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のぞみ
皆さま、こんにちは。
こんにちは。
りりこ
この番組では、文系ネガティブのりりこと、
のぞみ
理系ポジティブののぞみが、
りりこ
カジュアルに人生のヒントになる情報をお届けするトーク番組です。
はい、今週のトピックはですね、結構、私のライフストーリーみたいな感じになっちゃうんですけど、
のぞみ
うんうん。
りりこ
久々に何にも資料を用意しておりません。
のぞみ
おお。
りりこ
なので、本当にぶっつけで、今思いついたことをベラベラベラベラ喋る予定なんですが、
うんうん。
先行きが不安なんですが、話しすぎると1時間とかいっちゃうと思うし、
まあ、はしょることは私あんまないんで、常に話が長くなる人間なんで、
でも、40分、50分ぐらいで止められるように頑張ります。
のぞみ
はい。
りりこ
今回のメイントピックはなんですけど、
私、何回かちょっと前、過去回で話してると思うんですけど、海外にいたんですね。
うん。
それで、まあ、留学もしてたんですよ。
のぞみ
うんうん。
りりこ
ちょうどコロナ禍にぶち当たってしまったんですけど、
うんうん。
なので、そこら辺から始まり、本当最近仕事始めたんですけど、就職っていう形で、
うんうん。
まあ、その間に何やってたかみたいな話を、ちょっと経験としてお話しすることで、
ああ、なんかこういう生き方もあるのかというか、なんだろうな、
なんか、私は結構気払わないで生きてたので、その間。
うんうん。
例えば、会社に所属してなきゃ、社会参加できてないから、
自分は落ちこぼれみたいにガチガチに思っちゃう人とかもいるのかもしれないかなと思って、
なんか、そういう人たちのためにもっと緩く生きていいんだぜ、みたいな、
そういう話が参考になるかなと思って話しようと思った次第です。
うんうん。
はい。ということで、まあ、端的に言うとですけど、
私、1年半ぐらいかな、2021年に日本に帰ってきたんですけど、
まだコロナ禍だったんですよね。
で、そっから就職をしたのが、6月1日からなんで、本当にちょうど1ヶ月ぐらいなんですよ、今。
うんうん。
なんで、まあ、その就職、日本に帰ってきてから就職するまでの約1年半、
おめえは何をとったんじゃっていう話なんですけど、
まあ、それがニートみたいなことやってたんですけど。
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
まあ、完全にニートっていうと、あれですけど、ニートって世間的にあんまりいいイメージじゃないとは思うんですけど、
で、まあ、後で細かく話しますけど。
うん。
まあ、そういう前提がある上で、だからまあ、ことの天末としては、まず海外に行きました。
で、まあ、1年目のワーホリの話は今回はしょりますけど、で、ワーホリしてる間に、
えーと、もともと私、デザインとかイラストとか、そういうまあクリエイティブ系が、まあ昔から好きというか興味があって、
でもなんか大学は全然、全然じゃない、ちょっと違うぐらいの、まあファッション系にいたんですけど、
のぞみ
物持ちがいいね。
物持ちがいい。ちゃんと動いてくれるんですけど、くっそ遅くて。だってメモリも4ギガとかですよ。
りりこ
もうどうしようもないですよ。1個命令出したら数分かかるとかいうレベルで。
それ1個でオンラインで勉強しろなんて言われたら、もう発狂しますよ私。
だからしょうがないからお金すごい高いやつかけて、私Mac注文して、それが届くまでの間何もできないんですよ。
だから多分先生にちゃんと説明するべきだったと思うんですけど、なんか知らないけど私そういうとこ無駄に遠慮しちゃって、
できないですみたいな感じで適当にうやむやに言っちゃったせいで、多分こいつできないやつだって思われたっぽくて。
のぞみ
あらーもったいない。
りりこ
ね、萌える。
で、まあそういうのがありつつ、コロナ禍も頑張って卒業しましたよ。もうつらかったですよ。何回泣いたかわかんないです、ほんと。
うーん。
もうだって孤独ですよ、ほんとに。で、英語だし。
のぞみ
いやそうだよね。
りりこ
全部英語ですよ、当たり前ですけど。で、シェアハウスの時の話したと思うんですけど、その時もなんかバイトか急にクビになってコロナでやることないから。
で、ハウスメットがクソやなやつで喧嘩して引っ越したのがちょうど3月ぐらいでっていう、もうなんか色々重なってマジでつらくて。
うんうんうん。
で、まあでも一人暮らしになったんで、それがまあ唯一の救いというか、ようやく一人になれて落ち着けたんで、
もう入居した日、それもまたあれですけども、なんか嬉しすぎて大声で歌いながら泣いてるっていうよくわかんない状況で。
うるさかっただろうなあ、隣の部屋の人。
のぞみ
大丈夫、メルボルンうるさいからみんな。
りりこ
ほんとそれマジでうるさいです。
ね。
私隣じゃなかったんでなんとかなってましたけど、3つぐらい隣の部屋に信じらんないぐらい毎日爆音で音楽かけてる奴いて、入口に卵でも投げたかのようなシミがついてて、
何をどうやったらこいつこんなことになるんだって思いながら前通ってたんですけど。
うーん。
あ、そう学生寮ね、ちなみに。学生寮なんでまあみんなまあ勉強してんすよ。
うんうんうん。
で、まあメルボルン大学っていうとても一流の大学がまあすぐ近くにあるとこだったんで。
いいとこ。
まあ多分みんな頭のよろしい学生が揃ってたんじゃないですかね。
うーん。
っていう余談なんですけど、それでまあ結局なんとか気力とを持ちこたえて終わりました。
で、コロナ禍まだ終わりません。でもまあもうビザも切れるし、私もう大学の課程終わらせるだけでもう精一杯だったんで、仕事探すことまでできなくて。
うんうんうん。
メンタル死ぬわこれと思って。英語だし。で、職歴もないし年齢も結構上だしみたいないろいろあって、もう最初から仕事を探すつもりなく帰るつもり満々だったんです。
うんうん。
本当はもう極端な話言うと、もう1年、さらにもう1個上のバチラーっていうまあだから大学の学位が取れる過程に3年目に編入して、で、1年もう1回頑張れば大学の学位まで取れたんです。
で、まあ私学歴気にしないようにしてるんですけど、やっぱりどっかで気にしちゃう部分があるので、それやってもいいし、まあ学歴を生むよりも前にもうちょっと理論を勉強したいっていうのがあったんですけど、やっぱりもう限界で。
のぞみ
おめでとう。
りりこ
ありがとうございます。就職が決まったっていうか、就職したんですけど、もう日本帰ってきてから1年経った時点で、これはさすがにやばいな。ここまでやる予定なかったなと思ったんですよ、正直。
あ、そう。生活費とかもどうやってたのって気になる方いると思うんですけど、ニートだからお差しだと思うんですけど、親の巣でカジカジしてました。
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
はい、もうおしげもなく言いますけど。だって言うても、食費だけなんで満ですよ、本当に。
でもなんか、保険料とか年金とかはね、自分でやれよって話なんですけど、もうちょっとすいません。すいませんでしたっていう。
まあでも、本当にお金なかったんで。学生だったし。これからちょっと返していこうと思っております。家賃も払うんで。
だから、そういうことを言いたくて話してるんですけど、ニートって言ったらお前親の巣でカジんなよとか、社会に対して恥ずかしくねーの、納税してなくてとかって言うやついるんですけど、たまに。
長い人生そういう機会あったっていいじゃんって思うんですよ、私は。
うん。
だから、これを聞いてもなお、お前は社会のお荷物だみたいに、なんか醍醐みたいな言い方する人いるかもしれないんですけど、私はね、日本の社会は生活保護とかあるっていうのは本当に素晴らしいセーフティーネットだと思ってますし、
みんなはみんなで支え合っていくっていうのが大事だと思ってるんで、そういう意識を持っておくことで自殺率が下がるとかっていうのもあると思うんです。
やっぱり社会的に孤立してるとか、そういうのを感じてしまうと、メンタルって大きいんでやっぱり、なんかもう自分はいらないかもって思っちゃう人がいたりするんですよね。
コロナ禍とか芸能人の不法多くて、私すごく悲しくて、何回も泣いてるんですけど。
なんだろうな、なんか孤立してるって社会が思わせてしまうのが悲しいですよね。
りりこ
だからニートでもいいし、オリーターでも全然いいと思うし、生活保護やっててもいいと思うし、とりあえず生きてたら多分そこで喜ぶ人っているはずなんですよ。
仮に家族が誰もいなくなってしまったとかあったとしても、例えば自分が住んでるマンションの隣さんとかでもいいですよ。
だって急に隣の人死んだって言われたら、えーってなるじゃないですか。絶対影響あるんですよ。だからまあ何しててもね、生きてたら影響与えてるんですよね。
だから私もそうだと思いますよ。時間があったからっていうのもありますけど、ポッドキャストを始めたのもその時期だったし。去年の5月ね。
で、その時は暇だったからできたっていうのもありますけど、今こうやって続けられてますし。
やっぱりでも私もポッドキャストをやることによって社会のつながりを保ちたいっていうのがあったかもしれないし、気持ち的にね。
やっぱりずっと引きこもってたし、あんまり外出ようとしてなかったんで、まだコロナ禍だったし。
でもやっぱり自分の中で少しだけやっぱりひけ目はあったんですよね。親のすねかじりまくってるっていうのはあんまり代々的にやっぱり言いたくないんで。
だからウイスキーは仕事の話をよくしてましたけど、私は仕事がないんで、そういう話をやっぱり避けてた部分はあったんで。
あれ?仕事の話しないなって思った方もしかしたらいらっしゃったかもしれないですけど、そういうことでした。
りりこ
まあ言うても、でもさっきニートって言ったけど、実は全く収入がなかったわけじゃなくて、仕事っていうかデザインの単発の仕事は何件かやったんですよ。
デポジット取れなくって全額ポシャった案件とかあって、それはすごく痛いお勉強になったんですけど。
そう、何個かやったんですね。だからニートって呼べないかもしれないですけど、厳密には。収入が限りなく少なかったっていうのは間違いないです。
まあ勉強にはなりましたよね、やっぱり。ただただゴロゴロゴロゴロして何もしないで過ごしてたわけじゃなくて、毎日毎日ご飯作って栄養バランス考えて運動してっていうのはやってたんで、
まあ健康的なニートでした。
もう本当に健康維持は大事なんで、まあだからどうせニートやるんだったら健康的なニートであったほうがいいんじゃないですかって思います。
昼夜元気ってなった時あったけどね、やっぱり。私もともと夜型はないって言われてこの間グサってきたんですけど、
自分は夜型だと思ってたんで、夜中の3時ぐらいまで平気で起きてられるんで。でも気づくとそのぐらいまで起きちゃってて、
あ、やばいやばいって言って。でも朝起きるの別に何時でもいいから11時ぐらいまで寝たろみたいな。そんな感じだったんですけど。
でもまあ11時に起きるとちょっと気持ちが悩ますけどね、やっぱ。みんなもう活動モードなのが何となく空気でわかるんで。
あー出遅れたーみたいなのあります。
はい、で、1年経っちゃって3月とかかなぐらいに親に通告されたんですよ。お前もう仕事早く探せよって言われて。
なんかね親がねお金なくなってきちゃって。私の生活費がじゃないですよ。
別のことでちょっとお金が必要になって。で、なんかまあ親もね言って官歴超えてるし、自分の老後のために貯めたお金をクソニートの娘に使いたくはないわけですよ。
多分。だからまあ早く自分で自立しろよって言われて、はいわかりましたって言って、じゃあ仕事探しますって言って。
もうお前もうお金やらないからって言われて、あ、やばいやばいやばいってなったのが3月で。
それもあったけど3月に最後にウイスキーと話した、ブッチされる直前にウイスキーがロンドンで仕事決まったって言われて、めっちゃ私嫉妬したんですよその時。
もう正直に電話口で、え、もうめっちゃ嫉妬してる今って言ったんですけど。
そういうのもあって、クソ私だって何でもできるのにって思って、めっちゃ仕事探し始めたのがその時でしたね。
だからもう私最初日本じゃなくて海外で働く気でした。悔しかったんで、ウイスキーに負けたくなかったんで。勝ち負けじゃないよって。
でもなんかもうイギリスとオーストラリアでめっちゃ仕事探してました。
のぞみ
へー。
りりこ
でもビザないし、どうすればいいかわかんないしっていうのがいろいろあって、もうなんかそこでまた私メンタル意外と脆いんで、ヘラヘラになりながら、
私なんてもう無理、誰も雇っていかないとか言ってましたね。
でも結局まあ、やっぱり日本の方が探しやすいんで、途中から日本にシフトして、まあいいかってなって。
りりこ
で、まあ5社ぐらいだったかな、オンラインと対面それぞれ半々ぐらいで、面接まで行って受けて。
で、まあそのうちの一つの会社に受かって、で、6月から働き始めてっていうのが今なんですけど。
まあ結構みんな反応が良くて、職力がないっていうのが私一番ひけ目感じてたんですよ。
会社員として働いたこと私ないんで、会社に入って事務的な仕事したことあったんですけど、本当に責任の軽い仕事とかばっかだったんで、バイトとか。
だから私大丈夫かなっていう不安は今もありますよ。
多分なんか常識が通じないとか思われてるかもしれないんですけど、
まあとりあえず会社員になれたっていうのはすごくなんか一つまた新しい達成感みたいなのがあったりとかして、
で、まあやっぱ安心感ありますよね。所属しているところがあるっていうだけでも。
で、私はそのたまたまね、受かった会社がフルリモートの会社なので、
まあ事業所というか事務所は全国に何箇所かあるんですけど、5、6箇所かな。
あるけど、基本あの今の自分の自宅から仕事してるんで、まあ快適です。
のぞみ
いいね。
りりこ
本当にやっぱね、引きこもりには最高ですわ、これ。
のぞみ
いやリモート本当にいいよね。
りりこ
ねえ、のぞみさんもリモートですもんね。
のぞみ
うん、最高。
りりこ
最高、ありがとうございます。
でも最初の方はね、右も左もわかんなくて、初日からリモートなんで、ちょっと、え、何したらいいの?ってなって。
うんうんうん。
で、最初2週間くらい私、人見知り激しいので実は、バーチャルオフィスっていうのがそのアプリ開発してて、会社でね。
IT系の会社なんですけど、だからプログラミングとかが得意な会社なんで。
うんうん。
その自社で開発したバーチャルオフィスのアプリというか、まあがあるんですけど。
のぞみ
うんうん。
りりこ
そこでも、まあ車音できるルームとそうじゃないルームみたいなのがあるんですけど、誰もいないところにわざわざ行って私仕事してて、音聞こえない。
自分の音も聞こえないし周りの音も聞こえないみたいな。
だけど、じゃあバーチャルオフィス作った意味ないよねって、多分まあ開発というか、社長とかが、だから周りの音が聞こえて実際オフィスにいるような仕事をして欲しいからって言って作ったのに、
一人で自らね、独房に入ってたらダメでしょっていう話になって、じゃあやっぱり行かなきゃみんなのところにって思ったんですけど。
孤独感と緊張がすごすぎて、最初の1ヶ月マジで辛かったんですよ実は。
うーん。
だって、わかんないんだもん周りの人たちがどんな人なのかとか、私もそうですけど。
私多分普通じゃないと思うんで、普通ってなんだよって話ですけど、なんか無礼なことを言ってるみたいで。
ちょっと無礼に聞こえてるかもねって言われて、それでその、それを2、3週間引きずってて。
すごいね、にもってるよね。なんかりりこに会うたびにこの話が出る気がする。
マジもう、だからそれを会社、この間だから全社会議って言って、全員が集まる会議があったんですよ。