上司との会話
みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は、電子書籍にも書いた私の経験談について話をしたいと思います。
上司との会話と言いますか、そういった内容です。 私が若い頃は、今のように携帯電話とか
まだポケットベルも入社して数年してから入ってきたと思います。ですので、毎朝、夜、朝と夕方ですね。
だいたい、今から仕事を始めるという時と仕事を終わりますという時の電話を入れてました。
上司に対してですね。 その時に、その上司からたまに冗談半分
で言われたことがあります。 まあ、それはですね。
おい、お前のとこから来てくれって頼まれること少ないけど大丈夫か? お前仕事してるか?っていうようなことを言われました。
私みたいな若い人間が動くと必ず何か問題が起きてもおかしくない。
ちゃんと仕事をしているのか?っていうのを冗談半分で言われていました。
その上司との会話の中で一番印象に残っているのは 私が若い頃は
4つの件が一緒になって 月に1回研修と会議を2日間にわたって実施されていました。
その時に前日の夜に 電車で
私は鹿児島でしたけども熊本に移動して で熊本の会社の方に次の日出社してそこから研修と会議をして帰るっていう流れでした。
会社に行くとですね、その上司が おい、お前今日何しに来た?と質問されるんですね。
で、その時最初の頃は戸惑ったりしてたんですけども
慣れていくうちに 製品Aの売り方を学びに来ましたとか
そういうような返事をしてました。それに対して上司からは そうかっていうので終わる時もあれば
お前売れてないなぁ、製品Cだろ?何しに来たんだ? というようなことを本当に言われていました。
そういった経験からですね、やっぱり目的意識を持って 仕事をするっていう重要性というか、そこを叩き込まれたなぁという気がしています。
それはもう常に 言われていたというか、そういう緊張感を持って月に1回の研修と会議に出席していました。
そしてたまにですね、 会議が終わった後に、というか会議の議題一つ終わった後に
例えば私が売れてない製品だったりしたら おい、売り方わかったか?
じゃあ明日から実行しろ!というような感じで 声をかけられていました。
それが私は本当に自分の身になったんじゃないかなと思っています。
この今の話からもですね、すごく人格者という上司ではないんですけども 非常に仕事に関してはいろんなことを教えてもらったなっていう
教育というか学ばせてもらったなっていうのがあります。 例えば文献を渡されてこれをA4の1枚にまとめてこいとか
そういうことを 宿題として出されたりとか
いうのもありました。 それもですね、後々自分の営業をする時の武器になった部分もありましたので
そういうところでは感謝をしています。 そしてまた私はそういう感じで入社して運良くというか
そういう上司に巡り合ったことによって 教育によって人は変われる
知識とかそういうのは スキルアップができるっていうのを実感しましたので
それは その後の私自身が例えばそういう立場になった時には
そういう気持ちで教育というところは意識した部分でした。
今日はそういうことをふと思い出しましたので話をさせていただきました。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。 それではさようなら