1. 描いた姿を実現しキャリアをつくる!
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2025-09-23 04:50

9月のゴールと10月のスタートに向けてマネージャーとして考えていたこと


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サマリー

9月の最終週に、マネージャーとしての責任やキャリアの成長について考えており、下半期の計画作りやメッセージ発信の重要性を述べています。

目的意識を持つ
みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は火曜日。テーマは目的意識を持つです。
今週は9月の最終週にあたります。
4月から9月を上半期とする企業にとっては、ちょうど一区切りの時期です。
マネージャーの立場にいると、この時期は数字の着地とともに、下半期の計画作り、さらに人事異動があれば、その対応まで一気にやるべきことが重なってきます。
私自身、営業マネージャーとして働いていたとき、このタイミングでは必ず一人一人と打ち合わせをしていました。
ゴールの数字を一緒に確認することはもちろんですが、それだけでなく下半期に向けての種まきがどれぐらいしっかり進んでいるかを確認していました。
そしてそれ以上に大切にしていたのは、自分自身が意識して取り組んだことが成果につながっているかということを本人に質問として投げかけていました。
数字はチームの結果を表します。
そして着地点として責任ある数字を残すというのはあるんですけれども、
キャリアという視点で考えると、ただ数字が良かったあるいは悪かったという事実だけでは不十分です。
大事なのはどう考え、どう行動したのか、自分の成長を実感しているのかというポイントです。
これはセルフキャリアドッグの枠組みにも通じるものです。
私は部下にこう伝えていました。
最後までしっかりやり切ること、その上で次の下半期をどうスタートするかを考えよう。
それが期末の面談の内容でした。
自己成長と数字の重要性
上期の結果を見てやり切ったと思える人は自信を持って下半期に臨めます。
一方でもしもっと出来たのにと感じる人は、その気づきを次に繋げることが大切です。
うまくリセットすることが大切です。
キャリアも同じで、過去を振り返り、自分の行動と成果の繋がりを見直すことで、次の成長に繋げることができます。
そしてマネージャーにとって重要なのは、それらの面談等をしながら、下期のスタートに対してどういうメッセージを発信するかです。
ここから何を始めるかをチームに示すことができれば、メンバーは安心して力を発揮しやすくなります。
数字を管理するだけでなく、チームの方向性を言葉で明確にする。
これがマネージャーとしての責任であり、キャリアを築く上での大きな役割でもあります。
10月の最初のミーティングの時にどういったメッセージを発信しますか?
ぜひ皆さんも上半期の総括を部下と共有するとともに、下期のスタートに向けた力強いメッセージをこの1週間で考え、準備し、発信していただければと思います。
それがチームの成果と部下一人一人のキャリア成長を後押しすることにつながると思います。
今日のこの話が何かしら参考になれば嬉しいです。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら。
04:50

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