1. Video Arts Labo
  2. #1030 写真や映像における照明..
2025-02-01 20:31

#1030 写真や映像における照明の考え方

<今日のトピックス>

DJIから新製品の画像がリーク!?

→ https://www.mirrorlessrumors.com/first-leaked-image-of-the-new-dji-osmo-action-6/


<今日のメインテーマ>

オープニング

照明の種類と役割

それぞれの意味:照らす

それぞれの意味:隠す

それぞれの意味:彩る


オススメ照明機材についての配信回

→ https://spotifycreators-web.app.link/e/e0a0Ta8nCQb


この番組では、神奈川県にある小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。


<Podcastで扱うテーマ>

  • 現場での経験・失敗
  • 撮影、編集のコツ
  • 最新の映像機材情報やレビュー など

ラジオの質問や感想もお待ちしております

→ https://forms.gle/3DUz7k1qrgUtSLzj8


有料マガジン始めました

ポッドキャストnote→ https://note.com/sakura556944/m/m1933d97a81db


<各種アカウント>

X:https://x.com/saku_oncreate

Instagram:https://instagram.com/saku_oncreative?igshid=YmMyMTA2M2Y=

YouTube:https://youtube.com/@oncreate473?si=QeFEccUQs9oLaIwh

Blog: https://saku-rada.com/

note:https://note.com/sakura556944/

HP:https://oncreate.studio.site

00:01
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像クリエイターであるサクが、機材のニュースやカメラ情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで2月の1日、土曜日となりました。週末、いかがお過ごしでしょうか。
えー、2月に入りましたね。なんかもう体感ということで、今日ですね、こちら非常に寒くてですね、朝から凍えておりますけれども、皆様のところはいかがでしょうか。雪降っていたりとかするんでしょうかね。
うちはですね、幸い雪の降るような寒さではないんですけれども、なんかこう今までの寒さとは違う、しんしんとこう冷えるようなね、そんな寒さが今日は来てるなと思います。
この月が終われば、3月は少し暖かくなるかなと思いますので、もう少しのね、辛抱というところでやっていきましょうということで、今日はですね、何のお話かというと、トピックスとしてはですね、DJIからまさかの新製品画像がリークされましたので、そちらについて触れていきたいと思います。
というか、出すペース早すぎないですかと思うんですけれども、そんなトピックスを今日は出していきたいと思います。それからメインテーマではですね、写真や映像における照明の考え方というテーマでお届けをしていきたいと思います。
ちょっと照明のお話を、昨日もね、おすすめの照明機材みたいな形で紹介をしたので、ちょっと照明についてですね、どういうことを知っていればいいのかとか考えていけばいいのかっていうのをですね、付属なんて言うんでしょうね。
そうです、そういう意味ですね。なので、照明に関しての知識をちょっとつけていきましょうということでお届けしようかなと思います。
それではまず本日のトピックスからいきましょう。
はい、というわけで今日のトピックスはDJI新製品紹介ということで、紹介というかリーク情報なんですけれども、あのですね、まさかのDJIからまた新製品が出るということなんですけれども、これどんな新製品かというとですね、もう画像出ちゃってるんですけど、
DJIのなんとOsmo Action 6ですね。え、この前5、そしてなんか5 Proみたいなの出たばっかりじゃないかと思うんですけれども、6がリークされてるみたいです。はい、すごすぎないですか。ペースがめちゃめちゃ早いですよね。
4、5、6が出るこのペースたるやですよ。そう、なのでどういうスペックになっているかっていうところがすごい気になる部分ではあるんですけれども、何でしょうね、これ詳細出たらもうちょっとこうスペックなりなんなりっていうのが多分出てくると思うんですけど、プロレスローぐらいまでもう取れてしまうぐらいになるんじゃないかと思ってたりもするんですよね。
一応そのOsmo Action 5 Proに関してはダイナミックレンジは広いんだけど、ちゃんとグレーディングしないとコントラストがものすごく浅いというか明暗度が低いような形になっているというところで、例えばGoProとかと比べるとですね、かなりこうなんでしょう、ぼやっとした絵になってくると。
03:22
だから取手出しもなかなか色味が薄いというか、眠たい絵みたいな形になっているみたいなので、この辺はきちんとサイドとかを足していかないといけないというような形になるんですけれども、これがOsmo Action 6で改善される。
もしくはもうプロレスローとかプロレス422とかになってですね、ログもそうなんですけれども、ログで撮れるんだけどコーデックを少しもっとアッシュグリップに低いものに変えて、よりグレーディングができるような形のカメラになっていくといいなというふうに思っております。
その辺ちょっと期待しながらですね、さらにスペックのリークとかが出てくるのをちょっと待ってましょうというようなお話となりました。
はい、というわけで本日はDJIの新製品リーク情報となりました。それでは本日のメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、ということでメインテーマですね。写真や映像における照明の考え方というようなお話でお届けしたいんですけれども、これ照明っていうか光の考え方も似たような形なんですけど、光って言ってしまうといろんな光が出てくるので、
今回は照明といって人工的な光のことをちょっとお話ししてみようかなと思うんですけれども、まずですね、照明と言われてパッと思いつくのは写真とかだとストロボだったりですね、
あとはビデオグラファー、もしくはビデオをね、映像として撮られている方に関しては定常光とかをですね、思い浮かべるんじゃないかなと思うんですけれども、そもそもこの照明の種類と役割っていうところをお話ししていくと、
さっきほど言ったストロボ瞬間光っていうのと定常光っていうのに2分されるかなと思うんですよね。で、その種類としてあとは照明の種類って言うと、照明の種類っていうか何でしょう、照明の種類とかっていうと蛍光灯とかなんかね、タングステンとかなんかいろいろありますけれども、そういうことではなく瞬間光と定常光とで分けたときにそれぞれの役割っていうのはもちろん違うんですけれども、
おおむねこの照明の役割っていうのは、私の中で簡単にすごくざっくり考えたときに3つだなと、多分もっと探せば掘ればあると思うんですけれども、例えば照明のことわからない方とか初心者さんとか映像これから撮っていきたい、物撮りしていきたいとか、何かポートレートを撮っていきたいとかっていうときに照明の考え方としていろんな考えを詰め込むよりは、
この3つだけとりあえず知っておくというか、頭に入れておけばいいなと思っているんですけど、その3つが何かというと照らすっていうことと隠すっていうことと彩るということですね、この3つですね。なので、この3つをそれぞれの意味として詳しく次のチャプターで解説していきますけれども、まず照明器具を使う、照明機材を使うってなったときに、この3つが頭の中に思い浮かんだらいいんじゃないかなと思います。
06:23
もう一度言うと、照らすということですね。それから隠すということと、あとは彩るということですね。この3つです。はい、もうだいたいお察しがいい方っていうのは、まあそうだよねというふうになってきたりとか、あともうちょっと多分こういう言い方があるよとか、あとは隠す照らす彩るの他にもあるよとかっていう、こういうその抽象化された意味ですよね。
具体化しちゃうとやっぱりこう、最初照明について学ぼうと思った方はわからないと思うので、このぐらいソフトな感じの言葉じりの方がスッとね、わかりやすかったりするのかなと思います。ではですね、次のチャプターではそれぞれの意味ですね。照らす、隠す、彩る、どういう意味なのかっていうところを詳しくお話ししていきたいと思います。
はい、ということでこのチャプターではそれぞれの意味ですね。先ほど言った照明の役割、照らす、隠す、彩るですね。この言葉の3つの意味っていうのをそれぞれお伝えしていきます。まず1つ照らすっていう言葉ですね。これは照明としての、何でしょう、一番の役割というか、要は光っていうのはないと私たちは物を見ることができないわけですよね。
なのでそのものを見るために照らしてあげる、光を足してあげるというか光をつけてあげるっていう役割がこの照らすという役割ですね。これはもう照明機材とかを使うごく一般的な、というか我々も普段の生活ではこの役割が一番強いと思います。
はい、なので次の2つの隠す、彩るっていう役割っていうのはやっぱりこう仕事をしてないとなかなかそういう使い方はしないかなと思いますけれども、基本的なこの照らすっていう役割としては一般の方も専業の方っていうのも両方使っている使い方ですよね。
ただその照らし方っていうのがやっぱりあって、我々普段生活をしていると例えばリビングとか、何でしょうね、あとは玄関とかに大体上に照明が来ることっていうのはあると思うんですよね。大体真上というか。なので上から照らすっていうのが一般の生活しているとそういうスタイルというか上から照らすスタイルになってると思うんですけれども、
例えばベッドサイドとかだとどちらかというとこう寝た時の頭ですね枕元にライトがあったりとかちょっと配置を考えたりしますよね。で、この配置を考えるっていうのをお仕事では普通にやるということですね。
ここに光を照らした場合、ここの位置で光を照らした場合にはどう映っていくのかっていうところですね。あとはストロボとかもそうですけれど、この位置で瞬間的に光を光らせるとどうなるのか。この位置から光を今度上に向けて打って反射した光っていうのはどういう光、どういう当たり具合というかになるのか。
09:13
どのような明るさ、柔らかさ、硬さになるのかっていうところを見ていくっていうのがこの専業としての照らし方ですよね。なのでその場合はですね、例えばキーライト、フィルライト、バックライトですかリムライトとかって言って3点照明っていう言い方もありますけれども、そういう形で照明の基本みたいな形の知識っていうのも必要になってくるというところですね。
これは一般で生活していたらそういうことはないんですけれども、専業でやっていく方に関してはこういう照明の基礎知識っていうのが自ずと必要になってくるというところですね。なのでこの照らすっていう言葉に関しては文字通り照らすんですけれども、写真や映像においての照明の考え方で照らすっていうのだと位置を考えたりとか、それこそ明るさを考えたりとか、それから明るさの色温度ってやつですよね。
ケルビンとかって言ったりしますけど、そういうちょっとこうシーンを想像しながら照らすと。例えばライトを高い位置から照らした場合は、あ、昼間なのかなとか。逆にライトを低いから照らしてあげると、それは夕方なのか朝なのかっていうところですね。
夕方だと若干オレンジじみてくる色になりますけれども、朝だとそれが少し白っぽいというか青っぽいというかいうような光になってくるので、その辺をいじって照らすということですね。これが一つ目のライトというか照明の役割の照らすという役割についてちょっと意味をお伝えしました。
続いては隠すというものですね。これチャプター変えましょう。はい、ということで続いてのチャプターでは隠すという意味についてお伝えをしていきます。これですね、写真のイメージは結構強いかなと思うんですけど、映像でもかなり隠す意味としての照明の使い方っていうのはあるのかなと思っていて。
それはですね、ちょっと難しい言い方というか通常な形ではあるんですけれども、光を切るっていう言い方をしたりします。この場合ですね。なので先ほどの照らすっていうような意味だとですね、全体的に照らすとか一箇所に照らすとかっていうところではあるんですけど、この照らしてるだけだとですね、光っていうのは周りに影響を出しますから影響を出したくないところっていうのもあるんですよね。
例えば、ホラーシーンとかでもよくありますけれども、後ろがちょっと見づらい、暗くて見えないとかっていうのは光をあえて拡散させないで切っているんですよね。なので主人公とか被写体さんに照明は当たっていて、そこは明るく見えるんだけども、後ろはすごく暗いと。で、その後ろから何かが出てくるとかね。
12:02
そのために明るくしちゃうと何かがすでにあることがわかってしまうじゃないですか。なのでそれを隠す意味でも照明っていうのは使うわけですよね。で、この隠すっていうのは光を遮ってあげる。その部分でしかスポットが当たらないようにするっていうような技術になってきます。
ここからはテラス以降の本当に専業的な知識とかっていうのが必要になってくるんですけど、まずはこの隠す光っていうのもあるんだよっていうところを知っていただければいいんじゃないかなと思います。で、どうやって光を切るかというとですね、一つは拡散させるものというか、光があったとしてこの光をある限定的に留めて拡散させるソフトボックスっていうものがあったりします。
あとはですね、グリッドっていうものですね。これはソフトボックスに付属してくるようなアイテムになりますけれども、格子状になってるんですよね。で、この格子状になってるんで一個一個の光を切って出すことができる。なおかつ周りの光も切ることができるので光が拡散せずに本当にスポットで当たるというようなものになります。
こういうものとかあとはパネルライトとかだとバーンドアとかですね。要は蓋みたいになってるんですよね。光を遮る蓋みたいになっていて、上下左右という形でついてるんですけど、これをつぼめてあげる。要は狭くしてあげたり広くしてあげたりすることで光が切れると。
だいたい色ってのは黒なんですよね。なので黒い布とか黒い板とかそういうのを用意して影を作るもしくは光を切るというような役割をしております。この隠す光、あとはですね先ほどホラーとかもありましたけれども、物を映したいものを映して映したくないものは映さないとそういう役割っていうのを光で作り出すことができると。
いうことですね。これも写真とかでもよくあるんですけど、私がちょっとこう先日というか結構前に買ったポートレートフォトグラファーのライティング設計図っていう須田拓真さんという方が書かれた本なんですけれども、この中にですね一つすごい良い例というかがありまして、加藤時子さんっていう方の写真を撮るときに夜の部屋っていうテーマで撮られてるんですけど、
これですね後ろに本棚があってその前、だから被写体、写真を見たときに構図が、構図というか前景中景後景みたいになってるんですね。3つあるんですよ。被写体が。で一番後ろの被写体って何かというと本棚なんですよね。その手前にピアノが来てその前にこの加藤時子さんがいるんですけれども、加藤時子さんとピアノはうまく見えているんですけど、その後ろの本っていうのはほとんど暗くて見えない。
15:00
ほとんど暗くて見えないけど、ちょっと明かりで少しオレンジっぽい光ですかねを入れて、入れてるのかちょっとそういう光にしてるのかわからないですけれども、それで撮られているということで。ただ後ろの背景に関しては光景ですね。に関してはほとんど見えないんですよね。で被写体がしっかり見えているというものですね。でこの被写体に関してはストロボを当てているんですけれども、その後ろですよね。
本棚とかには光は出ないようにソフトボックスとグリッドで多分区切ってるんじゃないかなというふうに思います。
なのでそういう使い方っていうのもあるし、あとは映像とか定常光だとフルネルレンズですかね。そういうレンズを使って拡散しないように絞って光を絞って使うこともできるというところで。なので光っていうのは隠す意味でも使われるんだよというところを知っていただければと思います。
これが2つ目の隠すという考え方ですね。最後色取るこれはもう皆さんお分かりなんじゃないかなと思いますけれども、あのライトを使って色取っていくというところですね。ということで1回チャプター変えます。
はいということでラストのチャプターではですね、色取るというようなお話でやっていきたいんですけれども、これはもう皆さんお分かりの通りですね。カラーライトっていうのを使っていくわけですよね。
カラーライトだけじゃなくてですね、バイカラーのものでもですね、色取りはできるかなと思いますけれども、やっぱりバイカラーなので温かいものか冷たいものかみたいになるんですよね。そこからですね、今度フルカラーにすることで、より表現に幅を持たせるという形ですね。
なので色取るという形なんですけども、ただ単にフルカラーで色を作るんじゃなくて、その真意とか感情に訴える。だから赤くすればちょっと攻撃的というか危ないみたいなそういうサインになるし、逆に青くしていくと今度寒いとかクールとかかっこいいみたいな形の印象。
それから、緑とかだと人工的な世界みたいな、マトリックスっていう映画がまさしくそうなんですけれども、ちょっと緑っぽくするわけですよね。あとはこれバービーかな、映画で全体的にピンクだったんですよね。だからもう幸せハッピーカラーみたいな、そういう雰囲気を作ることができる。だからそういう意味での色取りっていうところですね。
モノクロとはだいぶ違うなっていうところで、この色取るっていうのがあるんですけれども、基本的には情緒に訴えるようなシーンとかっていうのはこの色取りっていうところでライトが使われていたりするかなと思います。
それこそですね、5600ケルビンとか5500ケルビンとかにして、白は白として出す。ホワイトバランスの調整をしっかりして、外部の光っていうので彩るというのもあるかもしれないですね。
それこそ自然光だとゴールデンタイムみたいな時間がありますけれども、そういう色っていうのにそこの光だけだと弱いから光を足してあげるけど、その光を足してあげた光に関しては、白を白く見せるような光とかね。
18:13
5600ケルビンにしたり、もしくはちょっと4000ぐらいに上げてですね、ちょっと暖かみを出したりとかいう形でやっていくかな。そんな感じで、この色取りっていうところでその照明を使うという考え方もあります。
なので、色取りに関してはそんなにお話することができないですね。私もね、まだそんなに色取ったことも、仕事でそんなに色取るってことないので、どちらかというとカラリストさんとかね、それから照明の方とかを専業の話っていうのもちょっと聞いてみたいなと思いますけれども。
そんな形で色取るっていう役割もありますね。なので、照明の考え方に関しては、写真とか映像においてですけれども、照らすっていう基本的な役割の他に隠す、見せないという形ですね。見せるものと見せないものを照明で決めるというところと、それから色取るですね。
これはシーンに分けて情緒的に訴えるような、そういう絵作りをしたい時っていうのは、こういう色取りっていう使い方もあるよというようなお話を今日しました。はい、いかがだったでしょうか。
ちょっと照明のことを紹介しておいてですね、なんか照明のことも話さないのどうなのかなと思いですね、今日ちょっとお話をしてみたんですけれども、そんな私がですね、お勧めする照明機材はですね、昨日のポッドキャストでちょっと遅くなってしまったんですけど更新がね、昨日のポッドキャストでお話をしていますので、ぜひですね、お勧めの照明機材どんなのがあるのかなっていうのを聞いてみたい方はですね、配信会のリンクURL貼っておきます。
ここにですね、アソシエートリンクになりますけれども、Amazonのリンクも貼ってありますから、ぜひチェックしてみてください。ということで、今日は以上となります。この放送では、小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。気になるトピックスに対する質問や感想は、メールフォームやSpotify、YouTubeのコメント欄から随時募集しております。
インスタグラム、ブログスレッツ、ノート等もやっております。ノートはですね、有料マガジン、近藤、近藤っていうか最近始めましたので、気になる方はそちらのURLもですね、ぜひチェックしてみてください。それではまた明日お見にかかりましょう。
20:31

コメント

スクロール