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  2. 日常業務で成長するステップへ..
2025-06-16 04:08

日常業務で成長するステップへ向けて


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サマリー

新入社員にとって、日常業務で成長するためのステップを理解することは重要なプロセスだと言われています。

OJTの重要性と成長段階
みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は、日常業務で成長するというステップに移っていく前の話をしたいと思います。
新入社員の方を受け入れて、6月に入り、3ヶ月目に入っています。
だいたい3ヶ月すると、一通りの基本的な仕事のOJTというのはもう教育は終わっているんじゃないかなと思います。
ただ細かいことを言うと、1年間やっぱり過ごさないとわからない部分はあると思うんですけれども、
本当に基本的なものというのは3ヶ月ぐらいで一通り教育できているかと思います。
そしてここで気をつけないといけないのは、3ヶ月という段階で慣れてきた時にミスが起きやすいというところがあります。
ですので気を引き締めてもらうためにも、3ヶ月経った段階で私はよく慣れてきたかどうかという話を聞きながら、
ただメッセージとしては、慣れてきた時がミスが起きやすいからねというようなことは話をしていました。
効率的に仕事をするということと、手抜きをするというのは違うというのをしっかりと説明をしていました。
そしてこのOJTの基本的なものが終わった段階で、次のステップとなった時に日常業務で成長するという考え方を説明していくと、
スムーズに自己成長を考えられるようになるんじゃないかなというふうに考えています。
例えばですけれども私が電子書籍で取り上げている会議への取り組み。
これまでの3ヶ月間月に1回あるいは2回会議があったとして、3回から6回くらい会議に出ると慣れてきていると思います。
そしてその慣れてきている段階で、今会議に出ている君自身の目的って何?とか、そういう質問をしてみるといいかもしれません。
そうすることによって目的意識を持つということを考えられるようになると思います。
これまでは入社して会議に参加して覚えること、学ぶこと、まだまだ学ぶことは多いと思うんですけれども、
その段階で会議で何を学んで自分自身は成長するんだという目的意識を持たせることによって成長が大きく変わってくると思います。
ですのでやはり3ヶ月あるいは遅くとも6ヶ月くらいのタイミングで会議に参加している目的、会議でどういう力をつけたいかというのを質問することをお勧めします。
そうすることによってその社員の成長を後押しできると思います。
今日はOJTが終わっての次のステップ、日常業務で成長する、そこに入っていく段階の話をさせていただきました。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら。
04:08

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