00:16
皆さん、お世話になっております。
お世話になっております。
桃山商事の清田です。
森田です。
ワッコです。
さとうです。
桃山商事の恋愛よ桃山話。
この番組は、毎回一つのテーマについておしゃべりしながら深掘りしていく、ネオな雑談ポッドキャストです。
前回は私だけリモート参加させていただいて、編集上いろいろお手間をかけてしまったかと思いますけど、
今日は久しぶりにみんなにこうして会えて、結構テンション上がってるんだけどさ、個人的には。
ちょっと恋愛ポッドキャストじゃなくなったね。
そうなんです。今審議中だから、名称を。
そうだね。
ご意見をぜひ皆さん。
今回はネオな雑談ポッドキャストと名乗ってますけど、今後我々の番組をどんなふうに表現していくかっていうのをちょっと考えつつ、
もし意見なんかもあれば募集しつつ引き続き審議していきたいと。
そんなような感じで、今回はですね、前回は緊急報告会で、その前が体質と恋愛っていうのをやったと思うけど、
それ以来かね、なんとなく本編っぽい感じの放送になりますけど、今回はテーマがつい比べてしまうというものでお送りするんだけど、
これはね、ちょっと私と森田さんがやってる子育てポッドキャストの方で扱ったテーマで、ちょっとこっちの方でもできるんじゃないっていうところで始まったんだけど、
ちょっとその背景というか、どんな感じでこのテーマが生まれてたんだっけ、あっちでは。
あっちでは、自分の子供が1歳で、これは子育て広場っていうニューヨージの親子が行くフリースペースみたいなところに通ってるんだけど、
そういうところ行くと比較の視点が結構生まれちゃうよねみたいな、9ヶ月になるのにもう歩いててすごいねとか、
あの子は早かったとか、あの子は歩くのが遅かったとか、そういう話が無限に繰り返されてる感じがあって、そういうのが結構気になる。
けど自分もつい比べちゃうなーっていう、そういう話だったね。
そこでは確か、二子の花丸さんも喋るとか、数字が読める、字が読めるとか、足し算ができるとか、英語が単語を覚えたとか、
保育園でもやっぱりそういう同じぐらいの年の子たちと集まって、やっぱり早い、遅いとか、そういうのが無意識に生まれちゃうし、
あるいはもっと外のさ、SNSを見るとか雑誌を見るとか、このぐらいの年の子はこういうことしてますよとか、何歳までにこれをやらないとヤバいですよみたいなのをさ、
03:10
読むたびにマジかみたいな気持ちについなっちゃうっていうような話をしたんだけど、
でもこの比較つい比べちゃう、比較して苦しい気持ちになったりなんやりっていうのは、もちろんそうだってみたいなものに限った話ではなく、
人生全般めっちゃあるよね。恋愛にもあるし、仕事にもあるだろうし、いろいろ風変的なテーマじゃんっていうことでね、
なんか初めてテーマを逆に輸入するみたいな、そういう感じの試みとして今回は設定したわけなんだけど、
結構今日話すにあたって、私、清太はめちゃくちゃそういうのを無意識化でも意識してるところでも比べちゃったりして、
なんか嫉妬したり苦しくなったりっていうことが結構あるという自覚があり、今回寄せていただいたエピソードなんかにも結構共感度数は高かったんだけど、
森田さんは?
まあそれなりにある。
グラデーションがあるんだよね。
そうだね。比べるところから距離を置きたいなって思いつつ、だからそこを意識しながら生きてるから、
多分弱めなんだけど、それなりに比べちゃうところはありますね。
佐藤さんは?
昔はよくやってたと思いますね。
多分日本ラジオの出てくるエピソードなんかは、このね、劣等感やコンプレックスやなんや絡んで比較しまくり苦しくなるって話が多かった気がするけど。
今付き合ってる彼女の元彼と自分比べて落ち込むやつあたりをするっていうことはすごくやってたんじゃないかなと思うんですけど、もうないですね。
そうなんだよね。
完成しました。
完成ってなんだよ。
今日佐藤さんがここに来るまで、もう俺と佐藤で何ならも比較しちゃうマインドを、比較勢をやってこうぜぐらいに思ったんだけど、
でもちょっと佐藤さんが今日遅れてきたけどさ、もしかしたら最近の佐藤さんにそういうの感じないねみたいな話になって、実際に来たらね、あ、ないっすねみたいな。
完成しました。
完成形?
人として?
完成しました。もう大丈夫です。
と思ってるんですけど、もしかしたら実は意識してないだけでやってるかもしれないので、出てくんじゃないかなと思うし、昔のこと思い出すこともあるでしょうし、
今ちょっとパッと言われると、比べること最近なくなったなっていうのは、そういう苦しみを最近味わってないなっていうのはあるんですよね。
06:04
そういう、まあ、勢であり、さらに和っ子さんなんかに聞いたんでは?
私も完成したのかな?
なんでさ。我々ね、完成したんですよ。
そう。
知らなかった。知らなかった。
私らも完成したのかもしれない。
この2人がそこで一致してるとは思わなかったね。
完成っていうか、もう伸びしろがないっていうことに気づいてるってことなのかもしれないんですけど、私もめちゃくちゃ元比較勢。
ああ。
なので、
比較出身だけど。
大学出身だったんですけど、
しかない出身。
結構今もう本当に、ちょっと記憶が遠いっていうか、なんか30代になってから、本当になんか何も考えてない気がする。
そういうなんか、自分にこうあんまり、なんていうんだろうね、思考が向いてないって感じがします。
だからあんまりないんだよね。
ない。
今回のエピソードも、あ、そういうことあるんだとか、昔こういうのあったかもっていうのはあるけど、今現在の輪っこの内面が。
わかるみたいなのない。
わかるみたいなのないんでしょ。
ない。
びっくりした、俺。
ないんですよ。
でも、30代って言ったけど、今輪っこは。
前はそんなことなかったと思うけどね。
そうかもしれない。
割と最近の話じゃない?そこまで言ってるの。
そうかも。
マジ?
結構だから感性?
感性って何?
それなりに比較勢。
そう、めちゃくちゃ比較勢だし、私よく職場の人に、いつも誰かのこと羨ましいって言ってるよねって言われたことがあるんですよ。
で、言うんですよ、今でも。
でもなんか、え、いいなーとか言うけど、なんかクソーみたいなのはなくて。
それに比べて、私ってなんて愚かなんだろうとかもあんま思わなくなって、本当にあの単純にめっちゃ羨ましい、いいなーみたいなのは。
そこに。
そこだけが残って。
なるほど。
薄っぺらめくなった人間として。
いやいやいや。
そうかも。
そうかも。
感性なのかもしれない。
なんかこう、自分の中に入れずに打ち返せるようになったっていうか。
表面。
ATフィールドみたいなのがもうすごい感性して。
なるほど。
もう自分に影響を与える存在ではなくなったんです。
なるほど、後ろ。
そっかそっか。
世界が?
うん。
世界はもう私に影響をしない。
世界から影響を受けないって。
世界から影響を受けない。
私たちは影響を受けません。
私たちは影響を受けません。
影響を受けないぜと。
インフルエンサーかかってこいやって思ってます。
バキバキにインフルエンサーされちゃう私と、そこそこされる森戸さんという、こういう婦人で今日は。
今んとこね。
今んとこ。
ちょっとわからない。記憶が呼び覚まされるかもしれないですね。
これが楽しみだね。
この後半どうなっていくか楽しみですが、
まあ今回もたくさんの、ちょっと短い期間になりましたけど、
募集させてもらったところエピソード寄せていただいているので、
09:04
ちょっとじゃあそのあたりも紹介しながら、
はい。
比較問題考えていきたいと思いますが。
じゃあ、えっと、保室さん。
女性20代。
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
最近高校の同級生の間で緊急報告バトンなるSNSの企画が巻き起こり、
同級生の輝かしい暮らしとのギャップにゼックしていました。
仕事や私生活について写真を添えて語り、
投稿した人は次の人を指名するという流れです。
バトンが回ってくるのが怖すぎて震えています。
ほら、これよ。
怖い。
怖いけどね。
深い目に言って地獄。
そうね。そんなバトンあんだっていうの驚きはもちろんあるけど、
この構造自体はSNSとかでも起きていることじゃん。
同級生が出世しましたとか。
緊急報告するものじゃない?SNSって結構。
だからバトンっていう風に可視化は普通はされてないけど、
SNS自体にこの緊急報告バトン的なところはあるんだろうなっていう構造的には。
どうせよく書いてるんだろうって思う。
それはね。
さすが。
ATフィールド強いな。
でもこの緊急報告バトンなんだよ。
それこそね、ベストアルバムみたいなところ。
報告できるベストの金魚をという風に考えてしまうけど、
でもそれを回ってきた側の保室さんはそれに比べて、
私はっていう風に。
もうちょっとこれ続くんですけれども、
子どもがいる人、起業した人、海外に住んでいる人など、
立派に大人をやっている同級生と自分を比べてしまい、
独身&発球会社員の私には語れるネタが何一つないなと思ってしまいます。
自分としてはそれなりにハッピーに生きているのですが、
私の人生は停滞しているのでは?
私はずっとこのままなのか?
と、余計な焦りや恥ずかしさのようなものに支配されている感じがします。
ここまで原稿化するのが保室さんですね。
議論を活性化してくれるよね。
保室さん自体は体感としては自分の人生はそれなりに幸福なんだけど、
そのバトンが回ってきていろいろ可視化され、比較思考が生まれた結果、
今の自分はダメなのではないか?
このまま停滞した人生で気づいたらもうゆで返るみたいになって、
まずいんじゃないか?みたいな気持ちになってしまったってことだよね。
俺はこれもめっちゃわかると思うんだけど。
フィールドを持たれている悟り組は?
私もわかると思うけど、思ってたんですけど、
こういうどやってくるやつ嫌いっていうのが先に来ちゃって、
12:05
こういうことをやられたら、この前うんこ漏らしちゃったとか言いたい。
なんて言うんだろう。恥ずかしいところを出せない弱い奴らだなって思っちゃう。
って思うようになりました。
昔はそういうのがいちいち自分にグサグサ来て、
私は今日も寝て、まあ思うけど、休日何もしてない。
周りの人が子供を育てたり起業したりしてる間、私はただ寝ているとか思ってたけど、
でも最近逆に思わない。
そうか。すげえな。大学なんだっけ?何大学?
飛鳥大学。
飛鳥大を過去にね。飛鳥大出てるのに。
たしかに。
元飛鳥大生はどうなんですか?
東京ひか大。
東京ひか大?
ひか大の。
そうですね。昔だったらたぶんこういう感情になったと思うんですけど、
ちょっとどうも思い出せなくてですね。
なんでそれ。
いや本当に。
いいなあ。
たぶんこう、何でしょう。私の場合は、
自分の理想的な生活みたいなのがだんだんこう見えてきた感じがあるので、
それがもう物差しなので、
他の人がどうしてても、
なんかあんまり興味がない。
ないですよね。
わかるわ。
自分の人生にある程度悟りというか、
達観してるようなところがあるのかな。なんだろう。
達成した。
完成しました。
完成とその、なんかその、
達成したのかわかんない。ある程度。
自分もある程度こう、やれてるぞっていう軸や、
なんかがあってのことなのか、
例えばこれ俺今すごい聞いて、
例えばFacebookとかさ、
もっと10年前ぐらいとかってもっとすごい活性化してたじゃん。
みんな投稿をするし、
そこに仕事の人もいれば、
同級生とかもいたり、なんかごちゃ混ぜのタイムラインみたいなのがあってさ、
いろんな人がいろんな報告をするみたいな世界だったじゃん。
そこでやっぱちょうど10年前だってさ、
33歳とか、
同級生とか、
やっぱなんかさ、そうそう、まさにその子供がとか、
あとなんかこう、
会社でさ、こういうことをしたとかさ、
そういうのも仕事でこういうことをしたっていうのもあったし、
あとなんか、今どういう会社に勤めてるとか、
転職とかさ、なんかプロフィールで見えるじゃん。
とかなんかそういう、
その写真とかから伝わってくるその、
いい暮らししてる感。
それ以外、俺34歳とかさ、
フリーランスになりたてみたいな、
15:03
俺マジ32歳のとき月給13万だったのね。
うん。
ほんとに金がなくて、
そっから少しずつフリーになって生活が人並みになってきたみたいなときだったから、
結構その、
なんていうのかな、
その侘びしさみたいな。
やっぱあったね、レッドウォーカーみたいな。
周りの会社員はなんか出世してみたいな。
結構33歳だとさ、
そこそこの薬食とか付き始めて、
車乗ってるとかさ、
やっぱそういう見なりとかを見て、
なんか侘びしい気持ちになってたんだけど、
そのやっぱ1点、
桃山正治本出したじゃん。
うん。
あれは俺結構でかくて、
俺は貧乏だけど、
やっと本が出たから大丈夫みたいな。
大丈夫。
そのなんか割とこう、
その頃ってそういう連載がいくつか始まったりさ、
ポッドキャスト熱心にやっていたり、
みんなで一緒に暮らしてみたいな、
そういう生活自体は楽しい、
変わった生活をしているとか、
こういうメディアで何かやっているとか、
その一つの到達点として本が出たぐらいの、
東京でやっとなんかしがみつくなんか端っこ、
浮き輪みたいなのになったけど、
それまではやっぱなんか、
その20代後半から30代前半は、
もうほんとこういうしんどい気持ちで、
楽しいは楽しいんだけどね。
楽しいと思ってんだけど。
なんかやっぱそのマジョリティの価値観で、
いいとされているものとかってあるじゃない。
あるね。
ちゃんとしているみたいな。
そこにずっと乗っていると、
やっぱりきついのかなっていう感じがするね。
で、なんとなくさっきその、
ひかない卒?
ひかない卒、もう卒業されている方たちは、
俺まだいるの?
褒美褒美。
そこからちょっと降りている感じが、
降り立てか下脱したような感じがする。
大学院で学歴論なりしたのね。
俺は今自分どうなんだろうって思ったんだけど、
俺それなりにマジョリティの世界にもいて、
会社とかはまだ野心みたいなものあったりとかしてさ、
そういうとこあったりするのよ、自分では。
なるほど。
いいじゃない。
まあいい暮らし、多少いい暮らししたいなとかある。
ギラついてこよう。
そうギラつきはあるんだけど、
ギラ代?
ギラ代に片足いるんだけど、
もう片足でやっぱり桃山障子にいるから、
桃山障子ってよくわからないユニットにいるから、
なんかもうずらせるっていうか、
こっちはこっちであるから、
B面がある強さっていうか、
ギラ代でダメでも落代しても、
桃山障子あるからいいでしょっていうふうに思うし、
18:02
桃山障子でダメでもギラ代あるからっていうんで、
だからそれで、
それなんつうのかな。
桃山障子、俺はA面なんだけど。
今B面。
その問題はある常に。
ただの裏表の話だからね。
逆も、だから言い悪いじゃないから。
言い悪いじゃない。
なんかどっちつかずっちゃどっちつかずなんだけど、
それが自分の中でもわけわかんない感じになってて、
別に誰とも比較しないくなってるっていう感じ?
この2つやってる人ってたぶんいないから。
そうだね。
だからっていうのはあるかもしれない。
でも生き生きできるっていいね。
確かに。
野心の有無っつらあるんじゃないですか?
今聞いて思った。
だから野心がないんですよ。
ギラ代。
ギラ代は。
だから清太にも何かしらの野心がたぶん。
あるでしょ。
清太にとってのA面である桃山障子の活動で、
多分清太は桃山障子とあと清太個人のね。
清太高彦としての文筆家としての野心みたいなものがたぶんあって。
森さんにも仕事としてのやりたいこととか、
野心みたいなのがあるわけですよね。
私にはないんですよ。
ないです。
何にもないです。
本当に何もない。
もう辞めたいんですよ。
もう早く死にたい。
極端だけど、でもそうなんだよね。
本当に何にもやることがない。
それはそうなんだよね。
伸びしろがないって分かった瞬間にめっちゃ楽になるけど、
成長とか言ってるやつバカじゃないの?
そう思う。
本当に。
でも私も成長で思い出したけど、
元カレに成長を強制されて、
成長ハラスメントを受けたんですよ。
そんなに毎日寝てないんで何かしろとか、
英語を勉強したらどうかとか、
留学をしたらどうかとか、
何も頑張ってない人は無理みたいに言われて、
すごいその時は確かに保室さんのように、
私って何でこの人に比べてこんなにダメなんだろうとか思ってたんですけど、
今言われたら本当にマジで何とも思わないかも。
っていうぐらい。
それは伸びしろの話か。
伸びしろが無いってことが分かったから、
分かってるから、
どうなることなのかって感じもするけど。
本当に星が違うからあなたとはっていう、
本当さっき森田さんが言ってた、
電車を降りた。
降りて、あさっての方向に向かってるみたいな。
みんなが乗っている電車にはもう乗っていませんっていう、
気がしてるから。
でもそれをヤバいねって言われて指さされても何とも、
21:01
何か思わなくなってきたというか。
それは良いよね。
だから揺らいじゃう人が多いけど。
補足しておきますけど、
保室さんのことを言って、
私はバカだって言われてるわけじゃないですからね。
バカだと分かってる。
外から圧をかけてくる。
成長に囚われてる。
本田圭介みたいな人。
緊急報告バトンを聞きとしているような人たち。
そういう人たち。
っていうのはちょっとバカと言っちゃい失礼だから、
バカバカしいなって思っちゃうってことね。
でも別に緊急報告自体に成長を強制する効果があると限らないじゃないですか。
単純にみんなが何してるのか知りたいだけかもしれないから、
でもそういうのすら辛くなっちゃうっていうのも分かるけど、
逆に伸びしろがあるとも言える。
可能性が保室さんにはあるから。
そうとも言えるんですよね。
どうしようか。
結論みたいな話にまだ時間的には行けますか?
まだもうちょっと。
電車に乗るか乗らないかみたいなものもあるし、
俺はマジョリティーの価値観があってみたいな話さっきしたけれども、
一方でいくつもの電車があって、
あっちの電車に乗ってる方が幸せそうだなって見えちゃうみたいな場合もあるかなっていう。
幸せに対する価値観の違いっていうかさ、
そういうのもなんかあるのかなって思って。
これはいつもの先輩、常連登校者の。
自分がダークサイドに落ちてるときなんかは、
同級生で勉強できなくて、中卒で土方とかやりだして、
早くに結婚して子供できた、どこか下に見ていた友達の方が、
確実に俺より幸せな人生を送ってるよなって思ったりすることがあるっていう風に言っていて。
先輩は大学まで出て、
社会的には多少知られてる企業に入ってっていう感じだけれども、
家のこととかがちょっとままなかったりして、
そういう状況にあったときに。
先輩から思ってしまう。
そう思ってしまうときがあるっていう。
いろいろある。
具体的な何々くんみたいなのがいるんですかね。
それともなんか勝手に作り出してる仮想的な。
具体的な何々くんみたいなのが多分いるんだと思うけどね。
確かにね、社会人になり、
最初の頃は最初というか、
大学がどうとか企業がどうとかさ、
そこから勤務地とか年収とかそういうことで、
多分競わされるところはあるじゃん、社会。
で、そういうところで、
疑いを持たずに、
俺は結構イケてるぜ、
それに比べてあいつらはちょっと、
社会的にも、
24:00
俺のが上だぜみたいな気持ちで生きてる。
思ってるね。
だけど、不当っていうことでしょ、これは。
あっちのが幸せそうに。
もちろんこれ失礼な話じゃん。
先輩の眼差しは。
そうだね。
だけど、そういうふうに思ってしまうところって、
やっぱ分かると思うなと思う。
俺と佐藤さん、中高の同級生でもさ、
たまにいやらしい話、こういう話になるじゃん。
あいつ最近何してるのかなとか。
まだ実家に暮らしてるらしいよみたいな。
30過ぎて40過ぎて、
実家暮らしかみたいなことで、
大丈夫かあいつみたいな話になるんだけど、
でも一人いるよね。
めっちゃハッピーそうに生きてる。
そうだね。
定食につかないで、
実家暮らしで、
スネかじりまくってるやついるけど、
なんかね、そこは比べちゃうのかもしれないね。
自分と比べて。
そうそう。
正直昔はちょっとバカにしてたけど、
あれが一番幸せなんじゃないかって話したことがあったね、前にね。
やっぱり同級生ってのが大きいんですかね。
かもしれないね。
そこら辺の人を見てとは思わない。
ある時期まで同じところにいて、
同じような感じの環境で育って、
それから人生それぞれキロがあって、
みたいな感じがあるからさ、
かつてのあいつはちょっと下に見てたけど実はとかさ、
揺れ動くのもさ、
別にそう思ってるわけじゃないけど、
もしかしたらあり得たかもしれない、
もう一つの自分の人生ぐらい。
そこまで思ってるから別に。
パラレルワールドに入って。
確かに全く関係ない人だったら、
そこまで思わないかもしれないけど、
っていうのはね。
確かに。だから学校ってもう比較の温床ですよね。
そうだね。
温床だね。
比較発生装置だよね。
ヒカダイだもん。
ヒカダイだからね。
ヒカコー。
ヒカチュウ。
そうだよね。全部そうだよね。
めちゃめちゃ比べてたよね、やっぱ。
ちょっと恥ずかしい話。
俺はあいつに比べてどうだとかは、
すんごい中高とかも、
意識が、仲良くしてても、
毎日一緒につるんでても、
やっぱどっかで俺はあいつと比べて何とかだ、
勝ってる負けてるとかを。
みんな仲良く一緒に遊んでたのに、
彼女できるんだ、みたいなとこはね。
同じだと思ってたのにね。
同じように生きていて、
先輩はだから、
今あいつの方が幸せそうだな、みたいなのは、
多分友達ってことだよね。
そう。
友達は今同級生だね。
同級生。
でもやっぱり一個も多く起きない子は、
バッドなモードに入ってる時に
そういう発想になっちゃうっていうのも大きいんじゃない?
自尊心とかさ、危機の時に、
周りを見て自分を下げちゃうみたいな風に。
27:02
フィールド勢はバッドなモードになるときは、
振り返してこないの?
バッドにもならないよね。
正直言ってた。
もう聞こえてるから。
逆に常にバッドなの?
常にバッドともいえない。
全部はそういうのは無理だから、私には。
で、思えるようになった。
すごいね。
散々やってきたのに、
みたいな気持ちがあるかもしれないね。
先輩の場合は。
幸せみたいなものを掴みたくて、
あるいはより安定したものとか、
そういうものを掴みたくて、
高校、大学といって社会人でやって、
それなりに辛い思いもしてきたんだけど、
京都が言った通り、やっぱりバッドに入っちゃってる時は、
シンプルな人たちが、
幸せそうに見えるっていうことなのかな。
でも必ずしも、
意外とバッドな時って矛盾してるんだなって。
矛盾っていうか。
必ずしも、
勉強してきたことが、
夫婦関係にプラスに働くとは限らない。
全然関係ない話じゃないですか。
だから、バッドに入ってると、
そういうロンリー破綻みたいなのしちゃうのかな。
それは良い大学出て良い会社勤めてても、
そのことを毎日褒めてくんないからね。
まあまあそうだよね。
いやいや、本当に清太、
お前本当に良い大学出たよなって。
妻とかが?
いやいや、私も言ったことないし。
まあまあまあ。
家はすごい自尊心を満たされるかもしれないけどさ。
気持ちいいって何?
気持ちいいとかさ、
お前は良い会社に勤めてるなって言われたりしたらさ、
気持ちいいのかもしれないけど、
それ毎日やってくんないもんね。
でもやっぱ瞬間的な気持ちはさ、
俺本当に最近すごいコラムとかでよくテーマにするんだけどさ、
幸せってなんとなく状態って感じするけど、
成功って瞬間的な気持ちはあると思うもんね。
なんか受かったとかさ、
数字が上がったとか。
けどなんか状態としての幸福と、
成功の刹那的な快楽って全然違うなと思ってて。
もしかしたら先輩はどうなんだろう、
ずっと我慢して頑張って耐えてやってきたみたいなところがあるのかな?
あると思うけど。
なんかこれだけのものを積み上げてきた、犠牲にしてやってきたのに、
あいつの方が幸せそうに見えるっていう、
そういう心理状況っていうのは事実としてあるわけだよね。
それはもちろん相手のことをどのくらい知ってんのか分かんないし、
すごい差別的なことでもあるじゃん、これって。
その学歴とかさ、決めつけてるじゃん。
シンプルだよね。
どこまで解像度を細かく見てんのかっていうのは確かにあるけど、
それはあくまで先輩からの視点としてっていうね。
その人がどうかというのを置いといたわけだよね。
それは先輩の心の中でそれが起こってるっていうのは事実、
30:03
切実な問題だと思うから。
なんかずっと俺はこれだけ頑張ってきたのに報われてないみたいなのがあるのかな?
あるのかもしれないね。
一方でだから比べないことが正しいのは分かってるけど、
そんなに本気では比べてないんだよなとも言っていて。
これ読んだ時に、先輩からのLINE読んだ時に、
なんかすげえ分かると思ったの。
そんなに本気で比べてなくない?
確かにだから厳密に条件とかを揃えて、
あの人が100時間やったことを俺は1500時間やってて、
ってことはこれだけ何倍幸せになるべきでみたいな、
そういうことを突き詰めて考えたわけじゃなくて、
なんとなく目についたあの人が俺より幸せだなぐらいってことですよね。
ずっと抱えてるもんでもないってことだよね。
なんとなく気分落ち込んでる時に通り過ぎていく感情みたいな。
5センチ近く?
確かにすごい深いね。
俺も今ハッとしたわ。
ちょっと一瞬さ、なんだそんな本気で比べてないんかい?
みたいな思ったけど、確かに軽く比べて軽く落ち込んで、
多分その何分後にはさ、多分モードが変わってたりもするから。
ありそう。
めちゃくちゃ分かるわって思ったのこれ。
確かに。
ズブズブにバッとなることもあると思うけど、
結構その瞬間はとらわれてるけど、意外と軽いみたいな可能性はあるかもね。
なるほど。結構その1からなんだか、
元大学院の方と別の方向に行かれたマスターの方と、
いろんなコントラストも見えてきましたけれど、
まだまだエピソードたくさんありますので、
パート2も引き続きこの問題について考えていきたいと思います。