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こんばんは、みってるです。製薬会社の営業部門で30年勤務した後に、キャリアコンサルタントの資格を取って、現在は再就職している身です。
今日はですね、その営業時代のことを思い出してということで、ここ1週間以上ですね、そのシリーズでお話をしてますけども、
続きとしてお話をしていきます。昨日が目標達成のプロセスを管理するというような話をしたんですけども、
今日は目標達成のためのキーとなるものは何かというところで、リーダーのサポートということで話をしていきます。
リーダーのサポートとしては、まずメンバーの課題を早期に把握することが重要だと思います。
そしてモチベーションを維持すること、これが目標達成の鍵になると考えています。
それではそれぞれ説明していきます。リーダーの役割としては、目標達成までのプロセスを管理するだけじゃなくて、
メンバーをいかにサポートするかというのが重要になってきます。
チームにはいろんなレベルの、レベルというとちょっと難しい失礼かもしれないですけども、
自立した一人で実行できる人、多少サポートが必要な人、サポートがなければできない人という方もいると思います。
そこを把握して実行に移していくようにサポートすることが重要だと思います。
私はですね、会議、会議は月1回でしたけども、毎週月曜日ミーティングをしていました。
ミーティングの他にもワンオンワンとか打ち合わせ、すり合わせという時間を持つようにしていました。
そしてそのワンオンワンなどの時に、ワンオンワンは健康状態とかそういったことを確認するんですけども、
業務の進行状況を確認する時間をしっかりと設定していましたので、その時に進行状況を確認して、
その人の抱える課題は何なのかとか、進みが遅い方にはどうやって今後やっていくかというような話し合いをしていました。
そうすることによって、サポートというか、そういうサポートをすることによって遅れないようにすることを意識していました。
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一人でできる人はもうどんどんどんどん進めますし、多少のサポートがあれば一人で進められるっていう人もいますので、
その力の配分の仕方としては、やっぱりサポートが重要な人は誰かっていうのを見極めてやっていく必要があるかと思います。
そしてモチベーションを維持するというところで言うと、メンバーの活動とかをみんなに共有するということが重要かと思います。
先ほどはサポートが必要な人が誰かを見極めて、その人に多く関わるという話をしましたけれども、
やはりモチベーションを維持するというところで言うと、逆に一人で仕事ができる人、少しのサポートで仕事ができる人というメンバーを意識してフォローするという形になります。
どういうことかというと、一人でできてという方は進行状況を順調に進むことが多いんですけれども、
それを当たり前とせずに、チームを牽引してくれているというようなことをチームのメンバーの前で言葉にして出すとか、
あと少しのサポートをしたことによって、その一つハードルを超えたことによって進行状況が上がった事例とか、そういう時には本当にミーティングの時とかも言葉として出しますし、
メールですね、携帯メール、今携帯メールとは言わないかもしれないですけど、そういうもので何々さんがこういう成果を上げましたよというようなことをメッセージを流すことによってモチベーションを高くするということを意識していました。
もう一つモチベーションを維持する方法としては、他のチームの情報をやっぱり共有するということも意識していました。
自分たちのチームよりも進んでいるというところの情報を提供しますけれども、逆に自分たちの方が進行しているんじゃないかな、他のチームより先の行動ができているんじゃないかなというふうに思えることをメールなり、携帯のメールとかで送ることによって自分たちがやっていることは正しいよ、
そして他のチームより先に行ってるよというようなことをメッセージで流すことによってメンバーは自信を持って動けるようになりますので、そういった工夫もしていました。
今日はリーダーがサポートをして目標達成の鍵を握っているということで話をさせていただきました。
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1つ目がメンバーの課題を早期に把握するということと、2番目がモチベーションを維持するということで2つ話をさせていただきました。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら。