ルーチンの重要性
みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は月曜日ですので、スムーズにスタートを切るということに関する話をしていきたいと思います。
今日はルーチンについて話をしたいと思います。
みなさんは、ルーチンと聞いて何を思い出しますか?
野球選手の中で、例えば一郎選手とか大谷選手はバッターボックスに立つときに決まった動作をしています。
あの動作というのは、癖とかではなくて、自分の心を整えて集中力を高めるために一郎選手であれば、
左手を伸ばしてバットを立てて、左肩のユニフォームを少し高くして、というような動作をしていたかと思います。
大谷選手であれば、バットを地面に置いて立つ位置、足の位置を確認して、そこから構えていくというようなことをしていたかと思います。
そういったことをするによって集中力を高めていくということがされていると思います。
私自身ですね、そのルーチンでいうと、先週もちょっとお話ししました。
会社に出社して挨拶をして回る。お湯をかける。お湯の沸く音を聞きながらパソコンを立ち上げるという話をしていました。
そして今日もふと考えたんですけども、お湯が沸く音を聞きながらパソコンを立ち上げて、そしてお湯が沸いたときにカチャッという音がするんですね。
その音を聞いた後というのは何か自然と仕事に入っていける、集中していけるような感じになっています。
ですので、いつもそれをこうやってるんですけども、音鳴ったよねっていうのは記憶にあるんですけども、
仕事を始めてしまえばどれぐらい前になったかっていうのはもう全く記憶がないぐらい、やっぱり集中モードに入っていってるんだなというのを感じます。
ですので、朝のルーチンというと私たちの場合、スポットはちょっと違うので、挨拶をしてお湯をかけてお湯の沸く音を聞きながらスイッチが入っていく。
そうすることによって、全部が全部いつもと同じようじゃなくても、その流れの中で集中力というのが高まっていくんだろうなというのを感じています。
これはキャリアコンサルタントの視点で考えたときに、こういうルーチンというのはどうなんだろうと考えると、やはりセルフマネジメントの一つとして重要じゃないかなと思っています。
例えば、プレゼンをする前に自分のルーティンが決まっていると、安心して実施できたりするんじゃないかなと思いますし、
それを絶対やらなければっていう風になるのもちょっと問題かもしれませんけど、
ただ、まず成長するには成功の体験を積み重ねるためにはそういうことも必要だと思います。
あと、自分自身の状態を整える行動習慣です。
そして意識的にやることによって、再現性というのは高まっていくと思います。
それを積み重ねれば積み重ねるほど自信になって、
例えば勝負どころだって自分が思うところで実行して成功に結びつけられる可能性も高まっていくと思います。
ですので、今日は1日のスタートということで、スタートが整えば1日が整うということで、
それが結果的にも自分のキャリア形成にもつながっていくと思います。
今日はルーティンに関して話をさせていただきました。
皆さんは自分自身の集中力を高めるルーティンというのはありますか?
今日のお話が何かしら参考になれば嬉しいです。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
それではさようなら。