00:05
のぞみ
皆さま、こんにちは。
こんにちは。
りりこ
この番組では、文系ネガティブのりりこと、
のぞみ
理系ポジティブののぞみが、
りりこ
カジュアルに人生のヒントになる情報をお届けするトーク番組です。
はい、今週のトピックはですね、結構、私のライフストーリーみたいな感じになっちゃうんですけど、
のぞみ
うんうん。
りりこ
久々に何にも資料を用意しておりません。
のぞみ
おお。
りりこ
なので、本当にぶっつけで、今思いついたことをベラベラベラベラ喋る予定なんですが、
うんうん。
先行きが不安なんですが、話しすぎると1時間とかいっちゃうと思うし、
まあ、はしょることは私あんまないんで、常に話が長くなる人間なんで、
でも、40分、50分ぐらいで止められるように頑張ります。
のぞみ
はい。
りりこ
今回のメイントピックはなんですけど、
私、何回かちょっと前、過去回で話してると思うんですけど、海外にいたんですね。
うん。
それで、まあ、留学もしてたんですよ。
のぞみ
うんうん。
りりこ
ちょうどコロナ禍にぶち当たってしまったんですけど、
うんうん。
なので、そこら辺から始まり、本当最近仕事始めたんですけど、就職っていう形で、
うんうん。
まあ、その間に何やってたかみたいな話を、ちょっと経験としてお話しすることで、
ああ、なんかこういう生き方もあるのかというか、なんだろうな、
なんか、私は結構気払わないで生きてたので、その間。
うんうん。
例えば、会社に所属してなきゃ、社会参加できてないから、
自分は落ちこぼれみたいにガチガチに思っちゃう人とかもいるのかもしれないかなと思って、
なんか、そういう人たちのためにもっと緩く生きていいんだぜ、みたいな、
そういう話が参考になるかなと思って話しようと思った次第です。
うんうん。
はい。ということで、まあ、端的に言うとですけど、
私、1年半ぐらいかな、2021年に日本に帰ってきたんですけど、
まだコロナ禍だったんですよね。
で、そっから就職をしたのが、6月1日からなんで、本当にちょうど1ヶ月ぐらいなんですよ、今。
うんうん。
なんで、まあ、その就職、日本に帰ってきてから就職するまでの約1年半、
おめえは何をとったんじゃっていう話なんですけど、
まあ、それがニートみたいなことやってたんですけど。
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
まあ、完全にニートっていうと、あれですけど、ニートって世間的にあんまりいいイメージじゃないとは思うんですけど、
で、まあ、後で細かく話しますけど。
うん。
まあ、そういう前提がある上で、だからまあ、ことの天末としては、まず海外に行きました。
で、まあ、1年目のワーホリの話は今回はしょりますけど、で、ワーホリしてる間に、
えーと、もともと私、デザインとかイラストとか、そういうまあクリエイティブ系が、まあ昔から好きというか興味があって、
でもなんか大学は全然、全然じゃない、ちょっと違うぐらいの、まあファッション系にいたんですけど、
03:00
りりこ
うんうん。
もう1年どころか1ヶ月ぐらいで、あ、ファッションちげーわ、ちょっときついわと思って、あのー、まあ割とすぐ辞めたんですよね。
うんうん。
まあそれで、ああやっぱ絵とか二次元の方だなと思って、専門学校に入り直すんですけど、すぐに。
うんうん。
なんかそこでもちょっと私、今思うとやっぱり、まあ知識不足とかアホかなっていうのがあるんですけど、
私が、えーと専門学校にまあまず入るっていうの前提で、で、2年間って決めてたんですね。
うん。
そもそもなんか何でかっていうと、もう早く社会に出たかったんです。もう学校に行きたくなかったんです、正直な話。
うんうんうん。
今逆なんですけど。
うんうんうん。
学生に戻りたいって感じなんですけど。
うんうん。
あの頃はなんかよくわかんないけど、社会に出たかったんですよね。自由になりたかったんですよね。お金が欲しかったんだ、たぶん。そう、それだ。
のぞみ
あーなるほどね。
りりこ
そうそうそうそう。それで、あのー専門学校、デザイン系の学校というか、まあグラフィックとか絵とか描けるところを色々調べて比較検討した上で、
やっぱりまあある程度その学校の評価というか、どのぐらい実績があるかとか有名かとか、そういうのってまあ検討するもんかなと思うんですけど、
うんうん。
のぞみ
美大がね、やっぱり美術とかデザインあるだったら一番いいと思うんですけど、実は私美大にもう最初から入りたかったんです、高校生の時。
りりこ
んーそうなんだ。
そう。でも、何でファッション系行ったかって言ったら、もう完全に妥協と落下したいからなんですけど。
うんうん。
AOって8月ぐらいなんですよ、降参の。
のぞみ
あーあったね、うんうん。
りりこ
AO入試っていうの。あれで、3月、その年の3月に、私ファッションショーチームに所属してたので、そこで自分が作ったデザインと衣装をAO入試に持ってって、そこで普通に通ったので、
あ、もう受験終わりー、わーいっつって。
のぞみ
ははは。
りりこ
そう。それで、あーじゃあファッション大学行こうってなったんですけど、実はまあ諦めてんですよ、その前に美大を。
うんうんうん。
そこまで全然関係ない、普通に運動系の部活やってて、でまあそこでファッションショーチームとかもそれで掛け持ちしてたんで、死ぬほど忙しかったんですけど。
のぞみ
うーん、そうだね。
りりこ
うーん、よくやったよな、私。
うーん。
そう、それで、やっぱり予備校とかって行くと思うんですよね、その美大行くにも。
うんうん。
まあやっぱりなんか、デッサンとかそういう美大特有のね、その入試の項目とかをやるんでしょうけど。
うんうん。
そういうのに、あ、もう間に合わないみたいなことを言われたんですよね、なんかもう美大行きたいみたいなことボソッと言ったとき、高2だか高3だか忘れたけど、でまあ早々に諦めるっていうね、一言言われただけで。
のぞみ
え、それって先生から?
りりこ
誰だったかも覚えてないんですけど、まあ多分学校関連の人じゃないですかね、やっぱり。
うんうんうん。
で、その当時、今以上に努力が嫌いだったんで、あ、もう間に合わないんだったら、まあ最初からね、準備してたらまあ頑張ったかもしれないんですけど、ちょっとまあ計画不足っていうのもあったかもしれないですけど。
あともう一個は、美大ってやっぱりむさび、たまび、まああと東京芸大とかもありますけど、私東京芸大はちょっと自分的にはもうちょっとレベル高すぎて無理だなってもう行く前から諦めてたんで。
06:05
りりこ
へえ。
まあやっぱりむさびで考えてたんですよ、私は。むさび行きたいってなんとなく思ってて。で、実際あの学園祭とかも行ったことあったんですけど、そこでまあむさびはやっぱり遠いんですよね、千葉だったんで。
うんうん。
で、毎日なんか2時間かけて通うってしんどすぎるし、でも親にそのことも確かポロッと言ったと思うんですけど、一人暮らしはダメみたいなこと言われてたんで、あ、じゃあまあ2時間かけて通うほどのやる気はないかなみたいな、そういうのもあって。
のぞみ
うん。
りりこ
まあちょっと話が長くなったんですけど、まあファッション系行って1年でやめて専門入り直して、で、デザインとイラストどっちかって最終的に痛くなったんです、専門決めた上で。
うんうん。
で、なんかもうサイコロ振るかのように、私ちょっとほんとアホだなって今でも思うんですけど、あ、じゃあ絵描きたいし、フォトショップとイラストレーターが使えるようになりたいんだけど、なんかカリキュラム見てるとどっちも使うっぽいから、じゃあ、うーん、イラストにしよーっつって。
へえ。
いや、そこに行きまして、で、あの、そこでまた入って、2ヶ月で、すいません、グラフィックデザイン科に転換したいですって言いまして、でも、もう遅いよって言われて。
へえ。
なんかその2ヶ月で結構基礎をやるみたいで、私イラストで、ちょっとやっぱグラフィックとイラストって違うので、やること。結局、あ、そうですかって言って、私またそこで諦めて、ちょっとあまり納得しないまま絵を描き続けて2年間卒業するっていうね。
へえ。
なので、そういう前置きが長くなりましたが、その後に、うよ曲折ありつつ、数年間ブランクというかあるんですけど、その後、海外行って、で、海外行ってる間に、やっぱグラフィックデザインやりたいよねってなって、日本帰った時のこととかやっぱ考えてて、和風輪の最中だったんで。
で、せっかくだったら、じゃあこっちでグラフィックデザインの勉強をもう少ししてもいいかなって思って、まあ親に相談したら、あ、いいよ、じゃあ大学行けばって言われて。
で、なんかもうすごい早かったです、そっから。オーストラリア行って、半年ぐらいでそういう風に思い出して、で、まあまずエージェントがあるんで、留学エージェントとか間に噛んでくれるところがあるんですけど、そこにまず相談して、で、まあこれこれこういう資格とかなんか証明書とか必要だよねって言われたんで、まあちょうどその直後ぐらいに日本に一時帰国する予定があったんで、帰ってる間に、例えば高校の成績証明書だったりとか、卒業証明書とか。
あとあの専門学校の方もなんか言われたんで、それもわざわざ取りに行ったりとかして、で、IL2もその英語力の証明に必要だからって言って、まあそれももうやばかったですよ、あれ。3日勉強して受けて。
で、まあ普通にあの合格ライン超えてたんで、よっしゃっつって。
のぞみ
すごいね。
りりこ
いや、まあそんなに高くないんだよね、基準が。私が入ったのはテイフっていう専門家庭の、どっちかというとその就職を目的とする技術系の専門家庭なんですよ、テイフっていうのは。
09:05
りりこ
まあ日本でいう専門学校みたいな感じなんですけど、それはね英語力が大学よりねIL2の場合は0.5ポイント低いんで、まあ割と余裕です、ある程度英語できれば。
それも取って、あれだ、ポートフォリオも提出出したね。
ポートフォリオ出したらなんか普通に自分が希望してたコースより1個上のやつを提示されて、え、君に力あるからこれにしたって言われて、
いや、でも2年コースだし、学費クソ高いし、1年でいいですって言って。
テイフのディプロマっていうコースがあって、それはまあだから1年で、グラフィックデザインで、で、なんかまあ専門家庭、だからまあその技術的なこと結構やるんですけど、まあそういうのに入ることに決まって、
で、まあ1年間やってたんですよね。その時はまあ対面だったんで、ちょうど2019年コロナ直前だったんで。
あの時はまあ、やっぱり私も言うても、まあイラレフォトは普通に使えるし、慣れてはいたので、楽ではないですけど、すっごい新しい発見があったというよりは、ああ、こういうのをグラフィックではやるのね、ぐらいの感じだったかな。
でもやっぱりね、1年やって考えようと思ってたんですけど、1年終わって、本当にやっぱりボケーショナーというか、ボケーショナースクールって呼ばれるんですけど、ディプロマとかテイフは。要はだから専門的で技術的なことがメインで、まああんまり考えることとか、理論とかやらないので、やっぱり足りないなって思ったんですね、やって。
その時点でだって学費クソ高いんですよ、留学生なんで。
のぞみ
高いよね、本当に高い。
りりこ
4倍とか、ローカルの4倍とか、ふざけた額取ってくるんですよ。
のぞみ
わかるよ、これ一生で払いきれないと思ったもん、私も。
りりこ
本当にひでえな、この扱いの差とか思ったんですけど、すごい儲かるんですよね、やっぱり留学ビジネスというか。
それだけの価値があったと私は思ってますけど、それで2年目やることにしたんですね。
それが最初に入学する時に提示されたもう一個上のコースで、それが2年コースだったんですけど、単体のコースなんですよね。
だからまあ2年あって、もうちょっと理論だってた話とか考え方とか、そういう思考の方に寄ってる感じのプログラムなんですけど、
1年目はだいたいディプロマとかぶってるんで、2年目に編入っていうのができたんで、それで普通に通って、2年目にもう一回編入して、それがもうコロナ禍に思いっきりぶち当たって。
で、もう本当始まって、2月が始まりなんで、1ヶ月しないうちに全部オンラインになりますってなって。
基本デザインってパソコンとか使うんですよね。だからパソコンがちゃんと動いてないって話にならないんですけど、
私、2013年とかに買ったMacずっと使ってたんですよ。
12:03
のぞみ
物持ちがいいね。
物持ちがいい。ちゃんと動いてくれるんですけど、くっそ遅くて。だってメモリも4ギガとかですよ。
りりこ
もうどうしようもないですよ。1個命令出したら数分かかるとかいうレベルで。
それ1個でオンラインで勉強しろなんて言われたら、もう発狂しますよ私。
だからしょうがないからお金すごい高いやつかけて、私Mac注文して、それが届くまでの間何もできないんですよ。
だから多分先生にちゃんと説明するべきだったと思うんですけど、なんか知らないけど私そういうとこ無駄に遠慮しちゃって、
できないですみたいな感じで適当にうやむやに言っちゃったせいで、多分こいつできないやつだって思われたっぽくて。
のぞみ
あらーもったいない。
りりこ
ね、萌える。
で、まあそういうのがありつつ、コロナ禍も頑張って卒業しましたよ。もうつらかったですよ。何回泣いたかわかんないです、ほんと。
うーん。
もうだって孤独ですよ、ほんとに。で、英語だし。
のぞみ
いやそうだよね。
りりこ
全部英語ですよ、当たり前ですけど。で、シェアハウスの時の話したと思うんですけど、その時もなんかバイトか急にクビになってコロナでやることないから。
で、ハウスメットがクソやなやつで喧嘩して引っ越したのがちょうど3月ぐらいでっていう、もうなんか色々重なってマジでつらくて。
うんうんうん。
で、まあでも一人暮らしになったんで、それがまあ唯一の救いというか、ようやく一人になれて落ち着けたんで、
もう入居した日、それもまたあれですけども、なんか嬉しすぎて大声で歌いながら泣いてるっていうよくわかんない状況で。
うるさかっただろうなあ、隣の部屋の人。
のぞみ
大丈夫、メルボルンうるさいからみんな。
りりこ
ほんとそれマジでうるさいです。
ね。
私隣じゃなかったんでなんとかなってましたけど、3つぐらい隣の部屋に信じらんないぐらい毎日爆音で音楽かけてる奴いて、入口に卵でも投げたかのようなシミがついてて、
何をどうやったらこいつこんなことになるんだって思いながら前通ってたんですけど。
うーん。
あ、そう学生寮ね、ちなみに。学生寮なんでまあみんなまあ勉強してんすよ。
うんうんうん。
で、まあメルボルン大学っていうとても一流の大学がまあすぐ近くにあるとこだったんで。
いいとこ。
まあ多分みんな頭のよろしい学生が揃ってたんじゃないですかね。
うーん。
っていう余談なんですけど、それでまあ結局なんとか気力とを持ちこたえて終わりました。
で、コロナ禍まだ終わりません。でもまあもうビザも切れるし、私もう大学の課程終わらせるだけでもう精一杯だったんで、仕事探すことまでできなくて。
うんうんうん。
メンタル死ぬわこれと思って。英語だし。で、職歴もないし年齢も結構上だしみたいないろいろあって、もう最初から仕事を探すつもりなく帰るつもり満々だったんです。
うんうん。
本当はもう極端な話言うと、もう1年、さらにもう1個上のバチラーっていうまあだから大学の学位が取れる過程に3年目に編入して、で、1年もう1回頑張れば大学の学位まで取れたんです。
で、まあ私学歴気にしないようにしてるんですけど、やっぱりどっかで気にしちゃう部分があるので、それやってもいいし、まあ学歴を生むよりも前にもうちょっと理論を勉強したいっていうのがあったんですけど、やっぱりもう限界で。
15:09
りりこ
で、なので、今も私いつかどっかで編入して大学の学位まで取りたいみたいな思ってる部分あるんですが、まあそれはさておき、帰ろってなって帰ってきたのが2021年の1月っていう話です。
うんうん。
これもちょいちょい過去で話してますけど、入国にちょっと私がテヘペロなミスをしてしまって、3日隔離されたりとかいろいろあって、まあ無事に日本に帰ってこれたわけですけど。
帰って初日に買い物行ったんですけど、イオン行った時に私ずっと興奮してて。
うんうん。
刺身がめっちゃあるよとか言って。
のぞみ
へへへ。
りりこ
あーもう今は昔。もう飽きちゃったっていう。
うんうん。
まあさておき、やっぱ日本最高です。
うんうんうん。
で、話が長くなりましたが、で、そっからニート生活がスタートするわけなんですね。
うん。
まあ私本当に恵まれてると思ってますけど、日本帰ってくる直前になった時に、まあ実家に帰るつもりだったんです、当然ですけど。
うんうん。
で、親にそんな話したら、ああまあ事故確認もあるし、東京に空いてる部屋があるからそこ住んでいいよって言われて。
うん。
え、そんな家あったうち?と思って。
うんうん。
で、そしたらなんか知らないうちに、私が海外に行ってる間に部屋買ったみたいで。
うんうん。
マンションの一室を。
うん。
何やってんのって思ったんですけど、なんかもともとうちの兄ちゃんが使う用だったらしいんですけど、結局うちの兄ちゃんは使わなくなったんで。
うんうん。
なんか今私が使ってるって感じですね。
うん。
家具もだから全部揃ってたんで、まあ私こだわり強い人間なんであんま気に入ってないんですけど、使わせていただいててとてもありがたいですね。
うんうん。
で、だから本当に何にも食費ぐらいだったかな?やっぱり必要なのは。
うん。
それぐらいですんで、もう本当にコロナ禍の孤独と勉強によるストレスの傷が全く癒えてなかったもんで、もうしばらくぬくぬくゴロゴロしたろうと思って。
うん。
あ、でも言うても1月に帰ってきて3月にはもう仕事探してましたね。
のぞみ
あ、そうなんだね。
りりこ
まあ2ヶ月って意外と長いですからね。
うん。
でもまあバリスタやってたんですよね、オーストラリアで。実はまあコロナ禍にも知り合いの人が声かけてくれて、あの別のところはクビになっちゃったんですけど、週1ぐらいでお小遣い程度にはなんかお仕事させてもらえてて。
うんうん。
社会的なつながりとしてはとてもありがたかったなっていう。
うんうん。
まあそういうのもあって、ちゃんと責任持って仕事をする気にはならなかったけど、軽い収入源的な感じでバリスタとしてまた仕事しようかなとか思って、ちょこちょこ調べて応募してはいたんですけど、まあコロナ禍もあったからかわかんない。
私はヤバい人だってみんなに思われてたかわかんないけど、とにかく落ちまくって気持ちも落ち込むし、まあ言うてでもメルボルンで働いてたっていうだけで反応はあった方じゃないかなってあの時にしたら思うんですけど。
なんか一回パワハラみたいな感じの面接されて、今まで何してたのみたいな。
のぞみ
あるよね。
りりこ
海外行ってただけですけどなんか悪いですかって思ったんですけど。
18:01
のぞみ
圧迫面接はね、ちょっと辛いよね。
りりこ
いやもうなんかその日一日めちゃくちゃ気分悪くて。
うーん。
まあ自分がその予定の入り方悪かったんですけど、その日大目の方に誘われたんで朝7時半くらいから山登ってて、2万歩歩いてくっそ疲れた状態で家帰ってきて夜8時から面接だったんですよ。
のぞみ
うーん。ハード。
りりこ
意味わかんないですよね。だからもう疲れ切った状態でそんなこと言われたんで余計にきつくて。
うんうん。
そこら辺からからもうバリスタとか知らねえわ。もうやんないわと思って。
うーん。
コーヒーは自分で飲むだけでいいやって。
うーん。
で、まあバリスタは興味なかったわけじゃないんですけど、そこら辺でもう仕事はやめようって思って。
うん。
もうニートに専念しましたね。
うんうん。
うーん。
そもそもだからなんでニートにニートの期間が必要かって思ったかっていうと、なんか大学の在学中だからその特にコロナの2年目ですね。
やっぱり技術的なところから理論的なところとかそういう頭をとても使うカリキュラムが多かったんで。
のぞみ
うん。
りりこ
やっぱりそうした時になんか自分の知識のなさと人格的なのもそうかな人間性とかもなんか足りなすぎるってすごい痛感したんですよ。
うーん。
いくらオンラインとはいえどクラスメイトの作品とか相談とか見てて、あ、なんか私結構ダメかもって思ったんですよ。
うーん。
私本当に負けず嫌いなんで悔しくて悲しくて。
うんうん。
くっそーってなって。
うん。
だからそういう意味でも大学の3年目に編入は今じゃないって思ったんですね。
うーん。
まず知識とか人間性を磨いてからもう一回やりたいっていうのがあって、それだったら成績トップになれるって思ったんです。
うんうんうん。
もう負けず嫌いなんでトップでいたいんです私。
のぞみ
すごいね。
りりこ
できるんだったら。
そう、ディプロマの時はもうトップオブトップだったんで成績はね、クラスの中では知らないですよ。
でも成績はGPAっていうのがあるんですけど。
うんうんうん。
4がマックスなんですけど。
うんうん。
全部4つけてもらえたんで。
のぞみ
すご!めちゃめちゃすご。
りりこ
技術的なやつなんでやっぱりそこら辺はちょっと強かったんですね私やっぱり。
うんうんうん。
だから2年目もいけると思ったらめっちゃ下がって。
うんうんうん。
めっちゃ厳しい先生がいたんで。
で、私締め切り守んのって結構苦手なんで結構一番ダメな部分なんですけどそれ。
本当だね。
悩んで完璧主義が本当に良くない部分で出るんですけど。
のぞみ
うん。
りりこ
考えすぎてとりあえずやるってことができなくなっちゃうんですよよく。
うんうんうん。
そこでも一番悩んだとこだったかも。
うんうんうん。
だから自分と向き合って多分そうやって恐怖心とかが結構大きいんですよ失敗したくないとか。
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
なのでその知識もそうですけどそこの自分のメンタルの部分ともやっぱ向き合わなきゃいけないと思ったのが一番大きかったですかね。
のぞみ
うんうん。でもそれに気づけたってすごいよね。
りりこ
うんそうですかね。
のぞみ
うんそうだと思うよ。ちゃんと自分と向き合わないとねそういうところって気づけないからさ。
前から思ってたんですよ。でもずっとGoogle先生が私どんだけ悩んでるかよく知ってると思いますよ。定期的に完璧主義やめ方みたいなのググってたと思って。
21:07
りりこ
治んなよと思って。今は別に治ってないですよ。
のぞみ
うんうん。完璧主義も別に長所だと思うからあとはバランスだよね。それが自分自身を苦しめてるとね。
りりこ
まあ使い方次第だなとは思いますけど一回でもあのディプロマの時かな一緒にやってた先生にすげえ無神経な先生がいて。
うん。
完璧主義な自分を結構表現しようと思ってそういう企画が雑誌になりつくっていうのがあったんで自分のページの部分で完璧主義っていうのをちょっとテーマにして写真撮ったんですよ。
うんうん。
自分が自分の首絞めてる画像作ったんですけど。
うんうん。
それを見た先生が完璧主義ってさめっちゃ損してるよねみたいななんかダメだよねみたいなこと言われていやそれ私なんですけどって真顔で言ったのを覚えてます。今も。
うん結構キレてました私。
のぞみ
いろんな人がいるね。
りりこ
うんいろんな人がいる多分だからその人は理解できないというか完璧主義の対局にいるタイプの人なんだろうなと思いました。
毎日Tシャツ短版サンダルの先生だったんで。
のぞみ
いいねファンキーだね。
りりこ
うんまあまあまあそれで話は戻りますけどその1年半の間にまあじゃあ具体的に何やってたかっていうと最初ね前半はねもう本当に自分の内側を見つめまくってましたね。
うんうん。
まず最初に仏教の本読みましたね。
のぞみ
すごい本格的だった思ったよりびっくりしちゃった。
りりこ
いやそんなことないなんか私もともと本はコロナ禍で読み始めたんですけどもともとやらなきゃいけなかったって思ってたんですけどあんま時間の使い方が上手じゃなくてですね本を読むことができなかったんですね。
本読がすごくてせっかくあの海外行くときにkindleに全部まとめて持って行ったのに2年ぐらい一切読まなかったっていう経緯があって。
ついに使い始めたのがコロナ禍だったんですけどまあそれでコロナ禍に2,3冊読んで肩慣らしをしてであの本格的にニートになって時間ができたんでよし本をたっぷり読むぞっつって。
実際そんな読んでないですけどその前半にだから草薙龍春さんっていうお坊さんがいらっしゃるんですけどその方が書いた本で結構本当に読みやすくてベストセラーになってるんでぜひ。
のぞみ
読みたい。
りりこ
反応しない練習です。
そう私あの確かオーディブルもめっちゃ使ってたんですよコロナ禍にだからまあ聞いた本も含めればまあ結構読んでたかもしれないんですけど。
そう反応しない練習はねkindle unlimitedになんかめっちゃ安く入れてた時があってそれで読んだかな。
であのオーディブルでも聞けますよ。
1冊目は無料とかだったんでまだ使ってない人とか多分聞けますけどまあお金払ってまで本人が読んでんですけどこれお金払ってまで別にその聞くというよりは読んだほうがいいかもなと思ったんで私はあの本読んだんですけど。
24:04
りりこ
そうそれでまあ仏教のちょっとした概念とかをつかんででまあ宗教に対するちょっとイメージが少し変わったっていうのはありましたね。
私あのカルト宗教とかがすっごく苦手なので宗教っていう単語に結構拒否反応を示しちゃってて。
でもなんか昔からずっとある宗教ってやっぱり求心力というか人間に響くものがあるかのこと言ったらあると思うんですよね。
なのでまあ仏教に対して勘違いしてた部分というかそういうのは結構払拭されたというか。
原始仏教の話なので仏教ってあのいろいろあるんですけど一番最初にブッダっていう方が広めた思想が原始仏教っていうのかな多分。
それにのっとって説明されている本なのですごく合理的で結構私としては納得できる部分が多かったんですよね。
だからそういうのとか読んだりしてあとは瞑想めっちゃやってましたね。
のぞみ
いいね。
りりこ
朝起きて5分10分瞑想して夜寝る前も布団入ってからかな5分10分とか長い時15分20分とか瞑想して朝は朝で朝ヨガを3分から気分が向いたら15分20分やるみたいな。
今までもなんか常に交換神経バチバチでハッハッハッみたいな感じで生きてきたんでそんな余裕のある生活をしたのが初めてでだからあえてやったんですけど続かなかったです。
のぞみ
朝ヨガだるっとなってすいません。
りりこ
瞑想も最近まで頑張ってたんですけど最近じゃないのも11月ぐらいまでだからもう半年以上経ってるわ。
いやでも寝る前朝起きてからあんまやらなくなっちゃったんですけど寝る前はやるように気をつけてたんですけど最近は本当に気が向いた時に週1とかそのくらいになっちゃって。
ちょっとまたね今だから交換神経がやばくなってきてるので本当に自律神経をちょっとまたバランスうまくとっていかなきゃなっていうのが最近の課題なんですけど。
それが一番調子良かったのはだからその前半瞑想とかいろいろやってた時ですね。
で前半それプラス人生とは何かみたいなもう哲学的な問いをめっちゃやってましたね。
そもそもなんかスピリチュアル実はあんま好きじゃないんですけど、
普遍的なものとしてやっぱり今科学がすごい重点置かれてる時代だと思うんですけど、それでもやっぱり説明しきれない部分ってあるじゃないですか。
死んだ後どこ行くのとか魂あるのとか私たちどこ行くのみたいな。
やっぱり死んだらどこ行くのは一番気になるみんなが普遍的に疑問に思ってるものじゃないかと思うんですけど、答え出てないですよ。
カントとかが昔の哲学者ね、見えてるものが全てだみたいなこと言ってたような気がするんですけど。
27:00
りりこ
それこそね下手した脳みそが電極さされまくってて実は私たち体あるって思ってるけど、それの感覚は本当なんですかみたいな話で。
目とか耳とかも全部その需要体なんで、見えてると思ってるけど実は違うかもよみたいなのは今も思ってる部分であるんですけど、
ある程度自分の中でね結論出して、まあとりあえず自分の中ではね、みんな結局同じところから来て同じところに帰るんだろうぐらいの感じの結論を出したんで私は。
それぐらいかな。人によっては違うよそんなのって思うかもしれないですけど、私の考えはこうですっていう話なんですけど。
そこら辺の本当にスケールのでかい問いを自分にして。
それで後半はもう本当に実理的なというか、もっと生きる上で実際に必要な知識だったりとか、技術だったりとか、そういうことにフォーカスを当てて本読んだりとかしてたかな。
デザインの勉強とかもちょいちょいしてましたし、まあもともとしてましたけど、より情報を集めるのに意識が向いたというか。
あとは英語もずっとやってたんですけど、英語は多分今もどんどんどんどん下がっていっててやべえなと思ってるんですけど、どうしたらいいかわかんないですね。
日本いるとね厳しいですよね若干。
のぞみ
だいぶ落ちちゃったね私は。
りりこ
まあ外国人の友達何人かいますけど、頑張って作った時期もあったんで、でもなんか言うてそもそも私が引きこもりなんで、外に日本人の友達だろうが何人の友達だろうが外出ないっていう。
あとあの忙しいんですよ今だからこのポッドキャストやってて仕事やってていうそれだけでも本当にもうほぼほぼ時間なくなっちゃうんで。
それにプラスして瞑想やるとか運動定期的にやるとか実水やるとか入れてたら本当に時間がむしろマイナスになっちゃうっていうのがあってちょっとね。
あれもこれもって私なっちゃうんですけど、やっぱり優先順位はつけないとなっていうことで、今は英語の優先順位が下がっちゃってますね。
まあ去年は2021年は3月に達成した目標だったんですけど本を30冊読むって決めて多分達成したと思います。
そんなにね難しい数字じゃないと思うんで人によっては何か100何冊とかもっと読む人いると思うんで。
でも私あんまり速読目標にするよりも分厚くって内容の濃い本をすごく自分が噛み締めて読むっていうのが目的だったんで。
数字指定しちゃった以上ちょっと焦った時もあったんですけど、結局34、5冊ぐらい読んだかな。
今年ひどいですけどねマジで。もう後半に入ってしまいましたけど、今年は多分15冊。もう読んでなかったな前半は。
あとあれだ思い出した。後半だから本読むのもそうだし、ネットフリックスで一時期ドキュメンタリーを死ぬほど見てましたね。
私ケチなんで1ヶ月契約して、その間に見たいものをごっそり見て、その次の月にはもう解約するっていうことやってるんですけど。
30:01
りりこ
それでも見たい中身の濃そうなドキュメンタリーをごっそり見て、ついでに英語の勉強もするみたいな一石二鳥な感じでやってましたね。
英語の字幕にしたりとかして。
あれですね、ちょっと余談なんですけど、ラングエッジリアクターっていうChromeの拡張機能があって、あれを入れとくと字幕が2つ表示されるんですよ。
日本語とか英語とか。なので、英語とか何語でもいいですけど、勉強してる人はすごい良いですよっていう。
のぞみ
耳あり情報。
りりこ
そうです。また英語の話は別にすると思うんで、その時また話そうと思いますけど。
1年半を通してずっと私がやってきたことは、ダイエットというか健康の維持ですね。これかなり大事だと思ってます。
コロナ禍に急に健康に目覚めて、食事180度くらい変えて、運動もちゃんとするようになったんで、せっかく痩せたんだったら、それをやっぱり維持しなきゃ意味ないと思うんで、頑張ってやってたんですけど、
ずっと引きこもってたからっていうのもあるんですけど、本当に人と会わなかったんで、日本帰ってきたのに。食べ物とかはちゃんと日本のものなんで、日本帰ってきたなって思いましたけど、それ以外で日本に帰ってきた実感がなかったんですよ、本当に。
なんなら東京にいる実感もないっていう。
ただ、やっぱり一人暮らしできたのは本当に今もありがたいと思ってるんで、親には本当に感謝してますし、実家にはいれないな、私。ストレスで死ぬと思います。他人と暮らすのは無理だし、家族が結構うるさいんで、もう余計無理っていう。
だから、人懐っこい人というか、家族大好きみたいな、もう一人もいいみたいな人は逆でしょうけど、私真逆なんで。もうパーティーというか飲み会とかやってても、暇さえあれば一人になりたいタイプで。この間も実は会社の飲み会が本当についこの間、数日前にあったんですけど、ちょっと一瞬だけあまりに疲れて、トイレで頭抱えてたんですよね。
たぶんね、もう一人になる遺伝子になってるんですよ。わかんないけど、脳の作りが。
のぞみ
でも、そういう人いるよね。
りりこ
そういう人です。なので、今までずっと自分が求めてきたことだったんですよ。18とかそのぐらいの頃から一人暮らししたくてたまらなくて、ずっとできなくて、お金なくてみたいな。そういうのがあって、結構10年ぐらいかかりましたけど、ようやくって感じでしたね。
まあ、お皿やった時から一人暮らしできてたけど、本当に猫の額ほどの部屋だったんで。よく運動してたよなって思います。あんなクソ狭いとこで。
パーテーションがあるんですけど、ガラスの。たまに間違えて思いっきり体ぶつかって、バーンとか言ってすっげー音出しちゃって。
で、その直後に隣の部屋からドアが音聞こえて、なんだなんだなんだって出てきたっぽくて。申し訳ないとか思ったんですけど。
そんな感じでも痩せることできるんで、ダイエットは環境じゃなくて気持ち次第です。
マジで。で、最後につい1ヶ月前に就職が決まったんですけども。
33:03
のぞみ
おめでとう。
りりこ
ありがとうございます。就職が決まったっていうか、就職したんですけど、もう日本帰ってきてから1年経った時点で、これはさすがにやばいな。ここまでやる予定なかったなと思ったんですよ、正直。
あ、そう。生活費とかもどうやってたのって気になる方いると思うんですけど、ニートだからお差しだと思うんですけど、親の巣でカジカジしてました。
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
はい、もうおしげもなく言いますけど。だって言うても、食費だけなんで満ですよ、本当に。
でもなんか、保険料とか年金とかはね、自分でやれよって話なんですけど、もうちょっとすいません。すいませんでしたっていう。
まあでも、本当にお金なかったんで。学生だったし。これからちょっと返していこうと思っております。家賃も払うんで。
だから、そういうことを言いたくて話してるんですけど、ニートって言ったらお前親の巣でカジんなよとか、社会に対して恥ずかしくねーの、納税してなくてとかって言うやついるんですけど、たまに。
長い人生そういう機会あったっていいじゃんって思うんですよ、私は。
うん。
だから、これを聞いてもなお、お前は社会のお荷物だみたいに、なんか醍醐みたいな言い方する人いるかもしれないんですけど、私はね、日本の社会は生活保護とかあるっていうのは本当に素晴らしいセーフティーネットだと思ってますし、
みんなはみんなで支え合っていくっていうのが大事だと思ってるんで、そういう意識を持っておくことで自殺率が下がるとかっていうのもあると思うんです。
やっぱり社会的に孤立してるとか、そういうのを感じてしまうと、メンタルって大きいんでやっぱり、なんかもう自分はいらないかもって思っちゃう人がいたりするんですよね。
コロナ禍とか芸能人の不法多くて、私すごく悲しくて、何回も泣いてるんですけど。
なんだろうな、なんか孤立してるって社会が思わせてしまうのが悲しいですよね。
りりこ
だからニートでもいいし、オリーターでも全然いいと思うし、生活保護やっててもいいと思うし、とりあえず生きてたら多分そこで喜ぶ人っているはずなんですよ。
仮に家族が誰もいなくなってしまったとかあったとしても、例えば自分が住んでるマンションの隣さんとかでもいいですよ。
だって急に隣の人死んだって言われたら、えーってなるじゃないですか。絶対影響あるんですよ。だからまあ何しててもね、生きてたら影響与えてるんですよね。
だから私もそうだと思いますよ。時間があったからっていうのもありますけど、ポッドキャストを始めたのもその時期だったし。去年の5月ね。
で、その時は暇だったからできたっていうのもありますけど、今こうやって続けられてますし。
やっぱりでも私もポッドキャストをやることによって社会のつながりを保ちたいっていうのがあったかもしれないし、気持ち的にね。
やっぱりずっと引きこもってたし、あんまり外出ようとしてなかったんで、まだコロナ禍だったし。
でもやっぱり自分の中で少しだけやっぱりひけ目はあったんですよね。親のすねかじりまくってるっていうのはあんまり代々的にやっぱり言いたくないんで。
だからウイスキーは仕事の話をよくしてましたけど、私は仕事がないんで、そういう話をやっぱり避けてた部分はあったんで。
あれ?仕事の話しないなって思った方もしかしたらいらっしゃったかもしれないですけど、そういうことでした。
36:04
りりこ
まあ言うても、でもさっきニートって言ったけど、実は全く収入がなかったわけじゃなくて、仕事っていうかデザインの単発の仕事は何件かやったんですよ。
デポジット取れなくって全額ポシャった案件とかあって、それはすごく痛いお勉強になったんですけど。
そう、何個かやったんですね。だからニートって呼べないかもしれないですけど、厳密には。収入が限りなく少なかったっていうのは間違いないです。
まあ勉強にはなりましたよね、やっぱり。ただただゴロゴロゴロゴロして何もしないで過ごしてたわけじゃなくて、毎日毎日ご飯作って栄養バランス考えて運動してっていうのはやってたんで、
まあ健康的なニートでした。
もう本当に健康維持は大事なんで、まあだからどうせニートやるんだったら健康的なニートであったほうがいいんじゃないですかって思います。
昼夜元気ってなった時あったけどね、やっぱり。私もともと夜型はないって言われてこの間グサってきたんですけど、
自分は夜型だと思ってたんで、夜中の3時ぐらいまで平気で起きてられるんで。でも気づくとそのぐらいまで起きちゃってて、
あ、やばいやばいって言って。でも朝起きるの別に何時でもいいから11時ぐらいまで寝たろみたいな。そんな感じだったんですけど。
でもまあ11時に起きるとちょっと気持ちが悩ますけどね、やっぱ。みんなもう活動モードなのが何となく空気でわかるんで。
あー出遅れたーみたいなのあります。
はい、で、1年経っちゃって3月とかかなぐらいに親に通告されたんですよ。お前もう仕事早く探せよって言われて。
なんかね親がねお金なくなってきちゃって。私の生活費がじゃないですよ。
別のことでちょっとお金が必要になって。で、なんかまあ親もね言って官歴超えてるし、自分の老後のために貯めたお金をクソニートの娘に使いたくはないわけですよ。
多分。だからまあ早く自分で自立しろよって言われて、はいわかりましたって言って、じゃあ仕事探しますって言って。
もうお前もうお金やらないからって言われて、あ、やばいやばいやばいってなったのが3月で。
それもあったけど3月に最後にウイスキーと話した、ブッチされる直前にウイスキーがロンドンで仕事決まったって言われて、めっちゃ私嫉妬したんですよその時。
もう正直に電話口で、え、もうめっちゃ嫉妬してる今って言ったんですけど。
そういうのもあって、クソ私だって何でもできるのにって思って、めっちゃ仕事探し始めたのがその時でしたね。
だからもう私最初日本じゃなくて海外で働く気でした。悔しかったんで、ウイスキーに負けたくなかったんで。勝ち負けじゃないよって。
でもなんかもうイギリスとオーストラリアでめっちゃ仕事探してました。
のぞみ
へー。
りりこ
でもビザないし、どうすればいいかわかんないしっていうのがいろいろあって、もうなんかそこでまた私メンタル意外と脆いんで、ヘラヘラになりながら、
私なんてもう無理、誰も雇っていかないとか言ってましたね。
でも結局まあ、やっぱり日本の方が探しやすいんで、途中から日本にシフトして、まあいいかってなって。
39:05
りりこ
で、まあ5社ぐらいだったかな、オンラインと対面それぞれ半々ぐらいで、面接まで行って受けて。
で、まあそのうちの一つの会社に受かって、で、6月から働き始めてっていうのが今なんですけど。
まあ結構みんな反応が良くて、職力がないっていうのが私一番ひけ目感じてたんですよ。
会社員として働いたこと私ないんで、会社に入って事務的な仕事したことあったんですけど、本当に責任の軽い仕事とかばっかだったんで、バイトとか。
だから私大丈夫かなっていう不安は今もありますよ。
多分なんか常識が通じないとか思われてるかもしれないんですけど、
まあとりあえず会社員になれたっていうのはすごくなんか一つまた新しい達成感みたいなのがあったりとかして、
で、まあやっぱ安心感ありますよね。所属しているところがあるっていうだけでも。
で、私はそのたまたまね、受かった会社がフルリモートの会社なので、
まあ事業所というか事務所は全国に何箇所かあるんですけど、5、6箇所かな。
あるけど、基本あの今の自分の自宅から仕事してるんで、まあ快適です。
のぞみ
いいね。
りりこ
本当にやっぱね、引きこもりには最高ですわ、これ。
のぞみ
いやリモート本当にいいよね。
りりこ
ねえ、のぞみさんもリモートですもんね。
のぞみ
うん、最高。
りりこ
最高、ありがとうございます。
でも最初の方はね、右も左もわかんなくて、初日からリモートなんで、ちょっと、え、何したらいいの?ってなって。
うんうんうん。
で、最初2週間くらい私、人見知り激しいので実は、バーチャルオフィスっていうのがそのアプリ開発してて、会社でね。
IT系の会社なんですけど、だからプログラミングとかが得意な会社なんで。
うんうん。
その自社で開発したバーチャルオフィスのアプリというか、まあがあるんですけど。
のぞみ
うんうん。
りりこ
そこでも、まあ車音できるルームとそうじゃないルームみたいなのがあるんですけど、誰もいないところにわざわざ行って私仕事してて、音聞こえない。
自分の音も聞こえないし周りの音も聞こえないみたいな。
だけど、じゃあバーチャルオフィス作った意味ないよねって、多分まあ開発というか、社長とかが、だから周りの音が聞こえて実際オフィスにいるような仕事をして欲しいからって言って作ったのに、
一人で自らね、独房に入ってたらダメでしょっていう話になって、じゃあやっぱり行かなきゃみんなのところにって思ったんですけど。
孤独感と緊張がすごすぎて、最初の1ヶ月マジで辛かったんですよ実は。
うーん。
だって、わかんないんだもん周りの人たちがどんな人なのかとか、私もそうですけど。
私多分普通じゃないと思うんで、普通ってなんだよって話ですけど、なんか無礼なことを言ってるみたいで。
ちょっと無礼に聞こえてるかもねって言われて、それでその、それを2、3週間引きずってて。
すごいね、にもってるよね。なんかりりこに会うたびにこの話が出る気がする。
マジもう、だからそれを会社、この間だから全社会議って言って、全員が集まる会議があったんですよ。
42:04
りりこ
で、その時に初めて出張っていう形で事務所に行って、沖縄だったんですけど。
で、そこでもずっとその話しちゃって、もう気にしすぎだから本当にやめてって言われて、すいませんでしたって。
のぞみ
たしかに。行った方も申し訳なくなっちゃうと思うよ、そこまで気にされると。
もうだからね、あたし変なとこすっごいねにもつんで、これ本当に良くないとこだと自分でも思ってるんですけど、誰か電気治療してくれ、あたしの脳みそに。
りりこ
まあそんな感じで、初めてみんなに会ったのが2日ぐらい前だったんですよ。2日?1週間ぐらい前か。
出張っていう形で沖縄に行って、でまあ、あ、初めましてみたいな、初めてじゃないけどみたいな感じで、ようやく対面で会えたのが本当に嬉しかったですね。
やっぱりね、情報量がもう桁違いです。本当に。対面で会うと細かい仕草だったりとか、もう本当に全部が情報になるんで、
それでどういう人なのかっていうのも、なんとなくその非言語情報でわかりますよね。だから、あ、こんな人あったんだっていうのもめっちゃあったし、で、あとはそのそれぞれがどういう仕事のやり方してるかっていうのも、
まあ言葉の情報としてとか、会議中のその対応の仕方とか、言葉では言わないけどその行動を一つ一つ見ててもわかりますし、多分まあ向こうにも伝わってると思います、あたし。
だから、自分がどういう人間かっていうのを知ってもらう上でも、やっぱり対面、まあ1ヶ月経って、わりと多分すぐだと思います。あたしは入社してすぐそういうのがあったんで、本当にありがたいなと思って。
あと一番は、出社っていう名目で旅行行けたんで、まじで最高でした。超楽しかった。
のぞみ
よかったね。
りりこ
もう一回行きたい。はい、こんな感じですかね。ちょっとクソ長くて本当に申し訳ないです。もっと綺麗にまとめるべきだったなと思うんですけど、やっぱり行方が決めてないとこうなるんでしょうね。
たまには雑談っぽい感じでもいいんじゃないですか。ちょっと余談なんですけど、仕事探し始めてから、散歩運動もしようと思って、この間外出たとき、家の近所に神社が何個かあるんですけど、散歩してる途中で見つけたんで、
のぞみ
お金一銭も持ってなくて、無線で紙頼みして、帰ってきてから面接受かったりとかしたんで、後日ありがとうございましたって言って結構お金持ってってもう再生したっていう、どうでもいい予断があるんですけど。
かわいいエピソードだね。
りりこ
最終的には神頼みですよねっていう。でもなんか、向こうがどう思ってるかわかんないですけど、会社側が。私としては本当にすごくいい会社だなって今思ってて、まだ結果出してないし、私実はインハウスデザイナーで初めてなんですよ、雇われるの。
45:05
りりこ
その会社の中にいるデザイナーが初めてなんで、本当に自分がいろいろ主導していかなきゃいけないんですよ。これからディレクター候補って書いてあったんで、私今だからすごいプレッシャーで胃が痛いんですけど。
だって、職歴ないのになんで私なのって思ったんですけど、正直な話。これを成長のチャンスだと思って、思いっきり無双したいと思ってるんで、どうにかまだ使用期間中なので、クビにならないようにしたいなと思って。
そんな感じです。私本当にもう恵まれてると思ってます。ニートの時から家があるって言われた時もそうだし、まず留学させてもらえてる時点ですごくありがたいですし。
コロナ禍は時間があったんで、本当にいろいろ考えてたんですけど、自分本当に恵まれまくってんな。本当にありがたいなって何回も思ったんで。今の会社に縁があったことも含めて、私本当にすごい幸せだなって思ってるんで。
あと、ポッドキャストがバズってくれれば、もう人生バラ色です。よろしくお願いします。
のぞみ
神社行かないとね。
りりこ
今回はお金持っていきます。5円玉持っていきます。
ということで、長くなりましたが、こちらで以上とさせていただきます。
こんなクソ長い話を最後までお付き合いいただきありがとうございました。
のぞみ
ありがとうございました。
りりこ
このエピソードであなたが得たヒントや感想を人生のヒントタグで教えてください。
のぞみ
お願いします。
りりこ
番組のTwitter、インスタグラムやっております。ぜひフォローしてください。
質問や要望などがございましたら、lifehints.podcast@gmail.comまでぜひご連絡ください。
それではまた次回のエピソードでお会いしましょう。
皆さま良い一日をお過ごしください。
さよなら。
バイバイ。