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2026-01-21 04:56

飲み込む事に慣れた時、人は何を失うのか?


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サマリー

飲み込むことに慣れることで、その人は自分の気持ちを後回しにし、何が大事であったのかを忘れてしまう可能性があることを考察しています。

飲み込むことの影響
皆さんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。今日は、昨日の配信の続き、関連するようなテーマでお話をします。
テーマは、飲み込む事に慣れた時、人は何を失うのか、です。
40代、50代になると、若い頃と比べて言いたい事を言わなくなる場面が増えてきます。
会議でも、職場でも、家庭でも、
まあいいか、ここは黙っておこう、
波風は立てない方がいい、
そんな風に飲み込む事が増えていく。
それ自体は大人として自然な事だと思います。
立場もありますし、守るものもあります。
毎回ぶつかっていたら身が持ちません。
だから飲み込む、
それは弱さでも逃げでもありません。
ただ今日は、あえてその飲み込むという選択のもう一つの側面について考えてみたいと思います。
飲み込む事に慣れてくると、最初は言わないだけだったのが、
だんだん考えない、感じないに変わっていく事があります。
違和感を感じても、気のせいだろう、
自分が我慢すればいい、
そうやって心の中で処理していく。
そういうことを繰り返していると、
ある日ふと、自分は何が嫌だったんだっけ?
とか、本当は何を大事にしたかったんだっけ?
それがよくわからなくなる瞬間があります。
不満はない、問題もない、仕事も回っている。
でもどこか疲れている。
理由ははっきりしないけど気力が出ない。
やる気が湧かない。
それは能力が落ちたからでも、
歳をとったからでもないかもしれません。
自分の気持ちを後回しにする癖が長く続いただけ。
そんな可能性もあります。
飲み込むことに慣れると、人はまず怒らなくなります。
次に期待しなくなります。
そして最後に自分に何を期待していたのかもわからなくなってくる。
実はとても静かでとてもゆっくり起きる変化なので、
ほとんどの人は途中で気づかないのではないかと思います。
だからある日突然このままでいいのかなという気持ちだけが残る。
もし今不満はないけど満たされていない。
何がしたいのかわからない。
何となく疲れている。
そんな感覚があったとしたら、それは怠けでも甘えでもありません。
長い間ちゃんと我慢してきた証拠かもしれません。
大切なのは急に何かを変えることではありません。
転職しなくてもいいですし、会社を辞めなくてもいいです。
ただ本当はあの時どう思っていたんだろう。
何を飲み込んできたんだろう。
そうやって自分に聞いてあげること。
それだけでも止まっていたキャリアは少しずつ動き始めます。
飲み込むことが悪いわけではありません。
でも飲み込み続ける自分をほったらかしにしないこと。
それが40代50代のキャリアでは大切なことなんじゃないかなと思います。
今日は飲み込むことに慣れた時、人は何を失うかというテーマでお話ししました。
昨日の話と合わせて何か一つでも参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
それではさようなら。
04:56

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