無限のアイディアをサービスに。サービスをユーザーに。ユーザーをハッピーに。
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社。サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、
Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさんこんばんは。名村真理です。
一週間のご無沙汰いかがお過ごしだったでしょうか?
今週ですけども、東京地方ものすごい雨降りましたね。
あの、僕火曜日にですね、息子の入学式に参加してたんですけども、
すごい雨ででしてね。雨もまあ確かにすごかったけど、風がすごくて、
なんかね、もう傘をね、真横に刺さないと危ないみたいな。危ないというかアウトでですね、
実はその傘の下側ですよね。足元なんですけど。
スーツ着てたんですけども、びっくりしましたね。膝の上まで濡れましたからね。
スーツ着てて、膝の上が冷たいと思ったことって、
僕今まで一回もないんじゃないかなと思いますけども。
まあなんかビル風的なものもあってですね。
こう横国殴りの雨にあって、えらい雨にあったんですけどもね。
ここしばらくあの、僕火曜日と、あ、月曜日と火曜日か。
なんかね、式典がずっと続いてたんですよね。
息子の卒業式があって、自分の卒業式があって、
会社の入社式があって、息子の入学式があるみたいな感じでですね。
ここ4週間くらい、それが全部月曜・火曜日に集中していたということで、
毎週月曜と火曜日は普段京都のオフィスにいるって言ってたと思うんですけども、
ここしばらく毎週ですね、京都は日帰りの日々でございました。
朝早夜に行ってですね、夜最終で帰ってくるみたいな生活を続けてたんですけども、
さすがにちょっと疲れてきますね。
それも終わってですね、やっと日々の落ち着いた状態に戻ってきたかなという感じですけどもね。
皆さんの会社いかがでしょうか。4月になりまして少し落ち着いたという感じでしょうかね。
今ですね、私はある企画の方にお声掛けを、セミナー系ですけどもね、
お声掛けをいただいておりましてですね、
どんなことで喋ろうかみたいなことを考えている最中なんですけどもね、
もうすぐ皆さんに告知ができるんじゃないかなと思っておりますから、
楽しみにしていただければなと思いますけどもね。
というやつですね。
なんとかってやつに出ると思いますけども、
何言ってるかわかんないから、もうちょっとお待ちいただければなと思います。
えーと、歯が鍛えられておりますので行ってみたいと思います。
ラジオネーム、眠れぬ夜の住人さんからいただきました。
ナムさんこんばんは。先日起こったこととオープニングレター宛に送ります。
春を感じるため、友達と春一番の日にサイクリングに出かけました。
風を感じながらのサイクリング、最高に気持ちいいはずですが、
強すぎる春一番に帽子を飛ばされてしまい、それを追いかけるハプニングが、
結局追いかけた先で見知らぬ地域の小さなカフェを発見。
最初は不運に思えた出来事ですが、結果的には新たなお気に入りの場所を見つけるきっかけに、
帽子は戻ってきましたが、この春一番の思い出は風とともに私の心に新しい春を運んでくれました。
ということで、オチはいい話でした。
今度はバッド話で送ります。ということでお話をいただきましたけどもね。
春の気持ちいいお葉書をいただけたらと思います。
ちょっとオープニング開けるお話をしてみたいなと思います。
ということで、今夜も30分名村についてこい。
この放送は、不動産業界特化のウェブ制作、システム開発でおなじみのサービスインクロ提供でお送りいたします。
はい、というわけでね、一番最初に春の素晴らしい気持ちのいいお葉書をいただきましたけどもね。
皆さんそういえばね、今年の桜とかご覧になられました?
毎年なんかここしばらくなんだろう、3月の末ぐらいにはもう桜が散ってしまってて、4月になるとほとんど葉桜みたいな季節が続いてたような気がするんですけども。
今年は3月の末が少し寒かったせいか、4月になってね桜残っておりますよね。
今日もうちのオフィスの周りまだ残っていて、先日ちょっとね、Xの方にも夜桜の写真ピッてあげましたけどもね。
夜買い物に出かけた時にコンビニ行った時に撮った写真ですけどもね。
なかなかこう春って言うと桜で、入学式とかの時に桜が咲いてるっていうか。
まあでもなんだろう卒業式の時にも桜散るとかっていうようなねこともあるからなんでしょうけども。
しばらく卒業式にはまだ咲いてないべんべんって言うんで、その間に咲いちゃって入学式にはもう散っちゃってるべんべんみたいな感じで。
なんか桜が全然こうセレモニーの時に咲いてねえじゃねえかみたいな感じだったんですけども。
このままいったらなんかもう4月には桜見れなくて3月の花になるんじゃないかっていうのがねしばらく続いてて。
季節がまあ暖かくなってるというかこれ温暖化というのかねわからないんですけども。
そんな感じですけども今年は新月にね綺麗な桜が見ることができまして。
うち会社オフィスは新宿御苑なんですけども新宿御苑の中はねもう桜いっぱい咲いてます。
ちょっとまだ見に行けてないんですけども。
もう無理かな。
いつもすごいたくさんの人がねあの中に行かれてたりするんですけども。
あの去年、去年だったかなこの番組のお話いただきましたけど。
あと僕はあの東京の中野というところに住んでるんですけども。
哲学堂公園という公園が中野区にはありまして。
中野区?中野区だよね。
でそこにあるあの新青梅街道というところにもすごい綺麗なですね桜並木になってるところがあってですね。
毎年そこ見に行ってるんですけども先日僕もちょっと行ってきましたね。
だいたい行くのはもう帰り道なんですけども。
そこの道をちょっとね遠回り、遠回りってわけじゃないけど普段通る道じゃないんでね。
ちょっとだけあの遠回りという感じで行くんですけども。
だいたい夜のね帰り道に行きますけどすごい綺麗でしたね。
皆さんの地方の方では桜いかがでしょうかね。
まあ日本列島西から東南北も含めて長いのでね。
九州地方の方の方も明らかに桜って散っちゃってますよねきっとね。
で北海道の方々はまだ桜全線は届いてないですよねきっとね。
5月ぐらいとかっていう話もね聞きますし。
僕嫁が北海道なんで聞いてたらゴールデンウィーク頃に桜が咲くみたいな話を聞いてたんで。
日本って西から東まで長いなというふうに思いましたけどもね。
オープニングいいお話をいただけました。
そのお気に入りのカフェはどこだったんでしょうかね。
もしよかったらこっそり教えていただければと思います。
行けるかわかんないけどね。
すごい遠かったらどうしようかと思いますけども。
ありがとうございました。
ではいつものオープニングのおはがきの方に行ってみたいと思います。
ラジオネームみかかねっとさんからいただきました。
これみかかねっとってわかる人?
これ多分あれだよね。みかかねっとって。
わかる人いないよね。NTTのことですよね。
NTTっていうか。
ちょっとごめんね。ラジオネームでこれ突っ込むのもあれなんですけども。
みかかねっとさん多分これ古いネットユーザーさんじゃないんですかね。
わからない人はみかかでググっていただければ多分面白いと思いますけども。
ありがとうございます。ラジオネームみかかねっとさんです。
ナムラさんこんばんは。
2024年3月12日のツイートでコストコが下請けいじめをしていたという記事をナムラさんがエクスポストしているのを見ました。
その中で牛丼が230円で売っているのは何をどうやったらそうなるのかと思っていたという話題を書かれていらっしゃいました。
書きましたね。
経済の循環の話だと思っていましたが、自分が買うものの価格が何に関係しているかということを考えたことがありませんでした。
安ければいいと思っていたということです。
ただ実際少しよくわからなかったのですが、安いものを買うというのはどうして最終的に善意不幸になるのでしょうか。
また私たちクリエイターの価格もこの話は関係していると思っています。
実際私はフリーランスなのですが、ネギメにはいつも苦労しています。
高いより安い方がクライアントは納得してくれますし、金額交渉もしなくて済みます。
しかしながら、当然ながら自分の収入が減るわけです。
こういったことを含めて正しい価格とはどういうものかを教えてもらいたいと思ってお書きを送りました。
よろしくお願いいたしますということでいただきました。
普段お便りのコーナーでもよかったような気がしますが、オープニングでご紹介させていただきました。
安ければいいというのはわかるんですよ。経済的なことでいうと、物を買う側としては絶対安い方がいいな、それはそうですよね。
同じものが安く買えるんだったらそれはそっちの方がいいわけですよね。相対的に価値が高く感じるわけですけども。
でもこれ書いてたんですけども、僕が学生の頃、だから22、23でしょ。今から何年前?もう25年前。25年!?
僕もう学生時代終わってから25年も経ってるんですね。中身が全然成長しないまま今に至ってますけども。
25年くらい前に某牛丼屋さんとかで行くと、牛丼の並盛って400円?500円?大盛りが500円か600円だったような気がしますけども。
一人暮らししてたんでね、お米をバクバク食べたいなと思ってたら、当時は牛丼屋さんに行くのが一番手っ取り早いって感じだったんで行ってたんですけども。
400円とか500円でご飯食べてたわけですよ。それが牛丼戦争とか、今日牛病の話とかで豚丼っていうのが出てきた時とかに230円とかそんなんだったと思うんですよね。
だんだん安くなってる経過を見ていたんで、なんとなく普段は別に安くなった安くなったと思ったんだけど、ある時230円とかそんな時に、もともと400円とかしてたものだよねみたいな。
あれを一杯をどうやったら、なんだろう、その頃から比べたら仮に400円だったとしても金額が4割ぐらい安くなってる計算だよね。
皆さんの仕事で4割、工数を削減して同じものを作れるかってできます?もちろん作り方が全然違うよ。牛丼とかって大量生産的なところもきっとある。
セントラルキッチンがどうこうとか言い出したらね、そういうのはあると思ったりしますし、大量に原材料を買ってるからとかっていうのはあるんで一概には比べられないけど、4割も安くなるって。
だってどう考えたってということは仕入れ値段も安く、多分誰かにお願いしてるはずなんですよね。それは牛丼だから牛肉か、玉ねぎとか、あと醤油とか調味料もあるよね。
そういったものも仕入れ値段が絶対に値段を下げてもらわなかったら単純に自分のところで利益を全部削ってるだけなんで成立しなくなると思うんですよ。
もちろん利益を削ってるっていうのもあると思いますよ、いろんな競争の中なのでね。けどもきっと原材料の仕入れのところにも値引き交渉が入り、その人たちもさらにその手前の仕入れ業者さんがあるんだとすると、そこに値引き交渉をお願いしていって、行き着くところって第一次産業になるわけですよね。
ということは第一次産業の方々の収入が減るわけですよ。収入が減るということはその人たちが日常品を買うという金額も減るので、日常品の消費財を買うというものの頻度とかそこに支払うお金が減るわけですよね。
ということは、牛丼が安くなったということは風が吹けばお部屋が儲かるじゃないの逆みたいな感じで、ということは最終的に一時産業の方々の消費をする金額が下がっていくので、その人たちが買っている先、例えばスーパーであるとか家電製品でもいいですよ、そういったものの消費が落ち込んでいくわけですよね。
ということはその会社さんたちも売れなくなっていくので、結果的に言うと値引きをするのか売れないからということで人件費のカットということでレイオフというか首になる人が出てくるとかって話になっていって、その人たちも結局仕事にあぶれたからとかって話とか、普段の時給を下げるとかアルバイトの方だったら社員さんだったらボーナスが出ないってなってくると、結局またその人たちの収入もどんどん下がっていくので、その人たちが消費する金額も下がっていくからということで全部マイナスになっていくんですよね。
なので一概に安いっていいなと思うんですけども、そういった問題で言うとぐるっと回ってきてしまってみんな結局お金を使えなくなる。だって見入りがないからって話になっちゃうわけですよ。これがずっとこの20年とかずっと続いてたわけですよね。値下げ値下げ値下げの制限。値下げの時は一ついいな大丈夫なのは、例えば世の中にお金をある程度持っている人と残念ながらそんなに収入がない方がいた時にですよ。値下げをした時にはどっちの方も困らないんですよ。
値段が下がっていくから。で自分たちが買えるものがある意味増えていくわけですからね。お金を持ってる人は別にそんなに困らないし、お金が例えばそんなに収入がない方とか貯金がない方でも資質が減って同じものを得られるんだからその時みんなハッピーなんですよ。ただ行き着くところまで行った時ってもう絶対に値上げをしていかなきゃいけないタイミングが絶対来るわけですよ。
未来英語値段が下がるってことは絶対あり得ないはずなんで。でその時に大きな問題になるのがお金持ちの方は極論言えば困らないんですよ。払えるから。けど手元のお金がない方というのは値上げをされてしまうと買えないって状態になるんですよね。
ということが今実際起こっていて本当は値上げをしたいんだけども値上げをしたら買ってくれない人が増えてしまうので値上げをするに値上げができないって状態になってみんなチキンレースになっていってしまうということは結果的にさっきのみんなの収入が減っていくの逆をしようと思ったら値段を上げてその中で収入が増えて利益も増えてっていうことを逆パターンを絶対するしかないわけですよね。
でそれを一番最初に誰がやるんだって言ったらお金を持ってる人がちゃんと落としてくださいって話にはなるんだけどそれでもそれが国民全体でやるのは値下げをするときよりも値上げをするときの方がハレーションが大きいわけですよね。
なのでなかなか今は日本国でその収入がみんな上がらないとかっていうところになっていってるわけですよ。なのでこの書いてらっしゃるけど三岡ネットさんが書いてらっしゃる通りで値下げをするっていうのって悪くはないんですけど瞬間的に済むならいいんですよそれがねでもそれが結局値下げ交渉、値下げ交渉じゃなくて値下げ競争かの方に行ってしまうともう誰も歯止め効かないんですよ。
だって下げたもののところに仕事が行くんだから下げるしかなくなってくるわけですね。なので価格で勝負をし始めてしまうと最終的にその業界とか自体がもうどんどん儲からない業界になっていくんですよ。
なのでここはさっき最後に書いてらっしゃいますけどもクリエイターの価格にもこれってことでフリーランスの方これフリーランスだけではないですね企業の値段をどうやって決めていくかということにもすごく影響はしていて当然書いてらっしゃる通りでね高いより安い方がいいわけですよ。
ただその結果自分たちの収入が減って利益が減って次に新しい投資をすることができない。僕らの業界では例えば新しいパソコンを買うことができないみたいな話になっていってしまうわけですね。なのでやっぱり適正収益っていうものは考えてこれをちゃんとお客様に納得して理解をしていただいて払っていただけるっていうものを僕らは作っていって。
価格は何だろう別にぼったくるわけじゃないよそれってちゃんとさっき言ってみて適正収益っていうものの最大化極大化ってことを考えていかないと業界自体がシュリンクしていっちゃうんですよね。なので自分が今回ちょっと値下げして俺仕事取れたらラッキーとかと思ってるんですけどということはどっかで次にその方の競合相手がまた値下げをして仕事を取るんですよ。
そうすると今回自分が元取ろうと思ったらその人たちよりさらに下げないといけないってところのスパイラルに落ちるわけですね。それをやってしまったら1年後とか2年後とかって誰かが値下げをしたことによった結果として別にバタフライエフェクトじゃないけども回り回ってずっと気づいたらなんかこの金額でも高いとかってみんな言うようになったとかって言うんですけど。
それってものすごいごくごく小さい責任は自分にもあるんですよね。値下げで仕事を取り始めた時っていうのは。それがもう回り回ってって話なので。なのでその部分で言うならばそういったところに巻き込まれないためには価格は自分が思う金額をちゃんとお伝えをしてもちろん取りづらいと思います。
それだけで完璧に仕事が取れるわけじゃないんだけどもお客様にそうかその金額ならでもそうだよねしょうがないよしょうがないって言い方が変だけどそうだよねって言って他と比べた時に高いんだけどそれだけのことをやってくれるっていうのを僕は納得したから私は納得したからあなたにこの金額払うよっていう風に言ってもらう努力を絶対に続けないともう業界自体がダメになっていくと思います。
なのでこの安くするっていうことってもういろんな経済のその循環の話なんだけども最終的にいろんなものが回り回って経済ってだって日本だったら円だったら円の中だけずっとぐるぐるランボリバー回ってますからね。外貨に円が行くとか別としても。
なので自分のやってること自体がどこに循環していってそれが5年とか10年とかで単位でなった時に大丈夫なんだっけ自分の生き残れる道になってんだっけっていうことは考えてほしいなと思います。
三日金人さん答えになってますでしょうかね。またなんかあればご連絡いただければなと思っております。
はい、ではいつものおはがきのコーナーに行ってみましょう。
お便りのコーナーです。このコーナーではポッドキャストの詳細にも記載しているウェブ上のおはがき投稿フォームなむらなXのアカウントアットマーク役前のDMでいただきましたウェブディレクションウェブ制作の疑問質問のおはがきにお答えさせていただいております。
先週時間がなくてこれ読もうと思ってたんですけど読めなかったです。すんげー長いんですよ。もうこれの時点でご本人は気づいてると思いますけどちょっと読みたいと思います。
ラジオネーム徳里さんからいただきました。
なむらさんこんばんちは。そしてリスナーの皆さんまたしても参上いたしました徳里です。
ゲスト出演とおはがき投稿を合算すると私が最多出演じゃないでしょうか。
出過ぎですみません。
先週のはがき185回のやつですね。
ウェブディレクターの方々どう思われたでしょうかね感想いただけると嬉しいなとなむらさんが言っていたのでならばしょうがない。
その辺に転がっている凡庸かつ没個性的なウェブディレクターであるウェブディレクターとして感想を送らねばとそういうことでございます。
お題は小林さんとの対談を聞いてどう思ったかでしたよね。
先週紹介された感想には正直なところで言えばそこまでディレクターに求めるということが書かれていました。
僕はむしろ真逆の感想を抱きました。
ウェブディレクターならそれぐらいやって当たり前だよな。
確かここに初めてラジオに出演させてもらった時ウェブディレクターとはについてこう答えたと思います。
汚れ役も厭わない司令官と。
この表現はサッカーをモチーフにしているのですが、サッカーにおいて司令官じゃなくて司令塔ですね。
司令塔というのはゲームメーカーやファンタジスタと呼ばれる華やかなポジションです。
その華やかなポジションをモチーフにして僕はそこに汚れ役も厭わないとつけたのですが、それは本来両者は紐づかないからなんですよね。
そこには試合に勝つ、つまりプロジェクトで成果を出すために手段にとらわれず、全ての行動と判断を成果が出るために行うという意図を含めていました。
ウェブディレクターはプロジェクトにおけるカジトリを担うポジションですが、それは全てをより良い成果が出るために行う仕事だと思っています。
とすればウェブディレクターというのは基本的に自分の手を動かしてウェブサイトを構築する人間ではないわけですから、必然的に手を動かす職人さん、デザイナーやエンジニアがいかに高いパフォーマンスを発揮できるかが勝負になると思っています。
そうなればデザイナーさんはやはりデザインに集中してもらうべきだし、逆にクライアントの話を聞いてもらった方がデザインがはかどるならば、デザイナーとクライアントを対面させるべきですよね。
写真選手の話もあったと思いますが、こちらの意見を言った方が良いなら言うべきだし、余計なことを言わずに選んでもらった方が良いものができるなら言わない方がいいですよね。
それは案件の特性やデザイナーさんの個性によってその都度考えるべきことだと思っています。
とはいえ、そんな難しい話だと思っていなくて、サッカーで言うフォワードが自分でボールを何度も触ってリズムを掴むタイプなら頻繁にボールを渡すべきだし、
とにかくゴール前でじっと待つことで得点を取るタイプなら、それ以外の仕事はこちらで引き受けてお前はゴール前に残っとけと指示をしますよね。
それと変わらないと思います。
だからやっぱり僕はプロジェクトで成果を出す、そのすべての判断がそのためにするのがウェブディレクターの仕事と思っていますし、
そうなると小林さんのお話はそれは当たり前だよなと思いました。
そしてもっと突き詰めるとこれに行き着くと思っています。
ウェブディレクターの自分はなぜそのポジションにいるのか、何のためにいるのか。
これを突き詰めて考えるのが最も大事なことかなと思いました。
長文失礼しました。他のウェブディレクターさんの感想も聞いてみたいです。
ナムラさんすいません。長すぎたら適当に端折ってくださいませということですが、全部読ませていただきましたけどもね。
これはですね、僕のこの番組長く聞いていただいている方はですね、僕は多分本質的には徳里さんがおっしゃっていると全く同じです。
僕は別に綺麗なおためこ菓子を言うつもりはないんですけども、
ウェブディレクターとして苦労することは僕は何も自分の中で厭うものがないんですよ。
僕は徳里さんが書いている通りです。僕だってものを作れないんですもん。僕一人では。
自分一人では何も作ることができないので周りのクリエイターの方に助けてくださいっていうのが基本的なものの考え方なんですね。
なのでそれをしてウェブディレクターが雑用だとか何でも役だとかメインじゃないみたいな形でね。
自分ウェブディレクターやっててもそれに対して納得できませんみたいなね。
多分すごく自分が華やかな仕事をしたいという方のかもしれませんけども、
僕はそれ自体はキラキラしてないっていうこと?最近聞かなくなりましたけどもね。
ウェブディレクターがキラキラしてると思うんだとしたら僕はやめたほうがいいと思いますね。
僕はどちらかというとクライアントとかクリエイターの山本に立っていろんなことを自分がジャッジできるということ?
それはだから人が見えるウェブサイトそのものには僕らの仕事はそんなに現れないわけですよ。
だってどっからサイトを見た時にこのサイトを作る時のガントチャートはきっと素晴らしいものだと思うようなお客さんいないわけですよ。
クライアントだってそんなこと言わないですよね。
ですけどもそれらの裏側にあるものがあるからこそいいサイトが作れるわけですよね。
なのでそのために僕はあらゆることをやるっていうのは自分の仕事だとずっと思っています。
先々週ぐらいだっけ?仕事はなんでするんですかっていうおはがきをいただいてて一郎さんのお話をしたと思います。
一郎が観客の方々が何かを犠牲にしてきてくれてるわけだから自分がそのために自分が何かを犠牲にするのは当たり前ですよねみたいなことを言ってたっていうプロフェッショナル仕事の流儀で言ってたと思うんだけども
結構それには近くてデザイナーさんがデザイナーの一番パフォーマンスが出るようにする。
だからちょうどね社内でもそんな話を今してる、今じゃないかちょっと前にしてたんですけども
デザイナーさんとかクリエイターの方々に対して言うべき情報と言わない方がいい情報とかっていうのも判断するべきだと思うんですよ。
それは特撮団も書いてる通りで彼ら彼女らが自分たちの仕事に対して集中ができる状況を作るというのと
彼らが担うべき責任をちゃんと担保する上で迷わないものまでしか与えないでいるべきだと思うんですよ。
何を言ってるかというと例えばすごくバグが多くなったとか何か対応範囲が増えたとします。
それを全部クリエイターの人たちにとりあえずこんだけあるから君たちやっといてボーンって投げてしまった時に優先順位は当然つけられないかもしれないし
なんかむちゃくちゃあるなぁみたいなどれから手をつけたらいいんだろうってなってしまって
クリエイターの方々がパニックってしまうっていう状況はもう当たり前ですけどディレクターは絶対避けるべきなんですよね。
だとしたら彼ら彼女らクリエイターの方々に一番集中ができるような情報しかあるタイミングで与えない。
もちろんそれが与えないことでプロジェクト全体がとちってしまったらダメですよ。
その情報をどこまで伝えるべきなのか伝えないべきなのかでその時に何をどういうふうに伝えるべきなのかっていうのもやっぱりディレクターの妙だと思うんですよ。
なのであの徳澤さん書いてるとこで僕は結構アグリーは全然してるんですけども
ディレクターの方々が自分の仕事が雑用だと思ってる方とか目立たないとかなんかそういったことをすごくネガティブに捉えてる方は僕結構多いんじゃないかなと思ってるんですよね。
それって何だろうディレクターの面白さっていうものとかディレクターのまあ書いてる通りかディレクターの自分はなぜそのポジションにいるのか何のためにいるのかここですよね本当に。
それが自分が目立ちたい自分が何々さんのクリエイティブすごいよね何々さんがプロジェクトマネージメントやってるのすごいよねって言われたいって言うんだったら最終的にはそのエゴを満たしたいためにウェブディレクターやると多分潰れると思いますね。
続かないと思います僕はなので決して表だってすごいねって言われる仕事ではないと思いますしでもいなかったら絶対にプロジェクトが進まないし終わらせられるものなら終わらせてみろっていうぐらいの自負を持ってほしいのが僕にとってのウェブディレクターなんですね。
ドクサスさんも多分言ってること変わんないんですよきっと司令官司令塔かごめんなさいね僕サッカーその自分がすんのは好きなんですけどあんまり見ないというかそういうのもあれなんですけど司令塔であるっていうことですから直接自分が点を取ってねすごくテレビでフォーカスされるとかってわけではないですよねでもやっぱりその人がいるからわかる人にはわかるクロートにはすごくよくわかるみたいなそこの部分がウェブディレクターの仕事だと僕も思ってはいます。
なのでこんなにやらなきゃいけないのかっていうのは多分それはあの時の和書の方に対して僕がすごくその肯定も否定もしなかったと思うし気持ちもわかるんですよそれはなぜかというと判断ができるスキルと知識が足りないからなんですよ。