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みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は、視点は目の前の経験の中で育つ、というテーマでお話しします。
仕事をしていると、もっと広い視点で考えないといけない、
もっと先を見ないといけない、 そんな言葉を聞くことがあると思います。
私もそういう話を聞いてきましたし、 大事なことだと思っています。
でも、自分の経験を振り返ると、視点は最初から高く、
もてるものではありません。 そんなふうにも感じています。
私がマネージャーになって、2、3年目くらいの頃のことです。
半年に1回、全国のマネージャーが集まる会議がありました。 その時、社長が今後の方針を話した後で、
この方針を自分が中心になって進めていく、そういう気持ちがある人はいますか? 手を挙げて。
そんな問いがありました。 でも私はその時、手を挙げられませんでした。
なぜか、正直に言うと、 自分にそこまでの力があると思えなかったからです。
その頃の私は、部下育成をしながら成果を出す。 そのことだけでもかなり必死でした。
数字を作る。 チームをまとめる。
一人一人を見る。 目の前のことに全力でした。
だから、もっと大きな視点で動く。 そこまで意識が向いていなかったというのが事実です。
そして心のどこかで、 自分のチームをまだ安定して動かせていない
状況で、もっと大きな組織のことを 語れるだろうか。
そういう人間が手を挙げて相手にされるだろうか。 そんな気持ちもありました。
今振り返ると、あの時の自分には、 あの時の精いっぱいがありました。
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でもその経験は無駄ではなかったと思っています。
目の前で悩んだこと。 うまくいかなかったこと。
部下と向き合ったこと。 数字に向き合ったこと。
その一つ一つが少しずつ視点を育てていた のではないかと思います。
いきなり高い視点が持てる人ばかりではありません。 むしろ目の前の経験を積み重ねる中で
少しずつ見える景色が変わっていく。 そんなことの方が多いと思います。
私は普段、日常業務で成長するという話をしています。
その意味でも視点を高くするために特別なことが必要というより、
今日の仕事に向き合うこと。 今の役割にしっかり向き合うこと。
その積み重ねの中で次の視点が育っていくのかもしれません。 もし今、
目の前のことで精いっぱいだとしても その時間にも意味があります。
私はそんなふうに感じています。
今日は視点は目の前の経験の中で育つというテーマでお話ししました。
今日のこの話が何かしら参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございます。 それではさようなら。