本日のトピックスですね、何かというと、ティルタからですね、トラベル三角キットBP-05というのが出たので、そちらについてお話をしていきたいと思います。
それからメインテーマでは新たな相棒を手に入れましたということで、レンズのお話をしていきたいと思います。
スペック情報もしますけれども、今回は何で購入したのかというところにちょっと重きを置いてですね、お話をしていきたいなというふうに思います。
それではまず本日のトピックスの方から行ってみましょう。
はい、ということで今日のトピックスはティルタからですね、トラベル三角キットBT-05というのが発売するみたいなので、そちらについて触れていきたいと思うんですけれども、
これどういう三角かというとトラベル三角ということで、カーボン素材の三角になっておりまして、そこに雲台がくっついているというものになっております。
で、その三角自体の重さがですね、なんと1.65キロということでめちゃめちゃ軽いんですよね。
三角で1キロ、2キロ切っているというのは相当軽いんですけれども、今回はカーボン素材で素材自体も丈夫だけど重さは1.65キロというところと、
あとはですね、しまうときのサイズに関しては収納時の全長というのは55センチになっています。
550ミリって書いてあるので55センチですね。なんですけど最大155センチまで伸ばせるということですね。
なので伸ばすところは若干確かに小さい部分はあります。
なのでアイレベルすら男性だとね取れない人もいるんじゃないかなというふうに思いますけれども、女性目線ぐらいの形なのかな。
いろんなシーンは1本で撮れるんじゃなかろうかというふうに思っておりますが、もうちょっと高さ欲しかったらと思いますけどね。
このTILTAのBT-05という三脚に関しては価格がですね、税込みで46,420円となっているみたいです。
これTILTA公式のウェブサイトの販売価格になってますね。
現在予約の商品のために納期というのが4月から6週間ですね。
1ヶ月から1ヶ月半ぐらいはかかってしまうというところになっているみたいですね。
機能的なところをもう少し見ていくとですね、最大20キロ耐荷重が可能なボール雲台というのを搭載しているみたいです。
これもすごいですよね。20キロいけるのかっていうところですけど。
なかなかのカメラを積めますよね。ちょっと積みたくないですけど、小さすぎるのでね。
ちょっと怖いけど、でもミラーレスカメラにちょっとリグ組んだぐらいで全然大丈夫というような形なんじゃないかなと思います。
それからですね、これちょっと面白いんですけど、微調整可能なダンピングがついてるんですよね。
メインのノブに加えて微調整が可能なダンピングがついているので、多少パンチルするのに少し滑らかな形ができるのかなというふうに思ってますね。
それからですね、ローアングルを撮影する際にもかなり足が開くので、センターポールを取っちゃったみたいなんですよね。
なのでそれがいいんじゃないかというところですね。
あとはですね、水平を保つための水準器っていうのが内蔵されていて、これもちょっと見やすい。
暗いところは全然見えないかもしれないですけど、それで見やすくはなっているかなというふうに思います。
で、色がですね、一応この緑、グリーンというのとスペースグレーという、フォレストグリーンとスペースグレーの2色展開になっております。
結構かっこいい三脚かなと思いますけれども、もうちょっと伸びて欲しかったかな。
1メーター70くらいまでは欲しかったかなと思いますね。
例えばこういう三脚ってトラベル用の三脚ですけど、奥内とかで狭い少し場所とかでも使えなくはないんじゃないかなと思ったりですね。
簡易的に立てる三脚としてはいいんじゃないかなと思うんですよね。
1.65だし、だから担いで回るみたいな、でフィックスも取るみたいな現場とかでは結構重宝されるのかなと思いきや、高さが足りないんでね。
ちょっとこれ難しいなと思いますよね。
Vlogとかライブ配信とかそういうところでは使えるかなと思いますけれども。
ティルタもそういった書いてありますけど、なかなか使いどころか高さの関係で少し難しいなという気はしておりますので、
気になる方はですね、プロニュースさんの公式のURLですね、記事で貼ってありますのでそちらから是非見てみてください。
ということで今日はですね、ティルタトラベル三脚キットBT-05発売という形でトピックスをお届けしました。
それではメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、ということで今日のメインテーマはレンズのお話ということで、新たな相棒を手に入れましたというテーマでお届けしていきます。
まずですね、今回購入したレンズというののお話をしていって、それからじゃあなぜ購入したのかという話ですね。
その後に実際の性能という形でお届けをしていきたいと思います。
ということでまず早速ですね、今回導入したレンズは何かというとですね、SIGMAの28-105mm f2.8 DG DNアートレンズということになっております。
このレンズですね、どういう性能かというのをさっと公式ホームページを見ながらお話をしていきたいんですけれども、
このDG DNアートレンズ、SIGMAのフラグシップのレンズになりますけれども、28mm-105mmということで、24-105っていうのは皆さんご存知かなと思います。
これを買った時に店員さんにもいいですよね、この24-105軽くてF4だけどちょっと暗いしとかって言われたんですけど、
いやこれ28-105でF2.8だからちょっと明るいんですよみたいな話をしたんですけど、勘違いまだされるようなレンズになっているんですよね。
で、この24mm-105mm F4っていうところと28mm-105mm F2.8ですね、何が違うかっていうところ、明るさとかも含めてなんですけど、
そこに関してはまた別でポッドキャスト撮ろうかなと思いますけれども、今回はF2.8通しの28-105mmということで、
重量は1キロを切っております。なので、このF2.8のズームレンズであればですね、非常に軽いかなと私は思っております。
で、まずこの対応マウントっていうのはLマウントと、そしてソニーのEマウント。
で、このLマウントっていうのはライカのマウントになりますけれども、一応パナソニック、ライカ、そしてシグマ、この3社がですね、Lマウントアライアンス中心となってやっております。
最近はかなりね、このLマウントアライアンスに加入してくるメーカーさんも多いみたいなんですけれども、
で、対応センサーフォーマットとしてはフルサイズのセンサー対応となっております。
レンズ構成としてはですね、13群18枚ということで、なんと非9面レンズを5枚も積んでいるというすさまじいレンズになっているんですよね。
で、画角帯は75.4度から23.3度ということで、画角の話はちょっとまた置いておきましょうか。
で、絞り針はですね、12枚円弧絞りでついております。対象絞り値は22ですね、F22。
で、最短撮影距離、これがすごいんですけど、40センチまで寄れるんですよ。
で、40センチまで寄れるというか、最短撮影距離が40センチなのでレンズ長ですね、レンズの長さというのがこちらですね、15.7センチのレンズなんですよね。
つまり25センチぐらいだったら被写体に寄れるということになるわけです。
だがしかし最大撮影倍率ですね、こちらに関してはハーフマクロには及ばずというところで、ただですね、1対3.1なんですよね。
ほぼハーフマクロやろっていうぐらい。だから画角の3分割したうちの1つは被写体が埋まるということになります。
なので相当大きくはね、写せるんですよね。
で、ちなみにこの1対3.1っていうのはですね、焦点距離105ミリの時っていうことで、やっぱりこう焦点、被写体さんが大きい時に3分の1ぐらいになるよというところですね。
フィルター径のサイズは82ミリということで、だいたいフラグシップ機これぐらいかなというふうに思っております。
質量はですね、先ほど言ったように1キロ切っているんですけれども、Lマウントに関しては995グラム、そしてソニーのEマウントは990グラムとなっております。
それがですね、このレンズの数値的なスペックというところになるかなと思いますけれども。
あとですね、見ていきたい部分としてはですね、皆さんが気になるようなところで言うとですね、MTF曲線どうなんだというところ、気になる方もいらっしゃるんじゃないかなと思いますけれども、その曲線ですよね。
ここまで撮れればいい。
かつ、F値はなるべく明るい方がいいと。
なぜかというと、夕方の撮影とかもあるからですね。
1日の現場とかが結構あったりするので、となると朝から晩まで、
朝はNDフィルターつけちゃえば問題ないんですけど、
夜になってくると、F4でISO感度4000ぐらいまで上げて撮影するんですけど、
F4の場合はですね。
なんですけど、そうすると、
例えば冬とか夕方暗いときも、4時あたりから日が落ちてきてですね、
5時、6時だとほぼ真っ暗みたいなときに、
このF4だとほぼほぼ暗いんですよね。
ISO4000まで上げてもですね、暗いから、
例えば6400とか12800とかぐらいまで上げると、
結構ノイズが目立つ。
暗いから余計に目立つんですよね。
なので、どうしようかなと悩んでいたところ、このレンズが出てきたと。
もうこれしかないだろうというので、ずっと欲しいなと思っていたんですけど、
なかなか躊躇してしまってですね、
まだいいか、まだいいかって思っているうちにですね、
今になってしまったというところが実用でございます。
このレンズですね、105mmまでよれて、
なおかつですね、パナソニックのカメラですね、
LUMIXのS5、M2、S9もそうですけど、
アップデートですね、ファームのアップデートで、
ハイブリッドズームっていうのが新しく出たんですよね。
クロップズームとかもありますけど、
元々のAPS-Cモード、スーパー35mmモードっていうのが交際されていて、
それをするとですね、フルサイズから35mmにクロップができるんですよ。
このクロップすることによって、画角帯を1.5倍にできるわけですよね。
画角を1.5倍というよりは、焦点距離を1.5倍ですね。
画角を要は狭くできるわけです。
なので、ちょっとズームしたような形に見せることができるわけですよね。
なので、例えば105mmを×1.5だと、160mmぐらいの簡単になるんですよ。
なので、そうすると私の必要だった焦点距離、画角帯にかなりマッチするんですよね。
このレンズ。
写真で105mmまで撮れれば、基本的にはポートレート全部いけるだろうっていうところではあるんですけど、
これ映像で105mmだと、もうちょっと寄りたいなという時があるんですけど、
その時にクロップを使うとですね、150mm、160mmぐらいになるというところで、
これは非常に使いやすいレンズなんじゃないかっていうのをですね、
購入した後でも感じております。
購入する前はそういう期待を持ってたんですけど、
購入した後、本当に使いやすいなというふうに感じておりまして、
じゃあですね、なんでこのレンズを購入したかっていうところは、
皆さんとシェアできたかなというふうに思いますので、
じゃあここから実際の性能っていうのを、
ちょっとポツキャスで本当に申し訳ないんですけれども、
ただ感覚としてお話ししていきたいなというふうに思っております。
はい、ということで最後ですね、じゃあ実際の性能どうなのかっていうことですね。
性能という言葉にしてしまうと、
スペックでお話しした方が分かりやすいだろうというふうに思うんですが、
これちょっと構成というか、テクノロジーの部分をですね、
SIGMAのほうでホームページに載っかっているので、
そちらをちょっと見ていただくといいかなというふうに思うんですけれどもですね、
今回の性能に関してはインナーフォーカスなんですよね。
これインナーフォーカスってどういうことかというと、
レンズ長が変わらないものになります。
なのでズームリングっていうのをですね、
回してもレンズが伸びずに中で補正をしてくれるっていうのが
このインナーフォーカスになるんですけれども、
これによって被写体にかなり寄っていったときに、
レンズが出ていかないので、
調整しやすいと。
被写体との調整がしやすいというところはありますよね。
あとはですね、レンズの光学性。
これね、MTFやっぱり載ってなくてですね、
ちょっと調べてたんですけど、
載っていなかったので、
たぶん今後出てくるのかな、出してほしいなとは思いますけれども、
光学性ですよね。
その辺はね、出してほしい。
テレ端とワイド端でどれくらい光学性能が違うのか、
もしくは比較できているのかというところですよね。
その辺は出していただきたいなというふうに思っております。
あとですね、
もうちょっと見ていくと、
ちょっとこれぐらいかな。
なので、
性能自体はですね、
ホームページに見ていただければいいかなと思うんですけれども、
使った感覚としてですね、
1回ですね、
私、去年の11月ぐらいに、
このレンズを実際に
発売した時にレンタルをしたんですよね。
で、それはレンタル会社さんでレンタルをしてですね、
借りたものになりますけれども、
それを実際に現場で使ってみて、
その時はスチルがメインだったんですけれど、
改めてですね、スチルを撮っている時に、
軽いなと。
で、ムービーの現場とスチルの現場で何が違うかというと、
ムービーの現場っていうのは、
自分で手持ちで撮る時も多いんですけど、
何かに置いて撮るとかですね、
そういうこともあるわけです。