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2023-07-06 18:36

#454 【カメラ】LUMIX GH6のファームウェアアップデート!!

  • LUMIX GH6とは?


  • 今回のアップデート内容


この放送では

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皆さん、こんにちは。映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたに、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、クリエイターズシード。
今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、今日は7月6日、木曜日となりました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
本日、神奈川県湘南はですね、朝からどんよりとした雲が広がっております。
今日ですね、なんと気温が35、36度まで上がるというところなので、ここからね、急激に多分上がってくると思いますが、今は少しどんよりしております。
で、昨日もですね、やっぱ土砂降りみたいな形で、朝方ね、こう外見ると、だいぶこう、雨漏りっていう、何でしょうね。
雨粒というか、なんか水たまりですね。水たまりがいくつかできていて、雨が結構降ったんだなというところになりましたけれど、
これからね、気温が上がってくるということで、熱中症対策等ですね、皆さん気をつけていきましょうというところで、今日もやっていくんですけれども、
今日のお話何かというと、カメラのお話、またしていきます。
なんか今週結構カメラが熱いかもしれないですね。
今回ご紹介するのはですね、ルミックスのGH6という、比較的新しいカメラのファームウェアっていって、コンピューターが内蔵されてるんですけど、
それのアップデートっていうのをですね、先日発表があって、それ実装は7月中旬ぐらいになるんですけれども、その発表がありましたというところで、
このGH6っていうのはですね、ルミックスのパナソニックですね、ルミックスのカメラの先日紹介したフォーサーズセンサー、G9Ⅱのリーク情報も出しましたけれど、
そちらと同じセンサーですね、フォーサーズセンサーというのを搭載した、ルミックスの中ではフラグシップと呼ばれる最上位のカメラのモデルになっております。
そちらのアップデートの情報をですね、皆さんとシェアしていこうというふうに思いますので、今日もよろしくお願いします。
それでは本編の方、いきましょう。
はい、ということで本編です。
本日はですね、カメラのお話でルミックスGH6のファームウェアアップデートがありましたよというお話になります。
今日も3本立てというか、ルミックスGH6ってそもそもどういうカメラなのかというところと、あとは今回のアップデート情報がどんなものか。
それからですね、このルミックスGH6とかGH5とかですね、このフォーサーズの魅力っていうのはどういうところにあるのかっていうのをですね、ちょっと私視点でお話をしてみようかなというふうに思います。
ということで、最近フォーサーズに関してね、かなり調べているのでめちゃめちゃ欲しくなっているんですけれども、その中でもこのGH6というカメラですね。
こちらのカメラはですね、2022年に発売されたカメラかな。
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去年ですかね、発売されたカメラになっておりまして、このGH6というカメラですね。
一応ルミックスの中では最上位機種、フォーサーズの中では最上位機種というふうに歌われております。
機能を少しずつ見ていきたいんですけれども、まずですね、このルミックスGH6に関しては有効画素数が2521万画素ということで、
5.7K、ほぼ6Kの写真ですよね。
約1億画素と呼ばれていますけど、この6Kのハイレゾ写真というのを撮ることができると。
なおかつですね、高速性能を生かした4Kが120フレームで撮れると。
いやすごいですね、4K120フレーム。これもほとんどのカメラのトップカメラについている機能ですよね。
なおかつフルHDに関しては300フレーム、300コマ撮れると。
読み出しですよね。最大読み出しできるという頃になります。
これはすごいですよね。本当にすごいカメラだなというふうに思います。
なんとですね、このパソコンがカメラの中に入っているわけですよね。
エンジンといって、いろんな処理をするものがカメラの中に入っているわけですけれども、
その処理能力というのは、ルミックスのS1Hという、これもですね、ルミックスのフルサイズカメラの現行フラグシップになります。
このS1Hのカメラのエンジンから処理能力が約2倍になっていると。
すごいですね。GH6はなんとS1フルサイズカメラのフラグシップモデルであるS1Hの処理能力2倍、GH5の3倍の被写体の検出力が上がっていると。
とんでもないカメラになっております。
で、ルミックス史上ですね、最も多彩で先進的な動画記録モードということで、
やっぱり動画に結構特化したカメラになるんですよね、このGH6っていうのは。
なので、4Kで120フレームですね、撮れたりとかですね。
あと60フレームだと、10ビットまで撮影できるというところになっています。
4K120だと、8ビットっぽいですね、この表記を見る限り。
なんか4 to 0って書いてあるんで、たぶん10ビットって書いてても、たぶん8ビットなんだろうなとは思っているんですけれども、
6Kもですね、撮れるけど、8ビットで撮るというような形になっております。
で、マイクもですね、めちゃめちゃ性能が良くて、24ビットのハイエルゾ対応なんですよね。
なので、普通のこう、なんでしょうね、そんなに良くないマイクを使うんだったら、
外部のマイクも必要なんですけど、内蔵マイクでも全然これますよ、いけますよというのがこのGH6となっております。
なので、カメラに直接記録ができる、音の記録ができるマイクっていうのがあるんですけど、
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ではなくて、普通に外部マイク、音を拾うだけのマイクで内蔵に関しては、記録に関してはGH6でやってもいいんじゃないかというところになっております。
いや、すごいカメラですね、ほんとにね。見れば見るほど欲しくなってしまうようなカメラになっております。
そんなですね、このGH6というカメラですね。
記録媒体に関してはですね、CFエクスプレスカードというのが1枚入れることができます。
もう1枚は普通のSDカードですね。このデュアルスロット対応になっています。
で、当初、発売当初はですね、Apple ProRes 422のハイクオリティの記録が内部でできたんですけれども、
それがですね、このApple ProRes RAWも対応。RAW動画ですね、もう外部収録ではありますが、
RAWが対応できるようになっています。
あとはそのNINJAという、NINJA5ですよね、という外部モニターがあるんですけれど、
その外部モニターを使うとRAW撮影といって、
写真だとJPEGとRAWというのがあるんですけど、このRAWというのが生のデータですよね。
この生のデータというのを動画でも記録できるようになったよというのがこのRAW動画になっているんですけれども、
これが外部モニターを使うと外部で収録ができるというところですね。
まだ内部の収録というのは難しいみたいですね。できないというところになっております。
はい、そんな形でですね、いろいろ本当にGHXに関して紹介をしてきましたけれど、
ここまで紹介して結構やっぱすごいカメランだなと、
カメラのこと知らない方に関しては、いやもう何のこと言ってるかわからないよというふうに思うかもしれません。
とにかくすごいカメラなんだよというところを今回はご紹介していきたいわけですよね。
なおかつですね、こちらのカメラはフォーサーズセンサーといって、
一般的にはフルサイズとかで小さいセンサーというふうに言われておりますが、
そんなことを構いなしのこのモリモリ機能。
なおかつですね、本当に細かいことを言っておくと、
のぞくファインダーとかも付いてるんですけど、それも368万ドットといってですね、
鮮やかなモニター、ライブというファインダーですね。
ファインダーからのぞくその絵っていうのが368万ドットの絵をのぞくことができると。
だからすごく解像度の高い映像っていうのを直接見ながらですね、
撮影ができるというところにもなっております。
あとは放熱設計とかいろいろ細かいことあるんですけれども、
肝心なのはですね、どれだけ使えるかっていうところと、
あとは本当に基本スペックですよね。
基本スペックはやっぱり見てみないとわかんないので、
基本スペックを見ていくんですけれども、
先ほど動画の話とか写真の話とかはいろいろ出しましたが、
バッテリーとかですよね。バッテリーがどれくらい持つのかっていうとですね、
おそらくですね、LUMIX S5 IIとそんなに変わらないバッテリーを積んでいるはずなので、
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そんなに長時間長回しっていうのはやっぱりできないと。
なので外部バッテリーがやっぱり必要になってくるかなというふうに思います。
これですね、外部バッテリーをつけちゃうとですね、かなり重量が増します。
そもそもですね、本体のGH6の重さが800gあるんですよ。
本体とバッテリーとSDカードを含んで800gですね。
本体のみだと739gというところで、
フォーサーズセンサーなのにこんなに重いというところで、
相当頑丈な作りになっているのと機能盛り込んでいるというのがわかると思うんですよね。
同じような形で、先日G9を比較したんですけど、G9もなかなか重いんですよ。
なのでフォーサーズセンサーとかで言うとVLOGCAMとかだとそれぐらいのセンサーサイズになっているんですけれども、
そのVLOGCAMだと、VLOGCAMでもAPS-Cサイズってもっとセンサーが大きいやつもありますからね。
それで400gとかなんですよ。軽いやつで。
なのでその倍ぐらいの重さを積んでいるフォーサーズセンサー。
これは結構機能としては本当にすごい機能が積んであるなというふうに思いますね。
そんな形のこのGH6に今回さらにアップデートがなされたというところで、
そのアップデート内容を次のチャプターでお話ししていきたいというふうに思います。
はい、ということで続いてのチャプターではですね、このGH6のファームウェアというのが7月11日に公開されるんですよね。
で、かなり待望された方もいらっしゃるんじゃないかというところで、
Blackmagic RAW外部記録に対応したというところで、いわゆるBRAWというやつですよね。
これが対応しました。
今まではApple ProRes RAWということで、Appleの作ったRAWですよね。
そちらの方は対応できたんですけど、これApple ProResはですね、
DaVinci Resolveという映像編集ソフトがあるんですけれども、そちらでは読み込みができないんですよね。
なのでこのBRAWが読み込み、なんていうんですか、Apple ProResの場合は、
ProRes RAWに関しては読み込みができないというよりは変換して読ませることができるんですけど、
この変換が手間だったんですよね。
なんですけど今回このBRAWに関しては直接そのまま録り込むことができるわけですよね、
DaVinci Resolveは。
なのでこっちで録った方がスムーズなんじゃないかというところになります。
これが7月11日に公開されますよというようなお話ですね。
いやこれは本当に待望された方いらっしゃいますよね。
なんか私もこれが出てから本当に欲しくなりましたね。
特に今年初めてDaVinci Resolveを有料化させたんですよね。
スタジオ版にしてまだまだいろいろ使えてない機能とかもあるんですけれど、
やっぱりカラーの調整というのをもっともっとしていきたいというふうに思ったところでこのBRAWの登場ですからね。
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いやこれは本当に欲しいなというところですよね。
で今回ですね、そのBRAWに対応しましたと。
ブラックマジックビデオアシストの12G HDRというものにレコーダーをしていくと外部BRAWの出力が可能ということで、
これ12Gじゃなくて3Gとかでもあるんですけどそっちは確か非対応なのでそこだけちょっと間違えないようにしないといけないですね。
機材を間違えないようにしましょうというようなお話ですね。
であとはですね、例えばその他のアップデートで言うとですね、なんか他にもあったんですね。
HDMIケーブルで4K120Pの外部レコーダーの記録に対応できるというところとですね、
あとはカメラの動画修復機能というのが追加されるみたいですね。
撮影中にバッテリーが切れちゃったりとかカードの抜き差しとかで正常に動画記録が完了できずに破損してしまった動画ファイルをカメラ内で修復できるというところになります。
MOV拡張紙のみの対応で、かつ短冊動画はちょっと修復できないんじゃないかというふうに言われておりますので、
その辺も詳細がもっと出次第ですね、こちらでもチェックしていきたいかなというふうに思います。
今回のファームウェアに関しては本当にビーローっていうところだと思います。
その他にたぶん細々したものはあるんでしょうけど、大きくはそこが一番取り上げられてましたね。
ということで、いかがでしたでしょうか。
本日はGH6のファームウェアアップデートに関しての内容と、GH6ってそもそもどういうカメラなのかっていうのをですね、私なりに語ってみました。
そして最後、このフォーサーセンサーの魅力っていうところなんですけど、
このフォーサーズって結構映画とかでも使用されるぐらいのセンサーサイズになっております。
なんならですね、ブラックマジックでポケットシネマカメラ、ポケシネっていう相性で呼ばれてますけど、
ポケットシネマカメラに関しては映画のような映像が撮れるよっていう形で売りにしているわけですけど、
そちらのセンサー、フォーサーズセンサーなんですよね。3分の4センサーになっています。
なので、映画を撮るに関してもですね、このフォーサーズセンサーっていうのは使われているわけですよ。
で、今回LUMIXのGH6に関してもフォーサーズセンサーということで、
これから結構フォーサーズ、自主制作で映画を撮る方なんかはこういうカメラをですね、手にして撮っていくんじゃないかなと思うんですけれど、
ただこのフォーサーズセンサーっていうのは、いろいろフルサイズと比べると、
センサーサイズが小さいから夜間の撮影がちょっとなかなか難しいとか、
あとは画角が少し狭くなりがちとかって言われてるんですけど、
画角に関しては正直、例えば9ミリとか、もっとそれ以下7ミリとか、
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そういう超広角、超超広角レンズっていうのをつけてしまえば、そこまで気になることはないかなと思うんですよね。
なんですけれど、この明るさに関してはやっぱりセンサーサイズが小さい分ですね、取り入れられるものが少なく、
光を取り込む量っていうのは少なくなるので、そこはシャッタースピードだったり、
あとはですね、外から光を入れるというようなところですよね。
ライトを入れていくっていうところで対応していけば、何ら問題はないかなというふうに思います。
だからセンサーサイズの小さい大きいではなくて、自分がどういうカメラの機能を使いたいか、
自分がどういう映像を撮りたいか、みたいなところが先立ってくると思いますので、
そんな中でですね、このGH6っていうのはかなり魅力的なカメラに仕上がってきたのではないかなというふうに思います。
まだまだファームウェアありそうですけどね。
ありそうですけど、ひとまずBローが来たっていうところで、ようやく完成形なのかなと。
あとは内部収録が、やっぱりこう、エクスプレスカード積んでるので、C4積んでるので、
そこで内部収録できれば一番いいんでしょうけど、そこはね、なかなかまだ難しいなというところではあるので、
ひとまずでも外モニター使ってね、ローが撮れるようになったというところは本当に喜んでいい部分じゃないかなというふうに思います。
さあ、ここまで厚く語ったので今日はこれぐらいにしようかなというふうに思うんですけれども、
GHXがですね、気になる方はぜひGHX調べてみてください。
私もですね、ちょっとマップカメラさんとかでいろいろ見てみたんですけど、
現状の値段が新品で236,610円でした。
はい、新品でですね。
で、ボディのみになります。
なのでレンズは別売りになってますけど、このボディだけでそれぐらいのお値段になりました。
で、中古だとですね、19万円からになっておりますね。
なんですけど、たぶんですね、このBローが出た段階で値段がかなり上がると思います、中古も。
あと1、2万円ぐらい上がって、たぶん新品と変わらないぐらいの状況になるんじゃないかなというふうに思うので、
皆さん今買うんだったら新品をぜひおすすめというところで、
レンズキットもいいんじゃないかなと思います。
ちなみに今ですね、なんとGHXレンズキット買うと最大3万円のキャッシュバックキャンペーンをやっております。
これ8月の27日までやってますので、まだ迷っている方は全然大丈夫だと思います。
新品で3万円キャッシュバックするとですね、なんとこれが今レンズキットで31万円なんですけど、
28万円で買えてしまうというところになります。
いや魅力的ですよね、いや本当に。
ただまあメディア代がね、かさんでしまう。やっぱCFが高いのでメディア代が結構かさむかなと思うんですけれど。
なのでそこも結構検討材料かもしれないですね。
そこはちょっとまた別でポッドキャスト撮ろうかなと思います。
GHXを買う時の注意点みたいなところでお話をしていきたいかなというふうに思いますので、
もしよければそちらもね、聞いていただけるとありがたいかなと思います。
はい、ということで長くなりましたのでここで終わろうと思います。
この放送ではクリエイターとしての考え方やテクノロジーやガジェットの情報、
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作業効率を上げるコツ、サイト、ツールなんかを中心に紹介をしております。
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それではまた明日お会いしましょう。ご静聴ありがとうございました。
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