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2025-05-02 05:32

電子書籍朗読日常業務で成長するメンターのための5


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サマリー

このエピソードでは、電子書籍の朗読を通じて新入社員の成長を支援する具体的な対応方法が述べられています。特に、業務の優先順位やチームメンバーとの連携に焦点を当てています。

新入社員への具体的な対応
みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は、電子書籍の朗読を進めていきたいと思います。
先日が第1章の1でしたので、今日は第1章の2を朗読していきます。
第1章の2、具体的な活動場面での対応。
こんな時どうする?
場面1、同じミスを繰り返す場合。
新入社員からまた同じミスをしてしまいました、という声が上がった場合。
以下のような対応を心がけます。
焦らず、なぜそのミスが起きたのかを一緒に考えます。
次に、防止策を新入社員と一緒に考えます。
チェックリストの作成を提案します。
他のメンバーの工夫も共有します。
場面2、複数の先輩から異なるアドバイスを受けて困っている場合。
新入社員から、AさんはこういうけどBさんは違うこと、という相談を受けた場合。
次のように対応します。
それぞれのアドバイスの意図を一緒に整理します。
次に、状況に応じた使い分けを説明します。
そして、必要に応じて上司に確認します。
チームでの認識合わせの機会を設けます。
場面3、業務の優先順位に迷っている場合。
新入社員からたくさんの仕事が重なってしまって、という相談があった場合。
以下の対応を行います。
全ての作業を一覧化します。
期限と重要度を確認します。
上司への相談の仕方をアドバイスします。
スケジュール管理の方法を共有します。
3つの状況を説明しましたが、
その状況に応じてどのように対応するか、というので参考にしていただければと思います。
成長支援の取り組み
第2章の3、成長を支援する具体的な取り組み。
日常業務での関わり方。
積極的な声かけと確認を心掛け、以下のような関わりを持ちます。
1、声かけのタイミング。
朝1番での簡単な挨拶と予定確認を行います。
困っている様子が見られたときには積極的に声をかけます。
業務終了時には1日の振り返りを行います。
最初は時間がかかるかもしれません。
慣れてきたら実施方法など工夫をして効率的に進められる方法を探しましょう。
2、進捗確認の方法。
1日1、2回程度の定期的な確認を行います。
作業の区切りごとに確認を入れます。
報告を受けるタイミングを調整します。
連絡のタイミングは厳密に決める必要はないと思います。
当初は1日に1、2回、定期的にという方法がいいとは思いますが、やはり忙しいですし、状況によって臨機応変に対応しても良いと思います。
チームメンバーとの連携。
1、情報共有の場の共有、活用、ミーティングなどでの状況を共有します。
チーム会議で成長状況を報告します。
困りごとは早期に発見し共有します。
上司への報告は別に考え、チームのメンバーには新入社員が課題として取り組んでいることを共有するだけでも良いと思います。
私は、A君から○○について質問があるかもしれません。アドバイスがあればお願いします。先輩方に質問することを提案しました。
といった内容の連絡などをしていました。
2、チームメンバーとの役割分担。
それぞれの得意分野を生かした指導を行います。
新入社員への関わり方を調整します。
重複した指導を防ぎます。
重複は構いませんが、業務の流れや基本的なことはメンターが中心です。
わからない中で多くのアドバイスを受ける初期に混乱しないように気をつけてあげましょう。
以上が今日の朗読となります。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら。
05:32

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