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皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたに、毎日一つクリエイティブの種を届けるラジオ、クリエイターズシード、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで、今日は7月5日、水曜日となりました。
週の真ん中、いかがお過ごしでしょうか。
えー、こちら神奈川県湘南になりますけれども、今日はやや曇っております。
昨夜が集中豪雨だったんですよね。
こっちは本当にゲリラ豪雨みたいな形でドバッと降ってですね。
で、朝方にはもう止んでたんですけど、やっぱり地面としたような天気になっている形ですよね。
今日もちょっと天気が荒れやすいっていうことなので、折り畳み重なり、雨が降ってですね、外出される方は気をつけてください。
というところで、今日もやっていくんですけれども、
今日はですね、何のお話かというと、久々にアイデアについていろいろお話をしていきたいなと思うんですけれど、
近頃ですね、やっぱり映像の世界もデザインの世界もそうですけど、
簡単に何でもそこそこの良いものが作れるようになった。
素人でもそれなりのクオリティを持って作れるようになってきた昨今でございますけれども、
ただですね、やっぱりこうなんでしょう。
SNSとか特に見てるとですね、同じような作品をいっぱい作ってるなっていう気がするんですよね。
例えばそれがその人の作風だというのであればですね、
まだなんとなく納得って言い方おかしいですけど、
なんとなくそうなんだっていう形でこっちも腑に落ちる部分があるんですけれど、
なんかみんな同じなんですよね。
その中でこれだけコンテンツが溢れてる中で逆に違うものを出していこうっていう方が難しいのかもしれないんですけど、
ただですね、やっぱり明らかに寄せて寄せて寄せてっていう形でコンテンツがなってしまって、
そういうのがバズりを生むっていう形でわかってしまうと、
フォロワーを増やしたいがためにそういう作風を投稿される方も多いんじゃないかなというふうに思うんですけれど、
多分そういう方々は後々ぶつかる壁っていうのがあるんですよね。
要はその作品の域を脱出できないというところになってくるんですよ。
なのでちょっとこうお仕事にはつながりづらかったりもするのかなと。
マーケットの感覚でこうやっていく、マーケティングとしてやる、
広報活動としてやる分にはフォロワー数が多かったりとかっていうのもね、
武器になったりするのであれなんですけど、
じゃあいざ自分の作品を作ってみたいとか、
自分を売り出していきたいってなった時に、
なかなか難しい壁にぶつかっているんじゃないかなというふうに思うわけですよね。
なので今回はクリエイティブを磨く上で大事な力みたいなところをですね、
ちょっとクリエイターの観点から話してみようかなというふうに思いますので、
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もしよければ聞いてください。
それでは本編の方行ってみましょう。
はい、ということで本編です。
本日はアイデア、クリエイティブを磨くなら転換力を鍛えようということで、
冒頭の部分は初めて2個目いきましたね。
ちょっと厚く語りすぎたかなと思いますけれど、
やっぱりこう、自分だけの、自分のオリジナルの、
全くオリジナルの作品っていうのは作ることはやっぱ難しいと思うんですよね。
過去にやっぱりそれだけの膨大な作品が出てきてますから、
難しいと思います。
ただ、何かの作品に真似って作って、
そこに自分の何かを加えていく、スパイスさせていくっていうのは
すごく重要な力だと思うんですよね。
で、その一つが、この転換する力ですよね。
転換力って言うか言わないかわからないですけど、
ちょっと私はこう転換する力ってことで、
転換力っていう単純な言葉で置き換えてみますけれど、
この転換力って何なのかっていうと、
要は転換する力、要は転じる、変える力なわけですよ。
例えば何かのキーワードがあったときに、
それを別のキーワードで言い換えることができるかどうかっていうのが、
この転換力になります。
それを多く持っていれば持っているほど、
クリエイティブっていうのは鍛えられていくのかなと思うわけですよね。
なので、この転換力っていうのを鍛えれば鍛えるほど、
他の人とはちょっと違う、一味違う、だいぶ違うとは言いません。
ちょっと違う作風が作れるというふうに思います。
なので、これを鍛えていくことが、
本当にクリエイティブやっていく仕事としていくには、
もう必要不可欠になってくるんじゃないかなと思います。
特にやっぱり機材さえあれば、
そこそこのものがプロの手ではなく、
アマチュア、本当にプロってのは、
それこそ、それでお金をもらっている人ですよね。
そう、プロフェッショナルじゃなくて、
アマチュア、お金をもらってなくても、
プロレベルの映像が撮れてしまうっていう世の中ではあるので、
ただ全くプロと同じ映像化っていうと、そうではないわけです。
なんですけど、素人目じゃ、
なかなか判断がつかない部分っていうのがあるんですよね。
この違いっていうのを、もっともっと明確に出していくのは、
やっぱりこの転換する力っていうのがすごく大事だし、
その素人目でもわかるようなアマチュアの格差を出していくのも、
この転換力だと思います。
なので、その鍛え方っていうところをですね、
続いてお話ししていきたいと思うんですけど、
この転換する力っていうのがどれだけ大事か、
要は差別化みたいなところなんですけど、
そこで大事かっていうところが、
なんとなくわかったらですね、
次はその鍛え方なんですけど、
どういうふうに鍛えるかっていうと、
冒頭にもお伝えしましたけど、
何かのキーワードを別の形で言うだけなんですよね。
これってこれと似てるよねとか、
これってこれと関連づけられるよねとかっていうのを
どんどん増やしていくだけなんですよね。
で、例えばそれを紙に書くとかだと、
マインドマップみたいな言い方がありますけど、
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要は一つのキーワードから何かを、
別のキーワードを出していく。
だいぶ古いものだと、
何でしょうね、何があったかな、
なんかわかんないですけど、
例えばチョコレートっていうのが出てきたら、
このチョコレートっていうのが甘いものなのか、
黒いものなのか、茶色いものなのか、
それともカカオとか、
その素材の部分までいくのかとかっていう形で、
どんどん掘り下げていったりとかですね、
関連事故を出していったりするわけですよね。
で、例えばチョコレートといえば、
そこにコーヒーが来る人もいるでしょうし、
紅茶が来る人もいるでしょうし、
飲み物で言ってもいいですし、
原材料で言ってもいいし、
甘い、白い、黒い、色とかで言ってもいいし、
っていう形で、
そういうチョコレートといえば、
どんなイメージをするってなったときに、
おのおのそれぞれ浮かんでくる言葉が違うと思うんですけど、
これをひたすらやっていくっていうのが、
転換力になってきます。
なので、例えば、
先ほどのチョコレート会社さんとかから、
グラフィックを依頼されたときにですね、
やっぱりチョコだけにしかスポットが当たってないと、
なかなか、
例えばロゴを作るなり、
フライヤーを作るなり、
チラシを作るなり、
何かグラフィックデザインをするなり、
したときに難しいと思うんですよ。
チョコから脱出できない方に関しては。
なんですけど、
そこのチョコレート屋さんがどういうチョコレートなのかっていうのを
いろいろ深掘っていくじゃないですか。
ロゴとか何かデザインをするときに、
深掘っていったときに、
例えば創業何年、
例えば100年とかだったら、
そこに歴史に思いを感じるわけだから、
チョコとその歴史みたいなところも
紐づけられるわけじゃないですか。
ここはチョコレートを作っているけど、
歴史があると。
じゃあチョコレートだけ作ってるのかっていうと、
そうではないと。
お菓子を作っていたりとかだと、
このチョコとお菓子っていうのが結びつくわけですよね。
なのでそういう結びつきっていうのを
どんどんどんどん増やしていく。
最終的にはたぶんチョコレートから
全然違う、何でしょうね。
チョコレートから
例えば
全然違う、何でしょう。
文房具みたいなところですよね。
変な話。
そういうところにも建物とかね、
何かランドマークみたいなところに
繋がっていくような話になってくるかもしれないですけど、
こういう何かを転換し続けていくっていうことが
このクリエイティブにはすごく大事だなと思うんですよね。
なのでこの力っていうのを鍛えるには
もうひたすらこの作業を繰り返していくしかないっていう。
だから量より質みたいなところはここなんですよね。
その量から質が生まれてくるよっていうような
部分かなと思います。
なので皆さんもぜひですね、
この転換する力っていうのをですね、
クリエイティブこれからやっていきたい方は
磨き続けていくとですね、
本当に自分の色っていうのが
より濃く出てくるのかなと思います。
そのためにはやっぱり読書っていうか
本も必要だと思うんですよね。
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いろんな著者の方が書いたいろんな文脈っていうのを
自分の中に取り入れていって
必要なものは自分の中に残して
いらないものっていうのはどんどん排除していって
また新しいものを取り入れてっていう形で
どんどん言葉の入れ替えっていうのをしていく。
衣替えみたいなもんですけど、
こういうのをしていくと
ボキャベラリーって語彙力も高まってくるし
語彙力が高まってくると同時に
知ってる単語が増えるわけですから
それだけ転換する力っていうのも増えてくるわけですよね。
なのでこの辺をやると
すごく自分の力になってくるんじゃないかな
っていうのを思っております。
そういうのを覚えたら
こういうポッドキャストとかで音声で配信する。
音声で配信するとYouTubeでもいいんですけど
自分の言葉で伝えるっていうのは
やっぱり整理ができてないと
伝わらない部分っていうのがあるんですよ。
なので整理ができて初めて
人に説明ができる。
この人に説明ができるところまでいくと
だいぶ自分の中では落とし込まれてると
考えがね落とし込まれてる
というところになりますから
そうなってくるともうOKかなと思います。
作品を作ったらですね
やっぱりこう
その
転換して転換して転換して一回作ったら
一回そのまま出したのもアリなんですけど
一回寝かせるっていうのは
一つの手かなと思います。
この寝かせることで
転換する時間っていうのが増えるんですよね。
一回作って
これもうちょっと何かに変えられないかな
っていうところ。
だから作品を寝かせることっていうのは
すごく重要だなというふうに思います。
なんかちょっと話がずれましたけど
そうなんですよね。
なので今回に関しては
ちょっとデザインの話が
中心になってしまったんですけれども
ちょっとここで一回チャプター区切って
後半本当に少しだけ
映像に関しての
転換する力みたいな話も
混ぜてお話をしていきたいというふうに思います。
はいということで最後ですね
映像と転換力ということで
本当に一番最初の冒頭挨拶の時にですね
お伝えしたんですけれども
やっぱりこう
ジンバルですよね。
ジンバルを持って
滑らかに撮っていく映像
なおかつ柱から出てくるような映像って
ものすごく多いんですよね。
あとはジンバルで前に進んでいく
ドリーですよね。
ドリーの映像とかですね。
あとは少しロールを加える
パンをちょっと動かしていく
少し煽り気味のものもありますし
ちょっと俯瞰的に上から
っていう形でパンを少しやっていくっていう
そういう滑らかな映像ってものすごく爆発的に
リールとかショート動画で伸びるようにはなっておりますから
本当にそういう映像をよく見るんですけれども
一体何が伝えたいのかっていうのが
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正直見えてこない部分がかなりあるわけですよね。
ただこの滑らかな映像っていうのがいいんだよっていう
だから例えばそれが
ジンバルを売るための
本当にビジネスに直結させるのよくないと思うんですけれど
例えばジンバルを売るための映像として
その映像が使われているのであれば
すごく意味のある映像だなと思うんですよね。
意味のある映像っていうのをすごく考えるように最近なったんですよね。
これはどういう意図で撮っているのかと
なんか自分がかっこいいと思うから撮っているっていうのも
それもそれでいいと思うんですよね。
自分が撮りたい映像を撮っているっていうところで
なんですけど
そこに将来性というか
今を本当に大事に撮っている人っていうのは
本当に申し訳ないんですけど
将来性っていうのがあったらなかなか見出せなくて
自分は
なので
もうちょっと人と違うようなことを
やりたいなって僕は思うんですよね。
その中で映像と転換っていう形で
例えばシネマティック
よく流行っているシネマティックな映像を撮りたいと思った時に
シネマティックっていうものを
他の用語に変えてみたらどうなるんだろうか
その用語をいろいろ転換していった先に
自分の撮りたい映像とリンクさせていけば
シネマティックっぽくはあるんだけど
でも違うよねっていう映像が撮れる気がするんですよ。
よく言う本当に滑らかで
上から見下ろすもしくは壁越しから
カメラを出してそこに人がいるとか何か景色があるとか
っていうようなことがシネマティックっぽく言われていますけど
ではなくてシネマティックっていう言語自体
言葉自体を何かに置き換えてみる
例えばゆっくりであればスローモーションで見るわけですよね
別にそういう画角以前にスローモーションで見るわけです
ゆっくり
あとは色味が
例えば夕日があるとか
あとはちょっとフィルムチックとかですね
そういうところであればフィルムチックにしてもいいわけです
別に滑らかな映像を撮るんじゃなくて
フィルムチックにしてもいい
そういった形でそれをどんどんどんどん
言葉にシネマティックっていうものを
違う言葉に置き換えていく自分の中で
そうすると自分の色を持ったシネマ寄りの作品が
何かができるわけですよね
これが自分の作品になってくると思うんですよ
なのでジンバルをとって
ジンバルを持って滑らかに映像を動かして
映画に出てくるようなポーズと一緒に撮っていく
最初のうちはそれでもいいかもしれません
なんですけど
それをもう一段上げるってなった時に
やっぱりそこには転換力っていうか
発想の変える力っていうのが
すごく必要になってくると思うんです
なので今ちょっとこう
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写真とかもそうですよね
なんか伸び悩んでるなとか
映像とかでもなんかこれ以上いい映像が
いい映像っていうか
これ以上なんか自分のスキルが上がる映像が
撮れないと思っている方は
この転換する力っていうのを鍛えてみると
案外すっと突破できるかなというふうに思います
構造を捉える力とか
あとはなんでしょう
手ぶれを防ぐとかっていうのは
また別の問題になってきますけど
アイディアでいうとですね
そこを変えるだけで結構劇的に変わったりするのかな
と思うのでぜひお試しください
というところで話が長くなったので
この辺にしようかなというふうに思います
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