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2025-04-25 05:15

電子書籍メンターのための若手社員育成実践ハンドブック1


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サマリー

このエピソードでは、メンターが新入社員の成長を支援するための指導法や姿勢、そしてチーム全体での育成の重要性について説明します。

00:05
みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
今日からは、しばらくの間、電子書籍の朗読をしていきます。
しばらくの間といっても、ゴールデンウィーク中のイメージです。
そして、今回朗読する電子書籍は、最近よく読まれている
日常業務で成長するメンターのための若手社員育成実践ハンドブックという本です。
メンターの方を対象とした電子書籍です。
それでは早速始めたいと思います。
メンターの役割
はじめに、新入社員の成長を支える重要な存在として
メンター、先輩指導員の役割があります。
メンターは、新入社員にとって最も身近な兄貴分として
日々の業務の中で気軽に相談できる存在です。
メンターの立ち位置
メンターは、新入社員と上司をつなぐ駆け橋的な存在です。
チームの方針や活動の意図を理解し
新入社員に分かりやすく伝える役割を担います。
ただし、メンターだけが指導を担うわけではありません。
チーム全体で新入社員を育てていくという意識が重要です。
チームでの育成について
新入社員は業務を通じて多くの方々からアドバイスを受けることになります。
それぞれの先輩社員が異なる視点や経験に基づいてアドバイスをすることで
新入社員は多様な学びを得ることができます。
時には異なるアドバイスに戸惑うこともあるでしょう。
また、同じことを何度も指摘されることもあるでしょう。
しかし、これは決して悪いことではありません。
同じ内容でも違う角度から説明を受けることで
理解が深まることがあります。
また、すぐには実行できなくても繰り返し伝えることで
少しずつ身についていくものです。
メンターに求められる姿勢
メンターに求められる姿勢
メンターには以下のような姿勢が求められます。
1.粘り強く接すること
アドバイスがすぐに実践されなくても焦らず
継続的にサポートを行います。
同じ内容でも違う角度からの説明を工夫します。
小さな進歩を見逃さず励ましながら指導を行います。
2.チームとの連携
上司や他の先輩社員と情報共有を行います。
それぞれの指導内容を把握し
全体的な成長を支援します。
必要に応じて調整役として動きます。
3.理解度に応じた指導
マネージャー志望の社員の場合は
より広い視点での方針理解と説明を心がけます。
若手の社員がメンターをする場合は
チームの方針理解と日常業務での具体的サポートを行います。
4.書籍の活用方法
メンターとしての活動の指針となるものです。
ここに書かれている内容は
あくまでも基本的な考え方や実践例です。
実際の指導においては
新入社員一人一人の性格や学び方の特徴に合わせて
柔軟に対応することが大切です。
日々の業務の中で思考錯誤しながら
より良い指導方法を見つけていってください。
また困ったことがあれば
上司や他のメンター経営者に相談することも重要です。
新入社員の成長をチーム全体で支えながら
メンター自身も成長していける
そんな相乗効果を生み出すことを目指しましょう。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
それではさようなら。
05:15

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