかというとですね、ローアングルの場合は力強さとか圧迫感とか威厳。
要は強い、大きいみたいな、そういう印象というのを抱きやすいんですよね。
なので例えばですね、ヒーローものとかの登場シーンとかではですね、
上から下にヒーローを出すというよりは、下から上にヒーローを持ち上げるような形で登場させるというところが演出としては結構使われているのかなと思います。
あとはですね、お金持ちの印象、権力者とかをですね、やっぱり下から上に少し撮影するというところでこういう表現を用いたりするかなと思います。
対してですね、先にハイアングルいきますけれども、ハイアングルって逆ですね。
要はカメラが被写体を見下ろしているような形なので、どちらかというと被写体さんが弱く映るんですよね。
小さく弱く映るというところなので、例えばそれこそ権力者からの目線という形にもなりますし、
なんならヒーローが負けそうな感じ、ちょっとヒーローのピンチを予想する時っていうのは、上から下にヒーローを見下ろすような形に映したりするわけですよね。
こういう対比的な使い方っていうのはローアングルとハイアングルではできます。
なので、ここぞという時に被写体さんを大きくよく見せたい時っていうのは、下から上に被写体さんを出してあげて、逆に被写体さんのピンチを煽るような形であれば、上から下に映すというようなことがありますよね。
こういうふうにやっていくとですね、ちょっと表現力っていうのがついてきますので、自分の映像っていうのがちょっと変わるかなというところですね。
なので、普段ですね、お子さんとかを大体大人の目線で上から下に撮ることが多いんですけれども、スマホを子供の目線よりも下に構えて撮っていくと、ちょっと大きい子供のイメージというか、子供がなんかしっかりしているなというような絵も撮れることができます。
撮れることというか、撮ることができますよね。
じゃあですね、このアイペルっていうところ、被写体さんと目線が一緒っていうのはどういう絵が撮れるのかというとですね、自然でフラットな視点になるので、見る人が一番安心して受け取れるアングルになってくるわけです。
なので、日常的なシーンっていうのをよく使うのは、この目線が一緒っていうところですね。
だから、人物を対等に描きたいっていう演出をしたいときはピッタリなわけですよね。
逆に、それで上から映してしまったりですね、下から映してしまうとですね、大きかったり小さかったりみたいなところの印象が少なからず入ってしまうので、そういうのを全く感じさせない場合はですね、目線の高さが一緒、フラットな演出っていうのを心がけたほうがいいのかなというふうに思います。
というわけでですね、そんな形で撮影のアングルに対する意図っていうのがあるんですけれども、これを日常的に撮影の中で使うと、かなりいつもの映像とはちょっと違う、一歩抜きんでたような映像が撮れるかなというふうに思いますので、ぜひやっていただけるというふうに思います。
人物撮影のポイント
はい、というわけで最後ですね、私自身が撮影するときに意識しているポイントっていうのをちょっといくつかお話ししていこうかなというふうに思っております。
はい、というわけで最後ですね、私が撮影するときのポイントということでお話をしていきますけれども、特に人物を撮るときなんですけれども、子供だったら子供を撮るときっていうのはどうしても上から下に撮ってしまいがちになります。
あとは、友達とか知り合いとかを撮るときもですね、だいたい目線が一緒で撮ってしまうことがあるんですよね。スマホ構えて自分の目線でスマホで映すみたいなところがありますよね。
これはですね、親近感も出るし、SNSとかにもしこれあげるのであれば、ちょうどいい仲間みたいな形、友達っていう形で映るんですけれど、ただ自分がその友達の表情を見たときに、ちょっといつもより元気がないなというふうに思えばですね、ちょっと目線少し高めに撮ってあげるとか、逆にめちゃめちゃ楽しそうであればですね、
より友達の存在感を大きくするために、下から仰って撮るとかっていう工夫を少しすると違うかなというふうに思います。
私の場合もですね、ドキュメンタリーを中心に撮っておりますので、ドキュメンタリーを撮る場合はですね、結構その場その場でアングルがかなり変わってきていてですね。
要は被写体さんのその時の心情とか、話すときですよね。インタビューであれば話すときになりますし、現場を撮っているのであれば、その時の表情とかを見て、今はこの角度のほうがいいなとか。
逆に今は例えば、アイレベルで撮って対等な関係をしていくけども、ちょっと過去の弱さとかを見せるときっていうのは、上から少しハイアングル気味に撮ってみたりとかですね。
逆にその逆境から立ち直った今は楽しいですとか、今は本当に自信満ち溢れているような絵が撮れそうな場合はですね、真下からローアングルから撮っていくというような形ですよね。
こういうのをちょっと心がけていますので、決まっているショットとかだとすごくわかりやすいんですよね。
なんですけど、ドキュメンタリーのように流れていくイベントの記録映像とか、アイレベルとかローアングルとか記録の映像では気にすることってあまりないんですけど、
なので、ドラマとかとはちょっと交番が用意されているドラマとかとはちょっと違うですよね。リアルタイムに演出が必要になってくる場面では、そういうのを心情とかを見て角度を決めていかなきゃならないので、結構スピーディーな現場というか撮影になりますけれども、
ちょっとこういうのが頭に入って演出意図があるだけでも、全然早く角度をつけることができるアングルを選択することができますので、ぜひ皆さんもこういう基本があって、その基本の中にもそれぞれ演出効果っていうのがあるんだよというようなことを知っていただけると、
皆さんの日頃撮る映像もぐっと変わるのではないかなというふうに思っていますので、ぜひ試してみてくださいというところで、今日終わりにしていきたいなと思います。
はい。というわけで、この放送では小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。気になるトピックスに対する質問や感想は、メールフォームやSpotify、YouTubeのコメント欄から随時募集しております。
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