シオンの転職経験
今回はゲストにシオンに来てもらいました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
今回もJCCの同期のシオンに来てもらって、いろいろ話を聞いていこうということで、早速簡単に自己紹介をお願いします。
はい、ありがとうございます。改めて大道シオンです。年齢は今26歳で、奥さんと2歳の子供が1人います。
で、現職は一応まだ不動産の営業だったんですけど、11月から新しく、ちょっと自己機能に基づいた転職で、
インバウンドマーケティングの支援と地方創生をやるようなゴリゴリのスタートアップに転職することになりました。
おめでとうございます。
はい、以上です。ありがとうございます。
ありがとうございます。
じゃあもう、11月から?
11月からですね、そうです。
もうじゃあ来週、今この収録資料が10月24日なので、ちょうど1週間後?
そうですね、ちょうど1週間後ですね。
おー、どう?気持ち的にはワクワク?ドキドキ?みたいな?
あー、もう両方なんですけど、ワクワクの方がやっぱ勝ってますね、今。
おー、いいね。
楽しみです。
ちょっとそのあたりのお話、早速聞いていきたいなと思っていて、
ざっくり、社会人になった時ぐらいから今ぐらいまでってどんな仕事をしてきたとか、
転職したらどういうきっかけで転職したかとか、そういうのを教えてください。
はい、そうですね、僕めちゃめちゃキャリアは長いんです、濃いんですけど、
18、高校卒業後1社目、もうすぐ入社して、
それが駅とかビルとかマンションで、エレベーターとかエスカレーター点検してるような。
おー。
って言われると思うんですけど、あれやってて。
えー、めっちゃ俺の勝手なイメージ、絶対になくならないこの仕事みたいな。
あー、確かに。ある限りもうずっと続くんで。
すごいな。
もう点検とか月1ぐらいであるんで、
こんなことをずっとエレベーターの上登ったり、下行ったり、エスカレーター行ったり、みたいなしてましたね。
えー、そうなんや、すごいな。
一応その理由が高校が工業高校やったんで、特にそんなやりたいこともなかったんで、
もうある求人ばーって見て、大手やったんで、大手っていうのとは楽そうやなーと思って、選んだっていうのがきっかけです。
なるほど、実際楽やったの?
えっとね、一年目は本当にめっちゃホワイトやったんで、大手で。
先輩に同校するしかなくて、あんまり別的なことはやってないんですよね。
掃除とかなんで、雑用っちゃ雑用なんですけど、全然楽でしたね。
あー、そうなんやな。
本番になっていくにつれてその年齢とか年功が上がっていくにつれて、難しくなっていくみたいな。
えー、そうなんや。
結構電気的なことを一人でやらないといけないんで、
なるほど。
エンジニア、フィールドエンジニアって呼ばれるようなジャンルやったんで、
あー、なるほどなるほど。
がっつり技術職みたいな。
年次が上がるにつれてそういう技術を習得していってになるんや。
あ、そうです。だから3年目から一人回りみたいな。
あー、マジでじゃあ3年間は見習いというか、いろんな同校して身につける期間なんや。
あ、そうっすね。もう安全面とかも考慮して。
あー、そうかそうか。ま、確かにそうか。
え、あのエレベーターの下とか、エレベーター止めて点検してるのをやってる時って、だから上行ったり下行ったりしてるんや。
あ、そうですそうです。中で操作できたりとか、上登ったら上にコントローラーみたいになって。
あ、そうなんや。
上下みたいな。結構楽しいですけど、最初は。
そうなんだ。こんな風になってんねんやから始まるんだ。
あ、そうですそうです。ただめっちゃ事故とかもやっぱ多いんで、
あー、そうなんや。
最初みっちり危険の研修みたいなして、で臨むみたいな感じですね。
あー、なるほどね。そうなんや。そこはやっててどうやった?
まあまあ楽かどうかもあるけど、その他に。
全くやりがいがなくて、そもそも。
あー、そうなんや。
そもそもこう社会を舐めてたというか、18からもう速攻仕事みたいな感じで、
まあただただいるだけでこうなんていうか、こう言われたことをやってお金をもらうみたいなスタンスやったんで、
もうマジでやらないといけないからやってるみたいな。
あー、なるほど。
本当にやりたいことなかったって感じです、当時は。
そうか。工業高校を卒業して一社目やし、そんななんかめっちゃこれでやりたいっていうので選んでるわけでもないもんな。
あ、そうそう。ただただ大手やし、給料いいかなとか思って、とりあえず選んでみたいな。
全く給料も良くないしみたいな。
そうなんや。
そうなんですよ。で、もうぴったり1年で辞めるっていう感じです。
オーダースーツ業界のやりがい
おー、なるほどね。そうか。
次の転職がそのあれなんですよね、もうオーダースーツの営業をやることになって。
また全く違う業界というか。
そうっす、もう全く、まあ営業って言ってもこう来店型の店舗スタッフみたいな感じなんですけど、
まあやってることは営業みたいな。そんな感じでしたね。
ここのきっかけとしては本当に18じゃないですか、一発目が。19なる手前で、でまあその翌年には成人式が待ってるというタイミングでスーツ買わなって思ってる時に、
オーダースーツの業界ってあるんやって思って、そっちの業界調べていったらかっこいいって思って連職をするっていう安直な理由で買いました。
確かにめっちゃ安直な理由。そこはでも一社目は楽層やし、なんか大手やしっていうのから、
二社目はそのなんかかっこよさそうとか、そういうなんかちょっと理想を抱いて入ったってことね。
あ、そうっすね。なんかこうやりたいって初めて思えたみたいな。
おー、なるほど。なんかそこは良さそうな感じだったけど、二社目オーダースーツのお店で働くってのはどうやったの?
二社目は結構良くて、まあその社会人歴で一番在籍期間長い3年ちょっとぐらいいたんですけど、
えーすごい。
会ってた感じですね、自分に。
何が会ってた?
やっぱりね、こう人と関わるのがもともと喋るのとかが好きやったんで、
これがなんかもうめちゃめちゃ活かせてる感じがしてて、
なるほどな。
普通のアパレルと違ってこう、普通のアパレルだったらこうレジ持ってきてBじゃないですか。
でもオーダースーツはもう1からもう全部説明してやっていくんで、
それが良かったなっていう感じですかね。
えーめちゃくちゃ良い。でもそこで言っても確かに一社目と真逆?
あのエレベーター止めてやってる時ってほぼどんどん作業してないもんな?
あ、そうっす。もうめっちゃ無言っす。
そこからしても真逆、真逆やな。
そうっすね、なんかこう何もそのキャリアのことを知らないながらに、
自分ってどっちかと言っても喋らないように喋る方が絶対合ってるやろな、
みたいなことはあったんで、なんとなく。
それで選んで、まあ良かったなっていう感じでしたね。
なるほど、そうか。
で、その時は初めは同じくオーダースーツでどんどん記事のことを知ったりとかっていう、
その勉強とか研修みたいな期間っていうのはあったん?
いやもう本当に何て言うんですか、こうやりながらもう学んでいくみたいな、
OJTっていうんですかね、即行果たされましたね、店舗に。
もう分からんながらもう3日だけ研修やったんですけど、
もう記事の量も何千種類やったんで、
頭に入れ込むっていうよりかはもうやりながらどんどんどんどん覚えていくみたいな感じでしたね。
なるほど、なんかさ、その人と話すとかっていうのが自分に合ってるっていうのはあると思うんだけど、
なんかとはいえさ、そのノルマ的なのとか、
お客さんと対応する上で知らないから答えれないとか、
なんかきつく言われるみたいなそういうのはあった?プレッシャーとか逆にこれはめっちゃおもろかったみたいな。
そうですね、ノルマっていうノルマはなかったんですよ、一応。
なんか目標ベースぐらいで、どっちかっていうとそこを握られてるのがもう店長クラスの人間だけだったんで、
その店長によって当たり外れはあったんですけど、あんまりそこできつく言われることがなかったのと、
結構ね、人気というか流行ってはいたんで、
お客さん結構来てくれるっていう。
無理しなくても営業数字は取れやすい会社やったんで、
そこは良かったかなっていうところがあるのと、
でもクレームはやっぱめちゃめちゃ多かったっすね。
どうしても結構お客さん来るんで、本当に回す回すみたいな。
僕、大阪最初に配属されて、梅田が一番忙しかったんですけど、
当時梅田1ヶ月行って、翌月にすぐナンバー移動させられて、
ナンバーはもともとスモール店舗だったんですけど、
移転拡大オープンします、みたいな。
なった時にそのまま立ち上げ入らさせてもらって、
その移転後がもうめちゃめちゃ反響がすごくて、
100%来るみたいな感じだったんで、そこでクレームめっちゃ増えた感じはありましたね。
なるほどね。そこでのクレームってどういうクレーム?
えっとね、多いのは、こうなんていうんですかね、やっぱ町とか取るんですよ。
完全予約制ではなかったんで、一元でも行けるんですけど、
そういう時に町を取ったりするんですけど、なんかうまいことそれの連携が合わず、
何分待たせんねん、みたいな。よくあるそういうクレームだったりとか。
あとはオーダー品なんでサイズがおかしいとか。
あー、それやばいな。
頼んでた生地が違うとか。
それはちょっとなかなか少ないですけど、サイズ違いは結構あったんで。
いや、そうなんよ。
主にこの2つって感じですね。
なるほど。
待たせてたとかは、ほんまその場で謝ってごめんなさいで何とかやれるイメージはなんかわかんないけど、
サイズ違いって作り直しとかになるってことなのかな?
作り直しか修理なんですけど、基本的にサイズってちょっときついとかちょっと大きいとか。
で、その無料修理期間があるんで、その間やったらオッケーですよ、みたいな感じなんで。
そんな大きいクレームならないんですけど。
なるほど、なるほど。
なんかサイズをメモするのって手書きなんですよ。
で、そっからパソコンに打ち込んで、で、発注するみたいな感じで、どっかでミスが起こってて。
なるほど。
1回あったのが、僕じゃないお客さんなんですけど、なんかもうウエストが2人分ぐらいの大きさみたいなのがあって。
明らかにおかしい。
そうそう、それでもうたまたま僕がその人対応して、めっちゃキレられたってことはありましたね。
そうやな。
明らかに違うね。
明らかにもう2人入るでよ、みたいな感じだったんで。
頭下げるしかない。
そうやな。
言い訳のしようがないよね。
全然ないですもんね。
それめっちゃ。
だから当事者として自分が変わるやったらめっちゃ嫌いなと思うけど、聞いてたらおもろいな。
聞いてたらおもろいです。
僕がやってるんやったらまだ精神繊維謝まれるんですけど、僕じゃないやつやったんで謝りにくいというか。
確かに。
めちゃめちゃ難しかったですね。
いや、おもろいな。
なるほど。
逆にさ、このやりがいというか、お客さんと話すのの他に、これめっちゃ良かったなとか、こういうのがあったからめっちゃやりがい感じれたなみたいなのってあったりした?
でも結局人と人になっちゃうんですけど、お客さんが年齢層がめっちゃ広くて、もう社会人やったら普通に新入社員から経営者までいろんな人対応してたんで、
で、僕入って2年目ぐらいからレディースも展開されだして、でもレディースっていうか女性のスタッフが少なかったんで、男性のスタッフの方が割合多いんで、お客さんに聞いて問題なかったら行ったりもしたんで、
なんていうんですかね、そういういろんな人と関われたのがめっちゃ大きかったなっていうのは思いますね。
なるほどね、確かにスーツ作るってなったら対象者で言ったら、大学生もいるかもしれないけど社会人だいたい全般の人たち、スーツ着て仕事する人たちみたいな感じだもんな。
そうですね、ただ一番若かったのは小学校6年生の女の子でしたね。
そうなんすごっ。
すごかったっすよマジで、多分お金持ちで、私立の中学校に入学するからって言って、ただ私立の中学校なんか私服ベースらしいんで、入学式卒業式は自分で揃えてきてねみたいな。
あーそういうことか。
で、オーダースーツを買うっていう。
すごいなと思って。
転職のきっかけ
すごいな確かに、小6でオーダースーツ作るとかあんねんな。
一応そのキッズ展開もしてたんで、それでやったんすけど、すごいなと思って。
それはすごいわ。
小6から70代ぐらいまでやってましたね。
いやーすごい幅広いな。
めっちゃ広かったっす。
確かに、そこでいろんな人と話して、そこはスーツ作る話以外の雑談とかもしたりするん?
雑談もめっちゃしましたね。
いろんな業界の人がいたりしたんで、その辺も確かにおもろかったっすね。
なるほどね。いいな、めっちゃその人と話して、コミュニケーション取りながらやるっていうのが楽しくてやりがいにもなって。
そうですね、やっぱ結構人によって、顧客もできるんですよ、やっぱりやっていけばやっていけば。
やっぱね、このスタッフによってその顧客の色が違うとか。
ここの人なんかふと客そうな人しかいないなーみたいな。
この人なんかいかつそうな人ばっかりだなーとか、そういうのもあって結構おもろかったっすね。
へー、そうなんや。
しおんはどういう、その偏りみたいなのあったの?
なんかね、僕あんま偏りなかったんですけど、でもやっぱ顧客になってくれる人はそれなりにお金持ってる人がやっぱ多かったっすね。
あーそうなんや。
一人福井県の社長の人がいて、めっちゃ買っててくれましたね。
そうだ。リピートを何回もするみたいなこと?
そうそう、リピートで、もうやっぱりどっちかっていうと、ビジネスできるっていう人もやっぱ多いのは多いですけど、やっぱ趣味でとか。
あーなるほどね。
お金持ってる人やったらあったりするんで。
あとは紹介して連れてきてくれるとか、あと経営者やったら会社、社員の人連れてきてくれるとか。
確かに。
そんなんがあったっすね。
初めてオーダースーツ、初めて1回しか作ったことないんだけど、それは確かに会社の創業メンバーに連れてってもらって、連れてってもらったわ。
めっちゃいいですね。そうなんすよね。多分人と来た方が余計楽しいんですよね。
確かに。
話せるんで、わちゃわちゃ。
そうやんな、なんかこの色の方がええんちゃうとか、そういう遊び入れたらいいんちゃうみたいな言いながら作ったわ。
そうそう。それが一番面白かったのは、やっぱホストの人が一番面白かった。
確かにそれ、ホストなんかもうあれやもんな、勝負しに行く、その服で勝負しに行くみたいな感じやもんな。
そうそう。で、めっちゃね、安全なんすよね。そのナンバーいた時によく着てたんすけど、やっぱ多いじゃないですか、ホストクラブが。
いつもね、朝来るんすよ。
酒臭いまま着て、めっちゃいい金額払っていくみたいな。
しかもなかなかこうね、普通の会社員がお客さん多い中で、ホストはやっぱ赤とか、もうなんかテカテカのスーツとか買って行ってくれるんで、
やってるこっちもめっちゃ楽しいし、やっぱ礼儀正しいんですよね、そういう人たちって。
そうなんや。
だからその辺とかも面白かったですね、結構。
確かにな、仕事でホストの人とやり取りすることないもん。
ホストでしたことないもん。
僕もあの時ぐらいですね、やっぱ。
そう考えたらほんまそうやんな。
オーダースーツの店員さんというか、そういうところに来るお客さんの層ってめっちゃ広いな。
飲食よりは狭いかもしれないけど、多分同じぐらい広いやろな。
あ、そうっすね。
スーツ着るっていう感じにはなっちゃうんすけど、多分人生でどんな職業でも一回はスーツ着る機会あるよね。
ここを踏まえるとめっちゃ広いです。
いやすごいな。
そこはさ、結構自分にも合ってて、っていう環境やったけど、次また転職すんねんな。
そうっすね、そこがあれなんすよ、コロナなんすよ。
あーなるほど。
スーツ着る人がもう激減しちゃって。
確かにな。
分かるわ。
給料も減って、まあ給料減るっていうかボーナスカットされてみたいな。
で、このままじゃあやばいなーと思って人生考え出して、それで転職するっていう感じですね。
なるほど、そうか。コロナがなかったらなくて、そのままやったら続けてたかもしれない。
結構給料に悩みはあったんで、なんかこう独立したいなーとかやんわりした感じはあったんすけど、やっぱ大きいきっかけなかったらずるずるいってそうな感じはしましたね。
営業職の選択
うーん、なるほどね。
やっぱここもコロナがあんねんな。
いやあるんすよね、そうなんすよ。僕大学生、大学行ってなかったんで、社会人でコロナにぶち当たるっていう。
そうかそうか、確かにそうだな。
言われてみれば、ほんまリモート、特にリモート勤務をしてるわけではないねんけど、やっぱお客さんの前に出る機会は減ったから、やっぱスーツよりジャケパンでいいかとか、
シャツまでは着なくていいか、Tシャツでいいかとかっていうラフな感じは増えた。だからスーツがっつり着る機会は確かに減ってるわ、今思えば。
いやそうなんすよねマジで。マジでリモート勤務増えたんでね。スーツいらないんすよねマジで。
そうなるわな。
その当時持ってたスーツでオッケーみたいな。新しく買い足す必要がないみたいな。そうなんすよね、めっちゃ減りましたあの時。
やっぱそうなるんやな。そのコロナがあって、やばいなってなってちょっと仕事探そうってなった時は、どんなことを考えてまだ転職活動してたん?
その時はもう結構周りに転職しようかなと思ってるんですみたいなことを結構話してて、やっぱり営業がいいんじゃないっていうことを言われて、
お客さんとして来る人も営業の人が多いんで、スーツってなった時に、不動産の営業やってる人とか、結構やっぱかっこいいスーツ買うんすよね、キッとしてて。
やっぱなんかお金稼げてかっこいいスーツ着れるそんな仕事って言ったらやっぱ営業やなと思って、営業一択やったんすね、あの時は。
もういよいよ営業職で探すってなって。
そうですね。
あの結構さ、営業ってほんま、職種で言ったら営業って括りやけど、業界によってこうやってること全然違ったりとか、なんかその新規営業か既存のお客さんかでまた違ったりするやんか。
その辺りってどんな感じで見てたん?
そこはあんま業界の知識その時なかったんで、あれ何やったかな、なんかね、その会社の先輩に紹介してもらったその転職エージェントの人がいて、
あの人に結構頼りながらやってたんで、その時投げかけてたのが結構稼げるような仕事。
ただ結構振る込みは怖いなっていうところを伝えて、送ってもらう企業を選んでたって感じなんで、業界とか営業手法はあんまり考えてなかったんですよね。
ただ稼ぎにくいというか、固定給ベースのルート営業とかはあんまり見てなかったです。
そうか、振る込みではないけどインセンティブはあるみたいなぐらいがいいなぐらいの。
そうですそうです。なんかやってたらいけんちゃうぐらいの、こんな感じでちょっとこう、でもやっぱなんか勢いありそうなIT系とかはちょっとこう、なんかやっぱ目いってましたね。
なんかキラキラしてそうなというか、ガンガン伸びてそうな会社。
そこから結局どういうところを受けて、どういうところに勤めることになったの?
テレアポと挑戦
そこは受けてた企業ちょっとあんま覚えてないんですけど、一回言ったのはそのホームページの新規営業みたいな。
なるほど。
まああのガンガンテレアポするところから、ただあのインサイドセールスフィールドセールス分けてなくて、
あーなるほど。
どっちもできるような、ちょっとこうチームによるんですけど配属される。そこを選びましたね。
じゃあもう新規のゴリゴリの営業というか、テレアポやって自分で取ったアポには出てみたいな。
あ、そうですそうです。
もうなるほど、ホームページの営業ね。え、どんな感じだった?なんかすんなり取れるイメージ全くない?
全然、もうよくあるこう電話越しで打ち切れされるような。
まあやっぱね、もうあの業界がターゲットやっぱ選んでて、建築業界だったんですよね。
あーなるほど。
ITがやっぱちょっとこう疎くてみたいな。で、ホームページを導入しているような会社も少ない業界ってなった時に、
多分選んでたんやと思うんですけど、建築建設業界にもうガンガンテレアポするっていうような。
なるほど。
SEO絡めてこうなんか上位出せるようにしますよっていうようなものを打ちつつ、
ホームページを2、300万ぐらいかなの単価で売ってましたね。
なるほどな、また厳しそうな業界で。
いやそうですね、やっぱ想像よりもやっぱきつかったですね。
なんかそのテレポB2CでやるかB2Bでやるかによって全然違うと思ってんねんけど、
なんかB2Bってやっぱりなんか他方があるやん。電話いきなりブチって切る人少ない。
やっぱなんかちゃんと断って切ってくれんねんけど、その上がやっぱ個人スモールBとか、
業界によってはもうなんかそんな関係ないっていうイメージがあって、
やっぱ建築系とか不動産も一部そうだと思うんだけど、結構もうガチャ切り、余裕でガチャ切りされるみたいな。
あーもうめちゃめちゃガチャ切りと怒鳴られスタッフみたいな。
建築業界なんですけど、もうめちゃめちゃもうスモールBなんですよね。
個人事業主から多くても20人気者だったんで、なんかねやっぱそういう業界の人ってこうがっつり会社っていう、
企業っていう意識がやっぱあんまなくて、家族とか仲間みたいな感じでやってるんで、
なんかやっぱそういう礼儀作法はなかったっすね。
いやそうなんだ。
なかったっす全然。
いやーなかなか厳しい、厳しい、応対が厳しい系乗ってるやっぱりだから。
そうですねー、ただでも結構そっちのノリに合わせやすいタイプやったんで僕は。
いやーいいな素晴らしい。
生き方的に硬いよりもそっちの方がまだ楽みたいな感じだったんで、
ほんまにめっちゃブチ切れされるか、結構ノリ合わせてくれるような人かみたいな感じだったんですね、あの時は。
ブチ切れ、ブチ切れられる。
ブチ切れられるってノリが軽すぎてみたいな。
そういうのではなく。
僕も結構軽いノリを出す感じで話すんですけど、
そうなった時になんかこう、初っ端ブチ切れられても何とか行こうとしちゃうんですよね。
あーなるほどね。
そうです。なんで無理なんすかみたいな感じで行っちゃって余計イカれるって。
あ、そうかみたいな。
なんかもうバグってくるんですよね頭がこう、やっていくことに。
でもブチ切れられてもその脳みそで行っちゃうんで、
OKOKみたいな。
確かに結局アポ取れる、もうコンスタントにアポ取れる人って一歩踏み込める人だもんな絶対に。
いやーまあそうですね。結構イカれてる人だと思います。
凄まじいな。
そこはさ、やっぱりオーダースーツの時はそれを求めてる人がお店に来て、
その人とやり取りするってことだと思うんだけどさ、
テレアポってもうがっつり必要かどうかわからない人にアプローチして、そこから始まるやん。
そうですね。
それはどうやってやってて。
それの楽しみもやっぱありましたね。
やっぱ来店が立って言ってもらってたみたいにもう通う前提で来る人なんで、
正直言ったあれですけど、簡単ち簡単なんですよね。
お店自体は普通のアパレルとかより高いんで、そこの難しさはあったんですけど、
やっぱり興味づけするところから入るってめっちゃ難しいなっていう部分と、
そこでやっぱ商談制約した時の喜びの跳ね方はやっぱ違いましたね。
全然違ったです。
すごいな。そこはさ、厳しいところもあるテレアポ、
でもその分受注できた時の喜びは大きいっていうところやと思うんだけど、
それをできるようになりたいとか、厳しいこと言われても、
いやいや、何言うてんねんみたいなぐらい負けん気でいったのか、
そこまで頑張ったのは何があったんやろ、一応。
いやでもね、ぶっちゃけで言うと、ここの会社は半年で辞めることになるんですけど、
それまでで言うと、
そうっすね、僕ねその一番大きかったのは入社したタイミングで、
あの子供ができるんですよ。
そうなんや、そのタイミングなんや。
そこがでもやっぱ一番大きかったっすね。
やばいやばいみたいな。
確かに。
そこだけでしか動いてなかった気がします、今思うと。
もう子供もできたし、もうやるしかないというか。
そうっすね。
そうか、すごいな、そこでライフイベントも重なって、しかもコロナやし。
そうですそうです。
転職の悩み
すごい、なんかすごいいろんなことが起きてるな、その1、2年の間に。
そうなんすよね、めっちゃ起きたっすね、この時。
確かにね、今思ったらちょっときつかったかもしれないですね。
振り返ってみると。
振り返ってみると。
なるほどな、そのホームページの会社から次は何と応援しようとなる?
一応営業は営業なんですけど、ルート営業で鉄工業界に対して検査機械を売りに行く、
メーカーなんですけど、メーカーの営業みたいな感じですね。
また、なんかほんまあれやな、いろんな仕事をしてるというか。
そうです。
次は鉄工、メーカーで、仕事的には営業で物を売りに行くってなんだよな。
そうですそうです、自社製品。
自社製品を既存のお客さんに売りに行く。
そうです。
なるほどね。また違った、完全新規からちょっと営業ではあるけど、既存のお客さん向けになったってことやな。
そうですそうです。
なるほど、そこはどんな感じで進んでいったの?
ここがね、一番僕の転職人生の中で一番ミスやったんですけど、
そのテレアプの会社が、大阪やったんですけど、会社が。
結構ね、東が東海地方とか岐阜、神奈川とか北陸か、あっちの方まで行って、
西が中国四国地方まで行くんですけど、
アプを取れたらもうその日中でも行くんですよ。
すごいな。
そうなんですね。でも大体会うのってなると、やっぱり仕事終わった夜じゃないですか。
で、即決営業をやったんで、商談時間も3時間4時間ぐらいかかるんですよ。
そこまで行ったら帰れへんってなって。
で、大阪の当時、境とか南の方でも帰れへんとかあったんで、
ってなった時に、奥さんが実家が広島なんで、身寄りがちょっといなくて。
で、このままじゃやばいっていうのと、
そうですね、このままじゃやばいっていうので、本当に奥さんと話し合って辞めることになったんで、
その選んだ基準がもうワークライフバランスだけなんですよ。
なるほど、そうか。基準がいろいろ変わっていく中で、次はワークライフバランスで、
ある程度仕事はするけどちゃんと帰れるみたいなところ。
そうそう。で、起こったのがそのメーカーのルート営業で、
もうだから、一社目に振り出しに戻ってるんですよね、なんか自分の感覚が。
一応営業職ではあるけど、あんまり工業高校出つつ好きじゃない工業ジャンル。
で、もう職がそこだけみたいな。
で、めっちゃ、やっぱ会社の雰囲気も悪かったっすね。
平均年齢40代とかだったんで、不満飛びかったりとか、
愚痴しか出てこないような会社で、
その時ね、僕こう会社を変えてやるとかっていう熱い志もなかったんで、
そこに飲み込まれていったみたいな感じですね、あの時は。
そうか。確かにでも、
何か一定仕方ない部分はある。子供ができて、奥さん一人になっちゃうし、
仕事的に帰れない日が出てくるとかってなったら、奥さんの負担も大きいしってなったら、
そうではない仕事を選ばないとってなって、
そこだけで選ぶと他というか、環境的なこととか、
自分のやりがい的なことよりもそっちが優先されたってことやな。
そうですね。キャリアにその時何も考えてなかったんで、
やっぱその状況状況ごとで考えてたという部分で、
でもやっぱ大事な家族やなってなった時に、そうなってたみたいな状況でした。
そこはあれやな、葛藤しつつもそうなるよな。
その選択基準で選ぶのはめっちゃそうなるんやろうなって気がした。
そうですね。めっちゃ今振り返ると、あの時あって良かったなとは多少は思うんですけど、
やっぱり一番良くない転職やったなっていう感じでした、あの時。
なるほどな。
新たな転職の決断
その時のミスったなって思う一番のことは、ずっとモヤモヤしてたみたいなところなのかな?
ずっとモヤモヤしてましたね。
そうですね。よくあると思うんですけど、やっぱ家族養うために、
どんな嫌なことでも仕事していくのが男みたいな。
なんかそんな感じで、業界もね、やっぱもうめちゃめちゃ、
まあ言い方悪いですけど、やっぱ汚いんですよね、こう工場のラインとかって。
で、まあ工場で、そもそもその会社で働いてる人はがっつり作業着で防具とかもあるんですけど、
こっちの営業側としてはもうスーツで行くんですよ。
あ、そういうのも嫌いなとか思ったり。
確かに。
なんか全体的にこう、我慢しかなかったって感じですね。
なるほどね。我慢しながら、本当に家族をというか、家庭を養うために働くみたいな。
そうですね。
そうか。
サメにやってるんやろみたいな。
やっぱそうなっていくよな。
そうですね。
そこからさ、なんかまあモヤモヤはあるけれども、
現実を養うために働くっていう風になってる時ってさ、
次の決断、一歩を踏み出すのって、なんか状況が変わらないとそうならないような気もしてんけど、
その次の一歩はどうやって踏み出したの?
あの時どうやったかもう全く覚えてなかったんですけど、そこもね、でも11ヶ月やったんですよね。
まあいわゆる早期退職なんですけど、やっぱその前が半年やったんで、
プラス24、25歳か、なんで、24か、24歳なんですよね、その時。
いや、でも年齢だけで言ったら全然新卒2年目ぐらいの年やもん、大卒やったら。
そうなんですよ。ってなってくるとやっぱキャリアのね、経歴が結構やっぱ重くて、
転職すらも考えられてなかったんですけど、何きっかけやったか全く忘れたんですけど、
もう奥さんに俺ちょっときついわって話をしたところから、
ちょっと転職しようっていう考えに切り替わって、
探し出したみたいなのが確かきっかけやったかなって思いますね。
なるほど、もうさすがにモヤモヤが限界に達したというか。
そうですね。
で、相談して転職するってなって、
なんかさ、これまで結構いろんな、こういう軸で、
軸でって言うほど多分その時は明確になってないと思うんだけど、
選び方をしてきて、次ってなるやんか。
はい。
で、職歴的にも、年齢の割に多いみたいな見られ方をするようになる。
そうですね。
ってなったら、結構その難易度的にも、で、状況変わってないわけやん。
子供を育てていかないといけないみたいな。
あ、そうですね。
ってなったら、結構次選ぶのってめっちゃ悩みそうやなって思ってんけど、どうやった?
あ、その時は、やっぱこう、オーダースーツやってた時とか、
その次のテレヤポのところ、めっちゃきつかったんですけど、
やっぱこう社内の空気感は、ベンチャーでこう若い人も多くて、
みんなでやっていこうぜみたいな感じの空気感が結構好きやって、
で、そういうやっぱりこう熱い気持ち持ってやれるようなところと、
やっぱこうなんかちょっとその時もね、
まだまだこう外敵要員で給料の良さとかも結構なんか惑わされてた時期やったんで、
まあたしかやっぱりインセンティブもある方がいいかなみたいな。
で、そこまでこう変えるのが遅くないような。
結論、その突発な出張とか、ま、泊まり込みとか、
充電帰りが連発しんかったらいいかなっていうようなところまで基準がこう変わった感じですね。
そうですね、それで不動産の、今現職のところに行き着いたっていう感じですね。
なるほど。今の不動産は営業やんな?
不動産業界での成功
営業です。
どの新体、売買とかっていうと。
一応売買のジャンルなんですけど、
不動産を仕入れる、まあマンションだけなんですけど、
中古マンションを買い取って、でリフォームしてまた再販売するみたいな感じなんですけど、
一応まだここも2Bなんですよね。
2Cやと、やっぱこう時間が結構左右されやすいお客さんになって、
なんで2Bベースで探してたっていうのもあって、
それで仕入れは、一応不動産業界やったら2Cからそうやって仕入れるところも結構あるんですけど、
行ってた会社は2B、もう仲介会社って呼ばれるようなところから、
基本的には仕入れしてたっていうようなことやってましたね。
なるほど。マンションは一室単位で仕入れて、
入れたらリノベして再販するみたいな。
そうそう。
なるほどね。
でも結構今確かにあるよな、中古マンションリノベしてみたいな物件例って。
そうですね、めっちゃあるです、今も。
めっちゃチラシ入ってるわ。また入ってるわみたいな、よく見る。
それっすね、めちゃめちゃそれです、いくらで売れますみたいなのがあると思うんですけど、
そういう会社から買い取ってたみたいな。
なるほどね。
はい。
そういうことね。そこ、そのB2Bの営業はやっててどうだった?
やっぱり会社の雰囲気とかも自分に合ってるみたいな。
会社の雰囲気はめっちゃ合ってましたね。
そこも12期目ぐらいのタイミングで入ったんですけど、
ちょうど急拡大してるタイミングやって、
ただまだポジションは空いてるみたいな感じあって、
結果その1年半で主任まで上げてもらえたんですけど、
最初めちゃめちゃきつかったんですけど、
3ヶ月契約取れへんくて、4ヶ月目に取れるんですけど、
なんかもうめっちゃやっぱ配価会計なんで、
関西で3ヶ月間営業取れへんかったやつはおらへんみたいなことを
ずっと言われ続けて、やばいやばいみたいな。
その時一番苦しかったんですけど、
そっからなんとか取れるようになってきてみたいな感じだったんで、
そこは結構楽しかったですね。
それを楽しいと思えるのがやっぱすごいよな。
でも最初だけはめっちゃきつかったですけどね。
最初の3ヶ月取れへんってなって、
だいたい折れる人ってそこで折れるもんな。
そうっすね確かに。
しかも圧やばかったんで。
同じ社内に全国トップ5に入る営業マンがいたんで、
一人。
めちゃめちゃ圧かけられてましたね。
僕より年下やったんですけど。
あ、そうなんや。
2個下でめちゃめちゃもう、
僕より入社は2年ぐらい早いんですけど、
もうトップバリバリ走ってるんで。
でもその、やっぱ体育会計の家がめちゃめちゃ強かったんで。
平和だされないですけど、
それはありましたね。
うわー、なるほどね。
そうか。
そこはやっぱ雰囲気的にもあってたし、
なんかそのさ、職歴多い人って、
そういうなんか頑張らないといけないところで頑張れないとか、
なんかすぐ諦めちゃうみたいなイメージ抱きがちやけど、
シオンの場合多分そうじゃないねんな。
そもそも、なんかそういう営業厳しいから嫌になるみたいな感じじゃないってことやな。
そこはもうなんか、
なんで頑張れたんやろってめっちゃ気になる。
そうですね。
でもその時も結局思ってたのはやっぱ家族と、
さすがにご謝明し過ぎないよなって。
あー、それもあってんやろ。
で、
で、
まあ一応なんかなんやかんや言われつつも、
やっぱ温かかったのは温かかったね結構。
あの、本当に教えてくれるところはあったんで。
そこにもこうなんか一瞬も食いたいというか。
あーいいな。
なるほど。
圧はかけられながらも、
大会系ってそっちもあるよな。
なんかめっちゃ面倒いいとか、
できるまで付き合ってくれるとか。
そこはありましたね。
なるほど。でも聞いてる感じなんだかんだこう、
曖昧までちゃんといい会社に出会ってるよな。
そうですね。
人とか、
なんかやっぱどっか悪いところあっても、
やっぱいいところを見てたら結構あるなっていう。
それも今思いましたね確かに。
話してて。
なるほどな、すごい。
そのさ、3ヶ月苦しかったけど4ヶ月目から契約取り出してとかってなって、
主任まで上がるわけやんか。
そこはできるようになったらある程度つかんできて、
どんどん楽しくなったり、
不動産って知識が必要だったりすると思うんだけど、
そこはどんどん吸収していって、
やれるようになったみたいな感じだったの?
あ、そうっすね。
こっちに商材がない分買い取りなんで、
関係性とかもどんどん構築していくみたいな。
結構ね、不動産って大きいものなんで金額が、
すぐにそんな案件が動かないんですよ。
転職のきっかけと葛藤
1案件握って、そのつきもりでも、
それが2ヶ月後とかに落ちてくるみたいなこともあったんで、
3ヶ月ずっとやり続けてあかんかったやつが、
4ヶ月目以降にどんどんどんどん落ちてきたりとか。
あーなるほど。
関係できた部分から新しく案件いろいろ落ちてきてみたいな感じで、
そっからのサイクルは結構良かった感じですね。
そうか。
そうやんな、でも1回取引してまたもっかいとか、
1回実績作ってしまえば紹介されたりとかっていうのにもつながっていくのか。
そうですね、結構会社も言っても僕が、
そのとき京都で働いて、今も京都なんですけど、
京都支店ができて8ヶ月目ぐらいにジョインしてるんで、
会社を広げるプラス自分を広げるみたいな感じがあったんで、
1回知ってもらったらもうどんどんどんどん広がっていくっていうか、
そんなちょっと紹介みたいなところもありましたね。
なるほど。
しおんは関係構築が結構得意?得意というか上手い?
人による。
そうですね。
でも結構その会社はやっぱ電話ベースなんですよ。
電話ベースでも関係作っていくんで、
テレアポもやってたっていう強みはあるんですけど、
でも対面で会える方がより深くはできるなっていう、
強みを出せるなっていうのは思いますね。
なるほどね。
そうか。
ここは1年半ぐらい?
ここ1年、今で10ヶ月ぐらいかな。
8ヶ月ぐらいですかね。
はい。
でも来月始まるみたいな新しいところ。
いいよいいよ。
まだ入社はしないけど、その次の仕事を選ぶ基準とか、
そもそも転職しようと思ったきっかけみたいなのは何があったの?
これはもうまさしくJCCですね。
ここで繋がるんだ。
ここで繋がるんですけど、やっぱコーチング、
要は自分も受けるじゃないですか、JCC。
で、やっぱり出てきた、もう自己理解して、
自分の自己機能見つけて、やったときに今の会社じゃ何も使えなくて。
なるほど。
で、自分の生きたゴール作って見てみるんですけど、
やっぱこの会社いいんだみたいな感じで、
もともとJCC入ったときは自分の今の仕事プラス
コーチングっていう形でできたら一番いいなと思ってたんですけど、
プラスやっぱ今のこの会社入ったときでも、
いや、今もうさすがに転職無理やろみたいな。
26で5社で、次6社目もう無理やろみたいな。
そういう固定概念もあったんで、
それがやっぱコーチングで全部外されたっていうのが大きかったっすね。
なるほどね。
そのさ、自分のこれが合ってるとか、
これがやりたいっていうのが明確になったっていうのはあったと思うんだけど、
今の仕事は今の仕事で、ある程度成果は出てるし、
新しい職場での選択基準
できることも増えてると思うんだけど、
そこではなくて、やりたいこととか自分に合ってることっていうのにシフトするというか、
また一歩踏み出すのって怖くはなかった?
いや、めっちゃ怖かったっすね。
なんか結構こう、それこそ1個役職もらって、
あーもう次からこういってこういってみたいな、
なんかだんだん見え出してきたタイミングだったんすよ。
その時に、うわ、転職かみたいな。
でも今の会社じゃ無理やしなっていう、
そこの感覚もめっちゃありましたね。
いや、そうなんです。そうやんな。葛藤するよな。
めっちゃありました。
今の仕事、今の不動産の仕事は、
ある程度思ってた通り、
家に帰って家族の時間をしっかり作ったりっていうのもできてた?
できましたね。結構ベンチャーっていうのもありつつ、
自分次第で動かせるというか。
最初の1年目はあんまりやったんですけど、
やっぱこう2年目入り出してからは、
やっぱ相手も企業なんで、結構時間のコントロールしやすかったんすね。
なんでJCCも入ったタイミングがあって、
会社のメンバーに言ってなかったんすけど、
なんかこいつ急に帰るの早だったなみたいな。
こんな感じで、今聞いたんすけど、最近聞いたんすけど、
思われてたらしいっす。
こいつなんかあるなみたいな。
確かに。そうやんな。JCCやろうと思ったら、
ある程度夜の時間とか空け入れないと結構きついもんな。
結構きつかったっすね。
なんで、ちょうどタイミング重なったその時。
自分がすでに取り出してきて半年ぐらい経ったタイミングと、
JCC入ったタイミングが重なったんで、
そこは良かったなっていう。
そこ結構怖いというか、今の生活もあるから、
余計転職のハードル高かったと思うんだけど、
そこは何とか一歩踏み出してやって。
今回の選ぶ基準というか、これは優先するみたいな、
これは条件として満たしておきたいみたいなのって、
どういう軸で選んでいったの?
一番はやっぱり自分の実行機能を活かせるような会社なんで、
ここも特に業界は絞られてなかったのと、
業種も結構営業に近いというか、
ただ営業でも自分が今までやってきてたような、
新経営業で打って終わりとかじゃなくて、
結構お客さんと関係構築していくわけ。
そういうコンサル営業とか、ガッツリコンサルとか、
部分ね、結構見てて、
そこ以外は正直やっぱりキャリアに対する考え方も、
コーチングに出会ってガラッと変わったんで、
これ以外の、なんていうんですかね、
外適応院で選んでた部分が全部排除されましたね。
今後のキャリアと期待
なるほどね。
家族いるんで、一応最低限の年収とかももちろん、
あったのはあったんですけど、
多少落ちるぐらいでも問題はないかなっていう覚悟では行ってました。
すごいな。その年齢、職歴でまた転職活動して
内定もらえるっていうのもすごいし、
そこが自分の、言ったら希望しているところに内定もらったっていうことやもんな。
そうですね、一応でもぶっちゃけ言うと第一規模は落ちたのは落ちたんですよね。
でもそこでブレることなくやり続けれて、
結局トータルしていきたいと思えるような会社に選べたっていう感じですね。
すごいわ。
その次の会社はインバウンド向けのマーケとか。
マーケ支援で飲食メインでやる感じです。
そうか。インバウンド向けのマーケティング支援ってなると、
その飲食店の運営してる会社とかオーナーさんに対して
なんかソリューションを提案するとか、
搬送するとかっていうのをやるね。
そうですね。
何ヶ月、半年ぐらいかな。半年から1年ぐらいで確か
そういう支援をやっていくみたいな感じがメインの事業ですね。
なるほど。めちゃめちゃまたこれまでとはちょっと違う。
そうですね。
これまでやってたことを活かせる部分はありそうだけど、
でもマーケティングみたいなところで言うと全然違うことになるって感じかな。
そうですね。そういう業界とか職種も違いますし、
僕は一応、型書きみたいな感じで言うと、
営業編ディレクターみたいなポジションになる感じで、
クライアントとの窓口にもなるし、
マーケティングに関する部分はバックオフ室がいるんで、
そことプロジェクトを進めていくようなディレクターみたいな立ち位置でもある。
なるほど。
っていうような感じですね。
そうかそうか。面白そうな。
ちなみに差し支えない範囲で言うんだけど、
自己機能っていうのはどういうことが出てきたの?
自己機能は、一応1と2とかで言うと、
一緒に理想を作ったりとか、その人とかもののパフォーマンスを上げるみたいなところがあって、
要はその固定概念を外して、その人のパフォーマンスを一緒に作りましょうねみたいなところがすごい
体に反応する部分だったんで、
それで言うと結構抗議なんですけど、どこでもいいんちゃうかってなるんですけど、
自分の描いてる訂正的なゴールが箱、
企業やったり飲食店やったりとかっていう箱のパフォーマンスを上げて、
そこにいる人たち全員笑顔にしましょうみたいな。
そんな感じだったんで。
そこで結構飲食店と、地方創生をこれからやっていくらしいんですけど、
これ新規事業で、ちょっとジョインしたいっていう思いで、
両方かなってるなっていうところで選んだ感じです。
いいな。そんなにピッタリというか、話聞いてる感じだと、
そんなに結構会う会社があるんやっていう。
そうですね。ただね、結構怖いかったなって思ってるのが、
まだ会社として1年経ってなかったんで、
めちゃめちゃできて、若い会社ね。
めっちゃ若い会社で、そこに飛び込んだのもやっぱり組織的な部分も、
コーチングの部分で活かせるなっていうところと、
その自己機能としても組織的な部分の感覚もあったんで、
全撮りしてやろうっていう。
そうそう。そこでもう選んだんで、ヒリヒリ感はもうめっちゃありますね。
頭はやっぱりベンチャーなんで、この先ずっとそういう事業ができるとか、
新規事業がもしかしたらこけるとかも十分あり得るんで、
確かに。
保証がないっていうのは結構ありますね。
いやー確かに。やっぱりリスクはあれど、
めっちゃあります。
そこはもう決断して、そういう自分の自己機能にあった仕事、
自分のゴールに対してつながるような仕事をするっていうので選んだってことだな。
そうっすね。もうそこだけで選びました。
いやーすごいな。これまでの選び方とマジで違うというか、
条件とか給料で選んでたところから、なんかかっこいいみたいな、
そういうちょっと理想めいたところとか、
現実、家族を養わないとっていうところで、
いろんなことで選んできたけど、最後というか今の転職っていうのは、
また全然違う、内的というか、
自分の内側から考えたものみたいな感じだね。
そうですね。初めての感覚なんで、
そこはすごい良かったなっていう。
こっからのキャリアだけを考えていくっていう感じですね。
いやーいいな。これしおんが30歳になった時に、
もう一回話聞いたらめっちゃおもろそうだな。
あとまたここから4年間ぐらいがどうなっていくのか。
いやーそうですね。それはめっちゃいいっすね。
僕のちょっとゴールセッティングしてください。
めっちゃ生き様作って帰ってくるっていう。
いやーいいな、めっちゃ。
こんな風になったかみたいな。
なんかその、この前まさきさん回でなんか新しい、
なんていうんですか、ジャンル、お題みたいな、
あるかもって言ってたじゃないですか。
それでしましょう。
いやー確かに。
あの人は今。
なんか俺がこのポッドキャストを続けていくモチベーションにもなるもんな。
確かに。めっちゃいいっすねそれ。
いやーそれいただくわ。確かに。
新企画採用しましょう。
採用して。
だいぶお披露目になるの何年後かも、
なんか数年後かもしれへんけど。
いやーそうですね。いやでもめっちゃ面白いですねそれは。
それいいな。
いやーしおんのキャリア、なんか俺のイメージ。
転職はしてきたんやろうなっていうイメージだけがあって、
そこを聞けてめっちゃ良かったなって。
特に何が良かったかっていうと、
やっぱりなんか俺は転職単社目やねんな今。
はい。
で、一社目がプログラマーやってんけど、
入った会社半年で3年目以下見ないリストランみたいな業績不審で。
だからまず決断してない。辞めるって決断してない。
で次、なんか自然とさ、働きたくないわけではないから働こうってなるやん。
別に転職活動して。
で、若いうちに厳しいことやっとこうと思って、
ゴリゴリの不動産の営業。
なんか売買の新規営業みたいな。
ほんまテレアップをしてみたいな。
物件のオーナーにかけてみたいなことをやってて。
で、そこもなんか目的がめっちゃあったかって言われたら、
別に厳しいことやろうぐらい。
でさ、1年半ぐらいしたら厳しさわかるからもうええかってなって、
そろそろ辞めようかなってなって辞めて、
ちょうど辞めてしばらく経ってから、
元々のお客さんから今何してんのって声かけてもらって、
転職の決断とキャリア選択
その人が会社立ち上げて1年ぐらい経ってて、
手伝ってほしいみたいなので今の会社入ってるから。
そこも決断してない。
言うたら、誘われて入ってるから。
そこはやりますっていう決断はしてるけどさ、
能動的に何かを探して、
じゃあ自分はこういうのが向いてるからこう、みたいな決め方をしてないねん。
だから、俺のキャリアって結構行き当たりばったりで、
その都度きっかけとか出会いが上手いことあって繋がってるみたいな感じ。
だから、なんて言うのかな、
そうではない、しおんの結構その時状況に合わせて、
こういうことで選んできて、最後今、
また全く違う選び方をした。
っていうこの一連聞けて、そういうこともあるんやとか、
やっぱそうなるよな、みたいなのが分かったのも良かったし、
今、一番新しい選び方をして、
今後からどうなるのかってめっちゃ気になるところではあるけど、
本当に助成として今聞けたのがめっちゃ良かったなって思った。
嬉しいな、確かに。
そう言ってもらえると確かに。
僕は逆にバンソンさんみたいな最後の、
この人との付き合いで呼ばれへんかなとか、
ずっと思ってたタイプやったんで、
それめっちゃ逆に良いなって思ったんで、
確かにでもどんどんどんどんやってたなっていう感じは、
振り返れたっすね。
良かったっす、そこは。
良かった、ありがとう。
ありがとうございます、こちらこそ。
よし、じゃあここまで語ってもらいました。
ゲスト、シオンでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。