Welcome to my podcast. Join me and learn more about video.
Video Arts Labo
皆さん、こんにちは。Video Arts Laboのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
はい、というわけで7月の26日、土曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
先週3連休ということで、もうあれから1週間経ってしまったわけですけれども、本当に早いですよね。早く7月が終わるというところで、
夏本番といえば本番なんですけれども、うちの近所、隣町ですけれども、大磯という町はですね、
大磯ロングビーチという大きいプールがありまして、そちらがですね、だいぶ大盛況というところと、
値段がね、だんだん上がっておりますけれども、毎年この時期になるとですね、本当にいろんなところからいろんなお客様がいらっしゃるというところでにぎわう場所となっております。
私も今年はね、ちょっと子供が少し大きくなったので、行ける機会があればね、ちょっと行ってみたいなとは思いますけれども、
皆様夏の予定もそろそろ決まってくるんじゃないかなと思っております。
そんな中でも今日もね、通常通りポッドキャストをやっていこうというところで、今日もやっていくんですけれども、
本日のお話何かというとですね、トピックスとしてはSIGMAがですね、Lマウント用の交換レンズですね、
こちらのファームウェアというのをアップデートしましたので、
昨日のちょっとね、話にも近い、昨日じゃないか、もう2日前、3日前かの話になりますけれども、
ファームウェア最新にしてますかというところで、ちょっと繋がる話になればなと思います。
それからメインテーマでは、久しぶりにレンズの紹介ということで、SIGMAのですね、28mm、105mm F2.8ですね、
こちらDGDN ARTの魅力とはということで、レンズの紹介、レンズのお話というのをしていきたいというふうに思っております。
ではまず本日のトピックスから行ってみましょう。
はい、というわけで本日のトピックスはですね、SIGMA Lマウント用の交換レンズですね、
こちらのファームウェアをアップデートということで、SIGMAのレンズがアップデートしますよというお話なんですけれども、
今回ですね、なんでこれトピックスにしたかというとですね、非常に嬉しいことにですね、
このSIGMAのDGDNシリーズっていうのは、あのミラーレス用のものなんですけれども、
このDGシリーズのHSMですね、要は旧式のタイプになります。が、アップデートしてくれたというものになります。
なので動作のね、今回安定性向上を図りましたよっていうようなアップデート内容なんですけれども、
ずっと前のレンズっていうのをですね、いまだにアップデートし続けてくれるっていうのは、
ユーザーにとってはすごくありがたいことなのかなというふうに思いまして、
今回ですね、ちょっとトピックスで取り上げさせていただいたというところになります。
でですね、今回ファームウェアのアップデートのしたレンズっていうのは以下の通りということで読み上げさせていただきます。
広角から望遠っていう形で行こうかなと思いますけれども、まず一つ目、SIGMAの14mmですね、
F1.8DGのHSMですね、アート、Lマウント用ということで、これがバージョン1.2ですね。
それからバージョン1.2で同じくSIGMAの20mmですね、F1.4DGHSMアートですね。
それからSIGMAの24mmF1.4DGHSMアートですね、その後SIGMAの28mmF1.8DGHSMアート、
それからSIGMAの35mmF1.4DGHSMアート、SIGMAの35mmF1.2DGDN、これが最近のレンズということで、
これの2型がそろそろ出るっていうふうに言われてますけれども、こちらのアートシリーズですね。
それからSIGMA50mmF1.4DGHSMLマウント用ですね、それからSIGMAの70mmF2.8DGマクロアートですね、
それからSIGMAの85mmF1.4DGHSMアート、最後はSIGMAの135mmF1.8DGのHSMアートということで、
以上ですね、これ何本になるのかな、1,2,3,4,5,6,7,8,9,10、10本ですね。
のレンズがファームウェアの対象となっております。
でですね、このプロニュースさんの記事のURL貼っておきますけれども、
こちらからのページからですね、サポートページに飛ぶことができますので、
自分が持っていて、なおかつファームを更新しようかなと思っている方はですね、
このプロニュースさんの記事からホームページ、SIGMAのですね、サポートページに飛べますので、
飛んでいただいて、ファームウェアのダウンロードと、それからアップデートですね、
していただければというふうに思います。
はい、というわけで本日のトピックスはSIGMAのですね、Lマウント用交換レンズの
ファームウェアアップデートという形で情報をお届けしました。
では、1曲いってみたいと思います。
今日は土曜日なので、2曲ですね、ちょっとこう流していきたいなと思うんですけれども、
まず1曲目がですね、Izak Eliottさんというアーティストさんのですね、
Would You Like To Be With Meという曲になります。
Would You Like To Be With Meって言えたかな?
この曲なんですけれども、今回土曜日なので、どちらかというとアップテンポ超でないし、
少しこうホリデー感というか、なんでしょうね、お休み感が出るような曲っていうのをちょっと選んでみましたので、
1曲目まずはIzak Eliottさん、そして2曲目がですね、
ニッキー・ギーさんという方のですね、I Won't Stop Nowという曲になりますので、
これはですね、後半のメインテーマの後半の部分ですね、ちょっと流していきたいなというふうに思っております。
それではまずですね、Izak EliottさんのWould You Like To Be With Meに聴いてください。
Izak EliottさんのWould You Like To Be With Meに聴いてください。
Video Arts Labo、メインテーマ。
はい、というわけで本日のメインテーマはレンズの紹介ということで、
SIGMA 28-105 DG DN ARTの魅力とはというテーマでお届けをしていきたいというふうに思います。
レンズの紹介、このポッドキャストでもだいぶ久しぶりだなというところになるんですけれども、
普段ですね、映像制作をしている観点からこのSIGMAの28mm-105mmっていう、
アートレンズというSIGMAの中ではフラグシップ機になるわけですけれども、
こちらのレンズをですね、今日はちょっとスペック諸々含めで使い勝手とかをですね、
紹介していこうかなというふうに思います。
まずですね、この今回紹介するレンズ、SIGMAの28-105 DG DN ARTというレンズ、
どういうレンズなのかっていうのをですね、簡単に説明して、
その後にですね、スペックと魅力っていうところをご説明させていただいて、
最後にですね、使い勝手はどうなのかっていうところですね、
この辺りの方をお話ししていきたいなというふうに思っております。
というわけで、まずですね、紹介するレンズ、このSIGMAのアートレンズですね、
どういうレンズなのかっていうのを簡単に説明させてください。
このSIGMAのですね、28mm-105mm DG DN ARTというレンズですね、
こちらのレンズですね、28mmから105mmまでF2.8透視でカバーしてくれる、
そういうレンズになります。
SIGMAの中ではですね、このアートレンズという位置付けになりまして、
SIGMAの中のレンズっていうのは3つのジャンルというかカテゴリに分類されているんですけれども、
一つ目がアートっていうものと、それともう一つがコンテンポラリーというもの、
それからスポーツという、この3つのですね、カテゴリで構成というかレンズ群が出ているわけなんですけれども、
このアートレンズっていうのはSIGMAのですね、技術を集結させたフラグシップ機となっております。
コンテンポラリーっていうのは、このアートレンズを活かしつつ軽量化したものですね、
もう少しコンパクトにしたものっていうのはこのコンテンポラリーになるんですよね。
光学性をアートレンズの光学性を受け継いで、なおかつですね、携帯性とか軽量化を図ったというものになります。
そしてスポーツっていうのは胴体ですよね、動くものっていうところ、モータースポーツだったり、
それからダンスとか激しいアクションですよね、そういうところをしっかり捉えていくっていうところですね、
に軸を置いたレンズがこのスポーツというふうになっております。
今回の28mm、105mmっていうレンズに関しては、アートレンズというフラグシップ機の位置付けになるんですよね。
なのでこのレンズを今回は紹介していくというところになっております。
このレンズが出たのがそもそもいつなのかというとですね、これは2024年ですか、
おそらくですけど去年出ているんだろうなとは思うんですよね。
ちょっとそのあたり書いてないので何とも言えないんですけれども、
おそらく去年出ているレンズだと思います。
一昨年ではないはずというところで。
そんなレンズをですね、次のチャプターではスペックとか魅力ですね、
こちらの方をですね、ちょっと私観点で語っていきたいかなというふうに思っております。
はい、というわけでこのチャプターではSIGMAの28mm、105mm、F2.8ですね、DGDのアート、
こちらのスペック、それからですね、魅力というところをお話ししていきたいなというふうに思うんですけれども、
まずですね、スペックから簡単にご説明をさせていただくと、
こちらはですね、ミラーレス用のレンズとなっております。
対応マウントはですね、Lマウント、それからソニーのEマウントですね、
この2つのマウントに対応しております。
センサーフォーマットとしてはフルサイズ用のレンズとなっております。
レンズ群に関してはですね、13群、18枚のレンズを使っておりまして、
なんと非急面レンズをですね、5枚も使っていると。
この非急面レンズで作るのが難しいとか、技術がすごい高くいるっていうところなんですけど、
これが5枚入ってるんですよね。
でですね、絞りバネ、こちらに関しては12枚入っておりまして、
最小絞り値はF22、そして最短の撮影距離というのは40cmですね。
最大撮影倍率は1対3.1ですね。
これは焦点距離、焦点距離が105mmの時が最大1対3.1倍という形になっております。
フィルターサイズに関してはフィルター径82mmのフィルターになっております。
で質量としてはですね、Lマウントは995g、
そしてソニーのEマウントは990gということで、
まあわずかに1kgっているという形になりますけれども、
まあまあレンズの中では重い方になるのではないかなと。
レンズの中でというか、ミラーレスのスチル用のですね、
レンズの中では重い方になるんじゃないかなというふうには思いますね。
でですね、このレンズのスペックというのは今のような形になるんですけれども、
その魅力ですよね。どういうところは魅力なのかというとですね、
まずやっぱりその光学性っていうところになってくるのではないかなと思います。
やっぱりですね、この28から105mmまでっていう焦点距離をF2.8投資でカバーしてくれるようなレンズっていうのはあんなにないんですよね。
このF2.4-105っていうのはあるわけです。
F2.4-105っていうのはあるんですけど、これねF4なんですよね。
なので若干この今回のF2.8よりは暗いというところになるわけですよね。
開放幅がまあちょっと高いということですよね。
今回に関してはその24mm、光学側の4mmっていうのを犠牲にしてですね、
ズーム域に関しては同じ、望遠域は同じなんですけれども、
F2.8を投資したというところがこのレンズの魅力になっているんじゃないかなと思います。
で、24mmから105mmまで欲しかったよという方も多分いらっしゃると思うんですけど、
実際使ってみるとわかるんですけど、24mmが必要な場面っていうのを考えていただきたいんですよね。
この24mmもし必要であればですね、14mm、24mmとかを別でやっぱりもう1本持てばいいと思うんですね。
16-35とかでもいいです。
そういうのをもう1本持てばいいんじゃないかというところになるわけです。
基本的にはこの28mmから105mmまでカバーしていればですね、相当な特殊な環境でない限りはですね、
1本で十分ぐらいの性能があるというふうに私は思っております。
特にですね、どういう方にお勧めしたいのかっていうのを最後のチャッターでお話ししますけれども、
F2.8投資っていうところで夜間でも何とか対応できると。
今、デュアル位相ベース、デュアルベース位相のカメラっていうのはほとんどありまして、
そこにつけて使うとですね、高感度耐性の、要は低焦点のところですよね。
でもですね、ベース位相っていうのを4000とか6400とかぐらいまで上げてもですね、そんなにノイズは出ませんので、
なのでそれぐらいの位相を上げてもですね、上げると本当に明るく夜間でも撮れるというところで、
このF2.8投資の恩恵っていうのはかなり大きいなと思います。
これがですね、F4とかってなってくるとですね、まあまあ暗い、2段分ぐらい暗くはなってしまうので、
だからここはやっぱり2.8の凄さがあるなと思います。
私もですね、基本普段はドキュメンタリーの映像っていうのをメインで出してるんですけれども、
だいたいロケがですね、1日がかりに呼ぶときっていうのがあるんですよね。
だから朝から夕方、もしくは夜ぐらいまで続いてしまうとですね、夏場はまあなんとかいいんですけれども、
冬場とか秋口とかになるとですね、やっぱり4時5時でももう暗くはなってきてしまうんですよね。
そんなときにこの2.8があるとですね、そんなにこうライトたかなくても、
要は小さめのライト、光量が少ないライトとかでもですね、何とか映せるぐらいのレベルにはなってくれるというところで、
この辺りがね、本当にいろんなパターンの焦点距離のカバーしながらですね、
2.8で明るく通してくれるっていうところが、私の中では最大の魅力なのかなというふうに思います。
なのでまずこれ1本持っておけば、ほとんどの現場対応できるんじゃないかというふうに思うわけですよね。
なんですが、ここまでは魅力の部分なんですよね。
なのでこういうところが良いというところを推しているわけです。
でですね、ちょっと構成とかも見ていくとですね、MFTチャートを見ると、
テレタンの中ではですね、28ミリの部分ではこれ10本の方ですよね。
だから何て言うんですか、解像度というよりは何でしょうね、
これ難しいんですよね。MFTチャートを解説するのはちょっと私もなかなか難しいなと思っているんですけれども、
基本的には解像度を高くしていく。
要は中心の点からですね、同心円状に解像度を見ていくとですね、
やっぱり30本のラインが入っているところでは少しピントというかね、
そういうところが甘くなってしまう部分、解像度が甘くなってしまう部分というのは確かにあるんですよね。
そうなんですけれども、解像度ではない部分ですね。
というところを見ると、かなりチャートの得点としては高い部分を占めているわけです。
であとですね、テレタンもですね、中心からやっぱり画角の端っこまでいくと若干崩れてくるかなというふうに思いますけれども、
それでもですね、この15ミリから20ミリまでの範囲というのはちょっと崩れやすいんですけど、
それまではかなりですね、画角じゃないや、画質の部分ですね。
解像度を高く保ってくれているというところになります。
なので、この四隅ですよね。四隅のところが若干甘くはなるかなというふうには思いますけれども、
そこを気にしなければかなり良いレンズなんじゃないかなというふうには思うわけですよね。
なので、24-70を持たれている方、私もかつてはですね、シグマのこのDG DNアートレンズのですね、
1型ですよね、今2が出てますけど、1型の24-70というのをずっと持って使ってたんですけど、
やっぱりどうしても広角域というのはですね、あまり私は使う現場がなかったので、
どちらかというと広角から望遠の部分というのの距離が欲しいというところではあったんですよね。
要は寄れないところというのを寄っていくにはどうすればいいかというところで、
広角側というのをですね、より広く見せるためには、より寄った部分というのがあればですね、
引いた時に、28ミリであってもですね、これはかなり引き得なんだなという形で捉えることができるかなと思います。
逆に言うとですね、広角側がいくら広く撮れていてもですね、
例えば18ミリとか16ミリとかだとまあまあ引けるんですけど、
どちらかというと歪みが少し出てしまったりな部分もあると思うんですよ。
だからその歪みを少なくするにはやっぱり20ミリ以内で、
20ミリ以内というのはその20ミリから30ミリぐらいの部分で調整を図ってですね、
あとは寄っていくっていうところ。
寄っていくためにはやっぱり手ブレ補正とかが必要なんですけれども、
LUMIXはですね、かなり手ブレ補正が強いので、
多少の望遠ぐらいであったら、200ミリぐらいであればですね、
なんとか手持ちでいけてしまうという部分があります。
なので105ミリだったら全然問題ないんですよね。
なのでそのあたりっていうところを、私の中では望遠が結構優先だったので、
24-70だとちょっと遠いなって思うところがですね、
やっぱりそこから35ミリ伸びてくれるので、
ここは本当に恩恵として受けております。
なおかつ、これはまたSIGMAのレンズとは別の話になりますけど、
パナソニックのLUMIXというカメラには、
ハイブリッドズームという機能が新たに新しいカメラには追加されているんですよね。
それは既存の焦点距離を少し伸ばしてくれる、
画角をクロップすることによってですね、
焦点距離を伸ばすという内部の調整があるわけです。
なので例えば焦点距離、それこそ24-70とかのレンズを持っていても、
もう少し伸ばせるようなことができるので、
105ミリとかっていうレンズがあるとですね、もっと伸びるわけですよね。
これによってかなり恩恵を受けている部分もあります。
なのでこの24-70のちょっと寄りが物足んないなと思う方に関してはですね、
この28-105に乗り換えるチャンスなのかなとは思います。
ここがちょっと難しいところなんですけど、
私もやっぱり24-70使ってたけど、どうしてもやっぱり寄り切れないと。
ウェディングの現場であれば24-70とかで問題ないかな。
寄っていけばいいので問題ないかなと思うんですけれども、
やっぱりドキュメンタリー撮るときにですね、
寄り切れない現場っていうのはどうしてもあるんですよね。
入れない現場というか。
なのでそういう現場はですね、
ズームレンズの機能で寄っていくしかないというところで、
70だと遠かったけど、
これが105まで伸びるとかなり違ったなというようなところで、
今回皆さんにお勧めをしているわけです。
というわけで最後のチャプターではですね、
そうは言ってもですね、
どういう人にお勧めなんだっていうお話っていうのを、
ちょっと細かく言ってですね、
使い勝手の部分ですね。
そういうところをお伝えして終わろうかなと思います。
はい、というわけでここでもう1曲流していきたいというふうに思います。
2曲目はニッキー・ギーさんの
I Won't Stop Nowで。
それではどうぞ。
はい、というわけで最後のチャプターでは、
使い勝手どうなのというようなお話ですね。
ここまではですね、魅力、焦点距離と、
あとはその2.8の明るさですよね。
この辺がもう本当に最大の魅力と言っても過言ではないかなというふうに思うんですけれども、
使い勝手どうなんだというところがですね、
ありますよね。
今回使い勝手というところで、
3つほど大きいテーマを持ってきてですね、
1つ目がですね、このレンズ28-105DG DNRとですね、
趣味的に使うっていうのはですね、
不向きであろうと私は思います。
賛否はあると思うんですけれども、
私は趣味的に使うのだったらもっといいレンズが
SIGMAの中ではいっぱいあるよなというふうに思っているので、
こういうふうに言っております。
そして2つ目ですね、
仕事だったら最適解というのが私の今回の意見ですね。
はい、これはもう先ほどの魅力を言ったところで
わかっていただけると思うんですけれども、
仕事で使うんだったら最適解にはなるんじゃないかなと思います。
あともう1個はですね、
24-105と比較してどうなんだというようなお話ですね。
こちらもちょっと話していきたいと思うんですけれども、
まず1つ目の、
趣味的に使うのは不向きというようなお話になりますが、
これはですね、ずばり重いです。
重さですね。
なので正直ですね、
ラン&ガンファイルで撮るドキュメンタリーであってもですね、
やや重いなと感じるぐらいのですね、
この1キロ切っている確かにすごいんですけど、
にしても重いということですね。
で、この前のですね、
DG DNの24-70に関しては700か800グラムぐらいだったので、
まあまあ重いなと感じていてもですね、
そんなにって思ってたんですけど、
28-105の2.8はですね、
まあ重いと。
で、やっぱりカメラにつけて、
特にですね、
私が使っているカメラに関しては、
カメラ自体がそんなに重くはない。
まあそれ言ってもですね、
700グラム近くあるんですけれども、
LUMIXのS5 IIというカメラを使っておりまして、
で、S1Hとかっていうこのフラグシップ機ですよね。
動画のフラグシップ機よりも200グラム近くですね、
重い、軽いというカメラになります。
なのでS1Hとかと使うのであれば、
重さが際立ちますけれども、
まあ重心としてはですね、取れるかなと思います。
なんですけど、やっぱりS5 IIとかで使う場合はですね、
重心が前にちょっと引っ張られるんですよね。
レンズの方がちょっと重いんで。
なのでこのS5 IIにですね、
リグを組んでVマウントとかをつけると、
後ろの方に重心が来るので、
ようやくそれでバランスがちょっと取れるかなというところになります。
なのでカメラのバランスっていうのが、
正直悪いっていうのが、
この28mm、105mm DG DN ARTの問題点というところになります。
カメラのバランスが悪いですね。
ボックス型とかを使うのであれば、
意外といいのかもしれないですね。
例えばPIXISとか、
ブラックマジックですね、
そういうところで使うのであれば、
かなりいいんじゃないかなと思うんですけれども、
ことですね、ラウンドガン、
手持ちでいろいろとっていくっていうところになるとですね、
意外と重い。
重いです。
っていうところが正直な感想かなというふうに思うので、
例えばシネサドルとかですね、
ちょっと当てのカバンとかっていうバッグみたいなところは、
正直必要なのかなとは思います。
なので趣味的に使う、
スナップだったらいけると思うんですけど、
写真で使う、スチールで使うんだったらまだしも、
ムービーで使うとなるとですね、かなり重いですね。