1. 描いた姿を実現しキャリアをつくる!
  2. 職務経歴書を書く事での気づき
2024-10-01 06:06

職務経歴書を書く事での気づき

関連音声
https://horinouchimitsuteru.com/syokumukeireki/
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/66e55c3406dbc95aeeb4f023
00:06
こんばんは、みってるです。今日は、職務経歴書という書類についてお話をしたいと思います。
職務経歴書とは、職務の経歴書、文字通りなんですけれども、会社なり今までしてきた仕事の中で、どういう経験をしてきたかというのを詳しく書く書類になります。
最近の就職活動では、履歴書と共に一緒に提出してほしいという書類の中に職務経歴書が含まれることが多くあります。
最近、職務経歴書の作成を手伝った時に感じたことがあります。
感じたことというのは、お客さん自身が自分の職務、今まで経験したことというのは大した経験ではないという形で、低く評価されていることが多いなというふうに感じます。
もう一つ、それに伴い、自己肯定感がそれほど高くない場合が多いように感じています。
今のお話からして、逆に職務経歴書を作成した後に感じることというのは、まず職務経歴書を作成することによって、自己理解、自分が何ができるのかというのが明確になります。
そのことによって、自己肯定感というのは作成前よりも上がっているんじゃないかなという感じることが多くあります。
そして、面接の練習とかをした時に、やはり職務経歴書を作成した後と前では、全然受け答えの自信度といいますか、言葉の力強さというのが変わるというようなことを感じることが多いです。
職務経歴書というのはどうやって作成するのかと言いますと、ご存知の方も多いかもしれませんが、私自身は移動した時とかを節目として経歴を作成していく方がいいんじゃないかなというふうに感じています。
例えば、入社して3年経過した後に、その次の移動先での経歴で移動したらまた次の部署での仕事の内容みたいな形で振り返っていくことが職務経歴書ではいいんじゃないかなというふうに考えています。
03:01
これが同じように、私は営業でしたので、営業で3か所4か所回っていく場合でも、やはり移動した先々の職務を振り返るということをやっていった方がいいと思います。
同じ営業であればやることは変わらないというふうに考えられるかもしれませんけども、自分が働いているメンバー構成によって役割というのは変わってきます。
役割が変わるということは、やるべき仕事も変わるということだというのはわかるかと思います。
ですので、移動の単位で自分が何ができるようになったのか、どういう知識を身につけたのかというのを振り返ることによって、自分の成長度合いというか成長を感じられると思います。
ですので、営業で10年やってきて、10年間営業なので大した経験をしていないではなく、移動を2回3回繰り返しているのであれば、間違いなく役割もその都度変わってきているということを考えると、全く成長していないということはないと思います。
それが、もし部署が変わったりとか、やるべき役割、営業から本社に入ったとかなるとやはりやることが変わるので、そこでの成長というのはあるんじゃないかと思います。
例えば、お客さんでいらっしゃったんですけども、コンビニのバイトしかやったことがありませんという方でも、そこを振り返っていくとすごい経験をされています。
例えば、コンビニエンスストアは宅配便の受付をしたりとか、あるいは電子マネードの支払いとか、いろんな業務を実行しないといけません。
そういった経験というのは、何かしらやはり仕事、他の仕事に共通する部分もあると思いますので、その辺をしっかりと考えることによって、自己分析ができて自己理解が進むというのは実感できると思いますので、
ぜひ一度職務経歴書というのを書き出して考えてみていただければと思います。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日はここまでにします。さようなら。
06:06

コメント

スクロール