2025-12-25 33:53

#058 2025年音声業界の振り返り

2025年の音声業界を振り返り、2026年に向けた展望について深掘りしました。生成AIの進化が音声コンテンツ制作にどのような影響を与えたのか、またその結果として私たちが直面している課題や新たな価値について、特にAIの活用によって作業効率が向上した一方で、リアルなコミュニケーションの重要性が再認識される様子をお話しします。実際の制作現場の体験を交えながら、音声コンテンツの未来についての洞察を共有します。


▼話したこと

- 2025年の音声業界の振り返り

- 生成AIの進化とその影響

- リアルなコミュニケーションの重要性

- AIには出せない価値とマーケターに必要なこと

- 音声コンテンツ制作におけるAIの利点と限界

- 2026年に向けた音声業界の展望


▼ホスト

山田(株式会社オトバンク、スタジオオトバンク)

富山(株式会社オトバンク、ポッドキャスト事業PitPa)


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#うりなる


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▼キーワード

音声業界, 生成AI, コミュニケーション, 制作, マーケティング

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サマリー

2025年の音声業界を振り返り、生成AIの進化による作業効率の向上や、リアルな人間同士のコミュニケーションの重要性について考察されています。また、AI技術の進化に伴い、人間の価値や感情表現の重要性も再認識されています。2025年の音声業界においては、再現性の低さやAIの影響が強調されています。特にポッドキャスト制作における独自性の重要性やチーム間コミュニケーションの必要性が議論されており、音声コンテンツの質を高めるためには直接の対話が不可欠であることが示されています。2025年の音声業界では、コンテンツの多様化と技術の進化が顕著であり、特にボイスフィッシングの脅威が増しており、注意喚起が求められています。

音声業界の振り返り
で、売上になるんですか。今回のテーマ、2025年振り返り、2026年の音声業界について、ということで。
そうですね、今日が一応、年内最後の配信になるかなと思っていて。
あっという間。
あっという間、本当にあっという間。
去年もちょっとやったんですけれども、去年のやつは振り返りは好評だったけれども、新しい新年の話はちょっとイマイチだったというところはあったんですけれども、一応、今日振り返り中心にしながら、今年の音声業界のとことか、一緒に話していければなというふうに思っています。
承知しました。まあちょっと、あの話になるんでしょうね。
まあ、あの話でしょうね。
あの話とか、まあ売りであるあるですけど、あの話に着実そうですが。
そうですね。
よろしくお願いします。
お願いします。
みなさんこんにちは。株式会社オットバンク、スタジオオットバンクチーム山間です。
みなさんこんにちは。株式会社オットバンク、ポッドキャスト事業ピトパの富山です。
この番組は音声を含めたマーケティング全般の話題、ニュース、音声コンテンツの制作などについて広く緩く話していく番組でございます。
はい、ということで、2025年の振り返りと、そして2026年、まあ未来の話ですね。
まあそうですね。
はい、こちら。
で、まあ振り返りって言っても、もう2025年ってもうほんとあれしかなかったなっていう、やっぱ生成AIですよね。
そうですね。この1年って、いろんな業界で生成AIの議論、そして検証、行われてきたかなと思うんですけど。
一番その、まあ僕の周りでは生成AIを使ってるというか、果敢に生成AIを触ってる人としては富山さんに認識していて。
富山さんから見どうでした?この大手業界できる位置含めて。
そうですね。もう、なんでしょう、まあいろんな切り口で生成AIもどんどん進化してて。
なんか多分体感してると思うんですけど、尋常じゃない進化の速さっていうか。
そうですね。尋常じゃないですね。さすがに。
さすがに。
はい。
まあキャッチアップも大変ですけれども、逆にできることもそれによってすごい増えてきて。
はい。
まあ僕らのところも、今まで人でやってた部分っていうのってかなりコース減ってるなっていう印象があって。
そうですよね。いわゆる作業とか、もちろんリサーチもそうですけど、大前提というか一番最初のアクションとかあるじゃないですか。
面倒になったところはもうかなり楽になったっすよね。正直。
そうですね。正直。
僕もそれは感じてますね。なんか大量に作んなきゃいけない時のタイトル付けとか。
そうですね。そうですよね。
動画におけるタイトル付けとか。やっぱりかなり楽になったなっていう印象はありますね。
あとは途中でも紹介したかもしれないですけど、音声で喋ること自体もAIがだいぶできるように自然な感じでなってきてるっていうのは。
AIと人間の役割
確かに。ノートブックLMとか。
そうですね。
ちょっとこれ脅威なんじゃないかという話も前回しましたもんね。
そうですね。
整理もしましたもんね。
ありましたね。台本作ったりとか、あと編集で音綺麗にするところとかっていうのがやっぱりだいぶすごいなっていうところまで。
音綺麗にするとか昔からこうありますもんね。AIのおかげで補修してくれてるというか、補ってくれたりとかっていうのはより正確になってくれて助かりますよね。
そうですね。変な話1年半前ぐらいと比べると、1本の例えば僕らでやってるポッドキャストエピソード作る時間とかが、たぶん3分の1ぐらいにはなってんのかなっていうね。
はいはいはい。なるほどなるほど。
確かに確かに。ただあれですよね、編集の細かい部分ってことはなかなかこう。
うん。
うん、いけないがってことですよね。大突破な部分とかってことですよね。
AIに完全に任せきりにはできないですけど、例えば台本作るときもあらかじめこういうテーマっていうか調査みたいなところとかっていうのを調べてもらって、そっからリンクたどって一時ソースとして正しいかみたいなのを見るんですけど、探る作業とかだいぶ減りましたよね。
いやー減りましたね。なんか本当にずっと無駄だなって思ったことは解消できたっていうのがあって、なんかこの作業って人の頼むにもこれお金払って頼むんだっけみたいな。
そうそうそうそう。
ちょうど微妙なとこあったじゃないですか。
うんうんうん。
あれを全部網羅できたのは助かったなって思いますね、AIは。
ありますよね。
ただただその2025年でしたけど、AIの登場によって作業効率は格段に良くなった。浮いた時間が出るじゃないですか。
はいはいはい。
我々のその時間って何に当たってあったんですかね、いわゆる。
そうですね、できることっていうのがどんどん増えてきているっていうところで、ただ一方でそのAI任せじゃなくて、これやっぱ人として大事だなっていうか、人としてっていうのも変ですけど。
人類みたいな話になってますね、突然の。
僕らの価値っていうか、リアルっていうんですかね、重要性みたいなのを改めて感じたなっていうのもこの2025年だったなと思いましたかね。
確かにな。リアルっていうのはイベントとかですか?
あ、そうそうそう。一つはイベントですよね。いくつか現場に出て、リスナーさんと触れ合うみたいな。
どう大事だなと思ったんですか、それは。
何ですかね、情報だけを受け取るっていうか、トレンドだったり数字だったりとか、一部の定性的な情報とかっていうのはAIで拾ってきて、まとめで出してくれるんですけれども。
なんとなく心の奥底で、それ本当かなみたいなとかって、やっぱ残っているんですけども。
はいはいはい。
実際に人と会って話してみると、深掘りして本当に知りたいことっていうのにどんどん正解に近づいていく感覚っていうのがリアルな現場に出るとあって。
なるほど。正解に近づいていく感覚っていうのは、前提として準備してきたことの答え合わせみたいなことなんですかね。
それとも、何て言うんだろう。ニューな情報があって、やっぱこっちだったなみたいなことなんですかね。
そうですね。例えばポッドキャストを作って、AIとかをベースにこういう話のトレンドがあるから、これで話してこういう展開でやっていくといい番組ですよみたいなのが情報として出てきて、
一旦それ通りに作って、数値もいい数字が例えば出たとしても、リアルで公開収録をしたときにお客さんが目の前にいて笑ってくれるっていうそういう情報っていうのの信頼度って全然違うなっていう。
なるほどなるほど。
こっちのモチベーションも上がるしっていうところもあるし。
間違いないですね。
特に対話コンテンツだからっていうのもあるんですかね。他のAIを使ってやってるものとは今回我々が扱ってる音声コンテンツって違うじゃないですか。
AIで完結するものみたいなところも全然ある気もするんですけど、今回は我々が扱ってるものがそうじゃなかったっていうことなんですかね。
そうですね。あとさっき言った音声をAIが喋っているコンテンツも一部出てきてるんですけど、やっぱり人がちゃんとリアルで喋っているものの価値っていうんですかね。
深さだったり感情面の表現とかっていうのが本当に伝わるっていう部分っていうのは、AIにまだ足りない部分かなっていう重要さっていうのは気づいたって感じですね。
それっていわゆるプラットフォーム配信してる状態では実感がわからなかったっていう話もあるんですかね。
それもありますね。
なんかこれ我々はずっと提唱してるじゃないですか。大事さというか。それがすごく肝になってくるっていうのを言ってはいるが、やっぱりプラットフォームを配信してるだけだと、その実感ってずっとわからないままですもんね。
人間の感性の重要性
そうですね。
イベントによって、やっぱりこれ大事だわみたいなことが確信に変わったってことですよね。
そうですね、そうですね。
それはやっぱり行動が変わってる感じがするんですかね。聞いた人の変容が起こってるっていうことがあるからそう思うんですかね。
そうですね、というのとあともう一個気づいたのが、その喋ってる人の対応もやっぱり変化するんですよね。
なんか反応があるっていうことに対して、よりもっとこういうふうに話聞いていこうとか、コミュニケーションがあることによって全てのクオリティが上に向いていくっていう実感がちょっと感じたなっていうふうに思ったんですよね。
あーすごいなそれ。なんかあれですよね、そのもともとなんで音声コンテンツやってるんだっけみたいなことを改めて考え直すタイミングというか。
あーそうですね。
その伝わるとか熱が乗るっていうのはその通りだし、そうだよなと思うんですけど、なんかなんでこれやってるんだっけっていうところに立ち返れるんじゃないかなってちょっと思って。
やっぱりこのコンテンツを作ってる理由って、届けたい人に届けたいんだよっていう、これは届けたい人がわかる。その人にどんな熱を持ってお伝えするかっていうのがわかる。
で、その相乗効果が生まれてるってことですよね。
そうです、そうですね。
で、やっぱここで数値とかデータじゃわかんない部分が大きすぎるってことですよね。あの時笑ってたもんなとか、あの時うらついてたなーみたいなことですよね、きっと。
そうなんですよ。
で、Fさんがすごいあーって顔してるなとか。
うんうんうん。
可視化できる感じですもんね、そのユーザーをちゃんと。
あーそうですそうです。数値化できない定性的な情報というか、環境だったりその人の表情だったりみたいなのが感じ取れることによってクオリティを上げる。
で、そのクオリティって数値化できないですけど、確実に後からついてくる部分だったりがするんで。
うんうんうん。
その辺のなんか感じ取れる、数値化できないものを感じ取れる感性がこれからのマーケットだとかに必要になってくるのかなっていうふうに思いましたね。
いやなんかやっぱり、これってすごく定性的なものじゃないですか。
うん、そうですそうです。
で、より定性的なものへの価値が増えていくというか、それをいかにアウトプットに落とし込むかっていうのもあると思うんですけど、
なんとその最終的にはなんかフィーリングなんだみたいな話で終わっちゃう。
うん。
なんとこう曖昧なものなんだという。
いやそうそうそうなんですよね。
もうしちゃってるんですけど、なんかAIの登場によってこれまでそこって神話的に大事なんだよって言われたけど、どうなんだろうって思った頃が、
やっぱ大事だよねっていう認識を共通認識とり始めた気がしてるんですよ。
うんうんうん。
AI使ってれば使ってるほど。
全部AIで変わるじゃんって人って本当に使ってる人って思ってないと思うんですよ。
うんうんうんうん。
本当にAI活用してる人って、AIで全部完結できないって分かってる人が多いなって僕は思ってて。
あーはい。
AIをあんまり使ってない人の方が、全部AIの置き換わりよって言ってるって印象なんですよ。
はいはいはいはいはい。
全然できない余裕があるからっていう。
そうそうそうなんですよね。
なおかついかに使ってる人間だとか、結局これを使った先にいる人が、先にいるものは人間だとか。
うんうんうん。
AIのコミュニケーションじゃなくて、AIを経てその先に人がいるんだよってことを、改めてこう、なんて言うんですかね。
感じ取ってるというか、この2020年は。
うんうんうん。
なんか、僕はそこがすごい浮き彫りになって面白いなと思ったんですよね。
うんうんうん。
こんなにテクノロジーなのに、最後出てくるものがやっぱりフィーリングだよねとか、なんか目に見えないものの方に着地っていう。
はいはいはい。
すごい話だなって思っちゃうんですよね。
はいはいはい。
そうですね。
はい。
こんだけDXとかデジタルっていう話がある中で、実はその人に受けるものとかっていうのの肝がデジタルじゃなかったっていう。
そうなんですよね。
うんうん。
なんか、結局全部ツールでコミュニケーションにおける、これは方法なんだよっていう。
うんうんうん。
そうですねそうですね。
っていうことをなんか思い知らされたなって思ってて。
で、なんか、もちろんこの声のメディアでおしゃべりするってことは、おしゃべり上手い人がいいんじゃないかみたいな話も全然あるとは思うんですけど。
音声業界の再現性の低さ
そうじゃない4年まで来てるっていうのが面白いなと思って。
うんうんうんうん。
やっぱり、ゆっくりいい歩みながらしゃべる人間もいるし、それが信頼につながることも全然あるし、そのリズムが合うってこともあるしっていう。
なんとこう浮き彫りになるんだと。
うん。
いやなんか、どんどんわかんなくなっております僕は。
逆に。
そう。
いったらこれで絶対うまくいくぞみたいな。
うんうんうん。
一般の、なんていうんですかね、方法みたいなものっていうのは、どんどん少なくなっていってるというか、これまでは本当うまくいってないけどうまくいってるっていう風に見える鉄の方法みたいなのがいくつかあったと思うんですよ。
はいはい、ありますね。
それが、いや違うよってなってるっていうか、再現性ってそんな高くないよみたいな。
全部成功したものを同じことすれば成功するってことじゃないよっていうのを、なんか見せられてる気がしてて、まざまざと。
あーそうですね。
うん。
だからなんかそういう虎の巻みたいなのがこうあるんですけれども、実はもっとその中でもコアとなる中心の大事な部分っていうのが、周りがそのAI化されたことによってここは絶対崩しちゃいけない大事な部分ってこれなんだろうなみたいなのが、なんか徐々に見えてきたので、
多分そこからで言うと来年とかはそれを言語化したりとか、それって何なんだろうっていうのを深く考えるフェーズにどんどん入っていくのかなーっていうような気がしますよね。
AIとマーケティングの変化
あーそうなんすよね。
なんか、まあ音声みたいな限った話かもしれないですけど、あのヒットしてるいわゆるポッドキャストを再現するのって無理だなっていうのがすごく感じる日々で。
はい。
でも今だとポッドキャストだとコテンラジオ、あとはキッカイカイかな。
キッカイカイとか。
はい。
ジェイン・スーさんとかね。
ジェイン・スーさんとか、やっぱりそこって再現性ねえなと思うんすよ。
まあそうですね。
でも理想だよなって、みんなが思うポッドキャストの理想系だよなっていう、2人の対話でとかで喋って、そこに妙なグループが生まれてとかっていう。
うんうん。
たぶん彼らもずっと試行錯誤と、彼らなりの実験を繰り返してる中でなので。
うん。
それ見てると、なんか全員1人1個なんか、方を見つけていくしかないみたいな。
うんうんうん。
その中で、より楽にというか、より理想的なようにするためとか、より間違いなくちゃんと人に見てもらう方法っていうとベースはあるよねみたいなところを確認もともしていくみたいな。
はい。
結構、なんていうんすか、オーダーメイドっすよね。
うん。
に、なんか徐々にその答えを見つけに行く作業っていうのがなんかどんどん必要になってくるような感じしますよね。
なんかこれは相当、その、難しくなったって何々言っちゃいますけど、マーケティング的な考え方で言うと、できるだけ型にはめて、大量に。
あーそうですね。
流通させて、エンゲージメントとか、言ったらこう、利益率とか、そういう何ていうか、パーセンテージみたいなものを良くしていくみたいなことの発想と逆のことが。
うんうんうん。
あの、音声の業界、そしてAIの投資によって起こってるって思っちゃうんすよ。
思いますね。
うん。
これは、ここにいかに次は価値を見出していくのか、価値を作っていくのかっていうとこは、多分きっと我々の生涯でもあるだろうし、業界の流れでもあるんでしょうね。
そうですね。
うん。
まあそれで言った話的に思ったのが、あの、コロナの時にこう、みんながリモートになってリモートワークでいいじゃんっていう話になった時あったじゃないですか。
はい。
はい。
リモートワークだと、やっぱりそこから弊害じゃないですけどもあって、雑談だったり人と人が直接会って話すことの重要さっていうのも、今徐々に見直されてきて。
いやーめっちゃ感じますね。
うん。
結構みんな感じてるじゃないですか。
そうそう。だから、出社するっていう雰囲気も今出てきている中で、多分。
はい。
亡くなったことによって気づく部分っていうのって、より浮き彫りになった、あれも事件の一つかなと思ってるんですよね。
うんうんうんうん。
これもAIも同じで、そこに全部代替してAIでいいじゃんっていう話になった時に、いやあれ大事だったよねっていうのって、多分これからその会社だったり団体だったりポッドキャスト配信してる人にカスタマイズした正解を見つけていく作業になるのかなっていう感じですよね。
コミュニケーションの重要性
あーすごい話だよ。
ほんとに。
なんかまさかこういう風になるとは、僕去年思ってなかったっす。
あーどんどん楽になるのかなみたいな。
はい。でやっぱりこれって受け手側も効率的になるし、なんか大丈夫っしょみたいななんかいろんなこと考えてたんですけど、なんかよりむずくなんだみたいな。なんか不思議な気分ですよね。
そうっすね。
はい。で嘘つけなくなってんだなっていうのも思います。
あ、そうですね。
ある意味インスタントなこと?わかんないっすね。
はい。
例えばショート動画とか、なんて言ったらいいんですかね。深く突き刺さなくていいものってあるじゃないですか。
あーはいはいはい。
コンテンツ性質として、ファンなんなくてよくて、ただビュー数だけ飛ばせばいいとか。
あーはいはいはい。
なんかある意味広告システムをハックして、そこで収益を上げたいみたいなコンテンツではこういったものは多分大量増えてくるだろうし、刺激物みたいなものって増えてくると思うんですけど、そうじゃないことに関してはもう手が抜けないっていうことがはっきりわかったっていうか。
そうですね。あと、それによってどう長期的に作っていくかっていうか、長期的な関係を築いて、最終それがマーケティングとしても成り立っていくっていうか、売り上げにつながっていくかみたいなところを考える、なんかきっかけにもなったなという感じはしますよね。
すごいなぁ。なんかちょっと振り返り始めて、僕はコンメを極めてるなと思いました。
この、これ、これ。
ですよね。てかそれこそイベントに30人から50人来ることがどれだけ価値があるかっていう話をもらってきますよね。
そうですね。いや本当に。
足を運ぶ人間がいる。これ会社出社の話もすごく僕感じてるんですけど。
はいはいはい。
やっぱ直接話さないと、コミュニケーションだから、適切なコミュニケーションがどんだけ上手くても、やっぱりそこにかかるお互いのストレスっていうのは、尋常じゃないですね。
なんかちょっと、こういうことしてくれって送ったときに、沈黙が2時間続くと、言い過ぎたかみたいな。
はいはいはい。
あるじゃないですか。
ありますね。
もし会社にいて直接、こうしてほしいんだよねって言ったら、わかりましたすいませんみたいな。
頼むわみたいな。ちょっと今回大変だったと思うけど、次回から頑張ろうなみたいなフォローを当時にできて。
なんつう、これ大変そうだと思って。で勘違いも悪いじゃないですか。
はいはいはい。
あともう一個、わっと思ったのは、透明化って素晴らしいなって思ってるんですよ。コミュニケーションの。
だから、富山さんと僕でのコミュニケーションじゃなくて、例えば別のAさんBさんCさんって方との、僕のコミュニケーションの様子を見れるっていう。
そうですね、ありますね。
どんな言葉遣いをしてるんだとか、どんな雰囲気なんだみたいな。
はいはいはい。
これが、僕は結構いいことでもあるけど、逆の側面もあるなと思って。
撮らなくていい情報を撮ってないって話もあるなっていう気がするんですよ。
なんかそれを含めて、直接出社して話してるのって大事だなと思って。
うんうんうん。
オープンであることはいいことだけど、なんかちょっとトゥーマッチに情報を入れちゃって、なんかかんぐっちゃって、みたいなことが起きちゃうことってあるなと思って。
本当は自分に関係ない部分のものらへんに情報として入ってきたりとか。
入ってきちゃったりとか、言葉が強いなと思ったらもうそればっか気になっちゃうとか。
あーだー、そうですね、そういうのありますね。
なんかそういうことの連鎖が起きてる気もしてて。
でもやっぱ話してみると全然そんな意図はなくてっていう、なんかあるじゃないですか。
ありますね。
いやなんかそういうの見てると、やっぱ出社してとか人間が直で会うって大事だなって思いますよね。
そう、だからその辺のコミュニケーションがあることによって、たぶん最終的なプロダクト、僕らだとコンテンツだったり、物作ってる人だと物作りもそうだと思うんすけど。
なんかその辺のクオリティーがやっぱりだいぶ変わるだろうなっていう風に。
いや、効率化を極めて、じゃあ打ち合わせ一切なしでポッドキャスト作りましょうっていう時の不安感半端ないっすね。
そうそう、たぶん出来上がったもの全然違うなっていう感じがして。
なりますよね。
リスナーの反応とかも全然違うものだと思うんですよね。
そうっすよね。
いいものの定義なんだって聞かれる時に、やっぱり聞く人にとって良い作用があるかってことじゃないですか、きっと。
そうですね、はい。
何かしらの形で、その上で作った人間に対して利があるかっていう。やっぱりそこには、なんか面に見えない、無駄と思われるような何かっていうのも全部必要ですよね。
そうですね。
時間の共有じゃないですけど、やっぱりコンテンツの作り方っていうのが大事だと思うんですよね。
そうですね。だから、今言ってた無駄っていうふうに思ってたけれども、実は無駄じゃなくて重要だったっていうのってすごい有り難いなって思うんですよね。
そうですね。
寂しいんですよね。
そうですね。
その中で、データを作りたいっていうことを大切にしているんですよね。
そうですね。
やっぱりそういうデータもあるじゃないですか。
そうですね。
かけなきゃいけないとこはやっぱり変わらずかけなきゃいけないなっていう そうですねだから今言ってたその無駄っていうふうに思ってたけれども実は無駄じゃなくて重要だったっていうのってすごいありそうだなーっていう
ありそうですよね だって本当に今エアの進化によってあのボイス様々な
音声出てきてますけど 例えばあんまり音声だったら完璧だよねとか
それ助かるなーとかはあると思う なんかそこはすごい
一所選択必要ですよね
大事なものは何かっていう 逆に言うと効率化した上で見つける探す旅みたいな感じですよね
そうですね なんか面白いなと思った事例としては今年Amazonプライムなんかのファイアースティックかな
AmazonファイアースティックのCM ウェブCMが結構流れてて
結構当たってたんですよ 見てたら面白くてあの
映像は全部一緒なんですけど ナレーションの音声が
様々なパターン作ってるみたいな 関西弁バージョンとか
作ってたんですよ 初級は一緒なんだけど関西人がもし同じ原稿読んだらこういう感じになるよねみたいな
やっとけやーみたいな これだけでちょっとニヤッとしちゃうし
なんかもし関西人だったらいやこんな関西弁使わねーよもあるかもしれないし わかるわーとかこのニュアンスいっちゃうよね関西人とかで
共感を生むよなとか思ってて なんか映像1コンテンツなんだけど音声3パターンとかは面白いって思いました
確かに たとえちょっと違うかもしれんですけどスポーツ番組でテレビのスポーツ中継
裏音声とかあるじゃないですか あー
楽しいっすよね 全然そのスポーツっていうかその試合を見る
なんか入ってくる感情というかが全然違いますよね 変わりますね副音声のシーズンね
僕は格闘技好きなんですけど 応援の選手たちがダメって言うみたいなずっと
相撲やばいですねとか言って ああいうのってやっぱ同じ映像だけど違うコンテンツになりますよね
そうですよね 音声すげーなって僕は思いましたそれで
影響がすごいでしょうね確かに言われて思いました そういうものが
音声業界の進化
やっぱ今年はより多くなった印象ですね そうですね 副音声シリーズとかってめっちゃ増えたなと思うし
スポーツとかは実況解説で見るチャンネル選ぶとかもありましたもんね あーそうですねそうですねこの人から解説するかなとかっていう
行くわーみたいな感じであるなっていう それこそ間口広げる
なんていうんですか 一つのファクターにもなったりしてて
アニメとかも窓が間際ってあるじゃないですか カノーエイコーが初めて見るみたいなやつがすごいバツってたんですけどXで
カノーエイコーさんがずっとその窓が間際見て 初見なんで
驚き続けるんですよ 確か地上波か何かで再放送してて それを見ながらリアクションし続けてるみたいな動画があって
それとかってもう なんですかコンテンツのなんて再開してるじゃないですけど
もう一回楽しめてるみたいな あーそういうことですね これって音声とか人間のリアクションならではだろうなっていう
その着眼点なんだとかで盛り上がってるわけですよ 新鮮だから
だからそれどっちも楽しめてるなーとか思ったりして 確かにそれもそうですね
人によって感じ方が変わるけれどもそれがまた面白いっていうか 面白いですよね だから本当にAIの登場もそうですけど
なんかもう本当に音声動画 テキストそれぞれの何て言うんですかね課金がやっぱり
こう溶けているというか 全部同時に楽しんでる人が増えてるなっていう もちろん字幕もそうですけど
そういったなんか複合的なコミュニケーションになってますよね コンテンツが
そうですね そうですね 今年は特に 確かに同じ動画で音声だけ変わるとかっていう まさにそうですもんね
ビデオポッドキャストを登場して よりまた広がっていきそうな そうですね 感じもありますね 感じもありますもんね
ボイスフィッシングの脅威
あ 他にもあれか 誰も書いてくれてますけど ボイスフィッシング これめっちゃ怖いですよね
そうなんですよ だから来年というか2026年の続きみたいなところで 多分このAIの進化はまだまだ止まらないっていうところが
あるかなと思ってて やっぱり 精度がさらに上がってくる 今だとなんとなくこれAI喋ってるなーみたいなって分かっちゃう
部分があったりしたり 感情表現だったり鉛だったり そのさっき言ってた関西弁を入れるとかっていうのがあって
多分 またさらに進化があるような気はするんですよね
てなったとこで 今一番問題になってるのって ボイスフィッシングってあるじゃないですか
ちょっともし知らない人がいたらあれなんですけども 例えば銀行でこう
案内が 銀行から案内が来て 今までだったら人の声で詐欺をする目的で
話をして うまいこと誘導していって 例えばちょっと今あなたの口座が狙われています
メールで送るので そっからちょっとログインしてパスワード変えてくださいみたいなのを 人の声で喋るんですよね
そうするとフィッシング偽サイトが送られてきて そこでIDパスワード入れるともうそれが
取られてしまうみたいなそういうのが最近ある事例らしいんですけど 今だとそれって 今までだと掛け子っていうんですかね
いますね 雇われてずっと うしじま君でしか雇われてないですけど まだ県立にはあったことないですけど
これの精度高いのが要は同時で何万件もできるっていう状況が出来上がってきたという時に これは多分一つの例ですけれども
おそらくその音声だけによる騙しの手口っていうのは マーケット一緒でお金稼ごうと思っている人たちでごまんでいるんで
その対策っていうかこれは結構負の部分でもあるにありつつ どうしていけばいいのかなっていうのはありますね
変な話 オレオレ詐欺みたいなこと極知も起こるじゃないですか 声学習して 谷川さんの声で電話してきて
あれみたいなこともあるだろうし 友人が電話かかってきて自動音声でかかってきて いわゆるプッシュ番号で1選んでください2選んでくださいとかあるじゃないですか
ああいう罠を引っ掛けてくることもあるんです それって銀行とかしかやらないイメージだからみんな
詐欺電話じゃないじゃんって思うんですって しっかりしてるから
いやでもよくは詐欺だったこれつって 議員飲んなかったから良かったけどって言ってて
飲んだくて良かったよみたいな話をしたんですけど そんな手口きてんだっていう
いや本当に考えられないような手口が多分めっちゃ出てくるんで
ここの注意喚起もなんか気づいたらしていきたいなというふうに思ってますね 恐ろしいですよね
いや本当に
ちょっとこういうところもちろん負の側面っていうのも現れてるんで
あくまでできるだけ周りのむしろねリテラシーみたいなものがあまりない親御さんとか含めてですけど
周りにもねお伝えしてほしいですね 知っていたたちが
ということでちょっと掛け合わせてかつどうなんだみたいな話を長々としましたけども
2025年いろいろありましたね そうですね本当に
皆さん聞いてくれてありがとうございました ありがとうございました
引き続きこの番組っていうのはマーケティング活動ブランディングその他諸々 一緒にねこういう話とか
あのこと考えていく仲も集めています ぜひお便り待ってます
番組概要欄お便りフォームX ハッシュタグ売り鳴るひらがなで売り鳴るでございます
富山さんのアカウントにDMでは構いません 皆さんからのお便り待っております
はいということで聞いてくれてありがとうございました 2025年も楽しかったですね
楽しかったですね本当いろいろテーマもいっぱい出てきましたし 来年もこんな感じでいろいろお話できればと思ってます
ということでこの番組は毎週水曜更新予定 12月31日配信分お休みでございます
次回は年明け1月7日配信となりますので 皆さんもお正月年末年始ゆっくり休んでください
永久を養ってぜひ2026年からロケットスタート できると思ってますね
はいということでお相手は株式会社オートバンクスタジオットバンクチーム山本 株式会社オートバンクポッドキャスト事業ピトパンの富山でした
ありがとうございました ありがとうございました 来年もよろしくお願いします
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