記録の習慣の重要性
おはようございます。今日は6月4日水曜日。40代からのリスタートチャンネル🐇、今日も始めていきたいと思います。
この放送は、私ととっすぃが日々の気づきや学びをアウトプットする場として、毎朝お届けしております。
はい、というわけで今日はですね、記録の習慣の話をしたいと思います。
皆さん、日記とかって付けてますかね?
昨日ですね、作家の佐藤舞さんのyoutubeをたまたま見てましたら、日記の話がありまして、
人生を好転させるかもしれない一つの習慣のが記録の習慣ということをお話しされてたんですね。
これは1日たった5分でですね、紙とペンがあれば誰でもどこでもできると。
しかも効果絶大で副作用もなしということなんですけども、最近ではジャーナリングというふうに呼ばれてたりしますよね。
これをすごくお勧めしているということをお話しされてたので、それをシェアしたいと思います。
日記とかジャーナリングとかにはですね、驚くべき効果があるというのが様々な研究結果で示されているということを言われてました。
例えばハーバード大学の研究ですと、たった5分の書き出しを週3回続けた学生さんが、4週間後に抑鬱を平均25%も下げるというデータがあると。
ドミニカン大学の学者さんの実験ですと、書くだけでも目標達成率というのが何も書いていないグループと比較して3割以上も高かったというデータがあるんですね。
里前さん自身も2016年頃から記録を習慣化して、1年後には年収2倍になって働く時間は半分になったということなんですね。
実際に書いているのはその妊活用の日記ノート。妊活用の日記ノートって毎日の気持ちの状態とか体重とかを書いてくる案があるらしいんですけど、これを非常にお勧めしているということですね。
私も2年前のちょうど今の時期から日記というか行動記録みたいなのをつけ続けているんですけど、最初は何書いていいかわからなかったんですけど、とりあえず思ったことを1行ぐらい書いてたんですよね。
今はですね、毎日思ったことを書いたりとか、嬉しかったこと、悲しかったことですね。あとその日に学んだこと、気づいたこと、自分の気持ちに正直に感じたことっていうのを言語化しているような形になります。
今は日記の手帳がですね、すごく書く欄がもう書ききれないぐらいですね。毎日書いているということで、それをですね、毎朝マクドナルドに行って、昨日の出来事と今日の出来事を書いているということですね。
日記の行用なんですけども、書くっていう行為自体にはその日記とか日報、日誌、ジャーナル、いろんな種類あるんですけども、まあ習慣的か客観的、もしくは点の情報か線の情報かという二軸でですね、分類できると。
特にオススメなのはこのマインドフルネスジャーナリングってですね、自分の感情の揺れや身体感覚を言語化して客観的に眺める、そういう練習をしてくださいということですね。
頭の中にある漠然としたモヤモヤとかをですね、外に出して言葉を与えることによって、輪郭を持ったその扱える問題っていうふうに変えることができるんですね。
行動科学だと測定されるものは改善されるっていう言葉がありまして、哲学者のデカルトの言葉にですね、困難は分割せよという言葉もあるんですね。
基本的にそのモヤモヤしたものっていうのは、ざっくりとした解決論しか出せないっていうことを言ってたんですよね。
日記の実践と効果
なので、モヤモヤをですね、なるべく明確化するっていう練習をすると、確かにそうだなということなんですよね。
モヤモヤずっと頭の中に残ってると、それだけストレスがあったりとか、自律神経も非常にダメージを受けますよね。
マインドフルネスジャーナリングっていうのは主にBEATって言って、ボディ、エモーション、アクション、相当。
身体の感覚とか、あと感情ですね、それから行動、あと思考っていうのを記録していくということでございます。
で、いちいち書き出すの面倒とかですね、頭の中で処理すればいいって思われてる方もいるかもしれませんが、
それはですね、自分の脳を過信しすぎてるっていうんですね。
これ日本人でありがちらしいんですけども、私もそうだったんですけども、実は脳みそのワーキングメモリーっていうのは容量が限られちゃってるんですよね。
なので、基本的に自分の頭の中で整理しようとすると、もうなんか古いパソコンみたいな感じですね。
ぐるぐるぐるぐるぐるぐる。熱くなって、処理しきれないでフリーズしてしまうっていう感じで。
年を取れば取るほどですね、40代50代くらいがピークなんですけども、それを過ぎるとどんどんどんどんメモリーが低下していってしまうということなんですね。
確かにもう私も40代になってきて、本当にそういうふうに感じるので、
一回ですね、その頭の中のものを日記に書いて外に出してしまう。
自分自身の外部のハードディスクみたいな感じで、一旦そのデータを映すようなイメージにしてくださいということなんですね。
これは覚えるために書くっていうのではなくて、むしろ一旦忘れるために日記に書くという行為も非常に有効になっていると。確かにそうだなということですね。
覚えるために学生時代はノートに書いていたんですけども、今はですね、そういう形で書いているのではない。確かにそうですね。
そういった形でですね、皆さんもまだ日記とかを書かれていない方、もしくは行動記録をつけていない方はですね、
ぜひですね、最初は大変かもしれないんですけど、私みたいに1行でもいいので続けてみてですね、見てはいかがでしょうか。
きっとですね、1年後にはですね、自分の成長が感じられるものになっているはずです。
私もですね、1年前の手帳をやっぱりことあるごとに見てるんですけども、1年前よりはですね、やっぱり自分の成長が見られるので、
それもですね、ちょっと満足感につながっていくということなので、ぜひぜひお試しください。
はい、というわけで今日もお聞きくださりありがとうございました。
なんか昨日めっちゃ寒かったんですけども、今日また暑くなるということで、私もなんか体がだるくなってますけども、皆さんも注意して今日も一日をお過ごしください。
それでは皆さん、いってらっしゃい。
