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2022-03-14 32:25

69- バンクーバーの名門カレッジBCITを卒業してインフラエンジニアとして働くNaoさん

高校から海外に渡り現在インフラエンジニアとして働くNaoさんと話しました。

 

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00:03
バンクーバーのエンジニアへようこそ。バンクーバーのエンジニアは、日本時間で毎週火曜日に更新している、北米圏のテック業界やライフスタイルなどについてお届けする番組です。
実況をお届けするのは私たち2人。サンフランシスコのスタートアップでシニアテックリードエンジニアを務めるYuyaと、
エンジニアの海外進出をサポートする企業、フロック代表のSenaでお送りしております。
今回もエンジニア友達、エンジニアデザイナーつながりの。
これ、いい加減名前つけたよ。
名前ね、なんですかね、ITショッキングみたいな感じかな。海外ITショッキングとか。
バトンを渡す。まあいいや、ごめん、ちょっと俺ネーミングセンスゼロだから。
そうなんですよ、誰かに今度考えてもらいたいです。
今度考えてもらう。
今日はどなたをお話し聞けるんでしょうか。
前回のエンジニアのYuyaさんからの紹介で、今回も女性のエンジニアのNaoさんという方を紹介していただきました。
素晴らしい。女性エンジニア最近ね、ちょこちょこ話聞くようになったけど、楽しいですよね。
やっぱりキャリアの考え方の違いだったりとか、今後どういう風になりたいとか、
もしくは何か大変な思いがあるとかっていう話とかね、前回も色々聞けたし。
面白かったですね、その話は確かに。
そういう目線があるのかって発見もあったりするし。
あとそうですね、今日ちなみにお話させていただく方、お名前をNaoさんということで色々話聞けるかなと思うんですが、
珍しくって言ったらいいかもしれないですけど、このBotキャスターとは珍しくBCITの卒っていうことね。
はい。
ちょっとその辺の話なんかも含めてお話聞ければなというふうに思います。
今ちょっと声入りましたが、じゃあちょっと入っていただきましょう。
じゃあNaoさん、よろしくお願いします。
お願いします。
はい、よろしくお願いします。Naoです。
はい、よろしくお願いします。
僕の話が長くてね。
いやいや、全然。
もう腹が鳴ってる。
どのタイミングかなって。
まだ、まだ。
コードからこういうの完璧かなんか言うでしょ。画面シェアをしてるから確かに。
本当はね、先に撮っとけばいいんですけどね、僕らがね。
そうそうそうそう。
前振りをね。
それでやっておくよ、お前ら。
はい、まあまあそんな感じで今日はお話色々聞かせていただければなと思いますが、
さっきちょっとだけチラッと聞きましたが、ユリアさんからのご紹介ということで、
ユリアさんとはどういったご関係っていうのはちょっとさっきね、
少し雑談をしてたんですけど、もう一回聞いてもいいですか。
はい、ユリアさんとは日本人エンジニアのみ会っていうのがバンクーバーであって、
それの多分めちゃくちゃ前なんですけど、最後に会ったのが、
多分2年前ぐらいとかにそれに行って、そこでユリアさんに会って、
そこで、あ、日本人のエンジニアの人にこんなにいるんやって言って、そこで繋がりを。
ガミさんがやってたときかな。
え、ガミさん?
わかんないですよ。
あー、ガミさん。
ガミさんですよね、多分。
そうですね。
03:00
一番最初ね、ポッキーにね。
コウヘイさんとかは、コウヘイさんと、そこで日本人のエンジニアの人と初めて。
初めてっていうか、多分初めて。
そうですよね。
だからフロックメンバーとかフロック使ってこっち来てる人たちって、
大体日本人のコミュニティのフロックに入って、こっちの生活スタートっていう人がやっぱり多いから、
日本人なんていたいまいみたいな環境の人が多いとは思うんですけど、
多分ね、普通にこっちに留学して、普通にこっちで学校に行って就職っていう流れを取ると、
なかなか日本人とそんなに会う機会実はないんですよね。
そうですね。
会社でもなかなか少ない。
今の会社は多分3人くらい日本人の人がいたんですけど、
前の会社はゼロだったんで。
大学も日本人の同級生とか先輩と後輩もいなかったので。
珍しいですよね。
そうですね。
なんかね、バンクーバンに住んでると日本人だるけじゃないけって言うけど、
いや人口の1%くらいしかいませんけどって毎回思うんだけど、どこにいるんだろう。
ワーホリとかが多いんですよね。
だから実際に仕事してる方とか家族の人とか、そういう人がやっぱり少ないですよね。
大学とかも多分。
間違いない。
そういったご環境の中でということですが、
早速なんですけど、なおさ今の話で出ましたが、経歴とかどういうキャリアというかね、
描いて今に立っているのかっていうのは、
僕も全然ちょっと実はね、聞いたとちらほらとしか聞いてないから、
まとめて聞くのってね、これが多分初めてだと思うので、
ぜひちょっと色々教えて欲しいんですけど、
まず生まれどちらでしたっけ?
日本です。
日本ですよね。
いつのタイミングこっち来られました?
17歳の時に高校を日本で行ってたんですけど、
途中で退学して、そのまま高校留学っていう形で、
バンクーバーのアボッツフォードって、
すごい田舎なんですけど。
ダメですよ、アボッツフォードのことばかりで。
いやいやいや。
田舎の方のアボッツフォードにいて、
そこで高校2年と3年をやって、
そこからBCITに行ったという感じ。
いいことですね。
すごい珍しく、高校時代からこっちにいらっしゃるっていうことで。
初めて聞きました、高校留学って来てるって方は。
高校がそういうの用意してるんですか、プログラムを。
いや、そこは留学エージェントを探して、
自分で色々調べて、
この留学のエージェントの人がサポートしてくれる、
高校みたいなリストをもらって、
そこでどの高校に行くか、
ホームステイして。
なるほど。
じゃあ結構自力で探したみたいな、そういったことですね。
06:01
そうですね。
びっくり。
だいたい高校留学とかバッカロルヤとか、
高校側が用意しているプログラムで。
交換留学みたいな感じですか。
そうそう。
たまにけれども、
自力で高校大学、中大のか大学のか途中で辞めて、
高校の方に入り直してっていうのは初めて聞いたから、
すごいなって思って。
そうですね。
周りは多分1年で帰る人とかの方が多くて、
卒業までっていうのはなかなか、
同級生でも少なかったんですけど。
なるほどね。
だからその中で卒業までされて、
まさかのBCITというカレッジに入って、
このポッドキャスト聞いてる人も、
さすがにそろそろ知ってる人も出てくるんじゃないかなと思うんですが、
BCITってね、
いろんなカレッジがある中で、
もう明らかに1個だけ特殊してレベルが高く、
UBCとかSFとかその辺と比べるとまた別の話になってきちゃいますが、
カレッジの中だとおそらく最もレベルが高いし、
僕ら学部人からするともちろんポスクラも出るし、
入る難易度がとにかく高くてお金がかかるっていう風なので有名なBCIT。
すごいハードルが上がった。
だってさ、BCIT今知ってます?
昔もそうだったのかな?
CST、CIT、多分naoさんが行かれたのがCITですよね?
そうですね。
コンピューター、インフォメーションテクノロジーで。
CSTとCITのこの亀裂みたいなものが、
僕はずっと昔から在学生の人たちから聞いてたんですけど、
その話はまた別にするとして。
はい。
それでCITに入るため、僕の記憶が正しければですけど、
まあまああえず6.5だけど、
だいたい上位30%くらいしか入れないから、
6.5じゃほぼ入れないし、
数学もそれなりに取ってなくちゃいけないし、
やっぱりいる人たちの点数のレベルも結構高いって噂だし、
なかなかスッと入れないから、
語学学校から入ってとかさ。
そうですね。
席が決められてて、入学の時の。
だから留学生はこの留学生の間で競争、
入学するために競争して、
ローカルの生徒の人はローカルの生徒の人で、
だから留学生の人とかはめちゃくちゃ英語もできるし、
他のプログラミングもしてきたっていう人も結構いました。
ですよね。
同級生で。
だからやっぱり一個違うんですよ。
他の彼氏ってぶっちゃけビザのためとかさ、
そんな感じで入る中で、
BCITは俺があんまり仲の人は尊敬してなかったけど、
僕の昔使ってたコードイグナイターっていうPHPのフレームワークがあって、
それのメインコミュニターだか作っただかっていう、
かなり有名なエンジニアさんも中で狂弁振るってるっていうのもあって、
結構やっぱり名前の通った先生がね、呼べる学校と。
そうですね。
教授っていうか普通に昼は働いてて、
09:05
夜とか教えてる人とかもいたり、
教授で自分の会社持ってて、
昼は教えてるみたいなそういう人も結構いて、
めちゃめちゃ先生によりけり、
すごい自由な先生もいたり、
すごい課題もあったり。
そういうことですよね。
学校の中でどこ一番進めるかって言われたら、
明らかにBCITなんですよっていうのが前提にある、
そんなBCITのCITを卒業されてっていうことになると思うんですが、
この子で聞いてもいいのかな。
さっき大下さんも軽くちょっとお話ししてましたけど、
BCITってあんまりいないじゃないですか、周りにも卒業生が。
そうですね。
さっき大変っていうふうにおっしゃってたとは思うんですけど、
何が大変なのかっていうのってあんまり分かってないんですよ。
まず私の時は、今はもしかしたら違うかもしれないんですけど、
コープにまず入る、コーププログラムに入る割合が多分上位40%ぐらいなんで、
みんなそこを目指して頑張る、勉強して、
誰よりもコープに。
そこでも競争が。
そこでも競争があるんで、
コープに入れるとやっぱり卒業してから仕事見つかりやすくなるし、
間違いないですよね。
そうですね。
そのコープでもしかしたらフルタイムで卒業した後に雇ってもらえるかもしれないし、
っていうのでみんなコープを目指してて、
あとは、7つ授業が1週間にあって、
月から金まで、1クラス3時間なんで、ほぼ毎日学校にいて、
それプラスグループワークみたいなのもあって、
結果、土日もずっと学校にいるっていう。
そうなるよね。
そうですね。ほぼ学校に住んでる人みたいな。
BCITの人たちの話聞くと、本当に学校住んでましたってみんな言うんですよ。
そうですね。
学校に土曜の朝9時から10時とか、夜10時までずっと。
そういうことですよね。
どうですか大島先生。
日本の情報科を出ている大島先生の目線から見て、
大学ってもしくはカレッジってこういうところかなって僕は思って、
大学行きたいと思ってるんですけど、
大島さんの知ってる日本の情報系とかっていうのは、
土日出てみんなで自由研究、自由研究じゃない、研究してとか、
大変な思いをしてコープを貸し取るみたいな、
そんな熱意がある場所なんですか。
でもやっぱり理系は授業もいっぱいあるし、
ほぼ朝から夜まで授業あったし、
あと課題も多かったし、
12:01
あとテスト期間中とかはやっぱ、
本当に大学に泊まって勉強するとかっていうのは結構ありましたね。
みんな大学生はちゃんと勉強してたもんね。
でもこれの偏見かもしれないですけど、
文系の人たちに聞くとテストもなかったし、
小論適当に書いておいたら、
なんか卒業できたみたいなことは聞くから。
なるほどね。文系国家なとこちょっと日本あるしね、
みたいなのもあるのかもしれない。
特に僕らだと、
例えば大学1年生からC言語やったりとか、
2年生でJavaがあったりして、
それの課題とか定期テストみたいなのもあるんですよね、
中間テスト期末みたいなのがあって、
それ落とすと本当に隊員もなくなっちゃって、
留年しちゃうから、
結構みんな土日みんなで勉強したりとかしてましたね。
ちゃんとやってるじゃないですか。
それでも一緒ですね、私も。
土日にみんな集まって、一緒に課題して、
ご飯食べて課題して、みたいな。
そういう生活を。
2年間だったんで、
4年じゃなくてすごい良かったなっていうのはあるんですけど。
なるほどね。
いや間違いない。
そうなんだ。
大下さんの普段の話を聞いてると、
大学なんて大したことないよみたいなこと言うから。
1年生と2年生の時は授業も多いですし、
3年くらいからどんどん授業減ってくるから、
飲みに行き出すんですけど。
それはそれでまた別の楽しみがあるかなと思うんで。
素晴らしい。
ちなみになおさんの話のさっきのあれに戻っちゃうんですけど、
40%のコープって言ってたじゃないですか。
はい。
例えば最近だとUBCの子とかに話聞いたりとかすると、
例えばコープね、あそこやっぱりしっかりしてますよね。
マイクロソフト2とか、それインターンかもしれないけど、
大きなメガベンチャー2とかって、
結構ちらほらポンポン聞くじゃないですか。
はい。
BCITってそのくらいのパワー持ってんすかね。
でもコープアドバイザーの人がすごい、
すごい親身に話聞いてくれたり、
インタビューの練習とかもすごいしてくれて、
とかイベントをSAPとかのイベントに連れてったりとかしてくれたり、
あと私はもうほぼ2日に1回くらい会って、
インタビューの練習をさせてもらってました。
めっちゃ頼りにしてるんですかね。
そうですね。
私最初本当に日本でも働いたことないし、
エンジニアとしてとか、
そういうインタビュー、正社員として日本で働いたこともあって、
面接もカナダの面接で初めてだったんで、
やっぱり自分の長所とか、
短所も言わない、結構聞かれるじゃないですか。
それもすごい難しくて、
私の代わりにコープアドバイザーの人が私になりきって、
練習してくれたりとかして。
私ならこういう風に言うよ、みたいな。
ロールプレイングね。
面白い。
めちゃめちゃ親身になって、一緒に探してくれて、
だからたぶんすごいみんなコープ目指してやってましたね。
15:00
なるほどですね。
その40%外になった人たちはコープインストラクターの指導も受けられないんですか?
そうですね。
えー、かわいそう。
本当に人数もコープアドバイザーの人が、
私らの時は一人かな?二人?
あー、そう。
そうだったね。
それでやっぱり、全員にやっぱり…
行き届くことができないっていうことで。
はー、いや素晴らしい、そういうことか。
すみません、ちょっと質問いいですか?
はいはい。
僕のコープの認識って、
カナダの国籍とか働く権利を持っていない人が、
こっちで働くために1年間とか1年また2年くらいもらう権利だと思ってたんですけど、
違うんですか?コープってインターみたいな意味もあるんですか?
そうですね。私はインターンっていう感じで、
インターンとコープはほぼ一緒っていう感じで。
それはコープのステータスがないとインターンもできないってことなんですか?
それとも何?在学中にコープの期間があれば、
学校にいながらみたいな働けるみたいな感じ?
これはあれでしょうか?俺が説明しようかな?
そうですね。
たぶん聞いてる皆さんもこんがらがってると思うんで。
間違いない、間違いない。
もともとそもそもコープっていうのってやっぱり学校側が用意して、
学校側が自分たちの学校で学んだことを実社会で実際に使ってきなさいと。
だから学校が認めたとこだったらどこでも働いていいよっていうのがそもそものコープとしてあって、
元の由来的な部分で言うんだったら大学でもそうだし、
今回なおさんが言ったUBC、BCITみたいなパレッジでもそうだけど、
2年間とか4年間とかっていう仮定の中で、
例えば最後の3ヶ月とか最後の数ヶ月間だけ、
コーププログラムの期間中っていうことで働いていきましょうねと。
そこで培った職歴とか経歴っていうのをフルタイムのジョブで探すときに活かしましょうよっていうのが本来のコープですね。
ただ僕らの周りにいる外国人のね、日本人でこっちに来られる方のコープの印象って、
私立の学校に1年間行ったら、
1年間っていうむちゃくちゃ長期の期間コープのプログラムを用意してるから、
そのコープの1年間を就労期間とみなして働きに出たいですっていう方が利用してる人が多い。
だからね、BCITみたいな効率の場合、
そもそも働くビザはポストグラジエーションビザっていうのが出てくるから、
あまり考えなくていいし、
本当に本来あるカナダ国内で認知されているコープっていうのに、
コープ期間として使うことができるっていうふうな意味ですよね。
なるほど。
そうなんですよ。だからね、あんまり結構僕らの周りにいる人のコープって、
あーちょっと働く期間を伸びるやつね、ラッキーみたいなやつが多い気がするけど、
本来はなおさんの認識なんですよね、普通は。
なるほど。
そうなんですよ。フロックの周りの人たちはそういうね、
働く期間の延長戦としてっていう意味でコープをちょっと活用したいっていう人多いからですね。
この辺ちょっと注意しないと。
18:01
なるほど。そうです。私の場合のコープは、
自分で面接して、期間のうちに自分で面接して、
レジュメとかアドバイザーの人にいろいろ添削とかしてもらったりしたんですけど、
それで受かって、8ヶ月間コープとして働いて、その分お給料も出てみたいな。
そうですよね。
素晴らしい。ありがとうございます。
俺もちょっと完全に説明をすっかりすっぽ抜けしまって。
というわけで、そのコープの部分なんですけど、
基本、じゃあ結果としてはなおさんはその40%の中にちゃんと入ることができたんですか?
そうですね。滑り込んだ感じで。
これすっごい偏見なこと言っていいですか?
前にBCITのCAPを卒業された、これまた女性の方だったんですけど、
がおっしゃってたんですが、決して俺の意見ではないんですけど、
日本人やったら大体40%というか上位に入れるっていうのは、
学校で苦労をするとか受験戦争をやったりとかっていうのを日本人は知ってる子が多いから。
カナダ人の方とかってサボり癖とまでは言いませんが、
非常にゆるい方も多いというふうに聞き及んでおりますけれども、
その辺どうですかね?
日本人の方でなかなか落とした人ってあまり聞かないよとか。
そもそも日本人少ないか?
私のことは日本人一人だったんで、
データとしてはめちゃめちゃ弱いんですけど、
でも半分ぐらいクラスメイトは途中でやっぱ違うってなって、
辞めたり、
違うパートタイムで授業を取るようにしたり、
クラスがコン詰めて勉強しないといけなかったりするんで、
そういう感じでどんどん毎年、
BCITはずっとクラスのメンバーが同じままで、
入学から卒業まで行くんですけど、
やっぱり十何人ぐらいいなくなって、
クラスもめっちゃ少数になるっていう。
CST、CITの離脱率っていうのが、
そういった話をすると50%くらいありますよって僕らも言うんですが、
そしたら日本中の人めちゃくちゃビビるんですよね。
卒業率50%!?
どんなスパルタ教育だ!?
日本だとテストでフェイルして、
留年とかそういうのをやめていく人とか多いですけど、
自主的に合わないなぁみたいな感じでやめていく人が多いんですか?
半分半分くらいですね。
自主的な人もいるし、
やっぱりテストとかで、
一定のパーセンテージとかが取れないとフェイルになったり、
21:04
あとクラスを、
私の時は3回くらい休むと、
4回目で授業も取ってないことになるみたいな。
だからクラス本当に休めなくて、
それで例えばバイトしてたりとかすると、
やっぱりキツくなっちゃって、やめるっていうそういうのもありますね。
なるほどですね。
面白いな。
かなり厳しいですね。
そうですね、アテンダンスもちゃんと取ってたりしてて、
ほとんどの先生が。
だから今日ちょっと、
俺の代わりに出席してよっていうのができないっていう。
なるほどね。素晴らしい。
BCITはそんなもんかな。
厳しい学校だなっていうのは印象通りだったし、
やっぱり50%くらいまでドロップアウトするのかっていうのも予想通りだったし、
やっぱり高校でもインストラクター40%に入ったら、
やっぱりそれだけ恩恵も受けられるっていうのは大きいですよね。
そうですね。
すごいずっと同じ時間、友達と一緒にいるんで、
家族みたいな感じ。
そういえばツイッター、さっきチラッと見たら、
BCITの時の友達と飲み会かなんかされてましたよね。
そうですね。
ファンにか。
1ヶ月、2ヶ月くらいに1回くらい会って、
近畿お話あったり普通にご飯食べに行って。
なるほどね。
その時の大切な仲間が今何やってるのかなみたいな。
そうですね。生き残りを共にしたみたいな。
戦地に赴いた人がいるのかなって。
そんな感じですね。
なるほど。素晴らしい素晴らしい。
学校周りはそんなもんですか?大島さんは気持ちある?
まずはやっぱり高校って普通校ですよね、こっちの。
そうですね。
普通校に行っててなんでテック系というか、
コンピュータサイエンスに進もうと思ったのかなって気になりましたけど。
確かに。
まず入学したきっかけが海外で働きたいというのと、
旅行しながら働きたいというので、
そうなったら英語いるよねっていう感じで、
そういう旅行しながら働ける仕事とかを探してて、
それでプログラミングっていうのを見つけて、
これやったらパソコン一つでどこに行っても働けるなっていうので、
それで本当にBCITに、
本当に高校にいた時の進路アドバイザーみたいな人に、
BCITやったら今行けるよって言われて。
なるほど、高校の時か。
そうですね。
他の大学ってこの授業を受けてないと入れないっていうのがあって、
24:03
化学であったり生物とかであったり物理であったり、
それを取らないとこの学科には入れないよっていうのがあったりしたんで、
BCITは本当に英語と数学だけで行けるよって言われて、
じゃあ行きますって言って。
本当にその時にはコンピューターサイエンスのバックグラウンドもなくて、
ただ授業でJavaとかで遊んだり、そんな感じです。
なるほどね。
ちなみに僕もちょっと気になったんですけど、
高校からそのまま卒業した後BCITみたいなカレッジに入るって普通ですか?
結構社会人の方も多いですよね、やっぱりあの学校って。
そうですね、高校からの人の方がちょっと少ない。
少ないかな。
そうですね、私の同級生はみんな、
例えば一回大学を入ってUBCとかSFに行って、それでBCITに行ったり、
あとなんか本当にもう全然違う業界で働いてて、
例えば音楽業界で働いてて、やっぱ違うのしたいとか。
大工さんとかシェフとか結構いました。
全然違う職業の人が。
面白いですね、それも。
そうですね。
高校からっていうのがなおさら僕は初めてで、
ああそうなんだ、珍しいというふうに思ってたんですけど、なるほどね。
そうなんだ。
なんかでもあれですよね、時代を感じますよね。
僕らの時ってコンピューターサイエンスってもう少しオタク臭かったし、
ラップトップ一つでどこでも働けるなんてなかったじゃないですか、昔。
なかったよね。
そんなイメージが。
もう15年くらい前ですけど。
特に日本だとブラック企業大横下の時代だったと思うから、
だからエンジニアっていう職業とか、プログラマーとかっていう職業については、
もう一生会社から離れられない、奴隷の敵あがっていいみたいな印象ちょっとあったしね、正直。
ありましたよね。
やっぱあれですよね、Web2.0っていうか、
フェイスブックの映画とか、あの辺からかっけえみたいな感じになってきましたよね。
確かに確かに。
いやそうだそうだ、だからそうなんですよね。
俺もちょっとさっきnaoさんの話聞いてて、
なんかノマドとかって日本だと言うじゃないですか、
ちょっと意味の由来よく忘れちゃいましたけど、
いろんなラップトップとか一つでいろんな国に行って、
その旅先々で仕事をしながらリモートワークしながらっていうね、
そういうキラキラした生き方っていう部分が、
ちゃんとコンピューターサイエンスとかプログラミングとかエンジニアに見られるようになったのって、
ほんとここ5、6年なのかね、そのくらいだと思うから、時代感じる部分ですよね。
はい。
でちょっと最後の質問いいですか。
このBCITに行った人たちの振動先ってどんなのが多いんですか。
例えばバンクーバーだとAmazonとかマイクロソフトとかあるじゃないですか、
27:01
そこ行く人が多いとか、スタートアップ行く人が多いよとか。
バラバラですね、たぶんCIT、私が行ったプログラムは、
卒業するとDevOps、あとシステムエンジニア、テクサポート、
プログラマー、ウェブデベロッパーだったり、そういう感じの職種で、
会社はほんと人それぞれですね。
どうなんだろう、みんなすごい転職してるんで。
まあまあそうですよね。
そうですよね、一応最初に入った会社って全然覚えてないんですけど。
そうなんだ。
メガベンチャーっていうかビッグテックとかって普通しかそういう意味でいいんだったら、
マイクロソフトだの、Amazonだの、Appleだのみたいに入った人ってもあります?
でもコープとかで入って、そこから正社員とかだったらたぶんいると思います。
あと友達が働いてたりとかした。
リファレンスというか。
そうです、リファレンスで。
最初からたぶん友達とかコネもなしで、急にAmazonとかっていうのはあんまり聞かないです。
そこはさすがにUBCとか強いなって思うところですよね。
ぽんぽんぽんぽんあの人たちAmazonだの、マイクロソフトだの入ってるから。
枠がありそうな感じしますよね、UBCが。
でもやっぱり2年間でそれだけいろんな会社の戸がたたけるっていうのはBCITすごく強い学校だなって思うし。
そっか2年なのか。
2年ですよ、だってUBCは言うて4年ですからね大体。
あとはその例えばUBCとか4年生の大学行ったら一応サーティフィケートがもらえるじゃないですか、バチラーの。
そもそもカナダで言うユニバースティっていうのが大学で、カレッジっていうのは専門学校みたいな意味なんですよね。
カナダは確か。
だからそのカレッジの時ってやっぱバチラーのディグリとかもらえないわけじゃないですか。
なんかそれで困るとかやっぱ欲しいなみたいなとかってあるんですか。
いやそれ全然なかったです。
だよね。
周りの働いてる人とかも見ると、そうやってバチラーがあるとかマスターがあるとかを気にしない人たちばっかりだったんで、
それは多分そこで見られてはないなっていうのはわかりました。
ただなんか中には、会った人の中にはやっぱアルゴリズムとかをすごいインタビューで聞きたい人とかもおったりするときは、
やっぱそういうUBCとかマスターとかバチラーの人とかはやっぱそこは強いなっていうのもあったんですけど、
でも、卒業してない人も全然周りにいて、シニアのエンジニアの人とかもいたりしたんで、
BCIT途中で行ったけどやっぱやめたみたいな人もいたりしたんで、
30:02
だからそこは全然気にしてなかったです。
なるほど。
学歴はやっぱ関係ないですね、バンクーバーは。
日本はどうですか?
日本は新卒っていうのがあるから、新卒ブランドで一応やっぱり実績は確率が高いから東大の人取りたいじゃないですか。
なんていうの、東大の人の確率は高いらしくて、だからやっぱ東大限定でやるとか、本当はダメなんですけど、やっぱそういうのがあるみたいで、
まだまだ全然あるみたいです、そういうのは。
バチェラーとかっていう学位というよりは本当にブランド力ってイメージですよね、日本の場合って。
うん、そうですね。
あとは、簡単なんじゃないですか、そのフィルタリングするのがやっぱり。
まあまあそうですよね、数打ち当たる方式で書かれたとかね。
大きくて有名な大学の方が100人中5人くらいおるやろうと、
でもその辺のね、なんかよくわかんない学位あったら、100人中1人いたら奇跡だよねみたいなのがあるから、
5人いる方を取るよねっていう、確率0の話になっちゃうのかな。
そう、だから大企業とかそういう取り方するかもしれないですね、やっぱ。
間違いない。あとあれだよね、なんか大企業をやっぱり最初入りたいっていう、
日本人の大学生ならではなのかちょっとわかんないけど、そういうのはあるよね。
そうですね、やっぱブランディングですよね。
最初に大きいとこ入っていたら、まあ就寝雇用まではさすがに見てないかもしれないけど、
やっぱりその後のキャリアが安泰みたいなさ。
あるね、なんかそんな帰れないしね、日本だとやっぱり仕事も転職がね。
転職が、なるほど。
確かに確かに。
最近はちょっとわかんないですけど。
まあみたいなところの多分違いは出るよな。
前半こんな感じですかね。
なんか就職まで行けなかったね、BCITの。
話しげ。
いや大丈夫です。
まあそしたらでも次回かな、ちょうどでもね、
次回ってその仕事の内容だったりとかその辺聞きたいなって思ってたので、
そこでじゃあちょっと最初の冒頭くらいで就職の簡単な流れだったりとかね、
面接やったりとかステップどういうふうにいったのかとか、
その辺から入ってちょっとお仕事の話を聞ければ嬉しいなと思いますので。
はい、わかりました。
じゃあまた次回よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
32:25

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