気付きを言葉にする重要性
みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は水曜日。
テーマは気付きを言語化する、です。 週の真ん中、水曜日です。
仕事を休み明けから3日経ち、 流れに乗れて動けているでしょうか。
動けているようであれば自分を客観的に見直せる日にしてみてはいかがでしょうか。 そんな日に意識したいのが気付きを言葉にするということです。
私たちは毎日たくさんの出来事に触れています。 うまくいった。
思ったほど成果が出なかった。 でもその理由を言葉にしないままでは成長のチャンスを逃してしまいます。
言語化は気付きを自分のものに変えるステップです。 私は営業マネージャー時代に成功事例の発表をよく部下にしてもらっていました。
その時に伝えていたのが、この成功事例を
発表する時に自分なりの成功要因、なぜうまくいったのか というのを説明してほしいということを依頼していました。
そしてその発表を聞いた人たちに感想や気付きを発表してもらうという流れでした。
そういう形で実施することで 本人の考える成功要因
を共有できるということと
なるほど自分もやってみようと チームのメンバーが考えてくれる
そしてもう一つ チームのメンバーからこの成功事例の良いところってここだよねとか
参考になるところはここですねっていうような 言葉をもらうことによって発表者も新たな気付きや学びがありました。
ですので私はそういう機会を大切にしていました 普通の報告会ではうまくいきました
で終わりがちなところなんですけども その要因を自分の言葉
にすることによって 再現性が高まる
というふうに考えていました この言葉で残すという行為が
個人とチームの両方を成長させることにつながるんじゃないかなと考えていました 今日この話を聞いて意識してみてほしいなと思うのは
今日の気付きを一文で書くということです 例えば相手の反応を見て話すと伝わり方が変わるな
とか 自分の考えを先に整理すると会議がスムーズになる
そんな気付きの一部で十分です 重要なのは書いて終わりではなく次に生かすことです
水曜日は週の折り返しです 忙しい中でも少しだけ立ち止まって
自分の変化を確かめてみてください 成功や失敗を言葉にすることで
なぜできたのか どうすればもっと良くなるのかが見えてきます
言語化はあなたの成長の証拠であり再現の鍵です 今日も一行気付きを言葉にしてみましょう
今日のこの話が何かしら参考になれば嬉しいです 最後までお聞きいただきありがとうございますそれではさようなら