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つばきファクトリーの今夜だけウカレディオ
約1年ぶりの公開収録の開催が決定しました。タイトルは
今夜だけ超ウカレディオ3夜目
出演メンバーは、小野水穂 佑風 瑠乃 土井風華の3人
2026年1月22日木曜日の夜、西新宿なる劇で2回開催します。
そして、公開収録の模様は動画でも配信予定です。
詳しくは公式サイトやSNSをチェックしてください。
来場者プレゼントも準備して待ってますよ。
わぁ、私も行きたい。
お楽しみに。
梅雨時期のインテリア準備
大塚久美子の家具ナイト
こんばんは、フリーアナウンサーの原千彩です。
そして、この番組のメインパーソナリティの一人、家具の伝道師、大塚久美子さんです。
こんばんは、大塚久美子です。
よろしくお願いします。
さあ、今週も始まりました耳から鱗ナイト。
この番組はメインパーソナリティの元大塚家具社長、大塚久美子さんとお送りする家具ナイトと
コミュニケーションデザイン会社あそぼと代表の伊藤武さんの言葉ナイトを交互にお送りしている知的探求番組です。
ということで、今週は家具ナイトです。
大塚さん、もう早いですよ。6月に入りました。
本当に半年ってあっという間。
ちょっとこの梅雨シーズンじめじめしていて。
だいぶじめじめしてきましたね。
あんまり私は得意ではないんですけれども。
私も。
この梅雨時期って家具とかの湿気も多いじゃないですか。
そうですね。家具ビジネスやってると6月って百貨店さんなんかでもインテリアフェアやりますっていうようなね。
ファッションのシーズンの合間っていうこともあって
割と皆さんお家の中に着目していろいろ準備しましょうっていう時なんですよね。
例えば夏の準備っていう意味ではお部屋の衣替えですね。
シングなんかもやっぱり夏に向けてそろそろお布団を片付けて
夏がけにするあるいはタオルケットにするっていうのは準備もしていかなきゃいけないし
あとカーテンもレースのカーテンを最近は赤外線をカットする
射熱カーテンにするだけでものすごく涼しくなるんですね。
最近建物って壁に断熱材って入ってるじゃないですか。
皆さん断熱材があるから割とその室内の気温って冬温かく夏涼しくできるのかなって思われてるんですけど
実はやっぱ窓っていうのはガラスを通して直接赤外線つまり熱を運んでくる赤外線が直射で入ってくるんですよね。
レースのカーテンを通しても赤外線って入ってきちゃうんで
可視光線という目に見える光よりも赤外線の方が通るんですね。
なのでやっぱり暑くなっちゃう。
だからそのレースのカーテンを赤外線をカットするタイプのものにするっていうだけで
家の断熱性ってものすごく上がるのですよ。
でこれ本当にね私自分で十数年前に最初にそれをやった時に
いわゆる寝苦しくて体調を壊すってことはそれでなくなったんですね。
窓回りですねカーテンとかの夏準備シングルの夏準備
それとできればそのお部屋の色使いなんかも暖色系から寒色系に変えていく。
例えばクッション水色とピンクが裏表になっているクッションがあるとするじゃないですか。
冬はピンクを表にする。
で夏は水色を表にするとかっていう風に別にカバー変えてもいいんだけれども
ちょっとその涼しげな色を中心にカラーコーディネートしたりすると
これからの夏準備にはいいんじゃないかな。
なるほど。
じゃあもう素材だけじゃなくてその色合いも含めて
もうこの時期から夏に向けて色々衣替えじゃないですけど
インテリア替えも。
そうですね。
皆さんもぜひお家の中にある家具そしてシングルカーテンも色々衣替えしてみてはいかがでしょうか。
革の歴史とアイスマン
というわけで耳から鱗ナイト大塚久美子の家具ナイトの第12回
耳で聞いて目から鱗の家具の深い話をお楽しみください。
耳から鱗ナイト
大塚久美子の家具ナイト
さて大塚さん、前回は照明についてお話ししていただきましたが
今回はどんなテーマでしょうか。
今回はソファーなんかの素材に使われている革
革について少し深掘りしていければなというふうに思っています。
革。
はい。
ここでですね、ちょっとクイズ。
前回はクイズしなかったので考えてみたいなと思うんですけど
革ってね、人間がその動物の革を自分たちの身の回りの道具に使うっていうのは
アニメとかで原始人が出てくるあるじゃないですか。
マンモスとか追いかけてる。
そのマンモスとか追いかけてる人は腰に毛皮を巻いてますよね。
巻いてますね。代表的なあの絵ですよね。
ああいう感じで、皆さんはなんとなくああいうのって想像の産物
毛皮とか革とかねいうのは結局原始時代の人見たことがないわけだから
想像に過ぎないんじゃないかっていうふうに思ってらっしゃる方もいると思うんですけど
でも実際にやっぱり日常生活に革とか毛皮とかっていうのを使ってたっていうのの
本当のその実例の証拠っていうのはミイラなんかから確認できるわけですね。
今の世界で見つかっている自然になくなってそのまま氷河に閉じ込められてミイラになっちゃいました
なんていうそういうのが時々たまに見つかるわけなんですよね。
アイスマンというふうに通称を呼ばれているミイラがありまして
アイスマンってどういったミイラなんですか?
このアイスマンさんはですね、革のコートを着て革のレギンスをつけて
毛皮の帽子を被った状態で見つかったミイラなんですよ。
すごいもう革で包まれてますね。
アルプスの氷河から見つかったんですけど
これがじゃあいつ頃に亡くなった人のミイラかというと何年前でしょうっていうことなんですけど
そこはクイズですね。
ここがクイズです。
何年前。
でもそのマンモスを追いかけてた方
そこまで古くないんですよ実はね。
そこまで古くない?
見つかったものとしてはマンモスを追いかけてたほどじゃないんだけど
それでもそこそこ。
じゃあすごく問題を簡単にして
5000年より前か後か?
5000年前よりも前か?5000年前よりも手前か?
5000年前よりも手前です。
せっかく簡単にしたのにとか思ってました。
違うんですか?
かなりこれはトリッキーな引っ掛け問題に近いんですが
5300年前のミイラでした。
ほぼどっちでも近いんですけどね。
かなり前ですよね。
5300年前っていうとピラミッドの時代にはかなり近いんで
そういう意味ではピラミッドに入ってた人たちが何を着てたかっていうと
おそらく布で巻かれているわけですよ。ピラミッドの中のミイラはね。
たぶんその上にお洋服着せているとしても布のお洋服か
あとは金属の装飾品。私は博物館とかで見たのはそんな感じでしたけど
アイスマンっていうのは普通に生活していた人たち
王様とかじゃなくね。
狩りか何かをしてたか旅をしてたかなんかで
途中で亡くなってそのまま氷河に閉じ込められたっていうものなんですね。
それが皮を身にまとってたっていうことで
ここから読み取れるのは一つはその当時の人間がすでに
動物の皮を舐めして皮として使うことができていたっていうことなんですね。
で皮を舐めすっていうのがどういうことかというともちろん
当たり前の話なんですけど動物の皮を剥いだだけでそのまま皮製品として使えるわけではないでしょうね。
普通だったら腐るわけですよ。腐って朽ちてしまう。
そうじゃなくて腐らずにその皮にある
言ってみればその強い繊維の部分はコラーゲン。お肌のコラーゲンと一緒ですね。
このコラーゲンを固定するで腐らないようにするっていう加工をしなきゃいけないわけなんですね。
それが舐めすっていう工程なんですけどこの舐めすっていうことを
昔はその一番古い時代っていうのは土に埋めるという
最初は油につけるらしいですが油につけた後に土に埋めて
表皮の部分っていうのを腐らせて剥がしていくんで残った部分を使うみたいな
原始人的にはそういうことをしてたらしいんですけどそのうち丹仁を使った舐めしっていうのが発明されて
長いこと丹仁舐めしっていうのが使われてたんですね。
その後に現代ではの化学薬品がいろんな種類が発明されて今はクロム舐めしっていうのが一般的
クロム系の薬剤を使って舐めすっていうのが一般的になってるんですね。
どんどん変わるっていうのは早くなるってことですか舐めすまでの時間が
早くなる手間がかからなくなるそして安くなる大量にできるようになるっていうことですね。
いずれにしろ舐めすっていうことが5000年前の人でもちゃんと日常的にできていたっていうことですね。
だからこの皮を舐めすっていうことの歴史はとっても古いということがここで読み取れます。
いろんなものがあるじゃないですか。最初に出てきた麻とかもありますし綿とかもありますし。
どれが一番古いんですか。
これも研究者に聞かなきゃわからないっていうことだと思うんですけど
今回このシリーズでは取り上げられなかったんですが織物の歴史っていうのをひも解いていくと
やっぱりその遺跡の中から古い布とか絨毯とか出てきたりするんですけど
やっぱりこの何千年前っていうレベルでは使われてたんですよね布も。
じゃあどっちが古かったかというと正直エデンの園で葉っぱをつけてるっていうところから
それが植物から繊維だけを取り出して固定する。葉っぱもそのままにしてたら腐るわけじゃないか水分含んでて。
でもそこからは水分を抜いて繊維だけを取り出して布を作るっていうことが
革から水分とかそういうものを取り除いて腐らないようにして使うようになったのと
どっちが歴史が古いかって言われると確証は私にはないんですけど
もしかすると革の方が古いんじゃないかなと想像はしてます。
革の利用とインテリア
リスナーの方でご存知の方いたらぜひ教えてください。
アイスマンが服とかに革を使ってたってお話ですけど
今みたいにインテリアソファーとかでも革使ったりするじゃないですか
どういう風に革を使い始めたっていうのはいつぐらいからなんですか。
そうですね。だからすごく古い時代から使ってたことは間違いないので
椅子の張り地、例えば座面の張り地にはだいたい布バージョンと革バージョンと
昔のものでも結構ありますよね。
革の方が丈夫じゃないですか。要するに破れきりにくい。しっかり作れば。
お値段もするイメージがありますよね。
そうですね。正直革の方がお値段がするってなったのは現代ですよね。
布っていうのも実は昔は自動織り機とかってのがなかった時代は手織りしかないわけですから
実は布って高かったんですよね。
革ソファーの歴史と特性
また私話が飛んじゃって話が長くなるといけないんですけど
昔はその税金を取るときに素養帳なんて言葉を聞いたことあると思いますけど
お米で払う税金とそれから労働力で払う税金と布などの製品で払う税金とがあり
つまり布っていうのが納税に使われるほどやっぱりそれなりの財産的価値っていうのがあるぐらい高級品だったと
19世紀以降織り機が発明されて産業革命ってやつですね。それで大量生産の安い布が出回るから
そこからの記憶しか私たちにはないので革の方が高いっていうイメージなんですけど
実は逆に革の方が日常的に庶民が使っていた時代っていうのは長かったんじゃないかなと思いますね。
そうだったんですね。それはちょっと意外でしたね。
布を使ったものってソファーとかやっぱりよく目にすることあるんですけどその歴史っていうのは
そうですね。革張りソファーっていうのはやっぱり20世紀にものすごく普及したイメージですよね。
2、3回前かなポルトロナフラーのソファーの話をしたときに最初にチェスターフィールド型のソファーをイギリスから輸入しました。
あれがボタン止めをした革のソファーですけれども
ああいうものがやっぱりすごく人気が出て以降革のソファーを多用するようになったのかなとは思いますね。
最近でもやっぱり革ソファーっていうとすごく高級品のイメージがあっていつかは買いたい革張りソファーみたいなんですけど
本革っていうのは要するに動物から獲った本当の革です。合成じゃありませんという意味なんですけどね。
この間のショールームでも革のサンプルを原さんに見ていただいたと思うんですけど
革ってなめして何もしない状態だと結構分厚いんですよ。結構厚いなと思われたと思うんですね。
これを実は2枚か3枚にスライスするんですね。表面だけをスライスする。中をスライスする。一番下の部分。
コラーゲンの密度がそれぞれ違っていて一番表の部分が一番密度が濃くて引っ張ってもあんまり伸びない。
下の方の層のスライスしたものってのは引っ張ると簡単に手で伸びるんですね。こういう部分は柔らかくて伸びやすいので
カバンの内張りとかに使うんですよね。でもソファーなんかのように体重が乗っかるところにはやっぱり一番表面の銀面と言われるところなんですけど
引っ張り強度の強い部分を使わないといけないんですが、実は品質表示上は本革っていうのは銀面であろうと床革っていう下の部分であろうと表示の区別がないんですね。
なので床革の部分に塗装をするウレタン系の塗装をして肩押しをすると銀面のように見えるので
それで貼りますということでも本革張りっていう表示ができるんです。
だから実際にやっぱりお店に行ってあんまり安い本革だったらそれはもしかすると銀面じゃないかもしれないなと。
そうすると座ってるうちにすごく伸びが早い。伸びて下手ってしまうのが早いからそこはやっぱりちゃんと見ておいたほうがいいかなと思いますけれども
本当の銀面のしっかりとした革で貼るとものすごく長持ちします。
表面がちょっと擦れてきたりひび割れたりとかしたらその補修もできますので、
貼り替えなきゃいけないんじゃないかなと思う方多いんですけど、表面のところの補修っていうのはできますので専門のところにやっていただくと結構長く使えるかなと思いますね。
革を使ったソファーでちょっと代表的なものって何かありますか。
ありますね。やっぱり革張りソファーが伝統があるところ、長く加工の経験があるところっていうのはやっぱり牛を育ててる地域なんですよね。
だからヨーロッパだと割とアルプスの周辺の国、スイス、南ドイツ、北イタリアとかオーストリア、
この辺りっていうのは良い革張りソファーのメーカーがたくさんあって、それやっぱり革の加工技術っていうのは昔からずっと革を使ってきてるから、
技術の良い職人さんがたくさんいるんですよね。それがメーカーのたくさんあるというところにつながっていくんですね。
スイスの代表的なところですとデセデという王の椅子っていう意味らしいですけど、デセデというブランドがあって、
ここは特に分厚い革を使ったソファーっていうのを出してまして、ここは究極の革を使ったソファーを作ろうという企画でDS47、別名ブルって言うんですけど、
お牛を使ったソファーっていうのを作ってます。
お酢の牛。
これ実はすごくお酢の牛が珍しいのは何でかっていうと、普通やっぱり革を取るっていうのは食用牛を取った後にその革を利用するっていう。
革を取るだけに牛を育てるってめちゃくちゃ贅沢じゃないですか。
そうですよね。
なのでやっぱり食用にって言うと、基本やっぱり食べておいしいのは女牛の方がやっぱり女の方が肉が柔らかい。
女牛の場合は子供を産んでお乳が出るようになると牛乳が取れる。
そして最後は食用にする。
もしくは生まれた子供、子牛がお寿司だった場合にはいわゆる子牛肉にして食べる。
革を子牛革として薄くて滑らかな柔らかい革として活用する。
でもお寿司は生牛まで育ててしまうと肉が硬くなってしまうので生産性が悪いですよね。
お肉が食べられない、安くしか売れないとなるともったいないのでっていうことであんまり生牛まで育てないんですよ。
ただここのデセデのこのDS47っていうのはお寿司を生牛まで育てて、そうするとどうなるかっていうとお酢の方が体が大きいんですね。
お乳の部分がないから胸に近いところまで厚い革が取れるんですよ。
つまり牛の革で最も大きい革が取れるのはお酢の生牛から取れるわけなので
その大きい革を取るためにお酢の生牛を育てさせていて
そこから取った大きな革ですね。
最も地球上で取れる牛の革としては大きなものを
一枚を座面にまったくカット縫製をせずに一枚革で使う。
先生見ましたよね、この前ショールームで。
見ました。
見ましたよね、牛の革も飾ってあって。
DS47とかデセデとかって検索すると出てくると思います。
これ見るとですね、ここが牛の背骨だったところだなっていうシワがわかるんですよ。
それを一枚座面に使って背のところにもやっぱりもう一等を使って
アームのところにも一等ずつ使って計4等を使うんですね。
でソファを作るという。
厚みが5ミリぐらいあるんですよ。
さっき言った通り普通だったらそれをスライスして薄くして使うんですね。
そのほか加工しやすいから。
だって5ミリの厚い革を縫うって大変なことですよね。
そしてそれを貼るために引っ張るっていうのも人の手では引っ張れないんですね。
なのでペンチで掴んでものすごい筋肉のある力強い職人さんが
ペンチで掴んでグググッと引っ張って貼っていくんですよ。
すごい。
スーパーマリオみたいなこんなムキムキっとしてる。
そんな大きいんですか。
そんな感じなんです。
3人か4人しかこれを貼れる人いないんです、このメーカーの中にも。
そうなんですね。力があればできるわけでももちろんないですし。
技術と力と両方ないといけないので
それぐらいやっぱり扱いが難しいわけです。厚い革って。
だからあんまり使われない。
先日ポルトローナフラウっていうブランド紹介しました。
そこはむしろ薄く加工しやすくした革を美しく加工する。
それぞれの個性と言いますか強みがある。
綺麗な平を出すとかねそういう風に使っていくわけです。
ここの手製では特にこのブルDS47という商品については
どこまでその究極の革をソファーにできるかっていうチャレンジをしているソファーなんですね。
なのでまさに革が主役であるソファーなんですよ。
そういうのもぜひ見ていただくと。
やっぱりそういう自然の素材がそのまま生きているものっていうのは
一枚板のテーブルもそうですし
素材そのものをめでるというのは日本人の観戦にはすごくありますよね。
そこにやっぱり命のなんか輝きみたいなものオーラみたいなものを感じる。
そういう意味ではこの革張りソファーの中でも単に革張りソファーというんじゃなくて
そういう牛さんの自然からいただいたものを崇拝する日本人的なね
感覚っていうのが刺激されるなと私はこれを見て思うんですね。
いやソファーも奥深いですね。
ちょっと普通とは違う方向に飛んでしまいましたけども。
インテリアセンスの向上
歴史もいろいろ知れました。
ということで今夜の大塚久美子のカグナイトは革についてのお話でした。
耳から鱗にとん
久美子のカグライフ
さてこちらのミニコーナー
皆さんの家具の悩みをズバッと解決して人生を明るくしていこうというコーナーです。
今日はですねちょっと面白いインテリアに関するデータがあったのでご紹介したいと思います。
市場公務店の調べによるものなんですけれども
いろいろちょっとインテリアに関するデータが分かれてまして
その中の一つに自分自身にインテリアのセンスがないと思っている人がどのくらいいるかということで
およそ6割の方がインテリアのセンスがないと思っているということなんですね。
こちらのデータどうですか久美子さんご覧に
まずですねセンスに自信がないということとセンスがないということは全然違うんですよね。
別に自信があるかないかってのはすごく主観的な感覚の問題で
でも実はセンスっていうのは
ある程度は学べる
知ることができるし
その学ぶ以上のところっていうのは
結局価値観の問題だから
自信を持つためにはちょっとやっぱり
知識を仕入れてあるいはものを見て
自信を持ってもらえれば
センスはあると言えるんだと思うんですよ
なので多くの人にやっぱり自信を持ってほしいで自信を持つためには情報をたくさん得る
私もこの6割の中の一人ですからね
でもこの間いろいろ見てちょっと分かってきたから
違うんじゃないですか
少なくともだって椅子を絞り込んで
自信を持つための勉強
この3つの中から選ぶっていうことができる状況になってるから
今使ってらっしゃる椅子を買った時とは全く違うところにいらっしゃるんじゃないかなと思うんですよね
確かにこういう種類のものがあるんだ
こういう見え方があるんだ
照明ってこんな可能性があるんだっていうのは
勉強になったんですけどそこから
たとえ自分が選んだとしても
それがセンスがいいのかどうかって
どう判断するんだろうって思いますよね
この間いろんな話とかもしましたけど
ああいうなんか基本的なその
お作法みたいなものを知ると
自分がいいなと思った組み合わせが
例えばこれがトーンが合ってるとか
インテリアの理想と現実
色相感ってあったじゃないですか
輪っか
ああいうものの中でこういう関係にあるから
自分がいいと思った組み合わせはこういう意味で
オッケーなんだなとかっていう
根拠とかっていうのをちょっと知ったりすると
それだけでも自信にはなるのかもしれないですね
インテリアのセンスがないと思っている方およそ6割いるってお話ししたじゃないですか
現在の自宅のインテリアは
理想のテイストを実現できていないという方は
7割以上に上っているそうなんですね
やっぱり理想と現実がなかなかリンクしないんですかね
なかなかやっぱり時間もないし
生活に追われているから
っていうのもあると思うんですけど
例えばお休みの日に
一つだけでも何か改善するっていうことをしていけば
1年ぐらい経つとだいぶ近くなってくると思うんですよね
理想のものってどうやったら出てくるんですか
やっぱりそのいろんなものを見ていくしかないんですか
これは本当に私の意見ですけど
自分の理想ってやっぱり暮らしていくうちに変わっていくもので
理想って一つじゃないと思っているんですね
今こうありたいって思っているものを
常に追求し続けることが大事で
完成はないのだろうなと思うんですよね
なるほど最終形というのは
でも逆に言えばだから今の
自分がやりたいようにできているんだったら
それはある意味今の理想
でも来年の理想じゃないかもしれない
なので何か理想のものを一つきっちり決めて
それに向かってっていうと義務になっちゃいますよね
そうなんですよちょっとやっぱり重いと言いますか
大変そうだなってなりますよね
だから理想ベターというよりは
今の私にとってのベターを常に求めていって
それは実はでもベストなのかもしれないなって
思いですよ
そうですか
もうベターを続けていけばいつかベストになっている
みたいなことですもんね
刺さりました
やった
もっとだから気楽にってことですよね
そうですそうです
それに追われちゃったら意味ないもの
やっぱり幸せになるためのインテリアですから
分かりました
もっと気楽に気軽にね
インテリアと向き合いたいと思います
このコーナーでは皆さんからの家具のお悩みを
募集しています
家具やインテリアの選び方や
お悩み相談を気軽にお送りください
ということで
くみこの家具ライフのコーナーでした
ビーガンレザーの紹介
というわけで耳から鱗ナイト
大塚くみこの家具ナイト
くみこさん今回は皮についてお話ししていただきましたが
いかがだったでしょうか
そうですね
ちょっとワイルドな皮っていうとね
ワイルドなイメージで原始人の話から始まっちゃいましたけど
最近の動物愛護とかそういう観点からすると
ビーガンレザーなんて言われている皮に似てるんだけれども
植物性の素材から作られた皮にそっくりの素材なんても出てきてますんで
気になる方はねそういうのも調べてみて
ご覧になるといいんじゃないかななんて思いました
ちなみにお値段的にはどうなんですか
いろいろですけどそんなに皮に比べてもそんなに
むしろですね合成比較っていう言い方で昔はね
合皮って言ってましたよね
合皮の作り方にそこに植物素材のプラスチック最近の植物性プラスチックってあるじゃないですか
ああいう形で植物性の原料を入れてるっていうようなものですので
そういう意味では合皮の中でも高級な合皮みたいなイメージですから
そんなに高くないですね
環境に優しい皮が出てきてるんですね
そうですね
注目してみたいと思います
この番組耳からウロコナイトでは
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アソボット代表の伊藤武さんとお送りする言葉ナイトです
言葉やコミュニケーションについて
耳からウロコナイトのお話をしていきます
お楽しみに
耳からウロコナイト
今夜のお相手は原地役と大塚久美子でした
それではまた来週お耳にかかりましょう
約1年ぶりの公開収録の開催が決定しました
タイトルは
出演メンバーは小野水穂 予布 瑠乃 土井風華の3人
2026年1月22日木曜日の夜西新宿なる劇で2回開催します
そして公開収録の模様は動画でも配信予定です
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来場者プレゼントも準備して待ってますよ
わー私も行きたい
お楽しみに