2024-05-25 56:37

164- 北米の大学にはエンジニアリングチームがいるらしい。どんな働き方をしているのか

KEIさん(@isheik8)をゲストに迎えて、エンジニアとしての大学での働き方を話しました。


その他リンク:

・Yuya: @yuyaohshimo

・Senna: @onepercentdsgn

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00:01
スピーカー 3
そうですね、また例によって自己紹介から始めましょうか。
ゆうやと言います。東京でソフトウェアエンジニアをやって、2019年からバンクーバーに住んでいます。
2年前にバンクーバーに住みながら、サンフランシスコベイエリアで起業して、今絶賛サービスを開発中です。
スピーカー 2
よろしくお願いします。というわけで、瀬野と申します。
おそらく日本では一番エンジニア、デザイナー系、テック系の人ですね。
海外進出だったり、海外就職だったり、ビザだったりというのをサポートしているフロックという会社の代表をしています。
瀬野と申します。
スピーカー 5
日本でエンジニアやって、こっちでエンジニアやって、フリーランスやって、ブロガーやって、で、今っていう感じですね。
スピーカー 2
はい、というわけで、今日は何の回ですか。
スピーカー 3
今日また例によってゲスト回なんですけども。
スピーカー 5
素晴らしい。
スピーカー 3
例によって、バンクーバーで働いているエンジニアさんの方と話したいんですけども。
なんとね、今日はね、僕は最初に聞いた時よく分からなかったんですけども。
バンクーバーにある、ユニバーシティ・オブ・ブリティッシュ・コロンビアっていう、結構優秀と言われている大学で働いているらしいんですよ。ソフトウェアエンジニアとして。
スピーカー 2
なんか初めてかな、やっぱりそういう人と喋るのはね。
スピーカー 3
どういうことみたいな。
スピーカー 2
大島さんも。
スピーカー 3
僕、大学の時とか、一応、学校の設備とかをやってくれる方とかいましたけど、常室みたいな方がいたんですよね。
なんか、パソコンを直してくれたりとか。
スピーカー 2
生徒が使うような、みたいな。
スピーカー 3
学校のサーバーを直して、そういう感じなのかなみたいなイメージがあるんですけども。
もしかしたら、北米なんで全然違うような、本当に大学の中にソフトエンジニア部門があるみたいな感じなのかなというので、ちょっと面白い。
経歴もすごい面白くて、面白いので、ぜひその辺もいろいろ深掘りしてみたいですね。
そうですね。
了解です。
スピーカー 2
じゃあ、早速お呼び出しさせていただきましょうか。
今日はよろしくお願いします。
はい。
スピーカー 4
こんにちは、ケイです。よろしくお願いします。
スピーカー 5
よろしくお願いします。
ちょっといろいろと喋りたくて、実はさっきね、ケイさんに僕は初めましてっていうふうに言うたら、実は初めましてじゃないですよっていうふうに、いつものことでやらかしをやっちまったっていうのが出だしとしてはあったんで。
スピーカー 2
ケイさんね、想定で言うとさっきね、ちょっと喋っていましたが、もう来られて10年くらい経つってことですか。
スピーカー 4
そうですね。僕がカナダに来たのが2016年の年末、12月だったので。
スピーカー 1
最初は留学したんですけど、それが2017年、頭からフログマンバーが始まって。
いやー、素晴らしい。
スピーカー 4
だいぶ前ですね。
スピーカー 2
本当そうですよね。だからリアルに僕がフロッグ始めた時くらいに多分お会いしてるようなレベルだと思うから、もうフロッグなんてペーペーのペーでっていう時のね、まさかそんな昔からBCIT行かれてる方がいたとはっていうちょっと衝撃もありつつ、実は初めましてじゃなかったというのはあるんですけど、大下さんとね、ケイさんはもうすでに顔見知りって方ですよね。
スピーカー 3
はい、今このポッドキャスにも出ていただいている渡さんという方がバンクーバーで毎週かな、ほぼ毎週のようにブッククラブといって一緒に本を読んでいろいろ議論するみたいな、その本の内容もソフトウェアエンジニアリングに関しての本なんですけども、それで今のシーズンやってます、一緒にやってます。
03:18
スピーカー 2
ということですよね、渡さんも一応フロッグがね、スポンサーさせていただいている今ブッククラブ、もうあれ何回目?シーズン4?5?
スピーカー 3
7とかじゃなかったっけ?
スピーカー 5
7とか?あ、そんなのあるか。
スピーカー 2
というわけで、そちらの方でお知り合いになったっていうことで、じゃあちょっとポッキャスやろうぜみたいな話になったんじゃないかなというふうに思いますが、
というわけでね、僕もさっきケイさん10年くらい前に座ってんですよとは言ってもらったんですけど、とはいえ10年前っていうのがあって、経歴はもちろん存じ上げてないっていうのもあるし、今何やってるのっていうのはUBCどういうことっていうのもあるので、ちょっと軽くで大丈夫なので、留学した経緯あたりからかな、自己紹介していただけると嬉しいなと思いますが、お願いします。
スピーカー 1
改めまして、僕は今UBCでウェブアーキテクトっていうロールで働いていて、入ったときはプログラマーアナリストっていう結構特殊な職名なんですけど、やってることはビジネスアナリストとプログラマーの仕事を混ぜ込んで、お客さんのリクアイアメントを聞いてシステムを作るっていう感じの役で入ってたんですけど、それで昇進してウェブアーキテクトっていうタイトルになりました。
カナダに来る前は日本の方の野村総合研究所という会社で6年間働いていて、それで会社を辞めて、BCITの方でカナダに2年半ぐらい留学して、今のところで働き始めた形になります。
スピーカー 4
なるほど、ありがとうございます。2年半っていうことはCSTとかそっちですか?
スピーカー 3
そういうことか、なるほどですね。そうかそうか、2年半って言ってたから、そうか交付税かなって思ってたんですけど、そういうことですね、素晴らしい。
高学部か、人間からしたらもうティアー1の就職先なんですよね。LTTデータとか野村総合とか日立とか、そういうティアー1のところなんですよね。そこを辞めた理由とかもちょっと気になるなって思ったんですけど。
スピーカー 2
確かに確かに。もう10年前だしね。
スピーカー 3
今は違うけどみたいな感じでかたつくと。
スピーカー 4
やっぱり自分の中で、僕は日本で働いたときは、役割とはシステムインテグレーター、テクニカルエンジニアというタイトルだったんですけど、どっちかっていうとサーバーサイドを管理するエンジニア。
スピーカー 1
LinuxサーバーとかWindowsサーバーとかデータベースとかを管理するエンジニアだったんですけど、やっぱり辞めた理由でかなり大きかったのは、大変すぎたっていうのはかなり大きくて。
06:11
スピーカー 1
カナダと結局サーバーサイドにいると同じかどうかっていうのは私はちょっとわかんないんですけれど、とりあえず日本のほうでサーバーサイドを見るってなると、どうしてもオンコールの体制とかしかないといけなくなってくるんですね。
システムにトラブルが起きたときとかに電話がかかってきて、その場でリモートでシステムフィックスをしないといけない。
見てたシステムがエンタープライズ規模ですごい大きかったっていうので、まずはそのコールがシステムによってはめちゃくちゃ激しかった。
スピーカー 4
夜とかもそうですし、あと年末年始とか休日系とかもですね、やっぱ対応しないといけないっていうのがかなりあって、
スピーカー 1
あとそれに加えてやっぱり日常の業務っていうのもなかなか求められるものがレベルが高かったので、その2つでかなり自分的にすごい激務で、これは人生が仕事オンリーになるみたいな感じでしまって、それでもうバッと辞めてしまったという感じです。
スピーカー 2
いやだって10年前ってさ、ちょうどだってITどかたがだいぶ問題視されてた時期ですよね、たぶん。
スピーカー 4
そうですね、まだイメージ的にはどっちかっていうと電気には3Kとか言われてた。
スピーカー 5
なんだっけ、ブラック企業に勤めている俺はもうダメかもしれないみたいな、そういう漫画も流行った時期だよ。
スピーカー 1
今はなんかWeb芸能でキラキラしたイメージがついてきたんですけど、僕が本当始めた時はどっちかっていうとどかたのイメージが強かった時のやつですね。
スピーカー 2
なるほどですね。のむけんの人、ちなみにね、こないだ俺も喋ったんですけど、英語名がものすごいややこしいんですよね、たしかのむけん。
スピーカー 4
えっと、のむらリサーチインスティチュート。
スピーカー 5
リサーチインスティチュートか、どこら辺がリサーチインスティチュートなのかなって思ったら、研究所だからそれはそれで合ってるのかっていう。
スピーカー 2
ちょっとね、出す時にのむらリサーチインスティチュートなんちゃら、のむら系の関連会社かなって思ったらまさかのど真ん中っていうね。
そういうのがちょっとあったんですが、さっき大島さんの言ったこと俺結構気になってるんだけど、俺ね、やっぱり言って20とか20歳とかそこそこでこっち来ちゃったから、なんかティアワンが日本で言えたことのどこってあんまわからなかったんですよ。
のむけんでNTTデータはね、すごい優秀な人多いなっていうのは思うんですけど、もう一個どこ出てた?
スピーカー 3
あの研究所系、ひたちとか。
あ、ひたちか。
当時だと三菱とか、やっぱそういうメーカー系もやっぱりティアワンでしたね、当時の僕らの。
工学部でやってるかな?
工学部ですよね。
情報系?情報学科とか。
スピーカー 1
工学部の情報学科か。
スピーカー 2
そのあたりがすごい人気がありましたね。
人気っていうのはやっぱりそこに入ったら楽しい研究ができるとか、もしくは仕事ができるとか給料がいいとかそういう意味で人気だったんですか?
スピーカー 1
そうですね、やっぱり同僚がすごいできる人が多くて楽しいとか、あと仕事がエンタープライズレベルだから、すごい自分の仕事が影響を与える規模が大きいとか、また給料がいいとか、やっぱそういうモチベーションを持ってきてる人が多かったですね。
09:07
スピーカー 3
なるほどですね。
知らないかもしれないけど、日本の工学部、理系、特に工学部の理系の人たちって大学院大体行くみたいなのがあるんだけども、大学院で行く理由って、その大学院の研究室に入るじゃん、大学院に行くと。
研究室の教授がそこの出身だったりするよね、そこのコネを持ってたりするの。例えば、日立のコネを持ってたりとか、MSOのコネを持ってたりとかするから、そこにわざわざ入ってマスターの時に。で、そのまま教授に気になるというか、枠をもらうみたいな感じで入るみたいなのも結構あるんです。
スピーカー 5
リファレンスもらえるんやね、そこから。リファラルになるのかな、もはや。
スピーカー 2
大学院に入るときに、日立のなんちら教授がそこにいるからここ入りたいみたいな、そういうノリなんですか、入るときに。
スピーカー 3
僕の大学は結構そういうのがありましたけど、皆さんのほうがちょっとわかんないけど。
スピーカー 4
うちは院というよりも、大学自体のコネっていう印象が強かったですね。
僕、法政大学だったんですけど、当時は結構日立とすごいつながりがあって、そこの推薦枠とか、またNTTさん、NTTデータさんとか、そこは推薦枠があったりします。
余談なんですけど、僕は最初日立の社内SEを狙ってて、推薦枠で行ったんですけど、それは落ちて。
スピーカー 1
で、残談が何もなくて絶望してると、村総合研究所を受けて。
スピーカー 4
ティアファンになっちゃった。
すごい。
スピーカー 2
残談がティアファンで来ることになる。
スピーカー 1
だから、2次エントリー行かなかったんですよ、僕は、1次のやつじゃなくて。
スピーカー 2
そうなんだ。ちなみにさ、これも大島さんに聞いておきたいんだけど、俺最近もう京大か東大かくらいしかしゃべってないくらい、もう大学名ってそれしか覚えてないんだけど、法政大学ってたまに聞くんだけど、すぐに有名な大学もしかして。
スピーカー 4
まあ、マーチだからまあまあ。
マーチなの?
中の上くらい。今マーチなのか、なんか外されるみたいな話してますよね。
スピーカー 5
でもね、この間俺勉強したんだよ。カンカン同立とマーチと東大とか京大とかそういうの。
まあ、ちゃんと覚えておくよってとある人に怒られて。
スピーカー 3
旧亭大とかね、たぶん。
スピーカー 2
旧亭大ね。
スピーカー 4
でも僕もなんか昔登校拒否してたんで、その辺の受験前の足、すんごい太いんですよ。
スピーカー 5
じゃあよかったわ。俺たぶん変わらんかもしれん。
スピーカー 2
はい、素晴らしい。というわけで法政大学出られた後に農務県入られて、いろいろ業務がね、激務でっていう分で、あれだけの規模になるとやっぱりそのインシデント、インシデントじゃないわ。
なんかさっきオンコールがどのくらい忙しいかとかやっぱり激しいみたいな話もあったと思うんですけど、実際どういうレベルで忙しかったんですか。もう土日マジないみたいなレベルなのか、会社泊まるの当たり前みたいなレベルなのか。
スピーカー 4
そうですね、どっちもありましたね。
スピーカー 2
あれ、俺どっちかって言ったんだけど。
12:00
スピーカー 5
やっぱ障害とかが起きたりとか、リリースに向けて炎上したりしてるとやっぱ止まるみたいな機会もあったりはしましたし。
スピーカー 4
ローム管理は厳しくて一応夜10時以降は残業しちゃいけないみたいな、承認がないと残業しちゃいけないみたいな決まりは当時はあったんで、
スピーカー 1
まあ管理はされつつも忙しかったので、あと結局コールがあるとやっぱりそれは対応しないといけない。
スピーカー 4
なんかもう10時に帰れるって言ったら俺相当ホワイトな会社に聞こえちゃいますけどね、俺の日本の知ってるテックキー企業からすると。
スピーカー 5
CCCの系列やったからもうバカみたいに忙しくて。
クライアント先が白鳳堂とか電通さんとかそういう会社だったんですよ。だからもうアホでしたね。働き方が。寝袋当たり前だったしね。
スピーカー 4
僕も椅子で寝るとかやってました。
椅子で寝るやつか。
スピーカー 2
椅子を3つ繋げて。
そう、3つ繋げてね。2個だとちょっと辛いのよね。
スピーカー 5
はい、すみません。そんなどうでもいい昔話にちょっと鼻を咲かしてもらえないので。
スピーカー 2
そう、というわけでその野向県に出られた後、ちょっとこれじゃ人間の生活ができへんと多分思われて、
じゃあどこ?っていう話になると思うんですが、そこからいきなり海外ですか?
スピーカー 1
そうですね。海外を選んだ理由の一つとしては、すごい根拠があるわけではないんですけど、
昔から英語を使った環境で仕事をしたいなって思いがあって、
で、その仕事をブチって辞めてしまったタイミングで、じゃあ次何やろうかって考えたときに、
僕そんなに英語が強かったわけじゃないんで、しばらく英語の勉強をしないといけなかったので、
じゃあ今はいいタイミングかもしれないなと思って、英語も勉強してカナダ留学に行ったという感じですね。
スピーカー 2
なるほどですね。英語の勉強って言ってもそんな軽いノリでBCITのCSTってね、今だと7.5くらいないと入れないんですよ。
うちからも結構何人か今もまだいるんですけど、そのときは?
スピーカー 1
その当時は確か足切りとしてIELTSで6.5オーバーオールあれば入れました。
スピーカー 4
入れました。
よかったんですけど、ただCSTは当時すごい人気があって、成績側の足切りを超えるだけじゃダメで、
スピーカー 1
もっと成績をさらに上に膨大に上げていかないと入れない、ウェイトリストに入れられて入れないみたいな状況だったんで。
ですよね。
本当に苦労しました。
スピーカー 3
深井さん、ちなみにBCITとかCSTとかって何ですか?6.5とかって何ですか?
スピーカー 2
ごめんなさい、いつものんやっちゃってね、ごめんなさいね、本当に。
バンクーバーでカレッジ行くよう言ったら、フロッククラウド、ランガラが多いんですよ。ランガラっていうカレッジが多くて、
それはある程度比較的安いし、割と簡単に入れるしっていう部分なんですけど、
本当にレベルちょっと正直高い教授とか、ある程度レベル高い就職先とかで紹介してるようなカレッジどこって言われたら、もうダントツでBCITで。
スピーカー 5
BCITの中でもさらにね、なんていうの、ヒエラルキーって言ったらすごく言い方悪いからやめよう。
15:03
スピーカー 2
行きたいコースがやっぱりあって、そのエンジニアだったらCSTっていうコンピューターシステムテクノロジーっていうのがすごい人気が高くて、
エンジニアじゃなくてマネージメントとかPMとかそっち系だとCITっていうコンピューターインフォメーションテクノロジーっていうのがすげえ人気で、
スピーカー 5
フロックから行くのっつったらもうこの2つくらいしかなくて、もうその他はおまけみたいなイメージが衝撃強いんですよね、俺の中では。
スピーカー 2
というわけで、そのCSTに入られてっていう人ね、フロックじゃなかったと思うけど、CST出られた方の記事とかでCSTがどれだけ大変かっていうのをブログでまとめられてた方もいらっしゃったので、
ちょっと調べて検索してみてもらうとどれだけエグいコースかっていうのは分かっていただけると思いますが、BCITね。
スピーカー 3
一回あのポッドキャスで出てもらったGitLabにいる、
スピーカー 4
ナオさん。
スピーカー 2
ナオさんだ、そうだわ。
スピーカー 3
あれ、あの方もCSTでしたっけ。
スピーカー 4
ナオさんはCITですね。
今もしかしたらプログラムなくなっちゃったのかな。
スピーカー 1
よく分かんないですけど、もうちょっとサーバー寄りの方をやってるCSTみたいな感じのブログがあって。
スピーカー 2
だからCSTとCIT仲悪いのよ。
スピーカー 4
結構最近かぶってるとこありますからね。
スピーカー 2
昔だと特にCITのやつらはCSTのことをコードしか書かないNerdだっつってたし、
スピーカー 5
あまりバチバチだったんだけど、今はだいぶね、柔らかくなったって聞いています。
スピーカー 2
その中、ナオさんの話した時も結構勉強がきつかったみたいな感じで、
落ちていく人たちも結構いたみたいな、
スピーカー 3
上位の人たちだけがいいところに就職できたみたいな話をしてて、
本当になんか辛そうな感じがしますよ。
しつけど、
けいさんのとき、どうだったんですか?
ちなみに俺が知ってるときは、
スピーカー 2
それこそ卒業率、ドロップアウト率が50%くらいだったっていう
怖い話を聞きましたが、本当かっていうのもあって、実際どうでした?
そうですね、やっぱり僕もやらないといけない作業量的にはすごいですね。
やっぱり僕もやらないといけない作業量的にはすごいですね。
スピーカー 1
そうですね、やっぱり僕もやらないといけない作業量的にはすごい忙しくて、
かなりきつかったですね。
タイムマネジメントをしっかりして授業が終わって、
プライベートの時間になったら即興宿題をつくしていくみたいな感じで、
土日とかもだいたいそんな感じで宿題やってみたいな感じ。
僕はわりと情報系の大学を出てて、働いてたのも日本でSEだったんで、
わりとそのITのバックグラウンドはある方だったんですけど、
CSTも結構やったことがある内容はあったんですが、
単純に作業量が宿題とかが多くて、
スピーカー 4
それでもガチガチで忙しかったですね。
スピーカー 2
野向県出身で、そのときエンジニア歴の何年くらいですか?
スピーカー 1
6年ですね。6年やって、それで辞めていきたので。
スピーカー 5
6年の野向県の方が、ひいひい、UCSDって何なんっていう。
18:06
スピーカー 4
僕はどっちかというとインフラ寄りだったので、
コードを書くプログラミングの経験はそんなになかった。
スピーカー 1
サーバーメンテとかそっちの構築がメインだったので。
スピーカー 2
なるほどね。ちょっと話戻っちゃうんですけど、
そのときはバリバリ今みたいにクラウドっていうよりもオンプレの時代ってことですよね。
スピーカー 4
そうですね。データセンター。
スピーカー 5
データセンターがあって、くっつ熱い中で。
野向県レベルのデータセンターになったらすごいことになってたんじゃないのって思うんですけど、
もうたぶんこんな。
スピーカー 4
大きいですね。
スピーカー 2
というバックグラウンドがある方でもひいひい言う、
今でも入学枠が6.5っていうIELTSの英語のスコアがないと入れないんですけど、
さっき言った通り今も足切りで、
本当は上位30%しか取れないから、
7.5ないと基本的には入れないって僕ら言ってるんですよ。
ということでちょっと話は戻るんですけど、
7.5相当のIELTSスコアを日本でちょこちょこって勉強したで、
いけるわけないじゃんってちょっと頭の中で思っちゃうんですけど。
スピーカー 4
正しいです。
正しいでしょ。
すみません、さっき経歴話したとき、
カナダに直接行ったみたいな流れになっちゃうんですけど、
僕自身も結構忘れてた。
スピーカー 1
ただその間にちょっと語学留学の間に結構な感想がありました。
スピーカー 4
そうですね、仕事を辞めて、
何ヶ月くらいかな、8ヶ月くらいいたのかな。
スピーカー 1
フィリピンの方で語学学校に通って、
スピーカー 4
そこで最初入った時はIELTSって何っていうレベルだったんですけど、
スピーカー 1
僕、仕事を辞めた時点で受けた統一のレベルがめちゃめちゃ低くて、
スピーカー 4
480っていうのがそれくらいだったんですよ。
スピーカー 1
それでそこの語学学校、フィリピンのスパルタ校だったんですけど、
8ヶ月くらいやって、IELTSのレベルが6.5くらいまで持っていけたっていう感じになるんですけど、
ただBCITに関して言うとさらにまだ話に続きがあって、
結局足切りのところ、僕のIELTSと数学が要件にあるんですけど、
それがスコア的にうまくクリアできなそうだなって思って、
私は実は裏ルートっぽい感じでBCITのパートタイムコースを現地に行って取って、
スピーカー 4
その成績を使って入学したんです。
スピーカー 5
なるほど、なるほど、それありなんだ。
スピーカー 1
そうですね、今もいいのかわかんないですけど、とりあえず僕がやった当時はいけて、
スピーカー 4
もうプー太郎で何も仕事をやる必要がなかったので、
スピーカー 1
夏の時期ですね、6月、8月くらいの間に2ヶ月くらいだけ川田に渡航して、
そこで英語のコースと数学のコースで、その2つの成績を使っていきました。
スピーカー 2
そういうことですね。
そう、だから数学もね、あそこリアルに高校の数学履修条件付いてるから、
オールゴーとかで入れるかどうかなんですよ、まともに入ろうと思ったらですね。
21:02
スピーカー 2
どうしたんだろうって。
スピーカー 4
変換、そう、数学の方もどういう式で自分の成績が評価されてるのかっていうのは全然よくわかんなくて。
なるほど。
スピーカー 1
しかも僕は高校ですね、高校がまともにいってなかった。
さっき登校拒否してた話があるんですけど、やっぱり勉強開始したのがもう高校くらいって感じだったんで。
大学入ったのも、昔は大学入学資格検定って呼ばれてて、今は何だったかな。
スピーカー 3
大検ってやつか、昔の。
スピーカー 1
そうですね、その試験を受けると大学の試験を受けて受験できる資格をもらえるっていうのがあるんですけど、
それを受けて入ったわけになったので、その成績を一応、成績と大学の方でちょうど数学があったので、
その成績を出してBCITに応募したんですけど、
もうこれが本当どう評価されてるのか全然わかんないっていう感じで。
スピーカー 2
いや、そうよね、なるほどね。
スピーカー 1
ポイントリストには入ったんですけど、その足切りがもうクリアできるかわかんないから、これはダメそうだってもう見切りをつけました。
スピーカー 5
いや、そういうことですよね。だから割とCST狙ってる人たちってね、もう本当に入れるかどうかわからへんっていう割と博打組がやっぱり多くて。
そこをちゃんと超えられたということで、BCITのCSTで多分2年間のもう地獄のような生活がそれなりにあって、
監獄のような日々を多分過ごして。
スピーカー 4
図書館に泊まったり。
スピーカー 2
図書館に泊まったりとかして、あそこ泊まれるの?
スピーカー 1
なんか泊まるっていうか、地下に作業できるところがあって、バーナビーのキャンパスだったんですけど、そこは24時間空いてるんです。
寝てると怒られるんですけど、作業を終わしててもいいね。
スピーカー 5
寝てたら怒られるの辛い。
スピーカー 4
たまに警備の人が来て、寝てると怒られる。
スピーカー 5
なんでだろうか、寝る場所ちゃうぞっていうことなのかな。
スピーカー 4
そう、たぶんそう。
スピーカー 5
はい、素晴らしい。
スピーカー 2
というわけで、どこから話を再開する?
再開するって言い方もおかしいんだけど。
UBCの部分でいきなり話を持っていっちゃってもいいかなって思うけど、大島さん的に聞きたいところはある?
スピーカー 3
そうですね、そこですね。
スピーカー 2
そこってことですよね。
スピーカー 3
就活ですからね。
スピーカー 2
そうだね、確かにね。
じゃあそうですね、確かにBCITからさっきもちょっと言ったけど、やっぱりコープ先だったりとか、コープのセクションがそれなりに優秀っていう部分はやっぱり話聞くし、
期間としては他のコースに比べると、効率ってどこもするけど、そんなむちゃくちゃ期間が長いわけじゃないけど、企業の選択肢が多いってイメージは俺はありますが、
けいさんはどうされたんですか、BCITからやってる間の就活って。
スピーカー 4
そうですね、まさに言及されたコープなんですけど、
スピーカー 1
僕実はUBCの今のところは、最初BCITからのコープで働き始めて入ったんです。
そこで何ヶ月か、4ヶ月だか8ヶ月ぐらいだかコープぐらいやるんですけど、
働いて、その後BCITに戻って、BCIT卒業するぐらいの時にまたそこからお声がかかって、そのオファーを受けて、今のところに帰ってきたっていう感じになってます。
24:07
スピーカー 1
だから、あんまりがっつりした就活っていうのはコープの時はやったんですけど、卒業時にはあんまりやってないんです。
スピーカー 2
なるほどね、だからって言い方もおかしいんだけどね、リンクドインけいさんのやつちょっと見させてもらった時に、割かし作り込んでる感じがしなかった。
スピーカー 1
割と適当にコープでやって、そこで今はUBCで働いて、そこで一旦終わってるみたいな感じになってるんで。
スピーカー 5
なるほどね、この間もフロックでインタビューした子でBCITのコミュニケーションデザインっていうところ出た方がいらっしゃって、その方も現地でバリバリ働いてらっしゃるんだけど、リンクドイン全然作り込んどらんやんっていう人が一定数いて。
スピーカー 2
けいさんも例に漏れずと言ってあれかもしれないけど、そういった経緯でコープ紹介ということでUBCということかと思いますが、あれですよね、CSTのコープって誰でも彼でも仕事紹介するよってわけじゃないですよね。
スピーカー 1
そうですね、結局コーププログラムに参加して、その後その就活のプロセスはもうほとんど自分でやるのと変わらない感じでした。
一応、学校側からその就活チップスみたいな方法はあって、例えばそれこそリンクドインとかレジュメの書き方とかインタビューにどうやって備えるかみたいなのはあるんですけれど、実際にそれを受けた後は自分の方でジョブポスティングを探して、レジュメを送って応募するっていう形で。
あとコープを使った方のメリットっていう一つが、瀬名さんが少し言われた、BCIT用の枠みたいなのが一応あったりすると思うんですね。
学内のコープのジョブポスティングサイトみたいなのがあって、そこで一応そこから応募するっていうのができるんで。
スピーカー 2
そういうことですよね。
素晴らしい。
スピーカー 5
本当に手を挙げてはーいって言ったら、じゃあUBC入りたいですって言ったら入れるかって言われると、そういうわけではないので。
スピーカー 2
BCIT希望者の中でたまにそういうイメージの方がいらっしゃるので、そこだけ注意と。
スピーカー 4
就活は本当にプロセス自体は自分で今やるのとかと全然変わらない雰囲気でした。
スピーカー 2
そういうことですね。ありがとうございます。
というわけで、UBCの部分の話に移りたいんですけど、とはいえさっき言ってたようにね。
スピーカー 3
UBCってさ、まず大学、それがなんかすごい違和感があるなって。
そうなんだよね。
スピーカー 2
ちなみに大嶋さんとのこのボットキャストでUBC卒って言ったら、洋さんと優さんとあと貝さんと、あとは誰かいたっけ。
スピーカー 5
そうそうね、それぞれAmazon、Amazonアンプリチュード、今ちょっと違うとこ行ったけどみたいなね、相当有名なとこに行ってらっしゃる人しかいないという。
スピーカー 2
本当に僕らの中だとすごく有名な大学というところなんですけど、あくまでもやっぱり大学、ユニバーシティなので、勉強する場所っていう印象が強いんですが、
27:02
スピーカー 5
そこで働いてるというのがすごく感覚としては気持ち悪いって言ったり、変な感覚なんですが。
スピーカー 2
なんでまたUBC応募そもそもされたんですか。
スピーカー 4
そうですね、応募した理由自体あんまり強いところはないんですけど、やっぱりコーププログラムが始まって、
スピーカー 1
担任を取るために働かないといけないところで、本当にどこでもいいから働きたいっていう気持ちがまずは強かったっていうのが本気ですね。
スピーカー 5
どこでもいいからUBC入れるんだ。
スピーカー 1
とりあえずはそのあたりで、さっき言った学内のホスティングサイトに載ってるポジションにポンポンポンポンと応募し、
僕の場合は最初に通ったのがたまたまUBCだったっていうところが結構大きかったですね。
スピーカー 2
なるほどね。俺は大島さんには言ってるけど、大学行ったことがないから、正直イメージはあんまつかないんだけど、
さっき大島さんが言ってた情報の上司の人たちのハードウェアとかサーバーとかを管理するような人っていうね、ちょっと大島さん言ってたけど、
イメージとしてはでもアーキテクト側の方ってことですよね、きれいさんは。
スピーカー 4
そうですね、そういう形になりました。
スピーカー 1
一応組織の形としては先ほど言われてたように、上司っぽい人たちっていうのもいるんですけれど、
例えばサーバーインフラとか、大学の組織内で使われてるクライアント端末の管理とかしてる部署みたいなのもいるんですけど、
スピーカー 4
ただ僕たちの位置づけとしては、日本で言うと社内SEっぽい位置づけになるのかな、ビジネス部隊があって、
スピーカー 1
その部署の中でお互いのエンジニアがいるみたいな形になってますね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 4
ただ僕のチームがやってることはあんまりサーバーとかクライアント管理とかそういうのはやってなくて、
スピーカー 1
主にビジネス部門が必要とするアプリとかウェブサイトを作るっていうのになってる形になってます。
スピーカー 2
なるほど、なるほど。
スピーカー 3
なんかやっぱそれってさ、日本だと外注したりとかするような気がするから、内部で持たないような気はするよね。
スピーカー 1
そうですね、まさに日本のシステムインテグレートとかは大学とかそういう仕事を受けたりする形が強いと思うんですけど、
でも海外、カナダとかはやっぱり結構そういうビジネス、がっつりビジネスの会社側を抱え舞台を持ってる形っていうのは多分メインメジャーだと思うので、
その形にはまってるのかなと。
スピーカー 3
知らなかった、僕は確かに想像すればわかることかもしれないけど、確かに大学とかもウェブサイトとかウェブアプリケーションとか作ってそういう社内のシステムね、
全部外注じゃないじゃないですか。
そうですね。
それぞれの大学にウェブエンジニアとかソフトエンジニアがいるっていうのは、言われてみればそうだけど、すごい新鮮というか、
それってやっぱり日本のバイアスがかかってるんですかね。
30:02
スピーカー 2
いや、かかってんじゃないやっぱ。だってさ、こっちでそれこそ俺の友達、そいつもBCITソースだったけど、
これこそRBCとかね、銀行さんだったりとかに、やっぱり社内SEっていう形なのかな、その方はちょっとセクリティー系だったと思うけど、
テックリッドで入った方だったけど、そういうチームだったり部隊だったりっていうのがテック専門でいるっていうのって、
日本だとね、銀行のシステムもちろん社内にもいるんだろうけど、メインはやっぱりさっき出たNTTデータとか、
そういうとこだと思うので、そこは多分カナダと日本のちょっとした差なのかもしれないですよね。
スピーカー 1
そうですね、多分日本も流れ的には最近は自社で部隊を持つっていうのに変わりはあると思うんですけど、
僕が本当に働いてた時代は外注、それこそSIRにお願いするっていうところが多分多かったと思います。
スピーカー 2
なるほど、そういうことですね。
そう、だからね、やっぱり大学にそういう部隊がいてっていうのもすごく新鮮なんだけど、
じゃあKさんがメインでやり取りをする方々はそのビジネスタイトルの人たちとのやり取りっていう仲だと思うんですけど、
実際そのビジネスの方が例えば何、営業するときのツールでこういうのが必要なんだっていう風に言ったら、それ作るのもKさんってことですか?
スピーカー 1
そうですね、大体うちの部隊にまず話が来て、それを自分のとこで作るかどうかってそれから検討っていう感じですね。
外注するケースもあったりはするんで。
スピーカー 2
外注ももちろんありはするんでしょうね、だったら。
スピーカー 1
うちのリソース的に抱えられないとか、もうちょっと違うスキルセットが必要になりそうな、
例えばどっちかっていうとうちで作るアプリは業務的な色が強いんですけどもっとクリエイティブよりのものを作りたいとか、
スピーカー 4
そういうときは外注とかがよく検討される感じだから。
スピーカー 2
そこもさ、日本とちょっと毛色違うよね。
フロックからもさ、割とそういうデブショップみたいなとこにトロントなのかバンクーバンで入った人とかいるけど、
なんか取引先がFacebookとかメタ社とか取引先がAppleとかそういうイメージなのよね。
なんかとりあえずテック部隊が足りないから、
テック部隊がない、もしくは足りないから外注するっていうイメージというよりも、
本当にスペシャリストが欲しいとか、この分野におけるこの部署のここが足りないからこういうところに特化した人が欲しいとか、
そういうイメージで外部委託っていうのがカナダの場合は一般的とまで言われないけど多いのかなっていうふうに思うので、
そこはUBCも例にもれず自分たちでも制作部隊というか開発部隊は持ってるんだけど、
スピーカー 5
足りないところは外部にももちろん委託することはあるよっていうことですよね。
スピーカー 1
そうですね。必要に応じて検討していくっていう感じですね。
スピーカー 2
素晴らしい。なんかちなみに外部委託先の経路とかってあるんですか。こういうのに特化した会社さんってよくやり取りしてるとか。
スピーカー 1
そうですね。やっぱり何度かすでにお願いしてるところとかを含めてコンペティションとかしたりすることが多いです。
スピーカー 2
大島さんはい。
スピーカー 3
言える範囲でいいんで、今までそれで作ったものとかってどういうシステムとか作ってるのかなって気になったんですけど。
33:01
スピーカー 4
そうですね。システム的なものでいくと本当にアプリ的な色なのはもう本当内部システムばっかりで公開はされてないんですけど、
スピーカー 1
例えば一つ作ってまだメンテもしてるものの一つとして大学の方に来た寄付の処理を管轄するウェブアプリみたいなのを作ってます。
ちょうど僕が今働いている部署っていうのが大学に来た寄付と大学の卒業生との関係性の構築をするっていうのをレスポンシビリとしている部署なんですけれど。
だから寄付関係の手続きっていうのが全部うちの部署で管轄されることになって、それを効率化しようという形で作ったのがさっき言った寄付を処理していくためのアプリっていうのがあります。
スピーカー 3
だからそういうのってスタンドアローンじゃなくて外部サービスとかでもあるじゃないですか。そういうような、多分どこの大学でも使えるようなものって寄付。
スピーカー 4
それをライブで作る理由っていうのは何かあるんですか?
そうですね。やっぱりパッケージとか対応できない独自的な部分が多いっていうのが一つの背景として大きかったみたいですね。
結構それも最初作るときはさっき理解中とかも検討したみたいなんですけど、独自性の部分のカスタマイズっていうのを考慮して自分たちで作ろうっていう話になったみたいです。
スピーカー 2
それはエンジニアが抱えてるからこそできることですよね。やっぱり基本ビジネスサイドだけだと、外注のもの、外注っていうかパッケージをいかに使うかみたいなところしかできないと思うんで。
うちもそれで言うとビザとか言っても海外就職するための外国人がいっぱい来るわけで、割とテンプレできるところもあるなって思って、一回そういうの考えたんですよ。
スピーカー 3
パッケージングされている現地にあるエージェンシー専用の管理サービスみたいなのがあって、月間3,400ドルくらい払わなくちゃいけなかったんだけど、これええやんって思って使ったら全然マッチングしなくて。
スピーカー 5
理由わかってんのよ。そういうのだってターゲットってインドと中国じゃないですか、完璧に。
彼らにマッチしないものは作ったら市場価値ないから、俺らみたいなとこが使ってもっていう風になったから自分らやっぱり作ることになったし。
スピーカー 4
そういうのってね、マッチするところってど真ん中にいるかっていうのもありますよね。
スピーカー 5
UBCはさすがですね、あそこまで大きくて、ブランド価値もあって、卒業された後の卒業生との繋がりなんて、もう大学の財産以外は何者にもないだろうから。
スピーカー 2
そういうところとの繋がりをちゃんと意識するっていうことを、あんたのレスポンシビリティですよっていう風に歌ってるっていうのは、俺割と感動したけどね。
スピーカー 4
面白いよね、部署が。
僕も入った時、ああ、なんかそういう部署があるんだっていうのはすごいびっくりしました。
スピーカー 2
面白い。そう計算が入った時からあったんですよね、診察されたわけじゃなくて。
36:02
スピーカー 1
そうですね、もう僕がこのポジションにスタートした時がそこの部署だったので、最初からありました。
スピーカー 2
いや素晴らしい。
スピーカー 3
ちなみに、横の繋がりとかってあるんですか?例えばThe University of Torontoとか。
ああ、確かに。
そういうところとの繋がりがあって、お互いの知識を共有して、例えばそのサービスこういう風に作ればいいよとか、そういう団体みたいなコミュニティとか。
スピーカー 1
あんまりうちのところで全然大学をまたいじゃ繋がりっていうのはないですね。
スピーカー 3
じゃあもう一つの会社みたいな感じなんですね。
スピーカー 1
そうですね、もううちは組織で閉じてるって感じ。ビジネスサイドとか見るとやっぱりその競合、他の大学って競合になるんで、データとか見たりとかある程度意見交換はあると思うんですけど、システムに関して言うとほとんどもう中で閉じてる形が多いかな。
スピーカー 5
だってバリバリの競合やろだって。ウォータール、トロント大学、UBC、あともう一個なんかあったな。
マギルとか?
そうね、マギルもそうやね。あの辺なんてもうお互いがお互いを食いつくしてる感じだから。
スピーカー 4
しかも寄付っていうトピックにやると余計。
スピーカー 2
そうよね。
スピーカー 1
スパイの取り合いみたいなところがあるんで。
スピーカー 5
間違いない。多分もう罵倒の試合してるんじゃないかと勝手に頭の中で想像するけど、もちろんそんなことないんだろうけど。
スピーカー 3
一応イメージ的には教育機関だから、その辺ももう少しオープンなのかなと思ったけど、結局やっぱり経営だからね、大学も会社みたいなんですねって思いました。
スピーカー 2
まあいい意味で競争が生まれてるんじゃないですか、その辺って経緯も違うしやっぱ。
スピーカー 5
いやー面白い、なんかそういうちょっとドスグロいところの話も今度いろいろ飲みながら喋りたいなと思いますが。
スピーカー 3
いやほんとね、絶対に話せない内容いっぱいありそうで。
あれだと言いますけどね、ほら大学だよってね。
スピーカー 5
それはちょっとね、こういう場ではちょっとあれなのであれなんですけど。
スピーカー 4
あらそくしなきゃダメでしょ。
スピーカー 2
ぜひ行くでしょ。
というわけで、ちょっとさっきの話に僕も戻らせていただきたいんですが、やっぱりその今いらっしゃるビジネスサイドとのやり取りをしてその要望を叶えるっていう部署にいらっしゃって、今何年目ですかちなみに。
スピーカー 1
ここでは4年になるのかな。
スピーカー 2
4年か、そうか。
スピーカー 1
5年か、2019年6月から今のポジションをスタートした形になりますね。
スピーカー 2
なるほどなるほど。
じゃあその時からだから5年ということで、さっき話にあったね、ちょっと昇進というかちょっとポジションも変わってっていうところがあったと思いますが、
割ともう5年っていうと結構やっぱりカナダのね、働いている方々の中だとやっぱり長い方だと正直思うんですよね。
スピーカー 3
確かに確かに。
スピーカー 2
正直2年くらいでビザ取って永住権取って、割り返し捨て出すフリーダムになったから、もうちょっと違うところに転職して転職プール乗ってバンバン転職して給料ガンガン上げていくみたいなのが、
39:01
スピーカー 5
まあ何かたまたま同じ名前って言うだけでもう一人のKとかね。
もう一人のKさんとか。
まあそういうタイプの方がいらっしゃるなっていうか割とマジョリティの方かなって正直思うんですが、
スピーカー 2
そういう意味だと永住さんはUBCにも5年間長く在籍をされていてキャリアアップもしていてっていう部分で、
スピーカー 5
やっぱり何かしらの思いだったりとかそこ離れない理由だったりとかって正直あるのかなって思うんですが。
スピーカー 1
そこらへんはですね、実は僕も結構転職とかキャリアの中で検討したこと自体はあって、
Amazonの面接とかも受けたことがあるんですけれど、
ここにやっぱ留まってる理由でかなり大きいのはすごいワークライフバランスがめちゃめちゃいいなっていうところが大きくて、
特に本当は勤めて2年経ったときぐらいの時とかはすごい転職したい感があったんですけど、
結構組織で使ってるテックスタッフはめちゃめちゃオムストリート、時代遅れな感じでいたので、
エンジニアとしてのキャリアが結構きついなと思って。
ただちょうどその後ですね、2年3年ぐらい経ったときにプライベートのほうが若干忙しい状況になってきて、
なかなかそのキャリア面を考えて環境を変えるっていうのがだいぶしんどい状況だったんですね。
それでとりあえず面接とかを受けつつも今のところに残ってるっていう形が強くて、
最近になると今、育児との両立もあって、
これを考えるとここに留まるの自体も悪くはないかなっていうのを少し考えています。
スピーカー 2
なるほどですね、ライフステージも相まってっていうことかと思いますが。
スピーカー 3
ちょっと一番やっぱり気になるのが、レイオフってあるのって思っちゃったんですけど。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
レイオフは、そうですね、体力的に見えるとかなり強い方だと思っていて、
例えばコロナの時とかも、テックの会社ってコロナが始まった頃にすごいレイオフがあったと思うんですけど、
そういう時も少なくとも僕が知ってる範囲では、レイオフは学内ではなかったですね。
スピーカー 2
いや、強いよ。
スピーカー 3
確かに。
スピーカー 2
ここはね、俺もちょっと言いたいことがある。やっぱり教育分野は不景気に強い。
スピーカー 1
それはすごいあるなと思いますね。
スピーカー 5
正直俺もコロナになって、一応俺もかじってるレベルやけども、教育の分野に携わっているから思うけど、不景気感じたことないもんね。
スピーカー 4
また何というか、ちょっと違うセクターですよね。
スピーカー 5
そうなんです。景気が悪くなると人何したくなるかって言ったら、やっぱり次のステージに向けて準備をしたくなる人たちが多くて。
スピーカー 2
だって周りがどんどん言ってしまうとモチブルで見えるとか、ちょっと失敗してみるとか、レイオフ食らいまくってるとかってなると、自分はそうはならないって思うじゃないですか。
スピーカー 5
そういう時に何に投資するかって言ったら自分に投資で、自分に投資って何がここ先向くかって言ったら教育だったり新しい学習で。
そうした時に教育分野は相当強いし、逆に景気が良くなったら良くなったで、お金に余裕が生まれるから、そのお金に余裕が生まれた分野ってどこに向くかって言ったらまた教育なんだよ。
42:05
スピーカー 4
悪い時にも流れていくし良い時にも流れていく。
スピーカー 5
そうなんですよ。なので教育分野は景気に強いなってはちょっと思ってるけど。
スピーカー 2
じゃあやっぱりそういう絵に描いてたような感想ということで、レイオフもあんまり周りでは起こってないということですね。
スピーカー 4
そうですね。
スピーカー 2
俺それよりも正直もうちょっと気になったのは、2年くらい勤めて関係が若干レガシーというかちょっと古臭い状況だったっていうのが、
俺は逆に結構不思議で、UBCほど名前も売れていて、あれだけのテックセクターにセクションにいろんな人たちを送り込んでいる学校さんやったら、
スピーカー 5
まあその自分たちの開発環境だったりとかに口出しする人たちなんかもう瀬戸からもくそりゃ人いるやろし、
そりゃあモダンな環境にいらっしゃるんだろうなって思っちゃってたんだけど、そんなことない?
スピーカー 1
まあ本当は大学内でもチーム、部署とかチーム次第っていう感じですね。
やっぱり学内のジョブポスティングとか見ててそこに技術要件とかも書いてあるんですけど、
スピーカー 4
ちゃんと最近のほうでリアクトとかそういうのちゃんと使っているところもあれば、
スピーカー 1
本当古いところだとJQLEとかまだ使っているところもあったりしますし、もう混ぜこぜっていう感じですね。
スピーカー 2
なるほどですね。
まあそのビジネスサイドとの付き合いが長いから若干レガシーな環境に身をかざるを得ないみたいな色は別にない?
スピーカー 4
そうですね、ビジネスサイドのせいでレガシーにいるっていうのはそんなにないと思います。
スピーカー 1
体力さえあれば本当に結構IT部門、IT部隊の裁量がそれなりにあるので、
中で回していけるんだったら全然新しい技術を入れたりとかも入れると思います。
僕の部署は本当JQLEとかまだ使っている古臭いところなんですけど、
それでもDockerとか新しく自分で入れたりとか、CICDとか新しく他の人が入れたりとか、
スピーカー 4
Azure DevOpsとか入れていったりとかそういうのはやったりしてるんで、
僕もモダンな環境に変えるチャンスっていうのを一生見てます。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 5
Azureって言葉も出ましたけど、割と大学みたいに、それこそ本当に校長先生がいて、
なんか教頭先生がいて、なんかトップダウンと言ったらあれかもしれないけども、
なんかそういう絵が、日本のドラマとか見てるとやっぱり想像しやすいじゃないですか正直。
なんかわりかしウォーターフォール的な開発の仕方とかしてるのかなってちょっと思っていたところがあるんですけど、そんなことはない?
スピーカー 1
そうですね。開発プロセス自体は、今Azureがスカッと僕のチームの中ではメインになってます。
スピーカー 2
なるほどね。
Azureの開発ができるっていうことは、わりかし開発部隊に対する厚い信頼が寄せられていないと回らないんじゃないかなって思うんですが、
その辺はじゃあ、ザ北米式って言ったら言い方がざっくりすぎるけど、
TechのセクションはTechのセクションで決めてもらって、
あたちのことを全面信頼しているから、他のなんかそのよくわからない校長先生みたいな教徒先生みたいな人が口出しするっていう、そういう文化ではやっぱりないってことですよね。
45:04
スピーカー 4
そうですね。もう本当に学内のトップからなんか神の声が聞こえるみたいな、そういうのを経験したことがあるんです。
スピーカー 2
ないってことですね。いや素晴らしい。そこら辺はやっぱりさすがってことですね。
はい、まあそういうことで、そこに一応5年間くらい在籍をされていてっていうところまで一応深掘っていけたかなって思いますが、ここまで大島さんなんかツッコみたいなところはある?
スピーカー 3
だいたい経歴はもう聞けたかなっていう。
ね、経歴は聞けたかなって思うので、もうこのまま俺が聞きたいことバンバン聞く回にしていいんだったら。
スピーカー 2
そう、割とでもね、やっぱりUBCにいらっしゃるっていう環境が正直すごく俺は羨ましくやっぱ思えていて、
スピーカー 5
だって言ってしまうとやっぱりその今までね、このフォトギャスにも出てくれた陽さんなり雄さんなり貝さんなり、すごい優秀な人たちがバンバンやっぱり配信してる環境にやっぱ身を置けてるっていう部分だと、
スピーカー 2
日々割とこのアプリだったりこのサービスだったりを開発していて、会う人ってそんなにあんまりいないよねとか、
大体開発メンバーは固定じゃないかみたいな、新しい空気が吸えないみたいな、割とそういう話を聞くけどっていうのを見てると、
けいさんの中でやっぱりそのUBCっていうそういう開発教育部門に携わるところに身を置いている身としてすごく普通の開発会社やったらこれは経験できなかっただろうなとか、こういうパイプができたなとか、
そういうのってあったりするのかなって思ったんですけど、どうなんですかね。
スピーカー 4
おだしょー コネクションの部分でいくと、そうですね、なかなか難しいな。
スピーカー 1
一つはUBC自体がパートタイムコースみたいなのをやってるんですけれど、それに参加したことがあって、そこで学生とのコネクションを作ったりできたっていうのはやっぱり、
社会人も学生も取れる。一応それベネフィットで授業料が出てくるとか、予算は決められてるんですけど。
スピーカー 5
おだしょー それいいよね。
スピーカー 1
おだしょー そうですね、結構うちはサラリー的には普通のIT会社から見ると、ちょっと平均よりは下の水準にいるっていうレベルだと思う。
スピーカー 4
おだしょー そうなんですか。
スピーカー 1
おだしょー ベネフィットがすごくいいって言われていて、実際、例えば自分の技術領域の本を買った費用とか、そういうのを不利行性でカバーしてもらえたりする部分っていうのがあったりします。
スピーカー 2
おだしょー なるほどですね。実際、Kさんの目線からどうですか。例えば日本でそういう、大学でも別にどこでもいいんだけれども、社内SEだったりとかそういったポジションで就職したときに、給与が弱者と言えばいいかって言われると、俺の中でそういうイメージあんまりなくて。
逆に言うとこっちだと、この間俺見たやつだとBCハイドルとか、あの辺とかがエンジニア募集しますよっていう風に言って。
平均より確かにちょっと、SaaSとかと比べるとかわいそうかなというふうに思いましたが、それでもやっぱり一般的な平均給与よりは全然高いお給与もらってるなという印象はあって。
そういったとこだと、大学の位置、そういうテックのセクションにいらっしゃるKさんの目から見て、日本のそういうのと比べると、待遇だったりとか、待遇かなっていう部分に差ってやっぱあるのかなと思ったんですが。
48:10
スピーカー 1
そうですね。日本の会社、すいません、日本の教育系じゃなくて僕が働いてたところとか。
スピーカー 2
そのとこも含めてですよね。
スピーカー 1
僕が働いてたところの比較でいくと、前僕が働いてたとこお給与はすごい良かったんですけど。
スピーカー 5
そうそうか。
スピーカー 1
副理構成の面でいくと、他の日本の会社と比べるとそこまで充実してたっていうイメージはなくて。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
それと今のとこを比較すると、やっぱりこっちのほうが強いかなとは感じません。
さっき言ってた、例えば大学でパートタイムの放送を取ったりとか。
あと保険のプランの中でHSA、医療費の保険でカバーされなかった部分がカバーできる。
ベネフィットみたいなのがあるんですけど、それがあったりとか。
あと名前は忘れちゃったんですけど、それと似たようなプランで自分の健康促進とかのためにお金を出してもらえるみたいなプランがあるんですけど。
例えばスマートウォッチ買ったとか、そういうのが小額ですけど少しあったりとか。
そういう細かいベネフィットとか年金回りとか、今は強いなって感じます。
スピーカー 5
なるほどですね。僕の意図として、日本とかも含めてだけど、エンジニアとして高い給料をもらうって言ったらもはやメルカリだったりとか、グーグルだったりとか。
スピーカー 2
そういうSaaSのど真ん中にキラキラしたところじゃないと高い給料をもらえませんよみたいなやつがちょっと俺はイメージが正直あって。
大学、銀行、社会インフラ、そういった部分に努めるエンジニアさんってあんまり給料良くないのかな正直っていう風な。
スピーカー 5
だってメインの業務と違うじゃないですかって話の文脈で。そういう意味だとやっぱり平均よりちょっと下かもしれないけどUBCみたいなあくまでも教育部門っていうテックを別に成り上げにしている職業ではない。
スピーカー 2
職業ではない事業内容ではないメインがっていうところのエンジニアの給料もやっぱり高いっていうのはすごいことなんだなっていうのがちょっとあって。
スピーカー 1
そうですね本当にそこは感じてます。すごいなんかガチガチのSaaSとかじゃないけどエンジニアとしての給料水準っていうのがやっぱ高めにはあるかなって感じます。
スピーカー 3
最後の質問になるかもしれないんですけども、最近はやっぱり結構バンクーバーから帰って日本でエンジニアやってもいいじゃんみたいな人を結構見てて、
こっちで会ってなんかあのしばらく久々にLinkedIn見たらなんか日本の会社で働いてたとか本当にそういう人が最近多いなっていう思ってるんですね。
それって多分日本でもいいスタートアップとかが増えてるっていうこれと反面多分バンクーバーでの難易度も上がっているのかなとか思うんですけども、
計算的に今後この日本に帰ってエンジニアとして働きたいのか、自己自身が日本で働いてたのでその経験も踏まえた上で働きたいのか、
51:09
スピーカー 3
もしくはバンクーバーにいたいのかみたいな今後のプランみたいなとか、これ聞いてくれてる視聴者の方に今後バンクーバー来るんだったらこうした方がいいよみたいなとかあれば。
スピーカー 1
僕のプランとしてなんですけれど、僕も昔実は日本に帰ってもいいなって少し考えたんですが、今は逆にもうカナダの方にずっと残っていたいなとは思っていて、
ただ考えているのはずっとバンクーバーにいるかどうかっていうところを考えています。カナダの中の他の地域にできれば引っ越しを検討してもいいかなっていうのはあります。
というのはやっぱりバンクーバー周辺ってすごいレント、家賃とかが高くなってきてるんで、家庭持ちになって子供がいるってなるとなかなかそれをカバーしていくのがかなり厳しくなってくるので、
将来的に子供が大きくなってきたっていうのを考えると、他に拠点を移した方が多分家周りは充実するのかなと思います。
スピーカー 4
そうよね。特に子供部屋ね、こっち必須屋敷っていう部分もありますからね。
スピーカー 2
だって、分かんないよ。普通に暮らそうとするんだったら2ベッド絶対ミニマムってことだからね。
スピーカー 1
そうですね。子供いるなら2ベッドは欲しいですね。リモートワークするんだったら。
スピーカー 3
男の子と女の子だったら別の部屋にしないといけないとか確かそういうのが。
スピーカー 1
なんかありますね、確か。
スピーカー 2
そうね。だから男の子女の子が女の子があれだよ、じゃあ3ベッドルームにならなくちゃねって話になるからね。
スピーカー 4
3ぐらいまではまだギリギリ行けるかもしれない。4とかになるともう無理やなって。
スピーカー 2
いやー間違いない。ほんとそこがね、やっぱり今の問題点としてある。
スピーカー 5
僕もだって未だにケベックとかそっちのケベックはないかな。ケローナとかケローナじゃないな。
スピーカー 3
カルガリー。
スピーカー 2
カルガリーとかそっちの方とかまだ考えてるし。
まっすぐな場所としてっていう。キャリアのスタート先としてはすごく良かったと思うけど、やっぱ長期で進むとしたらね。
スピーカー 1
仕事はやっぱ多いと思うんで、僕もキャリア始める分にはすごい良いところだなって感じますね。
スピーカー 2
間違いないですね。素晴らしい。はい。そういうところでしょうか。
スピーカー 3
はい。なるほど。じゃあ今後は住み続けるけど、カナダの他のとこ行くかもしれないし。逆に、例えば日本に行かない理由って何なんですか?
スピーカー 1
そうですね。自分としてはやっぱり海外で働くっていうのがすごい好きなんで、どっちかっていうとジョブ型雇用っていう形で、
自分のスキルを高めつつ働いていくっていうのはすごい好きで合ってるなと感じるので、こっちに残りたいって意思が強いですね。
スピーカー 3
ただ日本でもそれできる会社もあるじゃないですか。それで選ばない理由ってやっぱり周りの人とか人たちとかそういうのですか?環境とかですか?
54:02
スピーカー 1
そうですね。ワークライフバランスの面で日本も良くなってきてはいると思うんですけど、平均値を見るとやっぱりこっちの方がすごいまだ良いなって感じる部分が大きいのと、
スピーカー 4
あと僕が個人的に英語を使って働きたいって気持ちが昔からあってて、ただ働いてるだけで英語能力の向上もできるっていうのがすごい良いと思って。
スピーカー 2
これさ、俺はその気があるから、全然それはKさんとか大島さんに当てはまるとは全然思わないけど、
スピーカー 5
10年前とかの日本のテック業界を知ってる奴らが残した爪痕って割りかし深いんじゃないかなって俺思う派で。
スピーカー 2
だって自分が10年前、俺16年前やけど、の時のエンジニアとしてもしくはテックの業界で働いてた思い出ってやっぱりすごく残ってるから。
スピーカー 5
いくらなんかすごい日本のこの会社のこの部門はすごく良くなったよって風に聞いても、あれ思い出すとなんか足引っ張られるんだよねっていう。
スピーカー 4
大島 特にそういうような思いはありません。
スピーカー 2
ありますよね。
スピーカー 4
大島 いくら良くなっても。
スピーカー 2
いや分かるよ、俺も絶対良くなったと思うし、俺の知ってるその日本のね、最近喋った方とかも含めてすごい良いとこで働いてるなっていうのが、
スピーカー 5
理屈じゃ分かるんだけど理屈じゃないところで、なんか足引っ張ってる中に何かがあるなって俺思うんだけど、大島さんそんなことない?
スピーカー 3
大島 だからまああれっすよね、やっぱ日本人特有の嫌な部分っていうのはやっぱある、絶対あるじゃないですか。
それは良い会社だと良い組織だとしてもあるから、そこがやっぱ僕らこのマグーバーとかにいる人たちが受け入れない部分なのかなっていうのは思うかな。
だから最後の最後であっちに行けない理由ってそれなのかなって思う。
スピーカー 1
組織の風通しのデカいですね。
スピーカー 2
大島 そうよね、そうだから俺もちょっと今の話を聞いてて、そういえば俺に本買えない理由ってなんだろうって、また寝袋で寝るのやだなって。
スピーカー 3
すいませんすいません、そんたくできるわけないじゃん、だって。
スピーカー 2
俺?そんたくって何?
スピーカー 5
そうそうそう。
いやー、俺多分自信あるよ、わりかしそんたくの。そんなことない?
スピーカー 3
いやいやいやいや。
スピーカー 2
あ、無理?じゃあダメだ、大島さんは無理。
スピーカー 3
嫌なこと嫌って言ったらダメな文化だからやっぱりどうしても。
スピーカー 1
まあそうっすか、そうか、ちょうど大島かもしんない。
スピーカー 5
まあというようなところで、とはいってもね、非常に日本でやっぱり深々しいキャリアにチェンジされてる方もすごく多いかなと思うので、そういう人たちの応援もしつつ、バンクーバーライフもエンジョイしつつっていうことで楽しんでいきましょうということですね。
スピーカー 3
はい、ということで、またの機会があればお願いします。
スピーカー 4
大島 はい、ぜひまた行きましょう。
ありがとうございます。
56:37

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