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2021-08-24 21:03

39- アメリカで理系出身の起業家が多いのはなぜなのか

LAに住んでいるテックリクルーターのShimotakuさん(@lraough)をゲストに迎えて、アメリカの起業家について話しました。


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Lraough - Shimotakuさんが始めた、カリフォルニア・ロサンゼルスにて、エンジニア・デザイナーの転職・就職支援のサポートするサービス


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00:03
バンクーバーのエンジニアへようこそ。バンクーバーのエンジニアは、日本時間で毎週火曜日に更新している、北米圏のテック業界やライフスタイルなどについてお届けする番組です。
実況をお届けするのは、私たち2人。サンフランシスコのスタートアップでシニアテックリードエンジニアを務めるユイヤと、
エンジニアの海外進出をサポートする企業、フロック代表のセナでお送りしております。
今日は1時間くらいお時間をいただいて、前半と後半に分けて2つのトピックを話したいなと思っています。
2週というか2回分に分けて撮らせていただくので、よろしくお願いします。
お願いします。
最初のトピックなんですけど、どっちからいきますか。
どっちでもいいですよ。大島さんの好きな方で。
前、下竹さんと一緒に話してたことなんですけど、アメリカの社長とかCEOにCSの出身者がめちゃくちゃ多いっていう話をしていて、
それはなぜなのかとか、そうなった場合に会社はうまくいくのかいかないのかとか、
その辺、下竹さんすごい詳しいって言ってたので。
詳しくないです。
詳しいの?ちょっと許してみたいわ。
でもあれだよね、それこそこのBotcastで前回連続起業家の方のお話聞いたばっかりだと思いますが、前々回くらいかな、あれ。
やっぱりそういうCSとかっていうよりも、エンジニアリング全般に対して理解のある人が、
俺らやりやすいよねって話したばっかりだもんね。
だから下竹さんとかテク系の会社さんでもやってたリクルーターさんっていうのもあるだろうし、
やっぱりサンフランシスコとかロスとか、そっち西海岸方面ってやっぱり起業家さんも日本人の人多いだろうし、
実際多いですか?CS出身って。聞いたことあります?やっぱ。
日本人云々問わず、僕が見てたのは某投資会社の、投資してるところの社長ってどんな人なんだろう。
僕人マニアなんで、履歴書とかレジュメマニアなんで、必ず見に行っちゃう癖があるんですけど、
それで100人ぐらいのLinkedInを全部叩いて見に行って、
どんな人が会社やってるんだ、どんな人がCEOやってるんだ、ファウンダーやってるんだろうって見たときに、
コンピューターサイエンス出身の人すごい多かったんですよね。
その投資会社がそれを条件にして探してるのかもしれないんですけど、
日本だと立候補系とかになるのかもしれない。
理系の人が途中で会社を運営してるっていうケースが結構あるなあっていう風に感じてて、
これ何度やっていう話ですよね。
そうですよね。日本って文系の人がクソプレ多いイメージがあるけどね。
多いですよね、確かに。
やっぱりこっちはその理系の人たちが目立つ土台があるのか、
やっぱりそういう人たちなんて回せない何かがあるのか。
03:00
有名な話でいくとあれですよね、
Googleの元社長というか創業者たちが理系の学生だったんでしたっけ、確か。
そこから来てるのかなと僕は思ったんですけどね、
やっぱりエンジニアの方がいいみたいな。
でもそうなんですかね。
スタートアップ系っていうか、新しい機構を作った系、
イノベーションを起こした系っていうのは理系なんじゃないですか、
だいたいスタートした人たちが。
確かにね。
いわゆるガレージ企業じゃないですけど、
そういう自宅のとか誰か家のガレージの中にパソコンポンポンって置いて、
その中でハードウェア作ってたりとかソフトウェア作ってたりとか、
そもそも文系の人、そもそもハードウェアもソフトウェアも何じゃそりゃって感じだと思うし。
確かに。
そういうカルチャーなんじゃないのかなという気は一つしますけどね。
確かにね。
実際だから今から作るプロダクトがテク系のものなのであれば理系の人がいた方がいいだろうしって結構シンプルな話な気もしますけどね。
あとなんかこの前それこそ大下さんと話してって言ってたのが、
やっぱりこうなんて言うんですかね。
僕は結構会社の経営も微数系だと思ってるんですよ。
ビジネスとかビジネスモデル作った後それをエグゼキュートすることだったりとか結構数字だと思ってて。
もちろん感情とかセールスとかは文系っぽいところで動かさなきゃいけない部分もあるんですけど、
実際どうやったらユーザーがたくさん入ってくるんだろうとかユーザーの価値だったりユーザーがどういうふうにプロダクト使って嬉しくなるんだろうとかっていうのは結構数値で測っていくところがあると思ってて。
最終的に全部そういうの扱わなきゃいけないから、
CEOが単純にプログラミング云々って言うとかじゃなくて、
どうすればビジネスうまく回るんだろうって考えられる力っていうのは文系より数系の方が強いなと個人的に思ってるんですよね。
確かにね。
だからそうだよね。
やっぱりその業界だからっていう一言でも尽きるのかなって結局思っちゃうけど。
ちなみにラリーペイジあれでしたね。
スタンフォードでしたね。
俺ラリーペイジのフルネーム知らなかったけど、ローレンス・エダード・ラリーペイジなんだね。
知らなかったですね。
ローレンスってね、うちの王爺と同じ名前。あれこれ言っていいのかな。まあいいや。
パソネーム?
そう、パソネーム。
そんなしょうもない言っちゃいけないことあるの?
いやいや、無駄に言っちゃしょうもない。
めちゃくちゃ面白いよ。
ローレンスだって思って。
どうでもいいんですけど。
やっぱりそうですね。
結局さ、でもなんだろう、ウォズニックとかの話でもないけどさ、やっぱりその創業メンバーとか協同設立者みたいなところで、
一人にそういった鉄系の人って絶対一人はいるよねっていうのはアメリカの中だとやっぱりありますよね。
アメリカというか北米圏か。
まあね、もともとウォズニック、スティーブ・ウォズニックですよね。
二人のスティーブの話で。
スティーブ・ジョブスももともとはエンジニアリングができたんですけど。
はいはい。
06:00
でもウォズニックの天才的な能力を持っていてっていう話ですよね。
だからまあ、スティーブ・ジョブスもエンジニアのバックグラウンドがあったということですね。
そうですね、間違いない。
でもジョブスのバックグラウンドってそういう意味で言うんだったらあんま知らないな。
ジョブスは、まあでもそういうのを作ったりとか、あとカリグラフィーとかやってたみたいで。
うんうん、それは有名ですよね。
はい、だからフォントの綺麗な順位を作ったりとかっていうのは、多分彼のそういうバックグラウンドですね。
間違いない、間違いない。
あとその時代とかは結構ね、何だろう、何もない状態から生み出したりとか、ソフトウェアも結構未知の領域だったりとかしたところがあると思うし。
間違いない。
そこに、何て言うんだろうな、新しい言語作ったりとかそういう、今でもあるんでしょうけど、
なんか道とかほとんどなくて、自分たちが新しいことをどんどんやっていくことに、何だろうな、本当それにアドレナリンが湧いてくる人たちっていうか、
そういう人たちが多かった。発明家だったと思うんですよね、そういう時のね、参加の時とかもね。
ちょっと今と違うのかもしれないですね。
そうそう、今のね、多分CEOとかでなんかそのCS系の人増えてるのって、
どうやったらその勝てるのかとか、マーケット取れるのかとか、そのどの領域目指したら、どの領域でこう張ったらめっちゃ有名になれるのかとか、そういうちょっと打算的なところも多少あると思ってて。
まあ、ぶっちゃけブランディングじゃね?ってよりはちょっと思い出とかやっぱありますよね、なんだかんだ言って。
大学のさ、結局行って、なんかどういう意味があったかみたいな、そういうインタビュー記事とかたまに見るとやっぱり人脈側とかっていう人が結構多いじゃないですか。
だからまあそういうね、スタンフォードのじゃあCSのとかハーバードのCS50出ましたとか、やっぱりそういったところから出られるやっぱり人脈だったりそういったものって相当大きいだろうし。
まあね、結局その起業する上でのやっぱり人脈もそうだし、そのバックグラウンドとしてのブランディングもそうだし、まあ得られるものがやっぱりそういった面から甘いもの、打算的な目線で見るんだったらね、そういったものがすごく大きいからっていう。
結局そこにこれは集約するのかなっていうかちょっとしてますけどね。
あと個人的に僕はエンジニアなので、やっぱりエンジニアリングをバックグラウンドとして持ってるCEOの方とはすごい話しやすいですし、持ってなくても自分で勉強してる人とか、エンジニアをリスペクトしてる人とかすごいやっぱり仕事がしやすいですね。
本当に体感で多分5倍ぐらい仕事しやすいです。
間違いない間違いない。だって本当にこの間なんかPersonaの話がツイッターでバズってたけど、なんかそういうところがあって、
PersonaでこういうじゃあAさんのためのものをこうやって作っていきましょうっていうのに、いやなんかAさんのためだけのなんかあれではなく私みたいな非分系みたいな非理系化のなんかあれも意識したものを作りましょうとかそういうことをやっぱりパッと言い出すから。
09:05
なんかそうだよね、その開発手法だったり流れだったりとか、やっぱりエンジニアとしてっていうのを理解度だったりとかリスペクトだったりとかっていうのがあるとなしとでは、
それは働く側にもやっぱりだいぶ影響してくるよねって話ですよ。
めっちゃ違うと思うね。
なんかあれだよなーって思いますもん。なんか日本ってそういう意味だとやっぱり未だに社長業ってやっぱり分系業だろうから、どうなんですかね。そうでもないのかな。
それこそしもたくさんの方が詳しいかもしれないけど、日本でもやっぱりそういう理系出身の創業者って増えてるんですかね。
増えてると思いますよ。
例えば東大の理数に行きましたって言って、今までだと本当に全然関係ないところに進む。
一つは科学者とかそういうマスターに行くっていう選択肢もあったと思いますし、それは全然今でもあると思うんですけど、
その後は理系の研究職みたいなのに就くとか、あとは自分で会社をするっていう選択肢も元々あったと思うんですけど、
でも当時日本だと絶対メジャーな選択肢じゃなかったと思ってて、会社作るとか。
それほど変なやつって言ったらあれですけど。
それでも多分アメリカとかカナダも一緒だと思うんですよね、そういう意味で言うと。
ただ結構仕様目が変わってきてて、そんなところ就職しても最終的には自分でやらなきゃいけなかったりとか、
特に北米、ちょっとカナダは分からないですけど、アメリカとかだとそれで成功してる人たちがバンバン出てきちゃってるから、
じゃあ真面目に研究していったりとか、もっとコンピュータサイズ極めていくっていうことよりも、
さっさと手金になるようなものを作ったりとか、でっかいものを作りたいみたいな欲求が湧いてきて、
ここなんか大きいなと思うのが、文系の人だとじゃあそういうサービスを作ろうとか、なんかすげえやつを作ろうって言った時に、
やっぱりエンジニアリングとかコーディングの知識がないから作れないんですよね。
なるほどね。
巻き込み力あれば巻き込んでやれるんだけど、自分でやろうと思って自分で作れないっていうところがやっぱりすごく大きくて、
例え悪いですけど、炎系の呪文を使えないとモンスターを倒せないのに、炎系の呪文の使い方が分からないっていう、
多分そういうことだと思ってて、エンジニアはもともと炎系の呪文が使えるんだとしたら、
やっぱりこっち使った方がキャリア良くなるんだと、そうするわっていう話なんじゃないかなと個人的には思ってるんですけどね。
なるほどな。そうなのかね。
昔、でもそういうのだったらさ、例えば昔の、俺はホンダがめちゃめちゃ好きで、
ホンダ総一郎とかスピードに生きるとかもう100回くらい読んだんですけど、
あの人とかさ、やっぱり自分の、そもそもマチコーバー生まれて、
ものづくりの製造業が日本でやっぱり一番盛り上がってた時期に、
やっぱりなんかそういったね、自分の自動車、世界一番速い、そういった車を作るんだみたいなね、
そういう夢があり、やっぱり自分自身も工場に出て手を動かして作ったわけじゃないですか。
やっぱりその製造業のそういう流れと、世の中の流れとっていうのが合致して、
12:02
やっぱり日本がね、それだけ製造業っていう業種において世界一みたいな時期がやっぱりあったと思うんですよ。
日本はもともとそういう風潮、昔はあったんじゃないかなって思ってるんですけどね。
確かにね、任天堂の岩田さんとか、天才的なプログラマーですよね、確か。
だからそれこそね、やっぱりそれで日本って、
その一個の業界において世界をやっぱり代表したっていう経歴というか歴史があるわけだから、
日本人の起業家さんとかでもバンバンそういう、業界出身でも自分も手を動かしますみたいな、
熱意と共にみたいな人たちがバンバン増えると、また世界に出られるんじゃないかなっていう、
すごく楽観的な話を俺はしてるなって思います。
それってでもそういう製造業とかだけど、やっぱりこのIT業界、日本のIT業界とかウェブ業界って、
やっぱりまだまだ学歴社会なのかなって思って、
やっぱりその東大とか、何ですかね、慶応とか、
日本でいう良い大学を出た高学歴の人たちが良い会社、日本で良い会社に入って、
2,3年経験を積んで起業するみたいなのがめっちゃ多い気がしますね。
そうっすよね、面白いね。それを言われてしまうともう俺どうしようって感じになるけど。
大卒ですらないけどっていう。
成功例がないのがダメなんじゃないですか。
そうかな、今話聞いてそう思いましたね。
ヒロユキとかホリエモンって割とエンジニア寄りの人間じゃないですか。
でもああいう人って成功法じゃないというか、ちょっと出る食い歌える感になってるのはあるのかなと思ってて。
まあ間違いない。
いますか誰か。
だから日本の歴史で話してしまうなら、ホリエモンの時とベニーだっけ、P2Pのやつ。
あれ作った人、あれ確か潰しちゃったでしょ。
捕まりましたよね。
捕まったよね確か。あの2点がめちゃめちゃ俺は大きかったんじゃないかと思いますけどね。
だってあのP2Pの考え方とかもはや今で言うところの本当にいろんなサービスに転用できるもんだし。
彼はあれですよね、ブロックチェーンの仕組みを作ったっていう都市伝説のあるような人ですね。
もうあんな超一材を既得利益、そういう系のもののために潰したっていう経緯だと俺は勝手に思ってるから。
あれもそうじゃないですか、ヒロユキの話もそうだけど、あれも掲示板でめちゃくちゃ誹謗中傷があって消せとか言われて、
でもそれは自由だからっていうので消さなくて、めちゃくちゃ訴訟されてるんですよね。
そういう何ですかね、遅いんですかね法律とかが。
いやだから一回成功したからの部分じゃないの結局。一回成功してやっぱりそれにね、なんかすがりつこうとすると新しいものはそりゃ来ないで欲しいに決まってるし。
15:03
ああ保守的ってことですか。
じゃないですか。やっぱりまあそれだけ一回日本一、世界一っていうふうなレッテルっていうか評価を得たわけだから。
それはそれ守っていきたいだろうし。
なるほどね。
経済的な投資も結構あんのかなっていう気はしますけどね、なんかカリフォルニアも結局ねシリコンバレーも半導体で盛り上がって、その後じゃあ次何で盛り上がるんかって考えたときにやっぱりちゃんとITとかスタートアップとか
なんかソフトウェアで勝つみたいな多分流れを州単位とか国単位とかで掴んでたんじゃないかなと思ってて、これだったらアメリカ世界取れるじゃんみたいな。
多分そこに張ってったんだと思うんだよね、インベストとかも含めて。
それでいくとなんかお金とかってすごい大事だし、そのお金のあるところに人気とか、なんか変な話モテたりするわけじゃないですかかっこいいとか。
間違いない間違いない。
そういう人たちが上がっていって、なんかああいう人になりてみたいなロールモデルがどんどん出来上がってるし。
そうなんですよね。だから俺結構毎回言うんですけど、やっぱり日本のエンジニアもそうだし、美系出身もそうだし、もっと俺は自慢するべきだと思って。
いろんな面で。やっぱり意味があるんですよ。Jobsがあんだけテック系の業界においてかっこよくなったのもそうだし、
ぶっちゃけ金持ちランキングみたいなやつで上位にテック系の人がバンバン来るのもそうだし、
どこぞの高級豪邸を買ったとかそういう話もそうだし、結局その業界に入りたい入りたくないかって、ぶっちゃけそこはあるじゃないですか、ちゃんと食えて。
そうそう多分ね、最終的な人間の欲っていうのはあんま変わんないんですよ。それはもう昔も今も多分あんまり変わんない。
間違いないんですよ。
それを見て何か目指したいと思えるかどうかっていうのはあるし、なんか実際じゃあそう思ってる人たちがね、
なんかそこの、そういう同じ人たちのようになれるわけじゃないんですけど、でも底上げみたいなのはあるかなと思ってますね。
なんかそういう意味でいうと、最近オリンピックで堀込くんっていうスケーターが金メダル取ったじゃないですか。
日本ってスケートめっちゃ禁止じゃないですか。どこでも滑れないし、めっちゃ注意されるし。
そうか、確かに。
僕やってたから分かるんですけど、すっげー怒られるんですよ。
でも今スケボーバグ売れらしくて、日本。
みんなやっぱ堀込くんかっこいいって言って買い出して滑り出してるっていうことなんですけど、
結構エンジニアとかも一緒だと思ってて。
間違いない間違いない。
何それかっこいいの、なんか理系オタクがやってるやつでしょみたいな。
だいぶこう変わってきてて、今なんかアメリカかっけーなーとか、アメリカのそういうスタートアップやってる人、CEOが増えていいねーみたいな。
そういう人はエンジニアやってんだーみたいな。
それは親がなんか理系行った方がいいよって言っててもなかなか変わらなくて、やっぱその自分で目で見たりとか、
18:04
それこそね、ソーシャルネットワークとかああいうテレビ見て、めっちゃかっけーみたいな。
そんなんでもいいと思うんですよね。
結局そういう下水とかから始まるんだよみんな。
なんだかんだ言うて。
最初はね、本当に単純なきっかけですよね。
天才は生まれないんだけど、その天才が実際にやろうとした時にその環境があるからなんですよね。
間違いない間違いない。
周りがチヤホヤしてくれるじゃないですか。その土壌があれば。
だからそのスタートがちょっとミスった感はあるよね。
日本はブラック企業に勤めているんだが、自分はみたいな漫画は流行ったりとかさ。
あれ良くなかったですよね。
あれ良くなかったというか、漫画としてはすごい楽しかったというか面白かったけど、
文化としてそういうもんだって思われちゃってるから。思われた時期があったから。
今もそうですけどね、下受けの文化で上位の人たちっていうのは文系出身であったりとか。
間違いないよね。難しいよね。
文系の方が偉くて華やかでかっこいいみたいなのありません?日本って。
まあまああるかも。
それ大島さんこの前話してた時も言ってたよね。
IT業界の社長たちって大体文系出身じゃないですか。
日本もね。
まあ難しいところじゃないですか。それこそ今から変わってくるところなのかもしれないし。
そう。
まあ期待ですねこれは。
高く期待ということで。
まあこうやってね、僕とかフロック通してバンクマンに来てる人とか下滝さんを通してアメリカで働いてるエンジニアたちが
こっちでね、そういう文化に触れて日本に戻って起業するなりとか、
どこかの会社に入ってその会社を変えるとかするとどんどんどんどん変わっていくのかなと思うんで。
間違いない。
そういうことがやっぱりエンジニアに重要かなと僕は思ってます。
そうですね。それは本当にその通りだと思いますね。
あとはエンジニアじゃなくても文系の方でもやっぱりグローバルなチームで働いて、
どんだけエンジニアが世界で重宝されててのかとかそういうのを見た方がいいかな。
やっぱりちょっと給与もね、日本ってエンジニアまだまだ少ないと思うので。
まあね間違いない。そこが何とも言えないところですよね。なんであんな少ないんでしょうね。
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