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みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は電子書籍の朗読をします。
電子書籍のタイトルは日常業務で成長するメンターのための若手社員育成実践ハンドブックです。
第2章の5から朗読を進めます。
成長の記録と評価
第2章の5、成長の記録と評価。
日々の記録。
新入社員の成長を適切に把握し支援するため、以下の項目を記録します。
1、記録すべき項目。
実施した作業内容を記録します。
習得したスキルを明確にします。
気づきや課題を書き留めます。
次のアクションを設定します。
記録の活用方法。
成長を可視化します。
指導方針の見直しに活用します。
上司への報告材料とします。
社内には日報や週報、月報、活動報告書などの仕組みがあるかもしれません。
新たに資料を作成すると負担が増えるため、既存の報告フォーマットを活用するのが効率的です。
例えば、パソコンを使って報告書を作成する場合、
新入社員は黒、メンターは青、上司は赤といった色分けルールを設けることで、それぞれの視点でコメントを記録し、
振り返りや成長の確認がしやすい貴重な資料となります。
評価とフィードバック。
フィードバックと指導
適切な評価とフィードバックを通じて、さらなる成長を促します。
1、評価の視点。
業務遂行能力を評価します。
チームへの貢献度を確認します。
成長度合いを測ります。
主体性の発揮状況を見ます。
2、フィードバックの機会。
日々の声かけを行います。
定期的な面談を実施します。
節目でのレビューを行います。
まとめ。
より効果的な指導のために重要なポイント。
日々の指導において、以下の点を意識して取り組みます。
基本姿勢としては、粘り強い支援を継続します。
チーム全体での育成を意識します。
成長を継続的に観察します。
ここで重要なのは、メンターとはいえ一人で抱え込まずに
チーム全体で若い社員を育てるということが重要です。
2、実践における注意点。
段階的な指導を心がける。
具体的な説明を行う。
適切なフィードバックを提供する。
フィードバックを受けることによって気づきを得られますので、
ここは重要なポイントだと思います。
継続的な改善。
指導方法を振り返ります。
新しいアプローチを施行します。
チームでの共有と学び合いを促進します。
ここはメンターにとっては、自分自身、
後輩にいろんなことを教えることは、
新たな学びになりますので、
自分の成長にもつながる重要な機会です。
有効に活用していただきたいと思います。
以上が第2章となります。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
それではさようなら。