皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話や機材関連の情報を中心に毎日お届けしております。
ということで、3月の15日、土曜日となりました。週末、いかがお過ごしでしょうか。
いやー、なんだかすっかり春らしくなってきたというか、ここでね、また寒くなってしまうと、体が不調をきたしてしまいますけれども、なんだか暖かくなってきてですね、
今日のところは、ちょっとうちの方では雨が降るとか、少し天気が崩れるらしいんですけれども、気候としてはね、少しずつこう春に向かっていくのかなと。
なんか桜っぽい花も少しずつ咲いておりまして、というところで、彩りもね、本当に豊かになってくるこの春というところですけれども、
そんな日ですけれども、日ですけれどもっておかしいけど、あのポッドキャストもね、通常通り撮っていきたいなというふうに思っております。
今日ですね、何の話かというと、メインテーマじゃなくてトピックスとしてはですね、ちょっとあの私が1月頃に制作した映像っていうのがですね、
ついに一般公開となったので、そちらのちょっと情報を含めてトピックスで扱っていきたいと思います。
それからメインテーマでは、結局まるまるできるものっていうのがコスパがいいっていう話をしていこうかな。
今日はちょっとコスパについてお話をしていければなというふうに思っております。
ということで、まずは本日のトピックスから行ってみましょう。
はい、ということで今日のトピックスは映像を作ったというお話ですね。
どういう映像を作ったかというとですね、URL先を、URLを貼ってありますので、そちらからぜひ飛んでいただきたいんですけれども、
あのトヨタ主催のイベントというかに参加したんですよね。
これどういうイベントかというとですね、スーパーフォーミュラーディレクターカットというイベントというか、
工房というか募集というか、そういう形なんですけれども、
トヨタがですね、いろんな映像っていうのを、これ多分プロの方がしっかり撮った映像になるとは思うんですけれども、
いろんな映像を撮ったり、いろんな音楽を作ったりしたものをですね、これで1分間のPR動画を作ってくださいというような、そういう試みですね。
これもう3回目ぐらいになって、私去年とか一昨年とかも一応気になって見てはいたんですけれども、
今年ちょっと参加してみようと思いましてですね、このイベントに参加しました。
オンラインで募集を募ってたものだったので、インスタグラムとか、それからXとかですかね、では多分広告みたいなのが出てたと思うんですけれども、
そこにちょっと参加してですね、映像を作って、1月初旬ぐらいに納期ということで納品して、そこから今までですね、
待っていて、ようやく昨日ですね、審査が通過したということで、別にもう最優秀とか、あとは予選の通過の人たちっていうのは発表されてるんですけど、
この映像を自分のSNSのために使っていいかどうかっていうところの許可を求めたんですね、私の場合は。
それの許可というのが下りたので、実際にこうやってお披露目できるし、皆さんにお伝えもできるというところなんですけれども、
そういう映像をちょっと作らせていただいたというところですね。
これがですね、何になるかっていうところはちょっと私の中ではまだわからないけど、
でも一応こういうコンテストみたいなところに自分の作品をようやく応募できるような状態になったかなと思ったのでですね、
今回上げてみたという形になります。
動画の構成とか、それからどういう意図でとかっていうところに関してはまた別でね、ポッドキャストを撮ろうかなと思いますので、
気になる方はそちらもチェックしていただけるといいなと嬉しいなと思います。
はい、というわけで、もし気になる方はですね、URLを貼ってありますので、そちらから是非ですね、作った映像を見て、
こここうした方がいいんじゃないかとか、もしアドバイスがあればですね、すごくいただきたいなというふうに思っております。
はい、というわけで、本日のトピックスはですね、ちょっと私事になりましたが、一応作らせていただいた映像が一般公開されましたよということで、
ご報告お知らせとなりました。
それでは本日のメインテーマですね、振っていきましょう。
はい、ということで、今日のメインテーマは、結局○○できるものがコスパいいよねっていう話ですね。
はい、というわけで、コスパについて今日はお話をしていきたいんですけれども、
ここで言うコスパっていうのは、機材とかですね、私の場合は映像制作になりますので、
そちらの方で使う機材とか、製品とかそういうものになります。
で、最初にですね、この仕事におけるコスパって何なのかなというのをお話した後に、
コスパのいい製品の特徴を述べて、私が思うですけどね、
その後、物を買う上で重視することは何なのかっていうところで締めていきたいかなと思うんですけれども、
まずですね、この仕事におけるコスパってどういうものかっていうところで、
人によって結構違ったりもするのかなと思うんですよね。
で、お仕事をするときって大前提、これプロフェッショナルでお仕事をされている方、
プロフェッショナルっていう言い方もね、ちょっと最近なんかよくわからなくなってきましたよね。
なので、自分の本業として、正業としてお仕事されている、
映像制作を週とかで、あとは写真とかね、そういうところでカメラを使ってお仕事をするような方に関しては、
大前提としてサブ機、サブサブ機みたいな形で複数台運用っていうのが当然のことだと思うんですよね。
これはもうこれは大前提ですね。
なので、1台買ってコスパ良い悪いとかそういう話じゃないんですよっていうのが大前提としてあって、
2台持ち3台持ち4台持ち5台持ちで、法人とかってなれば10台20台30台とかってなってくるわけですけど、
同じ機材をですね、同じような機材でもいいんですけど、
基本的に全く違う機材ではなく同じような機材っていうところですね。
これが複数台運用していくっていうのが大前提にお仕事をするときになりますけれども、
その上でコスパっていうのは何なのかっていうところですね。
で、ちょっと前置き長くなりましたが、この仕事におけるコスパっていうのはですね、
結局、修理して使えるものがコスパ良いよねっていう話に今回私の中ではなるわけです。
で、どういうことかというとですね、
例えば、自分のカメラとかを例に挙げるとわかりやすいかなと思うんですけれど、
今、みなさんのお使いのカメラがいくらなのかっていうのはちょっとわかんないので、
私はだいたい30万円ぐらいのカメラを今使っているんですよね。
で、この30万っていうカメラが高いか安いかっていうとですね、
まあ試行品として見たときには高いものかなと思うんですよね。
試行品として自分の趣味とかに使うお金として考えると、
まあまあいい値段かなと思うんですけど、
これ仕事で使う機材というふうに考えるとですね、
そんなに高くはないだろうと思うわけですよね。
で、なおかつ先ほど言ったようにこの修理できるものってのはコスパ良いっていうのはどういうことかっていうとですね、
例えば30万円というお金でカメラを買ったときにですね、
それが全損までいかなくても壊れてしまったというふうになったときに、
5万円で治るのであれば、それはコスパが良いというふうに言えるのかなと思います。
なぜなら買い替える必要がないからですね。
こういう修理に出すときのためにサブ機っていうのは確実にあった方がいいなと思うんですけれども、
ないと仕事できないですからね。
はい、なんですけど、だからそういうことですよね。
仕事におけるコスパっていうのは、修理してもう一度同じような状態で使える機材とかっていうのが、
これはコスパ良いなというふうに思います。
逆に新しく出ている製品は、
新製品なので、
気になった物は購入しますし、
電子的な部分で新製品ではなく、
もう5年前ぐらいの物だったらほぼ買わないですね。
どういう物かが大体分かるからですね。
やっぱり電子機器に関しては、
3年経ったらもう古いかなって、
今の形だと思いますので。
ただ成功に作られているカメラとかね、
冷蔵庫とか微妙か、洗濯機も、
エアコンも3年ぐらい経つともう全然違いますよね。
カメラに関してはファームが入るので変わるかなと。
だからファームウェアが付いている物に関しては、
これは3年前とかでも全然買ってもいいのかなというふうに思います。
3年とか5年の対応年数を見込んで、
コンピューターを内蔵してますので、
そこは問題ないかなと思うんですけれども、
ファームができない電子機器の3年から5年前ぐらいの物は
基本買わないですね。
というわけで一つが発売時期、
そしてもう一つが使用用途ですね。
何に使うかっていうことです。
これ発売時期と用途に関してが、
私が物を買う上で重視することなんですけど、
この使用用途っていうのは特に重要で、
今ですね、いろんな方がいろんなPRをするんですよね。
その中で最近ちょっとスレッツとかを見ていて気になったものが、
これはすごく使いやすい機材で、
汎用性が高いですっていう話をされていたんです。
すごくわかりやすい例えというか、
言い回しというか、
汎用性が高いという便利な言葉ですけれども、
この汎用性っていうのは人によって全く異なってくるんですよね。
なのでその方が使う分には汎用性は高いのかもしれないんですけれども、
その方と私が使う仕事で同じ機材を使うとしたら、
その方の汎用性の高さと私の汎用性の高さっていうのは全く異なってくるんですよね。
これはすごくわかるかなと思うんですけれども、
例えば鉛筆って今ないか。
あるけどあんまり使わないかな。
ボールペンにしましょうか。
ボールペンで多色ボールペンっていうのがありますよね。
4色ぐらい入っているボールペンですけれども、
そのボールペン赤緑青黒この4色で汎用性高いと思うじゃないですか。
それを買って使ってみるけど、
どんな現場にもそれは例えば何か書き物をする時は黒を使えばいいし、
書き物をしない時にはチェックする時は赤を使うとか青を使うとか緑を使うとかね。
いろんな現場でいろんな色があるから分けられていいよねって思う方もいれば、
これは別に1色でいいんじゃない2色でいいよっていう方もいらっしゃるわけですよね。
だからその現場に応じて使えるのか使えないのかっていうのは人によって全く変わるので、
このPRをする上での汎用性が高いですよっていう言葉に関しては全く信用ならないんですよね。
だから自分はそれよりは自分はこういう現場でこういう使い方をしたらすごく当てはまりました。
良かったですっていうふうに言った方がその肩柄は買っていただける機材になると思うんですけど、
これをマス層に広げたいがために汎用性高いですこれはすごく使えますっていう風なレビューは、
雑以外の何物でもないなというふうにちょっと厳しい方をするかもしれないですけれども、
だから私もレビューをする立場になった時には結構そういうことは気をつけているんですよね。
万人に当てはまる機材じゃないよという形だから自分の中ではこういうふうに使おうと思っているし、
こういうふうに使ってみたけどここは合わなかったなとかっていうのは、
なるべくその肌感とか体験談とかっていうのはお伝えするようにしているんですよね。
どういう製品に関しても。
なので皆さんもレビューをする側というか今本当に簡単にレビューができてしまいますし、
スマホ1であればレビューできますからなんですけど、
そのレビューもやっぱり自分が売りたいがためのレビューというよりは、
他の人のミスを減らしてあげるレビューっていうんですかね。
そういうレビューの方がどっちにもお互いにね、
ちょっと余談になりますけれども、そういうところをちょっと気をつけていこうかなと思います。
なので物を買う上で重視することに関してはまとめると、
発売時期と使用用途、この2つになります。