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2024-10-28 34:16

#35 【元ホテルマン】ハードワークと現実の先でリクルートへ ゲスト:はらしゅん

軸を持ってアルバイト/1社目のハードワーク/コロナがきっかけ/現実を知ったうえで/リクルートのやばさ/やりたいことに向かって

Shun @Shun_1309

法人営業|コーチング

ランニング/読書/サウナ/ラーメン/野球/JCC1期生/元ホテルマン https://x.com/Shun_1309

サマリー

今回は元ホテルマンのはらしゅんさんがゲストとして登場します。彼はホスピタリティマネジメント学科で学んだ経験から始まり、ホテル業界でのハードワークや転職を経て、リクルートでの新たな挑戦について話します。彼の経験を通し、観光業界の重要性や大学生活の意義について深く考察されます。 はらしゅんさんは、ハードワークとコロナを経てリクルートに転職した経緯を語ります。新しい環境での成長や素晴らしい上司との出会いを通じて、自己の能力を最大限に引き出す体験をしています。 はらしゅんさんが語るハードワークの現実とリクルート業界への転職のきっかけについては、コロナの影響がどのように仕事に変化をもたらしたのかも描かれています。また、九州における独特の職場環境や採用に対する意識の変化についても触れられています。

はらしゅんの自己紹介
今日はゲストに、はらしゅんに来てもらいました。 よろしくお願いしまーす。
はい、お願いします。 お願いします。
このJCCに話を聞く、JCC同期に話を聞くシリーズ。 もう自分の中ではシリーズ化してるんですけど、今回はらしゅんということで。
で、夜撮ることが多くて、大体なんか仕事終わりとか、もう休みの日でも夜撮ることが多いんだけど、今日は朝からっていうことでね。
自分的にはちょっと新鮮。 レアな時間帯なんだね。 そうですよね。これまでで言うとレアな時間帯です。
撮っていきましょうというところで、早速、はらしゅんの簡単な自己紹介をお願いします。 はい、改めて原口しゅんと言います。
で、ばーさんと同い年だね。32歳で、神奈川県の相模原市出身です。 家族が親父と母親、あと兄貴と弟という形で、
3人兄弟の真ん中という形になっています。小中高って野球をやっていて、大学からそういう道に進みたいなと思って、簡単に言うと観光系の大学。
自分はそのホスピタリティマネジメント学科っていう、なんかサービスと経営を学ぶような学科。 へー。
に通って、まあ目的としてはホテルで働きたかったら。 まあそうなんや。そうそうそうそう。
で、大学時代そこで学んで、結果ホテルとかブライダル系のベンチャー企業に新卒で入社します。
で、6年働いて、2021年の1月から今のリクルート。
で、働いてるっていう感じですね。で、今4年目か。で、ちょうど今月から東京の方に移動して、東京勤務という形でやらせてもらってます。
大学生活と観光業界への興味
なるほどー。俺、その出身が和歌山大学で、その観光学部っていうのがあってんだ。
うん。なんか多分珍しい方?で、俺は観光学部じゃなかったけど、そういう多分少ないよな、多くないよな、観光学部的なそういうのがある大学って。
えっとね、意外にあるって思ってて、そうそうそうそう。あの、今回俺も頂き館で全国の大学いろいろDM送ったんだけど、その学部はなくてもコースがあるとか、
あーそういうことか。そう、専攻があったりとか、あとはその学部にも専攻にも存在しないけど、ゼミとして存在するよとか。
あーなるほど。そう、授業として観光学あるよみたいな大学は結構多かったね。
えー、意外。そう、意外だった。そうそうそうそう。結構多かったね。
ちょうど、この出来た順番で言うと和歌山大学の中では観光学部って一番新しい学部で、
えー。で、在学期間に新しい、なんていうんだろう、校舎というかキャンパス自体も建てられてたから、
なんか時代、和歌山って結構その産業はあるけど、人は少なくなっていってて、
仮想は進んでるから、地方創生的な文脈でそういうのができたんかなーって個人的に思ったり。
あーでもあるかもね、なんか熊野古道とかって和歌山だよね。和歌山。
そうだよね、なんかあれどうしても三重のイメージとかが強いみたいだから、そういうのもあるんじゃないかなって今聞いてて思った。
思ってる通りだと思う。めっちゃ余談で、あの大学1年の時に台風が和歌山に直撃して、
その熊野古道が崩壊するっていうのがあった。今めっちゃ思い出したわ。えぐいね。
そうそう、和歌山毎回結構台風直撃して、大変な目にあったよな。そうなんよ。
めっちゃ余談でした。いや全然全然。そのさ、あのー
野球やってて大学から、そういうホテルに勤めたりとか、で、その観光系を選んだっていうのは、なんかそこでのきっかけはあった?
ホテルに勤めたりとかっていう。えっとね、あって、高校の時、高校というか、高校まで、あの小学校からずっと同じ友達がいて、
野球もやってて、ずっとそいつがキャプテンで、ずっと俺が副キャプテンみたいな間からだったんだけど、
そいつがこう、ホテルの専門学校の進学も考えてるっていう風に言ってくれたのがきっかけで、
そうそう、で、自分の両親がすごい、ちっちゃい頃、長期休暇は絶対旅行を連れてってくれるみたいな、
かなりの両親で、なんか旅行自体っていうのは、なんかホテルで過ごした時間が楽しかったなって、その時思えて。
あーそういうことか。そうそう、で、そういうの仕事にできたらいいなって思ったのがきっかけだった。
なるほど、長期休暇ってなったら、なんか年2回とか、1回。 3回は、3回は連れてってくれた、そう。
えーすごいな、国内旅行。 そう、さすがに国内だったね。
で、泊まって、旅行自体も楽しかったけど、ホテルに泊まるのも楽しかったみたいな。
そう、なんかその時の方がなんか、比較的多分厳しい両親だったんだけど、なんかそういう時間だけで優しかったから、なんか余計に楽しかった思い出があって。
なるほどね、そこか。 で、そこから、その観光とかに興味を持って、で、大学調べ出して、その、なんていうの、志望するというか、
大体、受けようと思ってた大学にちょうどあったみたいな、そういうコース。 そう、そう、なんか、えっと、通ってた高校自体が、あのなんだろう、言ってしまえば偏差値が低い高校で、
大学行くっていう友達とかが一人もいなかった。 ああ、そうなんや。
そう、で、えっと、最初は専門学校でめちゃくちゃ見てて、 ただ、親としてはやっぱ大学に行ってほしかったみたいで。
で、進路指導の先生に相談して、やっぱりそういう大学、そういう高校だから、進路指導に相談来る生徒珍しかったみたいで。
結構、熱いれて、いろいろ教えてくれて、で、まあそれでも、なんかこう、自分もひよっちゃって、多分、受験無理だから、専門学校行きませんって言ったら、
いや、お前そんな気持ちだったら、ホテルでもラブホで働くことになるよ、みたいな。 はっきり言ってくれてた。 はっきり言ってくれてた、そうそう。
で、ああ、なるほど、みたいな感じだって。 で、まあ、大学探して、
ここ行きたいなって思ったことを巡り合えたから、そこを受けたって感じだったね。 ああ、なるほど。
ホテル業界でのハードワーク
そうか、大学生の時はどんな感じだった? 結構さ、やっぱ、これがやりたいって思ってても、大学生の時ってこう遊んじゃうというか、
なんか、っていうのはあると思うんだけど、 真面目に勉強したのか、結構、なんかサークルとか部活やってた?みたいな感じだったの?
どっちでもあるかなって思ってて、あの、めちゃくちゃいい4年間だったのよ。 それはそうなんや。
そう、なんでかって言うと、そういう学科だから、みんなこう、 ホテルだけじゃなくて、こう、観光系進みたいとか、
あとはその、お金するとか、キャビンアテンダーとなりたいとか、 あとは実家が寮邸だから、フードビジネス学んで、
それを実家に還元していきたいみたいなような、ちょっとまあ意識が他の学生とは違うような集団だったのと、
あとは先輩とか先生もそんな感じだったから、 結構、自分もじゃあやんなきゃみたいな、
本当にJCCとか頂きみたいな感じで、やれてた。 めちゃくちゃいい環境やな。
そう、だからそれに付随して、じゃあバイトもそれに関係した方がいいよねっていうことで、 俺もホテルでバイトしたりとかしてたから、
じゃあ遊び屋なかったかって言ったら、まあめちゃくちゃ遊ぶ時間もあるし。 そうだね、なんか、
今でもなんか小中高っていうの、大学の友達が仲いいから、 で、先輩後半とか、それこそ先生とかも繋がってるから、
めちゃくちゃいい4年間だったなって思う。 へぇー、いや充実しててんな。
いやめちゃくちゃ充実してる、本当良かったなって思う。 やりたいことがはっきりしてるというか、それもあったのと環境もあって、
なんかバイトをさ、そういう視点で選べるってなかなかない。 あんまり俺聞いたことないなと思って。
そうね、だからその現場、要はその行ったホテルの人たちもそういう人少ないから、 結構、なんだろう、可愛がってくれる。
し、いろいろ教えてくれるから、余計楽しかったな。 いやーめちゃくちゃいいな。
だってさ、俺コンビニで大学生の時バイトしてたけど、 じゃあ将来フランチャイズでコンビニをやりたいから、
それを学びたいみたいなんて言ってないもんな。 近く、家の近くで、まあ時間的に行けて、時給もいいし、みたいな感じだもんな、完全に。
いやまあそうだよな、ほんと環境ありきだったけど、そういう先輩とか同期もかったから、 自分もそうやれたっていうのがあるよね。
えーめちゃくちゃいいな。 いやーよかったよかった、本当によかったよ。
ってなったらもう就活は、業界的にはもうある程度もう固まって、 固まった状態で就活始まるみたいな感じか。
そう、もう俺の場合だと業界どころかも、行きたいホテルも決めてやってたから。 ああそうなんや。
そう、最初も一社しか受けてなかったから。 すごい、その一社はどうやったの?
えっとね、最終で落ちたの。 うわー悔しいな。
あーちょっと悔しかったね、いい経験だったよ、本当に。
そこがダメだったから他を受け出したの?
そうね、最初は本当になんか行くって決めてやっちゃってたから、 就職浪人とかしようかなと思ったんだけど。
あーなるほどね、もう逆に1年遅らせてでもそこ。
ってぐらい思ったけど、いやでもなんかそれって現実的じゃないなって思ったのと。
転職でそこ入れるように頑張ろうって思えて、 何社か受けて一社目の会社にご縁いただいてって形だったのよ。
なるほど、一社目の会社はやってることとしてはまあホテルとかブライダルとか そういうことをやってる会社?
そうだね、メインはブライダル。 で、そうなんかサブ事業としてホテルとかがあるような会社で。
本来行きたかった会社の立ち上げメンバーが独立して作った会社だったから。 あーそうなんや。
そうそうそう、学べることとかあるかなと思ったし、実際に大学の先輩とかも何人か行ってたから。
きついけど楽しいよみたいな話はよく聞いてたから、すごいいい関係なんだなって思えて受けたってのがあったね。
なるほど。 実際一社目はどうやったの?きついけど楽しいみたいな。
えーまあでもきつかったね。 もちろんいい経験をさせてもらったけど、
コロナに入るまで俺タイムカードとか押したことなくて。 えー、だからそれまで気にせず働いてたってこと?
そうそうそうそうそう、とか、給料もそんな良くなかったし。
今思うとすごい関係だったなって思うし、本当になんだろう、サービス業界って立職率エグいから、
なんかそれってこういうことだよなみたいな確信度高い体験とかもいっぱいあったし。 なるほど。
そうそう、なんか一社目の経験があったから今の自分あるなって思うけどやっぱなんだろう、
もう戻りたいとは思わないなっていうのは正直なところ。
やっぱりハードワーク、しかもなんかブライダルの業界って特に一生に一回のことだったり、
責任の重さとか、あとはもう会場を何回転させられるかみたいな。 さすが。
みたいなイメージがあって、確かにハードソフト。 そうだね、俺の場合だとそのブライダル会社だったんだけど、
JCCのセレモニーやったじゃん。 ああいうのをやりませんかっていうのを一般企業に営業する舞台だったのよ。
へー、そんなこともすんだよ。 そうそう、意外にそういう営業舞台ってあって思ってるんだよ。
だから会のゴールとして、こういうのがあんなったらうちの会場こういう風にしましょうよみたいな提案型の営業っていうような形で、
結婚式ってその新郎新婦の一生に一度バースモニーも行ってくれたみたいなんだけど、
企業にとったらその担当者の出世を結構占うみたいな。 へー、あ、そうなんや。 そうそうそう、俺らのこう提案とか、
自分たちのその当日のヘマリぐらいも。 打ち合わせとか俺がやるから、現場の人たちにこのパーティーってこれだけ重要なんですよって、どんだけ伝えるかがめちゃくちゃ重要で。
だからそういう意味でのやりがいとかプレッシャーは。 なるほどー。
そうそうそう。 そうか。じゃあやってたこととしては2Bの営業に。 そうや。2Bの営業となんかプランニングみたいな感じで、6年間やらせてもらった。
へー、なるほどね。そうか。提案して、こんな内容でいきましょうっていうので決まったら、あとは実際当日やるのは現場の担当というか会場設定から運営までは別のチームみたいなのをやるから、
特にちゃんと転送できなかったら、終わって、なんか違うやんけってなる可能性があるんや。 そうそうそう。だから結構細かい流れとか、
その細かい進行。例えばその、なんだろうな。 セレモニーの時もさ、あのMVP取った人たちが症状を渡されて、
あれを隅の方にどんどん並んでったじゃん。 ああいうの決めるか決めないかってめっちゃ大事なんだよ。
あーそういうことか。 そう。で、その主催の人たちってそこまで気が回らなかったりするわけよ。 確かに確かに。
だからこういう会でこういう目的があるんであれば、受賞者にはしっかり達成感を味わってもらうために後ろで待ってもらいましょうとか。
いやー面白いな。だから卒業式のあれ見てる時に、ちょっと裏側のことが頭の中で浮かぶんやな。
浮かぶし、やっぱりああいう大きなホテルだから、当日座ったテーブルってあれ大丸って言って、
直径200センチ、200センチか、2メートルかのテーブルなのよ。 ああいうのって結構特注だから。
あ、そうなんやな。 そうそうそう。ああいうテーブルがたくさんある会場だから、やっぱお金あるなって思いながら見てたりとかはしてた。
えー面白いな。 そうそうそう。
ああいうのを営業して提案していくような仕事だったの。 なるほど。
ホテル業界のリアル
そこはさ、あの最初にやりたいと思ってた ホテルのこととしては微妙に違うってことやんな。
結果的にそう違って、自分がやりたいホテルっていうのが、 今大阪住んでるじゃん。
なんだっけ、大阪のちょっとヤバいエリア。大阪ドームの方の。 西成?
西成とかにさ、星野リゾートできたじゃん、最近。 ああできたできた。
あれの目的って、こう西成のイメージを変えたいとか、 人が集まるようにしたいっていう目的でできてるのよ。
自分もそういうホテルに惹かれてるタイプの人間で、 そのエリアにそのホテルがあるから、
人がたくさん集まるみたいな、どこに惹かれてるタイプだったのね。
で、いざその一社目入ったら、ホテル、まあ一階所持ってて、 そこのコンセプトは大人の休憩所みたいな感じだったね。
へー、なるほど。 神奈川の葉山っていうその、
天皇陛下の別荘みたいなとこあるところで、 だから東京でバリバリ働いてる人たちが土日休むみたいな。
なんかちょっと自分の考えと違うなって、生意気ながら思うんじゃなくて。 なるほどな。
そうそうそうそう。 じゃあなんか営業楽しそうだし、営業の部署いいなって思って、
なんか営業行きたいです、みたいなのを言ってたような記憶がある。 だからそういう、ちょっと違うなっていうのが気づいた。
なるほどね。 その営業、
会場誘致というか、こんなことやりませんかっていう営業は、やっててどうやったの?
やってて楽しかったね。 わー、やっぱ楽しかったよ。
楽しかった。なんか、自分が営業かけなかったら、その人たちって、その会場つかなかったんだなとか思ったりとか、
結構大状態の、100人とか200人とか当たり前だったから。
だから自分が提案とかしてなかったら、この人たちってこの瞬間、この環境には居なかったんだなって思ったりすると、楽しかったね。
うーん、なるほど。 いや、いいな。
ハードワークするってことはもうその、言うたら、
他の2Bの営業と同じくで、どこにアプローチするかとか、実際アプローチしてどんな提案するかっていうのを、
日中やって、夜な夜な考えてみたいな感じだね。 日中は営業で、夜はパーティーのパントみたいな感じだから、自ずとこう、
ハードワークが形成されるような、そうそうそう、すげー環境だったなって思う。
そうなんだよな。 そりゃ人辞めるわって。
バーソンがその前言った不動産業界。 うん、だとなんとなく決まってるのよ、この忘年会内容日にやるとか。
だからそういう業界縛りとかもしたりしてたし。 すごいなぁ。
そうか、でも確かになんか、若いうちはこれでハードワークでいけるけど、これずっとは無理やんなって、なんかある日ふと思う時が来るよな、きっと。
来るね、けどホテル業界って本当にこう横の移動する人が多くて、
Aっていうホテルで働いたら別の業界に行くっていうよりも、Cっていうホテルに行くみたいなのが多いから、全然50歳とかの人いた。
あ、そうなんや。 そう、し、なんか本当に経験えぐい人だと、国の指揮店担当しましたの。
コロナと転職の決断
すごいな。 し、あの前いた会社の長崎とかは原爆の指揮店会ったりしてたから。 あーなるほど。
なんかそういうデカい担当できねえなとか、なんかその差分とかも感じたりしてたから、結構おもろかった。
へー、なるほどね、そうか。 そこから、なんか次転職するってなったタイミングは、なんか何を持ってというか、何かきっかけがあって転職ってなった?
そうだよな、結論、クビになってしまったよ。 あ、そうなんや。 そうそうそうそうそう。
あ、コロナか。 コロナの影響もあったんだけど、会社として必要とされてるんじゃないかなって俺は思っちゃってたのよ。
その、宴会営業の部署で、最年少でこう、役職がついたりとか、
この会場の方、人間関係悪いからちょっと移動して整えてくれみたいな、なんかこう、
訂正面でも期待されてるな、俺って思っちゃってたのよ。 だから、コロナの影響がえぐくて、
手取りが、 アサンと同い年ですか、俺、28歳で13万くらいの時期。
それヤバいな。 ヤバいじゃん。 アルバイトと同じみたいな。 そうそうそう、だからダブルワークとかもしてたし、
なんか辞めるって言ったら結構引き止めてくれたりとか、なんか別の道用意してくれるんだろうなって思って、上司に相談したら、
あ、もう全然見たよ。 なるほどな。
で、タイミング悪かったんだけど、あの、退職金とかない会社だったのよ。
けど状況がヤバいから、早期退職を募ると。 それが、俺が相談しに行った翌日に開示されることになってたらしいの。
なるほど。 で、お前は前日だから通常退職扱いって。
なかなか冷たいな。 そう、で、えっとそれが嫌だったらもうやめてみたいな。
で、なんで俺がその動きしたかって言うと、やっぱ同僚とか同期が同じ動きして、止められたいとか、別のポジション用意をされてるのを見てたから、俺もそうなるだろうなと思って言っちゃったら。
あーそういうことか。 むしろどうぞどうぞだったから。 嬉しい。 むしろ、これだよみたいな感じになっちゃったから。
めちゃくちゃもうなんだろう。 大きな出来事あったね。
そうか、めっちゃドライ。 まあでもヤバい、もうコロナでヤバくてってなったらそうなっちゃうんかな。
まあそうなっちゃうかなって一面はあるけど、ただやっぱり自分が思わなきゃいけない一面でやっぱり 止められてる動機とか、同じチームの人たちがいたわけだから、なんかそこは何だろう、純粋な個人力の違いだったなって思ってね。
そこはなんか不意にかけられて、全然もうやるでしょ、これだよみたいな感じになっちゃって。 いやーそれ結構くるな、効くな、なかなか。
そうだね、効いたけど、まあ何だろう、前の会社で早めに昇格したけど広角とかも経験したし、
めちゃくちゃこう前向きに捉えると、28でクビになるって経験もいいもんだなって思って。
おお、なるほど。 最初は結構マジ喰らったけど。
だから、まあそのおかげで今の会社も入れてるわけだし、 全てがバッドだったわけじゃないけどやっぱりなんか
社会として必要とされてない感じとか、自分って意外と仕事できてなかったんだっていうショックはやっぱ大きかったね。
しかもそれがそこで明確になるっていうのもなかなかあれやな。 なかなかだったね、そう。
フィードバックとしてです。なかなか強いフィードバック。 だね、だからなんかそこの悔しさとかがなんか今でも原動力になっている感はある。
なるほど。そこから今のリクルートに行くってなるのは、結構さ、その引き止められるかもって言ってて相談してると、
次を具体的に考えているわけではなさそうな感じじゃん。 全く考えてなかった。
そうやんな。 だから、やめていいよ、から転職活動スタート。 えー、そうか。
そこからの転職活動は、これがやりたいとか何かを軸にして考えたの?
えっとね、社会人としてもう一回力をつけたいっていうのをテーマにやってたね。
そんな首になっちゃうくらいヤバいんだ、俺って気づけたから。 僕が力つけられるとこで働きたいですっていうのをエージェントの人に言ってて、いろいろ紹介をして
くださったっていう流れであったね。 なるほど、その中でリクルートも受けて
リクルートでの成長
内定をもらえた。 そう、20社くらい受けたんだけど、
正確に言うとリクルートしか内定をもらえなかった。 あ、そうなんや。
あとは落ちまくったから、やめた理由もあいまって。 まあ確かに。
マジで社会不適合者なのかなってちょっとね、めちゃくちゃ悩んだ。
いやそれきついなぁ、また辞めることになった理由もそこやし、そこから浮からんってなったらよりそう思うよな。
あーだから俺、クイになったんだみたいな気持ちもあるし。 リクルートはいくつか種類があるんよね。
学転勤アリーとか地域契約社員とか。 そうそうそう。モーリーの時もやってたよね。 あーそうそうそうそう、初めてそこで引きちった。
俺の場合はエリアの正社員。だから2番目かな。 九州の正社員。九州エリアの正社員として入社させてもらって。
そこから九州生活が始まって。 えっとね、実はその前の会社でも九州生活だったのよ、ほぼ。
あ、そうなんや。 福岡が4年で神戸が2年って感じだったから、で最後いたのも福岡で。
だからなんと、慣れた感じの九州っていう感じだった。 なるほど、そうか。そこから、でもやることは全然違う。一応2Bは2Bなんか。
2Bは2B。 ただ提案する内容とか詳細は全然違う。
全然違うね、求人広告の営業だから全然違う。 なんかやりたいこと、もともとのやりたいことではないけれども、一旦その社会人としての力を
つけるというか成長するっていうのを目的にリクルートに入って、
なんかモチベーション的にはもうだからもうやるしかないというか、ここでやらないとみたいな。 だったね、だったしなんだろう
リクルートに入ってこう、初めてタイムカードを押すようになったりとか。 さすがにちゃんとしてるもんな、リクルート。 ちゃんとしてる、ちゃんとしてる、ちゃんとしてるとかなんだろう
まともな指標評価に巡り入った。 例えば全職の営業ってマジでなんだろう、なんとなくの指標。
1日こんぐらい家電かけようぜみたいなのも加わるんだけど、それなんでこんだけ必要なのかって気になるじゃん。
聞いても答えが返ってこない。 なるほど。
であったりとか、やっぱりベンチャー企業だからっていうのはめっちゃ言い訳なんだけど、 パワハラとか
ひどいとか同僚とか。 うわーそれはヤバいな。 そうだからヤバい人たちをたくさん見に来たんだけど、
リクルートの人たちって純粋こう仕事にヤバい人たち。 やるしかないっていうよりも、なんかこんなめちゃくちゃいい環境にいるんだから、実力出さなかったらヤバいな。
っていう違うヤバさだった。 なるほど。あ、そうか。やっぱり環境はそこは全然違うというか、本当に仕事に前向きでめちゃくちゃ
いい意味でハードワークする人たち。 そうね、いや何だろ、全然レベル違うなっていうのって、そこに何だろ、いい意味でのモチベーションもプレッシャーも働いたなっていう。
今も同じことはやっているけれども、そこが転勤で、東京にというか、また関東に戻ってきた。 そうそうそう。
その、今働いているリクルート時代というか、リクルートでの働き方的にはどんな感じ?
なんかこれがめっちゃ楽しいとか、ここは苦戦しているとかってなんかある? そうね、楽しいで言うとやっぱりリクルートのおかげで結構人生変わったなって思って。
へー、そうなんや。 そう、2人、いい上司に巡り合えたなって思って、1人が入社した時の上司、深見さんって方なんだけど、
その人が、遠隔でのコミュニケーションだったのよ。俺が福岡の北九州っていうところのエリアにいて、深見さんは福岡市にいたから直接会うことはなかったんだけど、
本当にレスポンス早くて。 どんな連絡でも10秒ぐらいで返してくれる人だったから。 すごいな。
めちゃくちゃこう、大事にしてくれてるなって思ったのと、あとすごいのが、だから商談とかも俺も新人の時代なんだけど、
深見さんは福岡市にいるわけだから、同席できないわけよ。 何をしたかっていうと、
携帯で、社内ツールがTeamsだから、Teamsで深見さんと繋いで、 その現場の音声を聞いてもらってる。
すごいなって思ったのが、めちゃくちゃこう的確なフィードバックが返ってくるわけ。 お客さんの表情とか見えてないように、あのタイミングにお前ってこう思ってるでしょみたいな。
えぐって思って。 音声だけなのに、その場の雰囲気とかをなんとなく分かって、
あらしゅんがどう思ったかまで。 そうそうそう。 すごいな。
純粋にこう、次はこういう風にやっていこうぜっていうアドバイスとかも、やったらうまくいくから。 前の会社では、上司はいたし、忙しい人もいたけど、なんか参考になるアドバイスがあって、
もらったことってあんまない期間だったから、 自分の話し方とか考え方とかもその人にだいぶ矯正してもらって、
よかったなって思うし、あとは熊本移動した時も、 その田村さんって人に会って、
その人がとにかく理想最適なコミュニケーション。
で、それってお前のゴールに関係あるんだっけみたいなコミュニケーションを本当に取ってくるの。 へぇー。
日常の業務の時にってこと? そう。 コーチング選んでたんじゃないかって今思うんだけど、その人のおかげでコーチングしたってのあるんだけど。
で、その人が俺のゴールとかやりたいことをめちゃくちゃ信じてくれて、 MVとかも俺も撮れるようになって、
マネジメントみたいな仕事もやれるようになったから、 今はなんかそういう営業しつつ、
マネジメントとかもやれるっていうところが、 なんだろう、めちゃくちゃ楽しく感じながらやってるかな。
へぇー、なるほど。やっぱり環境と、あとは上司。 そのリクルート時代はその2人の上司以外にも上司の方はいた?
いたいた。いたし、素晴らしい人たちばっかあったけど、特に影響もらったのはこの2人。 なるほどね。すごいな、やっぱその層の厚さもそうやし、
ハードワークと職場環境
そういう人たちもやっぱ結果出してそのポジションにいるから、アドバイスから何から的確やねんな。
的確だし、なんだろう、ちゃんと見てくれてる感がエグいし、 たぶん会社としてもそのメンバーの成績はそのまま
ボーナスとかに返ってくるから、見ざるをえないみたいな環境づくりは、仕組みとしてめちゃくちゃなってるなって思う。
うん、なるほどな。 結構さ、その福岡、北九州とか熊本での働き方的にはどんな感じやった?
なんかモーリーは結構、遅くまで働いて飲みに行ってみたいな。 ザリクルートみたいなを感じたって言ってんけど。
えっとね、同じだね。 結構早くから遅くまでやって、
うちの部署はお客さんと飲み行くってのは禁止だから、 もうみんなで飲み行く。で、九州の人たちって頭おかしいから、
定期で夜遅くとか朝まで飲んで、休みの日昼まで飲み行く人たちばっかだから。 えー、すごいな。
すげーよ、ほんとに。 やっぱ、地位というか地域性はあんねんな。
あるよね。でもやっぱりなんかいいなって思ったのは、 飲みの場でもやっぱ仕事の話とかなるから、
そういうのがダメな人もいるじゃない。 けど話しててやっぱ自分も楽しいなって思ってたから、
そういうのも含めてめっちゃいい環境あったよね。 なるほどな。環境は大きい。
環境大きいね。 そうやな。やっぱりその、そういうサイクルが回っていって、
話の中ではこう成長できてるというか、 仕事できるってこういうことなんだみたいなのって、
なんか掴めていったもんなの? あー、自分自身が仕事できてるっていう感覚はまだ掴めてない。
うんうんうん。 けど、仕事できる人ってこうなんだなっていうのを感じる瞬間はめちゃくちゃ多い。
あーなるほど。なんか理想というか、その、 あ、仕事できるっていうのがそもそも分からない状態から、
こういうことなんだっていう見本みたいなのがちゃんと今はあるから、分かる。 逆にできてないって思えるのはそのギャップを感じてるからってことか。
おっしゃる通り。なんか例えばなんだけど、一つの会社の採用。 これランクで考えちゃダメなんだけど、俺らみたいなエリアの社員って、
えっと、じゃあこれ俺らの広告でその会社のためになるのかっていうところは考えれてる。 そういうコミュニケーションが来るんだけど、
もう一個上の全国社員の上司とかは、やっぱ視座視野が違って、 この俺らが扱ってる採用が熊本っていう県にどう貢献するかまで考えてる。
県単位というか。 県単位とかエリア単位で考えたりしてるし、
じゃあこの求人が本当にカスタマーのためになってるのかっていうとこまでコミュニケーション 通ってくるから、
全然違いやんって思う。 なるほどな。一企業の求人広告としてちゃんと応募が来るかとか採用に繋がるかっていうのはめっちゃ考えられるけど、
その一個上というか。 熊本のためになるかみたいなのは確かにすごいな。
めちゃくちゃ社内コミュニケーションだけど、ただ広告を出していいんだったらマイナビー生きよとかよく言われる。
すごい。熱量がすごいな。 ただ広告売りていいんだったらマイナビー生きよみたいなとかも、出したさも悪く言うのもあれだけど、そういうコミュニケーションあるもんね。
いやすごいな。そこまでやっぱプライドというか、自分たちだけが出せる価値みたいなのをもう考えてるってことやもんな。
考えてる。めっちゃいいなって思う反面めっちゃ厳しい。それでも数字を追わないといけないからさ。
そうやんな。厳しいよなって思いながら。 確かに。ほんと掃除でいい環境だなっての。
いや素晴らしいな、環境。 めちゃくちゃいい。
一社目ですごい右を曲折じゃないな。なんかこうめっちゃハードワーク。 いや右を曲折だよ。
コロナの影響とリクルート
ハードワークして、コロナがなかったらさ、もしかしたら今も変わってない可能性はある? その会社で。
ぶっちゃけあるね。 あるし、なんとなく転職しなきゃなとか思ってたけど
やっぱりそこに踏みとどまってしまってたから、やっぱり続けたっていうのは全然可能性としてあるなって思う。
なるほどな。コロナが良くも悪くもきっかけにはなった。 いやいいきっかけになったね。
何かのきっかけでそう決断するなり、現実が動いたりっていうのはあんねんな。
結構やっぱコロナって大きい、どの業界にも大きい出来事やったから、それが特に現れたような。
県庁の業界だったし、本当にお客さんが苦しんでるのとかめちゃくちゃ見たし、お客さんだけじゃなくて結婚式って一つの会社だけじゃやっぱ成り立たない。
そうやな確かに、協力してくれる業者とか。 そうそう、協力してくれてるパートナーさんがめちゃくちゃ苦しんだりしてるのを見たから
それもあって採用って大事だなって思えて、人とか大事だなって思ってリクルート興味持ち合いしなきゃいけないなってのもあったから。
あーなるほど、そういう風にも繋がってね。 そうそう、そういう一面もあったからコロナめちゃくちゃ大きかったね。
なるほど。 ありがとう前編をここまでにして、ちょっと後編また
別の話題を聞いていきたいと思うので、一旦前編ここまでに締めます。ありがとうございました。
ありがとうございました。
34:16

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