60%の出来の価値
皆さんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は日常成長モデルに関連する話をしたいと思います。
テーマとしては、60%の出来でも成果が出るのであればOKという考え方についてお話をします。
これはですね、以前も自分自身の活動の中で
完璧を目指さないという話をして、その時に極端な話、結果というか成果が出るなら60%の出来でもいいんじゃないかという話をしました。
そしてそれは手抜きでもなく、自分の1日に発揮できる力を分配した時に、どこにどれぐらい力をかけるかというところで、そういう場合に60%の出来でも成果が出ればいいんじゃないかというような話をしました。
一つ事例を挙げると、 私も若い頃、後輩の子にですね
いろんな仕事のアドバイスをしている中で、例えばこの文献を○○先生に持って行ったら、この薬を使ってくれるかもしれないよ、持って行ってみたらというアドバイスをしました。
そしてその後輩の子は分かりました、持って行きます。 というような返事をしてたんですね。
その1週間後ぐらいに、あれどうだった先生何か言ってたっていう質問をした時に、その後輩の子からは
すいませんまだ持って行けてませんっていう話をしてたんですね。 なんで持って行けてないの?って聞いた時に
その子が言ったことは、いや自分でしっかり読み込んで 説明ができるようになってから持って行こうと思ってました。
っていう返事でした。 私はその時に
説明もなんですけど持って行って、大まかな内容を伝えて先生、ドクターであれば読んで文献は理解できて納得できれば
この薬使ってみようと考えられるんですね。 ですからその時点で1週間
持って行くのが遅れたことによって1週間分の売上が 獲得できなかったという結果にもつながっています。
ですからその辺で 考えて
動けないよりも完璧を目指して動けないよりも まずは60点の時でも動く
ことが重要だっていうのを自分自身でも 感じてますので
そういった意味で 話をさせていただきました。
準備と行動のバランス
皆さんはいかがですか?自分が動く時に 準備をしっかりしてやろう
ということはすごく重要だと思います。 やっぱりあの仕事の中で準備ができていれば仕事の8割は成功しているって言われることもあったりしますので
事前の準備は 重要なんですけども
ただ自分自身の1日に動けるパワーというのは限られていますのでその中で 自分自身の
行動の中で資源配分を考えた時にということを 一つの指標にするのも重要じゃないかなと思います。
今日の話が 何かしら日頃の仕事の中で成長につながる
機会になればと思います。 今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら