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2025-06-13 04:52

営業マネージャーの6月の数字の読みと部下へのメッセージ


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サマリー

営業マネージャーとしての経験を活かし、彼は6月の数字を観察し、部下への伝達方法について考察しています。

営業マネージャーの経験
みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は、営業のマネージャーだった頃を思い出し、
6月の数字に関して話をしたいと思います。
私が会社に入社した、もう30年以上前ですけども、
製品の構成費から、456の3カ月と789の3カ月では売上が変わっていた印象があります。
イメージとしては、456が47%ぐらい、789が53%ぐらいというような印象でした。
ただ、入社してから取扱い製品が変化していって、それが徐々に変わっていき、
変わっていったと言っても1%から1.5%ぐらいですけども、
456での売上構成費が48から48.5%ぐらいで、
789がその残りを達成できるというような数字の見方をしていました。
そして6月というのは祝日もなくて、祝日がないことによってどういうことが起きるかというと、
例えば4月末から5月、頭にかけてはゴールデンウィークがあります。
ゴールデンウィークとか、例えば8月などのお盆、そういう長い休みがあると、
患者さんというのはお薬をもらいに行こうということで、
営業日数に比べて売上が膨らむ1日当たりの売上金額が上がる傾向がありました。
そして456で考えると、6月終わった時点で、
だいたい実力通りの1日当たりの売上になるという印象を持っていましたので、
6月の数字というのは変に前倒しで受注活動をしたりとか、
そういったことをせずじっくりと数字を観察していました。
その段階で目標数字の48%から49%ぐらいいっていると、
普通に流してというか、残り3ヶ月を普通に活動していても目標は達成できる。
そういう見込みが立てば、始末期に向けて、
10月以降に向けての種まきの活動にウエイトをかけようということで考えるようにしていました。
ですので、たまたま3ヶ月という中間点の折り返し地点だったんですけども、
そういう休みとか取扱い製品を、
好製品によってそういう判断をして動きというか活動を決めていたというのを思い出します。
ですので6月のミーティング、
特にもう6月中旬を過ぎたあたりから自分自身の数字の読みを話をするとともに、
メンバーにも自分の数字ってどんな動きをするのかというのを確認して、
そのズレがないかどうかというのを確認した上で指示を出す。
そして指示を出すときには、これからの活動というのは、
もう始末期の数字を作る活動に移っていくからねというようなことを宣言することによって、
前倒し前倒しで動けている、自分たちのやっていることは正しいんだという案に肯定するような話をすることを心がけていたことを思い出します。
今日は営業マネージャーだった頃を思い出し、6月の話をさせていただきました。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら。
04:52

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