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みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
私は製薬会社に33年間勤務していました。
33年間のうちで、医薬品、健康食品、医療機器の製品を取り扱っていました。
3つの営業部門を経験しています。
今年の4月からは、キャリアコンサルタントの資格を生かして再就職をしています。
今は就職希望者の方の就職のお手伝いをしています。
私自身がこういった情報発信をするきっかけとなったのは、職務経歴書を自分自身で書いたことがきっかけです。
今日はそれに関する話をしたいと思います。
その職務経歴書を書いて、私自身が感じたのは、日常の業務で成長しているなというのを感じました。
大学を卒業して何もできなかった新入社員が、10年、15年経ってから振り返ってみると、人を指導する立場になっていました。
そういった日常の業務で、やはり知識やスキルを身につけられるという経験を皆さんもされていると思います。
そしてそこで私が感じたのは、キャリアというのは自分自身で作っていけるんじゃないかというふうに考え始めました。
そういったことでこういった情報を発信をしています。
今日は先ほど言いましたように職務経歴書関係の話をしたいと思います。
この12月に2冊の電子書籍を出版しています。
1冊目は新入社員の方とか若手の社員の方を対象としたものです。
テーマはやはり日常業務で成長するという内容です。
もう1冊は中堅社員の方を対象に書いたものです。
だいたい入社4,5年目から10年目ぐらいまでの方をイメージして書いています。
電子書籍自体は書き終えたんですけども、そして出版しているんですけども、
より内容を良くしたいなというふうに考え、過去のことを思い出しながら事例を探そうと思って、
この休みに入ってからそういったことを実施しています。
自分自身の過去のだいたい10年目ぐらいまでの経験というのを振り返ってみて、
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皆さんに紹介することによって何か参考になるような事例がなかったかなということで思い起こしています。
電子書籍というのはもう皆さんご存知かもしれませんけども、
原稿というか本の内容自体は少しずつであれば変更できます。
ですので今発売している電子書籍の内容も自分自身ではその時のベストで出版しているんですけども、
読み返してみて、この部分で事例を紹介した方がもっと理解していただけるんじゃないかなということを感じたりしましたので事例を思い出しています。
その当時のことを思い出すと、私も仕事を覚えてある程度成績も残せるようになってきたというのはありました。
ただ、その時私自身も特にこういうスキルが身についているとか知識を得たとか、
そういったことはあまり意識していなかったなというのを思い出しました。
よく就職活動されている方が自分自身は特に人に誇れるような知識やスキルがありませんということをお話しされることがあるんですけども、
私自身もその時に職業相談をしていたら、もしかしたらそういうふうな話をしていたかもしれないなというのを思い出しました。
それが自分自身も成長しているんだなって感じられたのは、やはり職務経歴書の振り返りだったと思います。
ですので、新入社員の方向けあるいは中堅社員の方向けに電子書籍を書いてますけども、やはり自分の振り返りというのは定期的に実施した方がいいと思います。
少なくともやっぱり3ヶ月に1回。理想としてはやはりセルフキャリアドッグを導入されているところであれば月に1回とかいうような形で実施していった方がいいと思います。
そうすることによって自己肯定感も上がることにつながると思いますし、自分の成長を感じられれば仕事に対する意欲も変わってくると思います。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら。
