2023-11-21 34:31

【##59】「株式会社セナオス 代表 兼 一般社団法人PtoC 理事 高橋 俊晃」前編

第31回目のキッカケインタビューは、パパの社団法人PtoCの理事をやりながら最近法人を立ち上げて独立された株式会社セナオスの代表の高橋さんです。東京大学の教育学部の頃から考えていた「家庭的なパパでありたい」という思いが、社会人でリコーやワークスアプリケーションズを経て実現していくお話しや男性育休取得の経緯なども話して頂いてます。その後、フリーランスとしての独立やパパ向け社団法人の設立エピソード、直近では若い方やキャリアに悩んでいる方の背中を押すという意味を込めた株式会社SENAOSUを設立されており、自分らしく仕事も家庭も大事に生きていきたい方にぜひ聴いて欲しいです。


■本日のパーソナリティ

- こどもの未来株式会社:千葉祐大(https://twitter.com/Baccho1983)



■本日のインタビューゲスト

高橋 俊晃さん

株式会社セナオス



この番組「キッカケラジオ」は、20〜40代の生き方・働き方を応援する音声番組です。

人はキッカケがあれば必ず変われる。人生を変化させてきた、内的キッカケや外的キッカケをご紹介していきます。

人生100年時代、ライフステージの変化の大きな世代も以前に比べて様々なチャレンジを求められることが増えてきたと感じます。

同世代の生き方・働き方を等身大でインタビューするコンテンツも週1回のペースでお届けする予定です。

パーソナリティは、こどもの未来株式会社の代表の千葉が担当します。

1983年1月生まれ、私自身が40歳になったことをキッカケにスタートした番組でもあります。

40歳を迎え、改めて30代の過ごし方を振り返り、40代の10年間をどう過ごしていくかを自分自身が考えるにあたって

日々情報収集していることや取り組んでいることも平日は毎日10分ずつお届けしていく予定です。

30−40代を応援する番組ですが、今の10−20代に対しても少しでも参考になればと思っていますし

50代以上の先輩方の生き方も参考にさせて頂く為にスペシャルゲストとしてお呼びする機会もあると思ってます。


こどもの未来株式会社では

「こどものみらいがワクワクするキッカケをつくる」ことをミッション・ビジョンに掲げており、

「自分が主人公の人生」を生きる人を1人でも応援するために、「生き方」・「働き方」/「仕事」と「育児」の両立をサポートする人材紹介事業もおこなっております。


▼千葉祐大 個人のSNS

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Instagram:https://www.instagram.com/yutachiba1983/

Facwbook:https://www.facebook.com/Chibayuta

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サマリー

今週のキッカケインタビューでは、株式会社セナオスの代表である高橋俊晃氏がゲストとして招かれています。彼はフリーランスの人事コンサルタントとして活動しており、また家庭的なパパでもあります。彼は学生時代から就職活動、そして現在のキャリアについて話しています。高橋氏は最初の1年間は売上が30万円という最下位でしたが、自分の仕事に真剣に取り組むようになり、結果として3年目には社長賞を受賞することができました。また、24歳で高橋氏は株式会社セナオスを退職し、転職活動をする中で、ソフトウェアの会社であるWorks Applicationsに転職しました。彼はエンジャパンからのスカウトメールに引かれて入社し、戦略的に準備をし、明確な目標を持って転職することが重要であることを理解しました。

学生時代のタカさん
キッカケラジオ──ワクワクのキッカケをつくる番組です。パーソナリティの子供未来株式会社の千葉です。
今日はですね、毎週やっているキッカケインタビューの、もう30人を超えてからね、ちょっと人数のカウントが怪しいんですけども、
多分31人目となるゲストの方に来ていただいておりまして、タカさんに来ていただいてますので、タカさんよろしくお願いいたします。
はい、タカさんです。よろしくお願いします。
いきなりね、愛称というかね、僕はあだ名で呼んでるんで、誰やねんって話はあると思うんですけども、
僕はもう結構同い年ですよね。同い年で仲良くなっていて、パパ友でもあり、いろいろご縁があって嬉しく思っているんですけれども、
今日はタカさんにちょっとね、いろいろインタビューしていければと思うので、簡単に最初に自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。
はい、ご紹介いただきましたタカさんこと高橋俊晃と申します。
バーチー、私はバーチー呼びでずっと呼んでますけど、バーチーと同じ学年で今年41になりました。
今、子供が上の子が小学校2年生で、下の子が最近5歳になった保育園児、その2児の男児の父をしています。
現在はですね、フリーランスで人事だったりとか、上司数だったりとか、比較的こういわゆるバックオフィスと言われている領域の業務支援だったりとか、業務改善だったりとか、
そんなことをですね、メインでいろんな仕事に携わっていると、そんな人間です。今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。そうなんですよ、タカさんとはね、同年代であり、子供の年齢も近いですもんね、うちら。
そうですね。
うちは娘2人で、タカさんとか男の子だったりするんですけど、家族みんな会ったりしたこともあるので、ちょっと仕事とか、
そういう何だろうな、その後のライフステージの変化によってどう変わってきたのかみたいなところの、子供の未来のきっかけっていうメディアも、
30代40代のライフステージに合わせて、彼らを再発見するっていうコンセプトで、ぴったりの話が聞けるんじゃないかと思ってますので、早速インタビューいければなと思っております。
はい、お願いします。
就職活動とキャリア
僕はですね、パパになってからタカさんに会ってるんで、ちょっと今日は時間を巻き戻す。学生時代のタカさんぐらいから。
はい。
ベタな質問になっちゃうんですけど、社会人になる前の大学生活、タカさん大学生の頃ってどんな大学生だったんですか。
大学生はですね、4年大学通って教育学部だったんですけど、入学したときはですね、教育って面白いな、面白そうだなくらいの意識で、
そんな高い志とかなくですね、入って。ただですね、最初の1年2年くらいですっかり何でしょう、学業に対するモチベーションを失ってしまいましてですね、
もうダメな大学生まっしぐらというか、バイトと合唱団のサークルに入ってたんですけど、バイトとサークルに明け暮れて、単位を取るのもままならないみたいなですね、
こういうダメな大学生いるよね、みたいな状態にスコーンって入っていって。
とはいえ、ギリギリ進学もしつつ就活ってことを迎えて、今にして思うとですね、非常に恥ずかしながらなんですけど、
いわゆる就活する中でもですね、めちゃくちゃ意識の低い学生でして、この後お話しますけど、私、会社員時代は新卒採用とかもやってて、
それこそ、キャリアのゴールちゃんと描いて、そこに向かって計画を立ててみたいな話を得らそうにしたりする時期があったんですけど、
学生時代の自分ってのはほんと何も考えてなかったというか、何も考えてなかったというかですね、無駄に自信だけあったんですよ。
なんとかなるだろうみたいな。自信だけあって。
ただ別に、当時あんまり学生でインターンするみたいなことがメジャーではなかったりしましたけど、そんなに自分を高めるために何かするみたいなこともなくですね、
大戸屋でバイトしたんですけど、吉祥寺の大戸屋で皿を運びレジを打ち、賄いを食いみたいな日々だったんです。
就活してる中で、あんまり仕事に対して、すごい頑張るぞみたいな気持ちに全然なれなかったんですよ。
ただ一方で、将来どんな自分でありたいかっていう、To-DoよりもTo-Beみたいなことを今風に言うと考えたときに、家庭的なパパでありたいっていうのは、当時自分の中に浮かんできたこととしてあって。
そうなんですね。面白い。はいはいはい。
そうなんです。なので今日はバチと話すから、子育て系の話もすると思うんですけど、割と原点はそこにあって。
意識が低かったがゆえに、仕事からある意味ちょっと目を逸らして、家庭のほうが大事でしょみたいに思ってたみたいなところがあるんですけど。
そんな感じで就活して、理工というコピー機の会社、コピー機プリンターの会社に内定もらって入るという感じで、何とかかんとか卒業をしてという感じでですね。
意識の低いまま社会に出た。ただ自信だけ無駄にあるみたいな。すごい恥ずかしい厄介な子でしたね。
面白い。たかさん、すごい興味深いですね。家庭的なパパっていうエピソードがめっちゃ繋がってくるなと思うし。
営業職での経験
たかさん、大学名今伏せてたけど、多分公開もされてるんでね、ありがとうと思うんですけど、現役であるんですよね。東京大学に行かれてる感じで。
そうです。はい。
一般的に言うか、めちゃめちゃ勉強されたんだなと思うんですけど、そこの高校受験、大学受験はめちゃくちゃ勉強してたんですか、その前っていうのは。
僕は中学受験で中高一環だったんですよ。
いわゆる小間場東宝っていう、いわゆる新学校って言われるようなところに、何とか中学で滑り込んでたんですね。
男子校なわけですよ、中高一環男子校。
まあなんというか楽で。非常に楽ちん、男同士楽だなみたいな感じでのびのび過ごしって感じで。
いわゆる新学校なんでみんないい大学目指すぞとか、お医者さんの子供とかも多かったりしたんで、医学部行くの必須みたいなメンバーもいたりしたんですけど、いわゆるお勉強的なことで言うと、周りが当たり前にいい大学に行くための勉強をするっていう環境があるから、
本当最初私中学校一年生で何とか滑り込んだって言いましたけど、最初の中学校一年生のテストで学年250人中240何位とかあったんですよ。
おーなるほどなるほど。
本当にギリギリ滑り込んだやつなんだみたいな感じだったんですけど、
やっぱりそういう環境にいると必然的にある程度勉強しなきゃいかんなーみたいなふうにはなったので、受験勉強ってなって高2くらいから本を押し入れて、頑張った。頑張りました。
こういう話をするとなんだこいつって嫌われちゃうからあれなんですけど、割と楽しんでできた気がしますね。ゲームっぽくというか。おかげさまでなんとか。せっかくそうやって頑張って入ったのにすぐ腐っちゃって。本当申し訳ないんですけど。
ちょっと聞いておきたいことがあるんですけど、僕も東京出身なんでイメージはあってる。結構いろんな人のインタビューしてるけど、みんなそんなもんですよって思い出してないかな。
僕でも中央大学で同じ時期に大学生になって、八王子の多摩キャンパスだったんで、大学一年生のゴールデンウィークを開けたぐらいで、ちょっと遠いから行くのやめようと思ってたりしてた。
ルカは楓みたいな。
すいません、ちょっと挟んじゃったんですけど。
勉強ばーってやって、東京大学に行って、その中でのバイトとか、今の大江戸のバイトみたいなとこあったので、ちょっとその辺を聞けてよかったかなと思っていて。
新卒で離校に行かれたって話だったんですけど、選択肢が就職活動をいろいろされたのかなと思うので、なぜ離校に行ったかって聞いてもいいですか、改めて。
これもまただいぶ意識の低いエピソードになりますけど、就活全然真面目にやんなかったんですよ。面倒くさくてというか。
やっぱりリストが出回るじゃないですか。いわゆるいい大学の学生が就活に入りました、こういうメンバーですっていうのを、どこかからいろんな会社が入手して。
ダイレクトメール。メールって物理の。手紙が来るんですよ。マッキン勢みたいなのが、ボストンコンサルティンググループとか、デンツーとかそういう会社から来るんですけど、全然興味がなくてというか意識低いんで。
意識低いし、家庭的なパパでありたいですが自分の軸ですっていうふうには一旦止めちゃったんで、全国転勤っていう時点で全部恥いったんですよ。
なるほどなるほど。
転勤ありえない。
将来、例えば結婚して子供が生まれてみたいなことを夢見てるわけなんですけど、っていうときに単身婦人とか。ありえんと。家族と離れてとか、若子と離れてみたいなことはもうやってられんと思って。
だいたい東京生まれの、東京育ちなので、東京に住んでるのがよくあろうくらいのノリがあったので、勤務地東京のみっていう会社で絞ってて。
わかりやすさ重視で新卒理工ですって言ってるんですけど、実際は当時の社名で言うと東京理工ってところに入ったんです。
あ、そうなんですね。なるほど。
東京理工が社名変わって理工販売になって、今は理工ジャパンなんですけど。
東京で営業をする販売会社ですっていうローカルな会社に行って、言ってしまえば東大の人とか受けに来ないんですよ。採用で。
珍しい印象ですね。確かになんとなくですね。
採用面接で聞かれるわけですよ。わかってるみたいな。偉い人たちに。記念受験かな?みたいな。間違って子会社来ちゃったのかな?みたいな感じを出されるんですけど、もう明確に全国転勤は私はやらんで。
御社が第一志望ですみたいな。だから別にコピー機に興味あるとかは別にないわけですよ。
東京にで、かつ人と話しするの好きだし、何かできそうだから営業かな?みたいなものすごーく軽いノリで、東京の営業職っていうので見てて。
でもこういう舐めた態度が伝わるのか、バシバシ書類とかで落ちてて。
モチベースすごい下がってるときに友達が、東京理工って会社あるから説明会行こうよみたいな。誘われて、久しぶりに就活するか?みたいな感じですね。
で行ったら、トントンと泣いてもらえたんで、そこで辞めちゃったみたいな感じで。これダメだな。めちゃくちゃダメな子じゃん。喋っててすごい恥ずかしくなってきたんですけど。
最初はそういうエピソードを聞いてから、後からっていうのが楽しいパターンだなって思います。
本当にめっちゃ喋っていただいてありがとう。いや、面白いですね。同世代の就活を僕もしてるわけじゃないですか。
それこそ東京大学だったら、僕らのときまだ紙のハガキがたくさん届くのをイメージもあったんですよ。たくさんに返しとかね、そういうのもたくさんあったと思うし。
そもそもスタートアップはまだそんなにね、キーワードがあったわけじゃないですけど、でも時代的には堀江門さんがイコーだったりとか、DNAとかも僕らの世代が新卒1期生を募集したりとかってそんな時代だったんで。
そっか、そうかもしれない。
どっちかっていうとその頃から小さい会社に興味があったのを見てたんですけど、高田さんだから全然違う軸でしょうね、今の話とかっていうのは。
そう、軸というものもこがましいんですけど、そんな感じで入ったキャリアでしたね、新卒は。
実際どうですか。でもその後にね、離婚にたぶん3年いらっしゃったんですね。
3年ですね、はい、そうなんです。
いわゆる多分営業職ですね、それこそ交易機器の営業されてたと思うんですけど。
そうそう。担当エリアが、まあわかりやすく担当エリアが配属されて担当エリア任されて。
担当エリアが有楽町とちょっと丸の内とからへんが自分の担当エリアだったんですけど。
でも飛び込み営業、毎日何十件みたいな世界で。
まあなんでしょうね、断られますよね、当たり前ですけど。
なにせコピー機もプリンターも会社の中にもうあるから。
キャノン、ゼロックス、リコが3台メーカーなんですけど、差別化がそんなないんですよ。
難しいですよね、単体の商品とか。
売上向上のきっかけ
そう、だからなんか別にゼロックスさん使ってて、リースで2年目でまだ使えるし、壊れたらすぐサービスマンの人来てくれるし、困ってないんで、何しに来たの?みたいな話になるわけですよ。
で、おっしゃる通りですねと思って。
めっちゃ面白い。
そもそも受付を突破できないっていうところがもちろんあるんですけど、話聞いてくれるお客様でもそういうことで、別にいらないですよという話をされて、まあそうですよねっていう話を日々してて。
で、結論ですね。すごく良かったな、きっかけっていう話に、ここで一つ目のきっかけみたいな話になるんですけど、結論ですね。
1年目の売上がですね、年間でたぶん30万くらいだったんですよ。
同期100人くらいいたんですけど、わかりやすく最下位だったんですよ。
こうだったんですね、なるほどですね。
あらり年間30万でもお前に給料払う意味あんの?ってレベルだと思いますけど、売上で30万なんで。
おいおい、なんじゃこりゃってなって、さすがに言い訳できないというか、環境のせいとか商材のせいとか、いくらでも仕様はあるかもしれないですけど、同じ商材売ってて同期が売れてるわけじゃないですか。
で、かたや60位とか70位とかじゃないですけどね、100人中100位なんで、俺が悪いんですよ。
だからさっき無駄に地震だけあったみたいな学生時代の話しましたけど、ボロボロにぼっきり鼻を折られたというか、自分だめじゃんみたいな。
打ちのめされたというか、仕事とか社会とかみたいなものを舐めに舐めきっていたなということで、どうしようもないっていう失敗体験、もともとがだめだったっていうことがあるんですけど、
結果として全然ダメっていうことが見せつけられたというのが、すごく社会人生活を通してもトップクラスに良かった経験というか、早いうちにそういうきっかけがもらえて良かったなっていうエピソードですね。
なるほどね。いやーすごいな、ありがとうございます。学生時代の根拠だけ自信が。たぶん高田さんその後のエピソードで死ぬほどやってるので、いろんなワガママのを見てきてるのがいかに面白いかっていうのがありますもんね。
転職の決断
地震が崩れてからが勝負だみたいな話とかっていうのが、たぶん深みもあるかと思うんですけど、早いうちにでも経験されたっていうことですね、それをじゃあ。
そうですね、ほんと良かったですね。中途半端に売れてたりしたら何かのせいにしたり、やっぱり自分はできるなみたいなふうに小魅力高いなみたいな、思っていた時期が長く続いちゃったかもしれないので、それをもらっているのはすごい良かったですね。
客観的に話をするとやっぱり面白いからどんどん挟んでますけど、地域の営業とかって僕らの時代にもあったじゃないですか、ソフトバンクさんとか、あれって言葉があるんですけど、学歴関係ない仕事じゃないですかっていうのがあるので、めちゃめちゃそういう本を販売をしながらやってまーすみたいな人とかたぶんね、周りにも僕いじにもいたんですけど、ただ東大出身でそれやってるわけじゃないですか。
いくらでも言い訳というか、なんで俺これやってんだろうみたいな感覚とかも、もしかしたらあったのかなと思うんですけど、それってあったんですか、1年やってる中で。
自分の学歴がどうみたいなことは、あんまり気にしたことなくてというか、気にする余裕もないというか、実際やっぱり関係ないなって思うことたくさんありますし、
前者を含めて当時の会社の中で、学歴ってことを言ったら、たぶん一番なのかもしれなかったわけですよね。最終面接で、君どうして受けに来たのかなって言われちゃうくらいだから。
どうなっちゃうのか、みたいなことがあったりしたんですけど、でも実際にそれがどうみたいなことは、もともと意識してなかったっていうのもあるし、やっぱりやっぱりやっぱりやっぱりやっぱりやっぱりやっぱりやっぱり、
これは本当にどうにかしないといけないけど、1日何十件回ったところで、何のせいかも調査兵団じゃないですけど、
打ちのめされて、もう本当にどうしようどうしよう。明日も市場にはいくけど、どうせ何もないよねみたいな。
わかるな。営業の経験のないですね。
感じでしたね。
一つ目のきっかけ聞かせてもらったんですけど、その後3年まだやってたと思うので、そこからリカバリーというか、やっぱり一回下まで下がったっていうところで、そこから入れるようになるまでのエピソードが面白いわけで聞かせていただきたいと思います。
結果から言うとですね、3年目にありがたいことに、たくさん売る数字を上げるということができて、社長賞をいただくということができて、
1年目最下位というところから、ずっとものすごく良い上司だったんですよ、その配属された営業所の上司。
ずっと言ってくれてたのが、売れないです、本当にすみませんという話をしてるわけですよね、僕としては。
なんですけど、高橋に任せてるエリアで、そんなにいきなりポンポンポンポン、売れるはずがないんだと。
だから、きちんとお客様と関係して構築しなきゃいけない。
はい、ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
成功への道
はい、ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
必ず売れる日が来るというふうに、ちゃんと継続的にお客様と関係構築をしなさいという基本の気を愚直にやり続ければ必ず成果が出ますということを言い続けてくれたんですよね。
発想は言われましてもっていう気持ちにはもちろんなりつつ、そう言ってくれてたので。
最後は腐らずになんとか頑張ってたことが、やっぱり上司の言うとおり身を結んできたっていうのが2年目くらいからあって。
3年目、ある程度売れてきたっていうところで、ちょっと余裕が出てきたんですよね、心に。
1年目は本当にどうしようどうしようしか考えてない。
2年目売れだして3年目差し掛かってくらいのときに、ちょっと俯瞰で物を見たりとか、少し余裕が自分の心と向き合うみたいなことに少し余裕が出てきて。
っていうときに、いわゆる大企業っていうことの、わかりやすく上から方針とか数字が降りてきて、各子会社、各営業部、各営業省っていうところに数値目標が降りてきて。
高橋の担当はこれくらいねっていうこと。
そのこと自体は別にそうだよねって思ってたんですけど、この新商品を何台売ってきましょうみたいなコピー機とか複合機とか出たときに。
っていうことに対して、新製品よりも旧ラインナップのほうが自分の担当してるところのお客さんにメリット出せそうだなとか思うことがあったんですよね。
経営理念が顧客規権を掲げてる会社である以上、新製品なんて買ってくださいってのはおかしいよねって思ったんですよ。
なんで旧ラインナップで勝負してたんですけど、やっぱりちょっと怒られちゃうんですよ。
前者方針として新製品何台ってなってて、高橋にも予算があるんだからこれを売りなさい。
すごく真っ当なことを言われてたんですけど、納得がいかなくて、納得いくように説明してくれみたいなですね、すごい生意気で偉そうなことを新卒2年目、3年目くらいで言ってたんですよね。
言ってたんですけど、そういうことじゃないんだなってことにやっぱり気づくというか、これはよくある大企業批判みたいなことでもありふく、そういうことだけでもないなって思ってるんですけど、
やっぱり巨大な、全世界で10万人みたいな組織なんで、理工というグループは。今わかんないですけど当時それくらいはあったはず。それを動かしていくときに、子会社の新卒2年目、3年目の2つの意見をちゃんと組み上げて、組み取ってみたいなことをやってられるんですよ、と思うんですよ。
そうですね、大企業批判みたいな。
だから大きな組織なりの動き方とかっていうのはやっぱりあると思いつつ、自分はややこうしたいですとかこうすべきだと思いますみたいなことをやや言っていて、それは大企業がどうこうっていうよりは、気づきとしては自分はあんなに学生時代、仕事なんて適当にやって、家庭を重視するパパにみたいなふうに仕事の優先順位との向き合い方を避けてたし、
落としてた人間なのに、いざ仕事してみたら1つ目のきっかけとしては全然売れないっていう失敗体験があって、2つ目の大きなきっかけとして、あれ、ちゃんと仕事に向き合うとかお客さんに向き合うみたいなことをどうやら私はしたいというかするタイプなんだなっていうのがわかったっていうのが、
ギャーギャー言いながらですよ。あれ、なんか自分の中にいる学生時代の自分が問いかけてくるわけですよ。お前なんか違くない?みたいな。どうした?みたいな。
本当だ、そうだね、みたいな。どうやら仕事をしてみたら、わりと真面目に向き合うみたいなことをしたいらしいわ、みたいなことが自分の中で気づきとしてあったっていうのが、2個目の利口にいてよかったことですかね。
なるほどですね。めっちゃいいエピソードですね、これ。そこから売れて、3年目で社長賞を取ったっていうね、その欠陥のところが面白いと思うんですけれども。
いやー、ありがたいことに。
そこのでもなんか、高田らしいなっていうね、僕が後から、ああ、生意気だったんでしょうね、みたいな感覚を納得したいわけじゃないですか。
いやいやいや。
高田、きっと頭もいいんで、論理も分かるじゃないですか。とはいえ大企業でね、結構分かるけど、いやでもこっちのほうがいいんじゃないかっていう、多分そういう発想を真剣に考える、自分と向き合ったっていうのが、でも確かにそうですよね。
学生時代では多分そういうシーンがあんまりなかったのかなと思うので。
そうですね。
社会人になって気づくみたいなことは確かにあるんだなと思うんですけども。
そうですね。なんで働くということとか仕事というものに、やっぱりやってみないと、そこに身を置いた時の自分がどういう心持ちになるのかっていうのは分からないんだなっていう。
で、結果分かってよかったなっていうことですね。
これは若いメンバーにもたくさん聞いてほしいですね、このエピソードっていうのは。これから社会人。
特にまたいいなと思ったのが、海賊最初の上司が良かったっていうエピソードとかもね、すごく大事な話になる。
まだそう感じられてない人とかっていうのも、やっぱりやっていく中、真剣にぶつかる中で見えてくる、もう一個の自分というのが良いかなと思うので、すごい良いエピソードだなと思って聞かせていただきました。
いえいえ、恐縮です。
3時間番組ぐらいのクエストで聞いてるんで、いろいろ聞きたいんですけど、後半のエピソードぐらいまで、次の後半もまたあるんですけど。
その利口をね、タイミングとしては次は転職をして、また次の会社に。
そうですね。
もうちょっとエピソードをされたら、ここで聞かせてもらっていいですかね。
はい。私、3年目で転職をしてるんですけど、先ほど申し上げたように、どうやらこの会社の在り方と自分のギャーギャー言ってしまう、なんでですかとかおかしくないですかみたいなことを言ってしまう自分っていうのは、どうもマッチしないんだなということが分かったっていうのが3年目で。
じゃあ転職っていう選択肢があるなと。当時、第2新卒って言葉が生まれ始めたぐらいの時期だったんですけど、いざ転職しようと。
転職するときの軸としては学生時代とは打って変わってですよ。仕事に真剣に向き合うし、おかしいよねって思ったことに対しては、当然発言には責任も伴うっていうのもありつつ、おかしいですよねとか、こうしたほうがいいですよねとか、こういう案を持ってきたんですけどどうですかみたいなことを言うことを良しとする文化の会社でないと、
どうも自分は生きていけないというと大げさですけど、ストレスなんだなという自分が分かったので、そういう会社どこだろうっていう探し方をしてて。
株式会社セナオスの退職と転職
社長賞を取りましたって言ったのも、取るべく動いたんですよね。当然、ある程度仕事は分かるようになってきてできるようになってきたし、信頼してくださるお客様が高橋君から買うよって言ってくれるみたいなことはありがたいことに増えてきていたんですけど。
でもやっぱり転職する、しかも24で新卒3年目ってなったときに、第二新卒っていう優しい枠組みとはいえ、語れる分かりやすい実績っていうのはあったほうが圧倒的にいいよねと。
割と営業やってる方だと分かると思うんですけど、例えば自分の担当エリアとか担当の顧客リストみたいなのがあったときに、今期むちゃくちゃ頑張ってリスト枯れたら来期どうするのっていう話があるじゃないですか。
だからやっぱりベテランの方とかはちゃんとそこを考えてバランス調整したりとかすると思うんですけど、私はもう転職するって決めてたので、よしここで売り切るみたいな、全力提案をいけると全部やるみたいな感じでやらせてもらって、おかげさまで何とか売上が基準に達成できてっていうことだったんですけど。
社長賞取ってやめますみたいなのもなんやねんって話ではあるんですけど、先ほど上司すごいありがたい上司だったって話しましたけど、会社のフードと自分がガマッチしないなと思いつつ、恩義はむちゃくちゃ感じていたので、やっぱりある程度足りないかもしれないけど恩返しというか、めっちゃ売れたっていう分かりやすい売ってきました。
っていう恩返しはしたいなっていうのもあったので、自分の転職のための戦略的みたいなところと、さすがにちょっとある程度恩返しはしないと申し訳ないみたいなところで、社長賞取れました。
転職活動して、自分で言いたいことを言っていいって言ったら雑な言い方になりますけど、分かりやすくても成長できるみたいな会社を探してて、分かりやすい会社で言うとリクルートとか、楽天とか、サイバーエージェントとか、まるまるコンサルティングみたいなところとか、
そういうところを受けてて、そんな中で結果Works Applicationsというソフトウェアの会社に転職したんですけど、そこはエンジャパンからスカウトメール来て、ものすごい偉そうな文面だったんですよ。
上から目線だなって感じるような、ソフトウェアの会社だけど、別にプログラミングとかエンジニアリングみたいなことは未経験でいいです。ただしあなたが本当に優秀な人ならね、みたいな感じのことが書いてあるわけですよ。スカウトメールですよ。なんだこれと思うわけですよ。
しかも楽天とかサイバーとかリクルートとかだったら、当時リクルートはもう昔からの老舗ですけど、楽天サイバーとかもある程度名前が知れてきてて、っていう時代だったんですけど、Worksアプリ、何?みたいな。知らんよ、みたいな。そういう人も私は知らなくて、なんかよく分かんない振興ベンチャーが偉そうに上から目線で優秀な人しかいらないみたいなこと言ってると、なめてんのかと思って。
興味本位で説明会に行ったら、いい会社だと思って、まんまと戦略に乗せられました。
ありがとうございます。エピソード面白かったですね。戦略的にちゃんと準備をして、分かりやすい章を取って転職するっていうのもすごい大事だったと思いますし、面白いですよね。新卒の時と転職の時で当然自分が変わってきているのと軸が全然違う。
そうですね。もう180度に近い変わりぶりでしたね。
いわゆるサイバーライゼント楽天とかリクルートさんとか、世代が一緒なんでね。僕なんかは逆に新卒の時に興味を持ってた会社で成長するみたいな。
Uは何したいんだ?みたいなところが変わりました。
ワークスもね、これ多分聞いてる人、同世代の人とかのイメージあるかもしれないですけど、やっぱり結構先進的に新しいことやってましたもんね。後半のエピソードですけど、多分インターンシップとか先駆けというか、独特のインターンシップをやったって僕なんかは印象に残ったりするので、面白い講演だなというふうに思ったりしております。
ワークスの話をぜひ聞いていければと思ってるんですけど、前半ちょっとこのぐらいにさせていただいて、ここはちょっとワークスと、それこそタカさんもワークライフバランスとかね、それこそご家庭ができていろいろ変わってきた部分を聞いていければと思います。
前半、タカさんありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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