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皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたに、毎日一つクリエイティブの種を届けるラジオ、
クリエイターズ指導、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、今日は8月の9日、水曜日となりました。
週の真ん中、いかがお過ごしでしょうか。
えー、こちら神奈川県湘南になりますけれども、本日は曇っておりますね。
はい、かなり雲がどんよりとしていって、時折雷とかもなったりですね。
していて、朝から本当にじめじめしますよね。
なんか久々なこう、湿度というか、じめり系ですよね。
ここ最近雨が降ってなかったっていうのもあるし、
なんかゲリラ号みたいなのもちょっとありましたけど、
まあやっぱ雨はね、必要なので、えー、降っていただいた方がいいかなと思うんですけれども、
ちょっとじめついてるので、なかなか気分が乗らない、
今日この頃でありますけれども、
今日もね、引き続きポッドキャスト撮っていきましょうというところで、
今日のお話何かっていうとですね、
先日からお話をしているシリーズものになるんですけれども、
今回はですね、カメラ未購入者、カメラをまだ買ったことない人に伝えたい5つのポイントということで、
第1から第5までですね、5日間に分けてお話をしております。
今日は2日目なので、2つ目はですね、レンズ選びですね。
カメラ未購入者に伝えたい5つのポイント、
2つ目、レンズ選びについてお伝えしていこうかなというふうに思いますので、
本編の方、聞いていただけたらと思います。
それでは本編の方、いってみましょう。
はい、ということで本編です。
本日はカメラ未購入者に伝えたい5つのポイントということで、
2つ目のレンズ選びについて説明をします。
カメラをまだ買ったことがない人で、
何を買おうかなとか、これからカメラちょっと学んでいきたいんだよなっていう方、
結構多くいらっしゃると思いますし、
夏なのでね、やっぱりこう、
ボーナスとかも入ったりとかですね。
あとは夏、いろいろイベントがあるから、
またこれからですね、秋とか冬に向けてイベントあるから、
カメラを買っていきたいというそんな方にですね、
届けばいいなと思って発信しているんですけれども、
今回ちょっとこう、3つのカテゴリーでお話をしていくんですけども、
1つ目はレンズ選びのポイントですね。
こちらを1つお伝えして、1つ目はキットレンズですよね。
カメラについてくるキットレンズ、
キットレンズ込みの値段とかって今ありますけども、
それは本当に必要なのかどうかっていうのを再検討しましょうというところが、
まだ買ったことない人にこれをお伝えしたいですね。
3つ目がレンズのマウントっていうのを知っておきましょうっていうの。
これちょっと難しいんですけど、
でも覚えなくてもいい、こういうのがあるんだよっていうのを、
まだカメラ買ったことない人は知っておいた方が、
後々ね、カメラ選びやすいかなというふうに思いますので、
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この3本立てでお話をしていこうかなと思います。
まずですね、1つ目のレンズ選びのポイントに関してお伝えしていきます。
私の中でレンズ選びのポイントに関しては、
3つほどちょっと重要なポイントというかがありまして、
1つ目が重量ですね。
2つ目が描写。
3つ目が焦点距離になっています。
多分これ人によって結構違うかなと思うんですけど、
私の場合は重さと写り具合と焦点距離。
写り具合と焦点距離って正直同じようなところなんですけど、
ちょっとこれ私の中で明確に分けているものがあるんですよね。
なので、今回は重量、描写、焦点距離の3点で少しだけお話をしていきます。
レンズ選びのポイントで私が一番重要するのはやっぱり重量ですね。
これ写真を撮る方と映像を撮る方でまた違うと思うんですよ。
なんですけど、私の場合はどっちかというと映像を手で撮っていくので、
やっぱり重量ってかなり重要なんですよね。
重さですよね。
なのでこのレンズの重さっていうのは、
じゃあどういうレンズが重くてどういうレンズが軽いのかってところなんですけど、
一つ目はですね、
F値というところ、絞り値ですよね。
絞り値っていう、F値と呼ばれている方が分かりやすいのでそっちで説明をしますけど、
この絞り値っていうのが小さくなればなるほどレンズっていうのは重くなっていく傾向にあります。
これですね、単焦点とズームレンズでもちょっとまた違うんですけれど、
単焦点っていうのはズームができない一つだけの焦点距離のレンズに対して、
ズームレンズっていうのは伸びたり縮んだりするやつなんですけど、
この単焦点とズームレンズで重さ確かに違うんですけど、
やっぱりF値がどんどん小さくなる。
例えばF値が1.8と1.4とか、F値がもっと1.2とかのやつだと、
大口径っていってどんどんレンズが大きくなっていくんですよね。
なのでこの大口径、大きくなっていくものに関してはやっぱり重量が重いと。
それだけ移りはいいんですけど、ただ重さが出てくるので軌道力がちょっと悪くなるというところですね。
この重量に関してはですね、本当にどういう場面で使うかっていうのによるんですけど、
やっぱり移りが綺麗で軽いものに越したことはないというふうに私は思うんですよね。
なので例えばF値が1.8とかF2もしくは2.8ぐらいまでにして、
ちょっと軽さを出していって軌道力を上げていくような使い方もできますし、
あとはしっかり三脚とかで固定動画ですよね。
しっかり止めて動いているものを映す場合は重くてもいいかなというふうに思うんですよね。
なのでこの重量っていうのは私の中では結構重要な部類なので、
レンズ選びに関してはですね、この重量っていうのも一つ皆さんの、
カメラが例えば500グラムだとすると、
例えばレンズを1キロとか大きいレンズをつけちゃうと明らかにバランスが悪くなるんですよね。
で、後ろに重いものがついているといいんですけど、前に重いものがついていると、
例えば三脚とかに乗っけた時に前に傾く可能性もあるんです。
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特に安い三脚を買ってしまうと前に倒れてしまいますから、
そうするとレンズの破損とかになってしまうので、この重量っていうのは結構重要です。
続いて描写ですよね。2つ目の描写に関しては、
写り具合、一言で言うと写り具合になりますけど、
これもですね、一般的なレンズと、
あとはもうちょっとプロ向けに出しているレンズっていうのが2つだいたいあるんですよね、カテゴリーとして。
なので私たちが通常使うようなレンズ、
例えばMAXで10万円ぐらいのレンズだとしたら、
プロのレンズってそれこそ数百万とかするんですけど、
それよりももうちょっと価格帯を落として、
一眼ミラレスの、例えばルミックスだとSプロっていうのが、
一応プロ仕様みたいな形のレンズの位置付けになっているんですけど、
これだとだいたい30万円とか20万円とかそれぐらいの値段で売っているわけですね。
そこと比べると、
でも旗からスマホぐらいで見るんじゃ全然変わらないと思うんですけど、
少し描写が劣る普通のSシリーズレンズってのがあるんですけど、
このSプロとSシリーズレンズで描写がちょっと違うよねっていうところですね。
なのでこの描写の違いっていうのをどういう用途で使っていくかにもよるんですけれど、
ここを一つ見てもいいかなと思います。
あともう一つは焦点距離ですね。
この焦点距離に関しては本当にレンズによってはですね、
すごく幅広くラインナップがあるレンズがあるんですけど、
それだと逆に絞りにくいとかっていうのも出てくるんですね。
一体どのレンズを買ったらいいのかわかんないみたいな。
この焦点距離はなかなか最初から自分で決めるのは難しいので、
例えば単焦点レンズって呼ばれて、
ズームレンズっていうのはレンズの焦点距離を変えることができるレンズですけど、
これ意外と初心者が使うとなんかうまく撮れないんですよ。
なんでかっていうと自分が動かないままズームレンズだけガチャガチャガチャガチャ回しているので、
結局そこから見える立ち位置だったり画角っていうのはあんま変わらないんですよね。
撮った時にもうちょっと寄りたい、だったらズームを回すとかっていう形の使い方が
結構プロっぽい使い方になってくるので、
そうなってくると最初は単焦点レンズ、例えば50ミリとか35ミリとかですよね。
そういうちょっと標準に近いような単焦点レンズっていうのをまず買って、
それを撮ってみるっていうところは一つ言えるのかなと思うんですよね。
なので初めから大体キットレンズ、カメラの最初にエントリー機とか、
ルミッツだと結構キットレンズついてくることが多いんですけど、
キットレンズで売るっていうのが多い、買ったりもするんですけど、
その場合だとキットレンズついてきますけど、
例えば今回発売になったルミッツのS5 Mark II Xとかは、
20ミリ60ミリとかっていう単焦点レンズが、ズームレンズがついてくるんですけど、
このズームレンズ使いやすいんですけど、ただお仕事とかそういうクライアントとかで使うかっていうと、
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F値も可変といって結構動いちゃったりするので、
なかなか使いづらいレンズになってくるかなと思うんですよね。
写りはすごくいいんですけれど、安定しない部分があります。
これを安定させるのがスキルかなというふうに思うんですけど、
なのでよりはもう1本、ダブルキットレンズでついてくるSの50ミリですね、
単焦点レンズの方が使い勝手がいいかなっていう気がしますね。
なのでこの焦点距離っていうのを、自分が例えば野鳥とか植物とか撮りたくない場合はですね、
本当に望遠ぐらいの200ミリとか、100、400とか、70、300とか、
そういうちょっと長めのレンズが撮れるですね、
焦点距離のレンズっていうのもポイントになってきます。
選ぶポイントになってきますし、まず何を撮りたいか、どういうものを撮りたいか、
身近なものを撮りたいのか、ちょっと遠くのものを撮りたいのか、
っていうところでもレンズの選ぶポイントにはなるかなというふうに思います。
はい、いかがでしょうか。
重量、描写、焦点距離っていうのはあくまでも私の考え方なので、
これにのっとる必要はないんですけれど、
でも一番最初の重量っていうのはね、結構いろんなところで必要な考えになってくるかなというふうに思うんですね。
ジンバリン乗っける時とかも結構重量が関係したりしますし、
なのでこの重量っていうところだけでも抑えておくといいのかなと思います。
ちょっと長くなったので、続いてのチャプター、次のチャプターいきたいと思います。
はい、ということで続いてのチャプターはキットレンズ本当に必要かっていうところなんですけど、
これカメラを初めて買う方っていうのは大体、
本当に何も調べてない状態でいくとですね、
キットレンズ、要はレンズが1個ついてくる、もしくは2個ついてくるカメラ。
そのカメラもエントリー機っていって、比較的お求めやすいカメラ。
だからカメラ本体にキットレンズが2本ついて10万円とか本当にセール価格だと、
私最初それでニコンのD3500、3400かっていうカメラ買ったんですけど、
それはそれで本当にいいカメラだったんですけど、
ただもうちょっと考えてキットレンズのあり方とか、
エントリー機のあり方とかっていうのを知っていれば、
もしかしたらそこじゃなくて別の機材を買ってたかなっていうのも今なら思います。
なのでキットレンズで発売されているカメラが本当にレンズ、
自分の欲しい画角というか欲しい描写だったり写りが得られるのか、
そのレンズでっていうのはちょっと1回考えた方がいいかもしれないですね。
なのでカメラに関しては本体だけ買うっていう買い方もあります。
もちろんボディだけでも売ってますから。
なのでこれまたLUMIXの話しちゃうんですけど、
LUMIXのS1っていうカメラについてくキットレンズってのは24-105mm、
24mm-105mmのF4なんですよね。
F4通しのレンズなんですよ。
こういうのは買っておいたほうがいいと思います。
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F4通しのレンズなのでレンズだけでも10万円そこそこ、
10万円以上するレンズにS1っていう、
LUMIXでいうフラグシップ機一番最上位モデルがついてのキットっていう形になるので、
こういうのは全然買ってOKかなと思うんですけど、
例えば10万円ぐらいで本体がちょっとわかんないですけど、
5万円とかでレンズが2本合わせて6万円とか1本3万円ぐらいのレンズが2つ付いてくるとかつって、
そういうので10万円そこそこぐらいのカメラの場合はですね、
ちょっと慎重になったほうがいいのかなと思います。
その10万円そこそこっていうのは自分の撮りたい写真とかにちゃんと撮れるのかどうかっていうのはですね、
見といたほうがいいかなって思います。
何なら試しで撮らせていただいてもいいかなと思うんですよ。
店舗とかでどういう風な写真が撮れるのか。
フィット感とかシャッターを切った時の感じとか、
あとは実際に撮った映像とかっていうのを写真とかを見て、
もうちょっと明るい方がいいなとかもうちょっと写りがいい方がいいなってなったら、
やっぱそこじゃないんですよね。
なのでこのキットレンズ込みの値段っていうのが確かに安いとは思います。
やっぱレンズがだいたい半値ぐらいの多分、
キットレンズだと半値ぐらいの価格になってくるんじゃないかなと思うので、
普通にレンズ1本買うよりもレンズ2本ついてきてお得だなって思うかもしれないんですけど、
ただですね、このレンズ代っていうのはカメラもそうですけど、
私レンズエレベーターの選びのポイントとかカメラのポイントとかに値段ってあんまり入れないんですよね。
総合的に見ると値段はそんなに気にしなくてもいいんじゃないかなって思うから、
値段ってあんまり入れないんですけど、
1回目の時多分値段、そうですね、入れてないですね。
機材を選ぶ理由も被写体とか仕様用と直感という形にしているので、
値段はあんまり入れないんですよ。
総合的に見ると値段ってあんまり関係なくなってくるので、
長く使えば使うほど。
なので、キットレンズに関してもやっぱり自分は大きいレンズで写りのいいレンズ、
もしくはキットレンズよりももうちょっと写りがいい、
要はF4投資とかですよね。
のレンズがいいなと思ったらやっぱりそっちの方にお金をかけるべきかなとは思います。
なのでキットレンズ、例えば本体とキットレンズ込みの価格が3万円ぐらい違う場合は、
この3万円っていうのをレンズ、別のレンズに当てた方がいいのかなと思います。
なので3万円の買えるレンズってあんまりないんですけど、
単商店だったら買えるんですよ。ギリギリなんとか。
中古でもいいと思うし。
なのでそういうお金に使って、
このいいレンズ、写りのいいレンズですよね。
写りのいいレンズでしっかり自分の撮りたい写真撮りたい映像が撮れる環境っていうのに
合わせていく方が重要かなと思うので、
キットレンズもいいレンズいっぱいあると思うんですけど、
一回キットレンズお得かなっていう考えからは離れていただいた方がいいかなと思います。
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はい、ということで最後ですね、レンズのマウントを知っておこうっていうところに移っていくんですけど、
このレンズのマウントってなんだっていうところなんですけど、
カメラのレンズを付ける取り付ける部分がマウントって言われる部分なんですけど、
このマウントがですね各メーカーによって違うんですよ。
なので、例えばキャノンのカメラにソニーのレンズっていうのは直接付けることができないんですよね。
これを知っておくだけでもだいぶ幅が広がるというか、
知見が広がるような形があると思うんですけど、
なのでこのマウントアダプターっていう1個、物を返さないと使えないんですよね。
それだけ知っておくだけでも本当にもうここはいいかなというふうに思うんですけど、
各社どういうマウントがあるのかっていうのをざっと最後伝えて終わりにしようかなと思うんですけれど、
例えばキャノンだったらEFマウントとかですね、RFマウントっていう形のマウントがあります。
別にこれ覚える必要ないんですけど、そういうのもあるのねっていうのだけ知っていただければと思います。
ニコンとかだとFマウント、Zマウントですね。
ソニーだとEマウントとかAマウントとかっていうのがあります。
フジフィルムだとXマウントとかですね。
で、ルミックス、私の使っているルミックスだとLマウントっていうものですね。
あとは今フルサイズからAPS-C用のマウントだったんですけど、
マイクロフォーサーズっていう市販で出ているカメラの中では大体一番小さいというか、
比較的小さいセンサーサイズのものはですね、フォーサーズって呼ばれるんですけど、
このフォーサーズのマウントっていうのもあるんですよ。
なのでこういうマウントっていうのがいっぱいあって、
例えばキャノンのレンズを見たときに、いっぱいいろんな種類のレンズが展開されているなというふうに思った。
でもカメラはソニーがいいとかってなるとですね、
これレンズがソニーのカメラに直接はつかないので、
だからレンズアダプターっていうものを買ったほうがいいかなというふうに思うわけです。
レンズアダプターを買いせば、
まったく純正と同じような形に撮れるかっていうとそうではないかもしれないですけど、
比較的近いような形で撮れるというふうになりますので、
このレンズのマウントがあるよっていうのだけ今回知っていただければと思います。
はい、いかがでしたでしょうか。
本日はカメラ未購入者に伝えたい5つのポイントのうちの2つ目、レンズ選びについて説明しました。
これを機にですね、なんかこう、
これ聞いといてよかったなっていうようなポッドキャストにしたいなというふうに思ってこういう試みをやっているんですけれども、
私もこう、なんでしょうね、カメラ買う前にこういう知識を知っていればもうちょっと選択肢違ったのかなっていうのを思ったりしますので、
これをですね、あと3日間やっていこうかなと思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
はい、この放送ではクリエイターとしての考え方やテクノロジーやガジェットの情報、
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リスナーさんと一緒に一流クリエイターを目指すラジオを作っていますので、
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